ロンドン・ヒースロー空港のソースを表示

{{Infobox airport
| name = ロンドン・ヒースロー空港
| nativename = London Heathrow Airport
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| caption2 = ターミナル 5
| IATA = LHR
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| type = 公共
| owner = [[ヒースロー空港ホールディング]]
| operator = ヒースロー空港
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| hub = [[ブリティッシュ・エアウェイズ]]
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| website = {{url|http://www.heathrowairport.com|www.heathrowairport.com}}
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| r2-surface = アスファルト
| stat-year = 2012
| stat1-header = 旅客数
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| stat2-header = 2011年からの増減
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| stat3-header = 発着便数
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| stat4-header = 2011年からの増減
| stat4-data = {{decrease}} - 1.0%
| footnotes = Sources: UK [[Aeronautical Information Publication|AIP]] ([[National Air Traffic Services|NATS]])、[[EUROCONTROL]]<ref name="aip">{{cite web|url=http://www.nats-uk.ead-it.com/public/index.php%3Foption=com_content&task=blogcategory&id=94&Itemid=143.html |title=London Heathrow – EGLL |publisher=Nats-uk.ead-it.com |accessdate=21 April 2011}}</ref><br>統計：[[民間航空庁 (イギリス)|民間航空庁]]<ref name="Airportstats">{{cite web|url=http://www.caa.co.uk/default.aspx?catid=80&pagetype=88&pageid=3&sglid=3 |title=UK Airport Statistics |publisher=Civil Aviation Authority |accessdate=6 March 2012}}</ref>
}}
'''ロンドン・ヒースロー空港'''（ロンドン・ヒースローくうこう、{{lang-en|London Heathrow Airport}}）は、[[ロンドン]]の西部にある[[イギリス]]最大規模の[[空港]]で、国際線利用者数では世界一の空港である。所有・運営は、民間会社の[[イギリス空港会社]] (BAA) である。[[空港コード]]は'''LHR''' (IATA) ／'''EGLL''' (ICAO) 。[[ブリティッシュ・エアウェイズ]]、[[ヴァージン・アトランティック航空]]と[[bmi (航空会社)|bmi]]の[[ハブ空港]]になっている。

== 概要 ==
[[Image:Heathrowmap.PNG|right|200px|thumb|滑走路とターミナル]]
[[Image:Road.ba.b777.arp.jpg|right|200px|thumb|かつて存在した整備地区の「飛行機の踏切」]]
[[1959年]]に[[クロイドン空港]]が閉鎖したことに伴い、ロンドンを代表する国際空港となった。滑走路は並行に2本あり、それぞれ3,902m、3,658mの長さを持つ。旅客ターミナル4つと貨物ターミナル1つを持つ。ロンドン市内などとのアクセスは比較的便利なものの、老朽化と乗客数の増加を受けて繰り返す増築のために、荷物の紛失が多く報告されているほか、乗り継ぎの手間もかかるなど、使い勝手の面ではあまり評判が良くない空港の1つである。また、周辺を住宅地に囲まれていることから騒音規制が厳しいことでも有名である。

現在、5番目の旅客ターミナルを建設中である（第1期工事は[[2008年]]、第2期工事は[[2011年]]完成予定）。またターミナル5の建設と並行して、2008年には老朽化したターミナル2が閉鎖された。ターミナル2（及びターミナル1）は「ヒースロー・イースト・ターミナル」として新しく建設される。それによりターミナル2は欠番となるが、利用者の混乱を招くことから、今のところターミナルの名称変更の予定は無い。[[航空ファン]]にヒースロー空港名物として親しまれていた「飛行機の踏切」は、ターミナル2の閉鎖後の道路の付け替えにより見られなくなった<ref name="airline383-79">[[イカロス出版]]『月刊エアライン』通巻383号 p.79</ref>。

ターミナル5は現在、[[ブリティッシュ・エアウェイズ]]のみの利用となっている。ターミナル
が完成すれば、[[成田国際空港]]などと同様、乗り入れ航空会社は[[航空連合]]別（[[#主な航空連合別ターミナル]]を参照）に各ターミナルに振り分けられる予定である。

== 歴史 ==
=== 開港 ===
[[1930年代]]に、「グレート・ウェスタン・エアロドローム (Great Western Aerodrome) 」という飛行場が出来たのが最初である。この飛行場は[[フェアリー (航空機メーカー)|フェアリー・アビエーション]]の私有で、航空機の組み立ておよびテストに使用された。ヒースロー空港の名前の由来は、空港完成時に消滅した「ヒース・ロー（Heath Row、ヒース通り）」という道もしくは集落の名前からきている。<ref>{{cite web| title=What's In A Name? | publisher=www.thisislongford.com | url=http://www.thisislongford.com/heathrow.htm | format=HTML | accessdate=2006-08-13}}</ref>

=== 第二次世界大戦前後 ===
[[Image:London heathrow airport in 1965 arp.jpg|200px|thumb|スポット周辺（1965年）]]
[[Image:Concorde g-boab in storage arp.jpg|right|200px|thumb|ブリティッシュ・エアウェイズの[[コンコルド]]]]
[[Image:Virginatl.over.heathrow.750pix.jpg|right|200px|thumb|住宅地の上を飛ぶヴァージン・アトランティック航空の[[エアバスA340]]]]
[[第二次世界大戦]]が始まると、ロンドンの南にあった[[クロイドン空港]]の代替として少量の商業空輸が取り扱われるようになったが、[[1944年]]に、[[イギリス空軍]]に接収された。第二次世界大戦終戦後の[[1946年]]1月には、イギリス民間航空局に返還され、[[1946年]][[3月31日]]、民間空港として開港した。

===ジェット機向け改修===
この頃の当空港の滑走路は、プロペラ機用の短いものであった。またあらゆる風の向きでも離着陸可能なように交差していたため、[[1952年]]に就航した初の[[ジェット旅客機]]である[[デ・ハビランド DH.106 コメット]]の就航を受けて、近代的な配置へと改良が進められた。

コメットが初就航した翌年の[[1953年]]に新滑走路が完成し、[[エリザベス2世 (イギリス女王)|エリザベス2世]]女王が招かれて、新しい滑走路オープンの記念式典が行われた。

=== ターミナル増築 ===
[[1955年]]にヨーロッパビル（現在のターミナル2）がオープン。すぐに、現在のターミナル3が開業した。そして、1959年にクロイドン空港が閉鎖したことによりロンドンを代表する国際空港となり、[[ボーイング707]]や[[ダグラス・エアクラフト|ダグラス]][[DC-8]]、ビッカース[[VC-10]]などの大型ジェット旅客機の相次ぐ乗り入れや、[[インド]]や[[パキスタン]]、[[ジャマイカ]]や[[マレーシア]]など、[[1940年代]]から[[1960年代]]にかけて相次いで独立した旧[[植民地]]からの航空会社の乗り入れや、[[日本]]や[[ブラジル]]などからの長距離便の乗り入れも急増し、乗客が増加したことに対応して、[[1968年]]に現在のターミナル1が開業した。

=== ボーイング747とコンコルド就航 ===
その後も[[ボーイング747]]などの大型ジェット旅客機の相次ぐ乗り入れを受け、利用客数は増加を続けた。1970年にパンアメリカン航空がニューヨーク・ジョン・F・ケネディ空港からの初乗り入れ以来、BAはこの刺激を受けたことからニューヨーク、ロサンゼルス、そして当時英国領であった香港を経由して羽田へのフライトのために747を導入した。そして、米国ではパンアメリカン航空、TWA無き以降はユナイテッド航空とデルタ航空747が引き続きロサンゼルスからの乗り入れを行っている。同じ欧州圏のルフトハンザやエールフランス、アリタリア、KLM、イベリア、サベナ、スイス、SASも747を発注することとなる。

また、極東圏では日本航空が同型機で乗り入れを開始。その後大韓航空、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空、中国民航(現・中国国際航空)、タイ国際航空、マレーシア航空、シンガポール航空、全日空も乗り入れを行った。オセアニア圏ではカンタス航空、ニュージーランド航空が。アフリカ圏では南アフリカ航空が、中南米圏ではヴァリグ、アルゼンチン航空が747の乗り入れを開始した。

[[1976年]]1月には世界初の超音速旅客機である[[コンコルド]]がニューヨークとの間で就航を開始し、その後[[バーレーン]] - [[シンガポール]]線や[[バルバドス]]線にも就航した。

=== 地下鉄開通 ===
翌[[1977年]]にはロンドン地下鉄（ピカデリー線）が当空港とロンドン市内との間で開通した。

=== 民営化 ===
[[1986年]]に、[[マーガレット・サッチャー|サッチャー]][[政権]]の民営化方針を受け、イギリス空港公団が民営化され、当空港の所有も委譲された。また、同年に南滑走路のさらに南側にターミナル4が開業した。

それまでロンドン市内と当空港を結ぶ直通鉄道がなかったために、直通鉄道の必要性が議論されていたが、ようやく[[1998年]]にロンドン・パディントン駅 - 当空港を結ぶ直通鉄道であるヒースロー・エクスプレスが開通した。

=== テロ未遂事件 ===
[[2006年]]8月にアメリカ行き便を狙ったテロ事件未遂が起こったため、セキュリティが強化され、液体や携帯電話、[[iPod]]の機内への持ち込みが禁止されるなど、厳しい制限が行われた。また、出発済みの便を除く当空港へ向かう全ての便が欠航になった（→[[ロンドン旅客機爆破テロ未遂事件]]参照）。

現在では[[セキュリティ・アラート]]が1段階下げられ、手荷物一人当たり1個のみとなり、また電子機器類の持ち込みは許可されている。またアメリカとカナダ線を除いて、購入した免税品の機内持ち込みも可能である。<ref>参考 [http://www.jal.co.jp/cms/other/ja/info6.html JALによるお知らせ]）。</ref>

=== ターミナル拡張 ===
[[Image:Queue at london airport arp trimmed.jpg|thumb|right|200px|離陸待ちの列]]
相次ぐ増築のために旅客ターミナル内の混雑や荷物の紛失が慢性化したことや、さらなる乗り入れ便数の増加や[[エアバスA380]]の就航開始などにより、今後も利用者数が増加することが予想されている。そのため、これまでの旅客ターミナルエリアから離れたA3044通り沿いにターミナル5（設計・[[リチャード・ロジャース (建築家)|リチャード・ロジャース]]）を建設することと、ターミナル2を建て替えることが決まった。

この拡張計画に対し、長年ヒースローを離発着する旅客機の騒音に悩まされてきた近隣住人や環境保護団体が反対し、大規模な抗議活動が繰り広げられたものの、最終的に拡張計画が承認された。

=== 現在 ===
[[Image:Heathrow Terminal 5 023.JPG|thumb|right|ターミナル5]]
その後ターミナル5（通称:T5）の建設が進められ、2008年[[3月27日]]には第1期工事 (Phase One) が完了し供用開始された。当初はイギリスのブリティッシュ・エアウェイズの専用ターミナルとして使用されるが、2011年の第2期工事 (Phase Two) の供用開始以降は、日本航空やアメリカン航空などのワンワールド加盟航空会社も使用する予定である。なお、T5はイギリス最大の建築物となる予定。

ターミナル2(T2)の建て替え工事は2009年に始まった。2014年に第2期工事に完成した。第2ターミナルはイギリス女王[[エリザベス2世]]にちなんで「{{仮リンク|ザ・クイーンズ・ターミナル|en|The Queen’s TerminalLondon Heathrow Terminal 2 - The Queen's Terminal}}」という新名称になり、[[スターアライアンス]]専用ターミナルとなった<ref>[http://www.staralliance.com/ja/benefits/global-network/connect-and-transfer/ 新ターミナル2、ロンドンヒースロー空港のスターアライアンスの新拠点ターミナル]（スターアライアンス）</ref>。この第2期工事では現在のターミナル1(T1)が建て替えられ、ヒースロー・イースト・ターミナルは現在のT1、T2を含んだ巨大ターミナルになる。

またこの空港には通常のILSだけでなく、MSL, Microwave Landing Systemと呼ばれる航法施設も設置されている。

=== 将来 ===
2,200mの第3滑走路と第6ターミナル(T6)が建設される予定で、英国政府が正式に発表した。

== 就航航空会社 ==
[[File:Air routes from LHR.PNG|centre|800px|thumb|ヒースロー空港国際線就航都市一覧]]
=== 主な航空連合別ターミナル ===
* '''ターミナル1：'''[[スターアライアンス]]
* '''ターミナル2：'''[[スターアライアンス]]（2014年6月以降）
* '''ターミナル3：'''[[ワンワールド]]（ブリティシュ・エアウェイズ一部を除く）
* '''ターミナル4：'''[[スカイチーム]]および航空連合非加盟航空会社
* '''ターミナル5：'''[[ブリティッシュ・エアウェイズ]]およびワンワールド専用

スターアライアンス加盟各社は2014年6月以降ターミナル2への集約を順次進めているため、以下に示すのはそれ以前の物である。

=== ターミナル1 ===
{{Airport-dest-list
|3rdcoltitle = ターミナル
|{{Flagicon|GRC}} [[エーゲ航空]] | [[アテネ国際空港|アテネ]]、[[ラルナカ国際空港|ラルナカ]] | 1
|{{Flagicon|IRL}} [[エアリンガス]] | [[ベルファスト国際空港|ベルファスト]]、[[コーク空港|コーク]]、[[ダブリン空港|ダブリン]]、[[シャノン空港|シャノン]] | 1
|{{Flagicon|NZL}} [[ニュージーランド航空]] | [[オークランド国際空港 (ニュージーランド)|オークランド]]、[[ロサンゼルス国際空港|ロサンゼルス]] | 1
|{{Flagicon|KOR}} [[アシアナ航空]] | [[仁川国際空港|ソウル/仁川]] | 1
|{{Flagicon|AUT}} [[オーストリア航空]] | [[ウィーン国際空港|ウィーン]] | 1
|{{Flagicon|GBR}} [[bmi (航空会社)|bmi]] | [[ボレ国際空港|アディスアベバ]]、{{仮リンク|アガディール・アル・マシーラ空港|en|Agadir–Al Massira Airport|label=アガディール}}、[[アルマトイ国際空港|アルマトイ]]、[[クィーンアリア国際空港|アンマン]]、[[アムリトサル国際空港|アムリトサル]]、[[ヘイダル・アリエフ国際空港|バクー]]、[[ユーロエアポート|バーゼル/ミュールーズ]]、[[ラフィク・ハリリ国際空港|ベイルート]]、ベルファスト、[[マナス国際空港|ビシュケク]]、[[カイロ国際空港|カイロ]]、[[ムハンマド5世国際空港|カサブランカ]]、[[ダマスカス国際空港|ダマスカス]]、[[キング・ファハド国際空港|ダンマーム]]、ダブリン、[[エディンバラ空港|エディンバラ]]、[[ルンギ国際空港|フリータウン]]、[[キング・アブドゥルアズィーズ国際空港|ジッダ]]、[[ハルツーム国際空港|ハルツーム]]、[[マンチェスター空港|マンチェスター]]、{{仮リンク|マラケシュ・メナラ空港|en|Marrakech-Menara Airport|label=マラケシュ}}、[[ドモジェドヴォ空港|モスクワ/ドモジェドヴォ]]、[[コート・ダジュール空港|ニース]]、[[キング・ハーリド国際空港|リヤド]]、[[トビリシ国際空港|トビリシ]]、[[エマーム・ホメイニー国際空港|テヘラン/エマーム・ホメイニー]]、[[トリポリ国際空港|トリポリ]]、ウィーン、[[ズヴァルトノッツ国際空港|エレバン]]<br /> '''[季節運航]''' : [[ベルゲン空港|ベルゲン]]、{{仮リンク|スタヴァンゲル空港|en|Stavanger Airport, Sola|label=スタヴァンゲル}} | 1
|{{Flagicon|GBR}} bmi<br />運航は{{Flagicon|GBR}}{{仮リンク|bmiリージョナル|en|BMI Regional}} | {{仮リンク|アバディーン空港|en|Aberdeen Airport|label=アバディーン}}、ダブリン、[[ハノーファー空港|ハノーファー]]、マンチェスター<br /> '''[季節運航]''' : ベルゲン、エディンバラ、スタヴァンゲル | 1
|{{Flagicon|BEL}} [[ブリュッセル航空]] | [[ブリュッセル国際空港|ブリュッセル]] | 1
|{{Flagicon|HRV}} [[クロアチア航空]] | [[ザグレブ国際空港|ザグレブ]]<br />'''[季節運航]''' : {{仮リンク|リエカ空港|en|Rijeka Airport|label=リエカ}}、{{仮リンク|スプリト空港|en|Split Airport|label=スプリト}} | 1
|{{Flagicon|CYP}} [[キプロス航空]] | ラルナカ | 1
|{{Flagicon|ISR}} [[エル・アル航空]] | [[ベン・グリオン国際空港|テルアビブ/ベン・グリオン]] | 1
|{{Flagicon|DEU}} [[ジャーマンウイングス]] | [[ケルン・ボン空港|ケルン/ボン]]、[[シュトゥットガルト空港|シュトゥットガルト]] | 1
|{{Flagicon|ISL}} [[アイスランド航空]] | [[ケプラヴィーク国際空港|レイキャヴィーク/ケプラヴィーク]] | 1
|{{Flagicon|POL}} [[LOTポーランド航空]] | [[ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港|ワルシャワ]] | 1
|{{Flagicon|DEU}} [[ルフトハンザドイツ航空]] | ケルン/ボン、[[デュッセルドルフ国際空港|デュッセルドルフ]]、[[フランクフルト国際空港|フランクフルト]]、[[ハンブルク国際空港|ハンブルク]]、[[ミュンヘン国際空港|ミュンヘン]] | 1
|{{Flagicon|DEU}} ルフトハンザドイツ航空<br />運航は{{Flagicon|GBR}}bmi | [[ベルリン・ブランデンブルク国際空港|ベルリン/ブランデンブルク]]（2013年10月27日から就航開始予定）、[[ベルリン・テーゲル国際空港|ベルリン/テーゲル]]（2013年10月26日をもって廃止予定） | 1
|{{Flagicon|DEU}} [[ルフトハンザ・リージョナル]]<br />運航は{{Flagicon|DEU}}{{仮リンク|コンタクト・エア|en|Contact Air}} | シュトゥットガルト | 1
|{{Flagicon|DEU}} ルフトハンザ・リージョナル<br />運航は{{Flagicon|DEU}}[[ユーロウイングス]] | [[ドレスデン空港|ドレスデン]] | 1
|{{Flagicon|ZAF}} [[南アフリカ航空]] | [[ケープタウン国際空港|ケープタウン]]、[[ヨハネスブルグ国際空港|ヨハネスブルグ]] | 1
|{{Flagicon|CHE}} [[スイスインターナショナルエアラインズ]] | [[ジュネーヴ・コアントラン国際空港|ジュネーヴ]]、[[チューリッヒ空港|チューリッヒ]] | 1
|{{Flagicon|BRA}} [[TAM航空]] | [[アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港|リオデジャネイロ]]、[[グアルーリョス国際空港|サンパウロ]] | 1
|{{Flagicon|PRT}} [[TAP ポルトガル航空]] | [[ポルテラ空港|リスボン]] <br />'''[季節運航]''' : [[マデイラ空港|フンシャル]] | 1
|{{Flagicon|RUS}} [[トランスアエロ航空]] | モスクワ/ドモジェドヴォ | 1
|{{Flagicon|USA}} [[ユナイテッド航空]] | [[シカゴ・オヘア国際空港|シカゴ/オヘア]]、ロサンゼルス、[[サンフランシスコ国際空港|サンフランシスコ]]、[[ワシントン・ダレス国際空港|ワシントンD.C./ダレス]] | 1
|{{Flagicon|USA}} [[USエアウェイズ]] | [[フィラデルフィア国際空港|フィラデルフィア]] | 1
}}

=== ターミナル2 ===
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 改装のため閉鎖されていたが　2014年6月に新たに"The Queen’s Terminal"がオープンし、[[スターアライアンス]]加盟航空会社専用のターミナルとなった。まずは[[ユナイテッド航空]]が移転し、2014年10月までにスターアライアンス加盟各社が順次移転する予定になっている<ref>[https://www.ana.co.jp/pr/14_0406/14-star0604.html ヒースロー空港の新ターミナル2、運営を開始 最初のお客さまが、スターアライアンスの新拠点に到着]（[[全日本空輸|ANA]]プレスリリース　2014年6月4日）</ref>。
</div><br style="clear: left;" />

=== ターミナル3 ===
[[Image:LHR Terminal 3 waiting area.jpg|right|300px|thumb|ターミナル3]]
{{-}}
{{Airport-dest-list
|3rdcoltitle = ターミナル
|{{Flagicon|CAN}} [[エア・カナダ]] | [[カルガリー国際空港|カルガリー]]、[[エドモントン国際空港|エドモントン]]、[[ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港|ハリファックス]]、[[モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港|モントリオール/トルドー]]、[[オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港|オタワ]]、[[トロント・ピアソン国際空港|トロント]]、[[バンクーバー国際空港|バンクーバー]]<br /> '''[季節運航]''' : [[セントジョンズ国際空港|セントジョンズ]] | 3
|{{Flagicon|CHN}} [[中国国際航空]] | [[北京首都国際空港|北京/首都]] | 3
|{{Flagicon|JPN}} [[全日本空輸]] | [[東京国際空港|東京/羽田]] | 3
|{{Flagicon|USA}} [[アメリカン航空]] | [[ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港|ボストン]]、シカゴ/オヘア、[[ダラス・フォートワース国際空港|ダラス/フォートワース]]、ロサンゼルス、[[マイアミ国際空港|マイアミ]]、[[ジョン・F・ケネディ国際空港|ニューヨーク/ケネディ]]、[[ローリー・ダーラム国際空港|ローリー/ダーラム]] | 3
|{{Flagicon|GBR}} [[ブリティッシュ・エアウェイズ]] | [[スワンナプーム国際空港|バンコク/スワンナプーム]]、[[アンリ・コアンダ国際空港|ブカレスト]]、[[リスト・フェレンツ国際空港|ブダペスト]]、[[ジブラルタル空港|ジブラルタル]]、[[ヘルシンキ・ヴァンター国際空港|ヘルシンキ]]、ラルナカ、リスボン、[[ルズィニエ国際空港|プラハ]]、[[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]、[[シドニー国際空港|シドニー]]、ウィーン、ワルシャワ | 3
|{{Flagicon|HKG}} [[キャセイパシフィック航空]] | [[香港国際空港|香港]] | 3
|{{Flagicon|EGY}} [[エジプト航空]] | カイロ、[[ルクソール国際空港|ルクソール]]、[[シャルム・エル・シェイク国際空港|シャルム・エル・シェイク]] | 3
|{{Flagicon|ARE}} [[エミレーツ航空]] | [[ドバイ国際空港|ドバイ]] | 3
|{{Flagicon|ETH}} [[エチオピア航空]] | アディスアベバ | 3
|{{Flagicon|TWN}} [[エバー航空]] | バンコク/スワンナプーム、[[台湾桃園国際空港|台北/桃園]] | 3
|{{Flagicon|FIN}} [[フィンランド航空]] | ヘルシンキ | 3
|{{Flagicon|IRN}} [[イラン航空]] | テヘラン/エマーム・ホメイニー | 3
|{{Flagicon|JPN}} [[日本航空]] | 東京/羽田 | 3
|{{Flagicon|LBN}} [[ミドルイースト航空]] | ベイルート | 3
|{{Flagicon|OMA}} [[オマーン・エア]] | [[マスカット国際空港|マスカット]] | 3
|{{Flagicon|PAK}} [[パキスタン国際航空]] | [[イスラマバード国際空港|イスラマバード]]、[[ジンナー国際空港|カラチ]]、[[ラホール国際空港|ラホール]] | 3
|{{Flagicon|AUS}} [[カンタス航空]] | ドバイ、[[メルボルン空港 (オーストラリア)|メルボルン]]、シドニー | 3
|{{Flagicon|JOR}} [[ロイヤルヨルダン航空]] | アンマン | 3
|{{Flagicon|NOR}}{{Flagicon|SWE}}{{Flagicon|DNK}} [[スカンジナビア航空]] | [[コペンハーゲン国際空港|コペンハーゲン]]、{{仮リンク|ヨーテボリ・ランドヴェッテル空港|en|Gothenburg-Landvetter Airport|label=ヨーテボリ/ランドヴェッテル}}、[[オスロ空港|オスロ/ガーデモエン]]、スタヴァンゲル、[[ストックホルム・アーランダ空港|ストックホルム/アーランダ]] | 3
|{{Flagicon|SGP}} [[シンガポール航空]] | シンガポール | 3
|{{Flagicon|THA}} [[タイ国際航空]] | バンコク/スワンナプーム | 3
|{{Flagicon|TUR}} [[トルコ航空]] | [[アタテュルク国際空港|イスタンブール/アタテュルク]] | 3
|{{Flagicon|TKM}} [[トルクメニスタン航空]] | [[アシガバート空港|アシガバート]] | 3
|{{Flagicon|GBR}} [[ヴァージン・アトランティック航空]] | [[コトカ国際空港|アクラ]]、ボストン、[[インディラ・ガンディー国際空港|デリー]]、ドバイ、香港、ヨハネスブルグ、[[ムルタラ・モハンマド国際空港|ラゴス]]、ロサンゼルス、マイアミ、[[ジョモ・ケニヤッタ国際空港|ナイロビ]]、ニューヨーク/ケネディ、[[ニューアーク・リバティー国際空港|ニューヨーク/ニューアーク]]、サンフランシスコ、[[上海浦東国際空港|上海/浦東]]、東京/成田、ワシントンD.C./ダレス<br /> '''[季節運航]''' : ケープタウン、シカゴ/オヘア、バンクーバー | 3
|{{Flagicon|ESP}} [[ブエリング航空]] | [[ア・コルーニャ空港|ア・コルーニャ]]、[[ビルバオ空港|ビルバオ]]、{{仮リンク|ビーゴ空港|en|Vigo-Peinador Airport|label=ビーゴ}} | 3
}}

=== ターミナル4 ===
{{Airport-dest-list
|3rdcoltitle = ターミナル
|{{Flagicon|RUS}} [[アエロフロート・ロシア航空]] | [[シェレメーチエヴォ国際空港|モスクワ/シェレメーチエヴォ]] | 4
|{{Flagicon|MEX}} [[アエロメヒコ航空]] | [[メキシコ・シティ国際空港|メキシコシティ]] | 4
|{{Flagicon|DZA}} [[アルジェリア航空]] | [[ウアリ・ブーメディアン空港|アルジェ]] | 4
|{{Flagicon|KAZ}} [[エア・アスタナ]] | アルマトイ | 4
|{{Flagicon|FRA}} [[エールフランス]] | [[シャルル・ド・ゴール国際空港|パリ/ドゴール]] | 4
|{{Flagicon|IND}} [[エア・インディア]] | デリー、[[チャットラパティー・シヴァージー国際空港|ムンバイ]] | 4
|{{Flagicon|MLT}} [[マルタ航空]] | [[マルタ国際空港|マルタ]] | 4
|{{Flagicon|MRI}} [[モーリシャス航空]] | [[サー・シウサガル・ラングーラム国際空港|ポートルイス]] | 4
|{{Flagicon|ITA}} [[アリタリア-イタリア航空]] | [[ミラノ・リナーテ国際空港|ミラノ/リナーテ]]、[[フィウミチーノ空港|ローマ/フィウミチーノ]] | 4
|{{Flagicon|NGA}} [[アリクエア]] | [[ンナムディ・アジキウェ国際空港|アブジャ]]、ラゴス | 4
|{{Flagicon|AZE}} [[アゼルバイジャン航空]] | バクー | 4
|{{Flagicon|PHL}} [[フィリピン航空]] | [[ニノイ・アキノ国際空港|マニラ]]（2013年11月4日から就航開始予定<ref>[http://flyteam.jp/news/article/26580 フィリピン航空、11月4日からマニラ/ロンドン線を再開] FlyTeam　2013年9月20日付</ref>） | 4
|{{Flagicon|BGD}} [[ビーマン・バングラデシュ航空]] | [[シャージャラル国際空港|ダッカ]]、ドバイ | 4
|{{Flagicon|BGR}} [[ブルガリア航空]] | [[ソフィア空港|ソフィア]] | 4
|{{Flagicon|CHN}} [[中国東方航空]] | 上海/浦東 | 4
|{{Flagicon|CHN}} [[中国南方航空]] | [[広州白雲国際空港|広州]] | 4
|{{Flagicon|USA}} [[デルタ航空]] | [[ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港|アトランタ]]、ボストン、[[デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港|デトロイト]]、マイアミ、[[ミネアポリス・セントポール国際空港|ミネアポリス/セントポール]]、ニューヨーク/ケネディ | 4
|{{Flagicon|ARE}} [[エティハド航空]] | [[アブダビ国際空港|アブダビ]] | 4
|{{Flagicon|BHR}} [[ガルフエア]] | [[バーレーン国際空港|バーレーン]] | 4
|{{Flagicon|SRB}} [[JAT航空]] | [[ベオグラード・ニコラ・テスラ空港|ベオグラード]] | 4
|{{Flagicon|IND}} [[ジェットエアウェイズ]] | デリー、ムンバイ | 4
|{{Flagicon|KEN}} [[ケニア航空]] | ナイロビ | 4
|{{Flagicon|IND}} [[キングフィッシャー航空]] | デリー、ムンバイ | 4
|{{Flagicon|NLD}} [[KLMオランダ航空]] | [[スキポール空港|アムステルダム]] | 4
|{{Flagicon|NLD}} KLMオランダ航空<br />運航は{{Flagicon|NLD}}[[KLMシティホッパー]] | アムステルダム | 4
|{{Flagicon|KOR}} [[大韓航空]] | ソウル/仁川 | 4
|{{Flagicon|KUW}} [[クウェート航空]] | [[クウェート国際空港|クウェート]]、ニューヨーク/ケネディ | 4
|{{Flagicon|LBA}} [[リビア航空]]| トリポリ | 4
|{{Flagicon|MYS}} [[マレーシア航空]] | [[クアラルンプール国際空港|クアラルンプール]] | 4
|{{Flagicon|QAT}} [[カタール航空]] | [[ドーハ国際空港|ドーハ]] | 4
|{{Flagicon|MAR}} [[ロイヤル・エア・モロッコ]] | カサブランカ、[[イブン・バットゥータ国際空港|タンジェ]] | 4
|{{Flagicon|BRN}} [[ロイヤルブルネイ航空]] | [[ブルネイ国際空港|バンダルスリブガワン]]、ドバイ | 4
|{{Flagicon|SAU}} [[サウジアラビア航空]] | ダンマーム、ジッダ、リヤド | 4
|{{Flagicon|SRI}} [[スリランカ航空]] | [[バンダラナイケ国際空港|コロンボ]] | 4
|{{Flagicon|SYR}} [[シリア・アラブ航空]] | ダマスカス | 4
|{{Flagicon|ROU}} [[タロム航空]] | ブカレスト | 4
|{{Flagicon|TUN}} [[チュニスエア]] | [[チュニス・カルタゴ国際空港|チュニス]] | 4
|{{Flagicon|USA}} ユナイテッド航空 | [[ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港|ヒューストン]]、ニューヨーク/ニューアーク | 4
|{{Flagicon|UZB}} [[ウズベキスタン航空]] | [[タシュケント国際空港|タシュケント]] | 4
}}

=== ターミナル5 ===
[[Image:Heathrow T5 Dep.jpg|right|300px|thumb|ターミナル5]]
{{-}}
{{Airport-dest-list
|3rdcoltitle = ターミナル
|{{Flagicon|GBR}} [[ブリティッシュ・エアウェイズ]] | アバディーン、アブダビ、アブジャ、アクラ、アムステルダム、アテネ、アトランタ、バーレーン、[[ボルチモア・ワシントン国際空港|ボルチモア]]、[[ベンガルール国際空港|バンガロール]]、[[バルセロナ・エル・プラット国際空港|バルセロナ]]、バーゼル/ミュールーズ、北京/首都、[[成都双流国際空港|成都]] <ref>[http://flyteam.jp/news/article/26676 ブリティッシュ・エアウェイズ、成都線に就航 2014年に787を投入へ] FlyTeam　2013年9月24日付</ref>、ベルリン/ブランデンブルク（2013年10月27日から就航開始予定）、ベルリン/テーゲル（2013年10月26日をもって廃止予定）、{{仮リンク|ボローニャ・グリエルモ空港|en|Bologna Guglielmo Marconi Airport<!-- [[:ja:ボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ空港]] とリンク -->|label=ボローニャ}}、ボストン、ブリュッセル、[[エセイサ国際空港|ブエノスアイレス/エセイサ]]、カイロ、カルガリー、ケープタウン、[[チェンナイ国際空港|チェンナイ]]、シカゴ/オヘア、コペンハーゲン、ダラス/フォートワース、[[ジュリウス・ニエレレ国際空港|ダルエスサラーム]]、デリー、[[デンバー国際空港|デンバー]]、ドーハ、ドバイ、デュッセルドルフ、エディンバラ、[[エンテベ国際空港|エンテベ]]、フランクフルト、ジュネーヴ、[[グラスゴー国際空港|グラスゴー]]、ヨーテボリ/ランドヴェッテル、{{仮リンク|オーウェン・ロバーツ国際空港|en|Owen Roberts International Airport|label=グランドケイマン}}、ハンブルク、ヘルシンキ、香港、ヒューストン、[[ラジーヴ・ガンディー国際空港|ハイデラバード]]、イスタンブール/アタテュルク、ジッダ、ヨハネスブルグ、[[ボルィースピリ国際空港|キエフ/ボルィースピリ]]、クウェート、ラゴス、[[マッカラン国際空港|ラスベガス]]、ロサンゼルス、[[ルアンダ国際空港|ルアンダ]]、[[ルサカ国際空港|ルサカ]]、[[ルクセンブルク-フィンデル空港|ルクセンブルク]]、[[サン＝テグジュペリ国際空港|リヨン]]、マドリード、マンチェスター、[[メキシコ・シティ国際空港|メキシコ・シティ]]、マイアミ、ミラノ/リナーテ、[[ミラノ・マルペンサ国際空港|ミラノ/マルペンサ]]、モントリオール/トルドー、モスクワ/ドモジェドヴォ、ムンバイ、ミュンヘン、マスカット、ナイロビ、[[リンデン・ピンドリング国際空港|ナッソー]]、ニューヨーク/JFK、ニューアーク、[[ニューカッスル国際空港|ニューカッスル]]、ニース、オスロ/ガーデモエン、パリ/シャルル・ド・ゴール、[[オルリー空港|パリ/オルリー]]、フィラデルフィア、[[フェニックス・スカイハーバー国際空港|フェニックス]]、[[ガリレオ・ガリレイ国際空港|ピサ]]、{{仮リンク|プロビデンシャルズ国際空港|en|Providenciales International Airport<!-- [[:ja:プロビデンシアリス国際空港]] とリンク -->|label=プロビデンシャルズ}}、リオデジャネイロ、リヤド、ローマ/フィウミチーノ、[[プルコヴォ空港|サンクトペテルブルク]]、[[サンディエゴ国際空港|サンディエゴ]]、サンフランシスコ、サンパウロ、[[シアトル・タコマ国際空港|シアトル/タコマ]]、上海/浦東、ソフィア、ストックホルム/アーランダ、シュトゥットガルト、テルアビブ/ベン・グリオン、東京/成田、[[東京国際空港|東京/羽田]]、ソウル/仁川、トロント、[[トゥールーズ・ブラニャック空港|トゥールーズ]]、トリポリ、バンクーバー、[[ヴェネツィア・テッセラ空港|ヴェネツィア]]、ワシントン/ダレス、チューリッヒ | 5
|{{Flagicon|ESP}} [[イベリア航空]] | マドリード | 5
}}
（※ バンコク、ブカレスト、ブダペスト、ジブラルタル、ヘルシンキ、ラルナカ、リスボン、プラハ、シンガポール、シドニー、ウィーン、ワルシャワ線以外）
* 2011年の2期工事完成後は、ブリティッシュ・エアウェイズや日本航空、アメリカン航空などが所属するワンワールドの各航空会社も使用する予定。

=== 貨物便 ===
{{Airport-dest-list
| {{Flagicon|GBR}} [[ブリティッシュ・エアウェイズ|ブリティッシュ・エアウェイズ・ワールドカーゴ]] | アブダビ、アンマン、アムステルダム、バンコク/スワンナプーム、北京/首都、ブリュッセル、ブダペスト、カイロ、チェンナイ、シカゴ/オヘア、ダラス/フォートワース、デリー、ドバイ、フランクフルト、{{仮リンク|グラスゴー・プレストウィック空港|en|Glasgow Prestwick Airport|label=グラスゴー/プレストウィック}}、香港、ヨハネスブルグ、マンチェスター、メキシコ・シティ、ミラノ/マルペンサ、モスクワ/シェレメーチエヴォ、ムンバイ、パリ/シャルル・ド・ゴール、サンパウロ、ソウル/仁川、シンガポール、ソフィア、シドニー、台北/桃園、トロント
| {{Flagicon|HKG}} [[キャセイパシフィック航空|キャセイパシフィック・カーゴ]] | フランクフルト、グラスゴー/プレストウィック、香港、ミラノ/マルペンサ、
| {{Flagicon|USA}} [[DHL]] | アムステルダム、ブリュッセル、{{仮リンク|イースト・ミッドランズ空港|en|East Midlands Airport|label=イースト・ミッドランズ}}、フランクフルト、マドリード、パリ/ドゴール
| {{Flagicon|ARE}} [[エティハド航空|エティハド航空・クリスタルカーゴ]] | アブダビ、フランクフルト
| {{Flagicon|TWN}} [[エバー航空|エバー航空カーゴ]] | バンコク/スワンナプーム、ドバイ、台北/桃園
| {{Flagicon|KOR}} [[大韓航空|大韓航空カーゴ]] | ソウル/仁川
| {{Flagicon|MYS}} {{仮リンク|MASカーゴ|en|MASkargo<!-- [[:ja:マレーシア航空カーゴ]] とリンク -->}} | クアラルンプール
| {{Flagicon|MAR}} [[ロイヤル・エア・モロッコ|ロイヤル・エア・モロッコ・カーゴ]] | カサブランカ
| {{Flagicon|JOR}} [[ロイヤルヨルダン航空|ロイヤルヨルダン・カーゴ]] | アンマン
| {{Flagicon|SGP}} [[シンガポール航空|シンガポール航空カーゴ]] | ブリュッセル、シンガポール
}}

=== 過去に就航していた航空会社 ===
* {{Flagicon|AUT}} [[オーストリアン・アローズ]]
* {{Flagicon|DEU}} [[ルフトハンザ・シティーライン]]
* {{Flagicon|FIN}} [[ブルーワン]]
* {{Flagicon|YEM}} [[イエメニア]]
* {{Flagicon|FRA}} [[エールリネール]]
* {{Flagicon|CAN}} [[エア・トランザット]]
* {{Flagicon|USA}} [[コンチネンタル航空]]
* {{Flagicon|CZE}} [[CSAチェコ航空]]
* {{Flagicon|GRC}} [[オリンピック航空]]
* {{Flagicon|RUS}} [[ロシア航空]]
* {{Flagicon|SEY}} [[セーシェル航空]]
* {{Flagicon|MAR}} [[アトラス・ブルー]]

== アクセス ==
=== 鉄道 ===
[[Image:Heathrow Express 332 008.jpg|right|200px|thumb|ヒースローエクスプレス（パディントン駅）]]
[[File:Heathrow Terminal 5 platform 6 look west 1973 stock.JPG|right|200px|thumb|ヒースロー・ターミナル5駅]]

空港内には、[[ヒースロー・エクスプレス]]および[[ヒースロー・コネクト]]といった空港アクセス列車、もしくは[[ロンドン地下鉄]][[ピカデリー線]]の列車が発着する。

このうち、ターミナル1～3には[[ヒースロー・セントラル駅]]（ヒースロー・エクスプレス、ヒースロー・コネクト）および[[ヒースロー・ターミナルズ1,2,3駅]]（地下鉄）が、ターミナル4には[[ヒースロー・ターミナル4駅 (BAA)]]（ヒースロー・コネクト）および[[ヒースロー・ターミナル4駅 (ロンドン地下鉄)]]がアクセス駅となる。ターミナル5には[[ヒースロー・ターミナル5駅]]（ヒースロー・エクスプレス、地下鉄）が最寄。

ヒースロー・エクスプレスはロンドン中心部の[[パディントン駅]]から15分間隔で運行されており、途中ノンストップで所要15分（運賃：Second Class 16.50ポンド(2009年11月現在)）。また、途中のほとんどの駅に停車して所要25分、ヒースロー・エクスプレスよりも運賃が安いヒースロー・コネクトが30分間隔で運行されている。なお、ヒースロー・エクスプレスはターミナル5駅へ、ヒースロー・コネクトはターミナル4駅へそれぞれ向かうため、途中のヒースロー・セントラル駅で相互の乗り換えが必要となる場合がある。

ピカデリー線は所要約1時間、5分間隔（運賃：4ポンド）。なお、ヒースロー・コネクトのヒースロー・セントラル駅～ターミナル4駅の間は無料で乗車できる。ヒースロー・エクスプレスのヒースロー・セントラル駅～ターミナル５駅間も無料である。

ターミナル5の工事に関連して、[[2006年]]9月までピカデリー線のターミナル4駅は閉鎖され、ターミナル4へは一つ前の「Hatton Cross」駅（航空会社の事業所や関連設備が集中しているエリア）からの臨時バスを利用する形、またはヒースロー・ターミナルズ1,2,3駅で降車し、ヒースロー・エクスプレスに乗り換えてヒースロー・ターミナル4駅に向う形となっていた（ヒースロー・ターミナルズ1,2,3駅とヒースロー・エクスプレスのターミナル4駅は利用可能であった）。

=== タクシー ===
[[File:A TX4 Taxi at Heathrow Airport Terminal 5.jpg|right|200px|thumb|ロンドンタクシー]]
[[ロンドンタクシー]]が各ターミナルの乗り場に待機している。

=== バス ===
各ターミナルからロンドン市内の主要エリアや[[ホテル]]、駅や、[[ロンドン・ガトウィック空港|ガトウィック空港]]、[[ロンドン・シティ空港|シティ空港]]、[[ロンドン・ルートン空港|ルートン空港]]、[[ロンドン・スタンステッド空港|スタンステッド空港]]のロンドンの各空港へのバス路線が運行されている。

=== 自家用車・レンタカー ===
各ターミナルには駐車場が完備されている。また、[[エイビス]]や[[ザ・ハーツ・コーポレーション|ハーツ]]、[[バジェット・レンタカー|バジェット]]などの主要[[レンタカー]]会社のカウンターが各ターミナル内にある。

ターミナル5から駐車場までは3km以上の距離があるため、ヒースローポッドと呼ばれる[[新交通システム]]が整備されている。4人乗りの小型車両は、随時運行されており、約3.8kmの距離を約5分で結ぶ<ref>『日経コンストラクション』2011年11月14日号p38</ref>。

== 飲食施設 ==
各ターミナルには、[[スターバックス]]や[[ヨー!スーシ|Yo! Sushi]]などの軽食や[[ファストフード]]店を中心に、様々な料理の[[レストラン]]や[[バー (酒場)|バー]]、[[パブ]]が営業している。出国手続き後には[[免税店]]もある。

== 宿泊施設 ==
空港敷地内には、[[ヒルトン]]とヨーテル（ターミナル4）、[[ソフィテル]]（ターミナル5）の各ホテルがある他、空港周辺には[[インターコンチネンタルホテルズグループ|ホリデイ・イン]]や[[シェラトン]]、[[マリオット・インターナショナル|マリオット]]などの国際チェーンの高級ホテルから、B&B（ベッド・アンド・ブレックファスト）まで多数の宿泊施設がある。

== 映画 ==
当空港を舞台にした映画が数本撮影されている。
* [[予期せぬ出来事]] （[[1963年]]）
* [[ラブ・アクチュアリー]]（[[2004年]]）

== 脚注 ==
{{reflist}}

== 外部リンク ==
{{Commons|Category:London Heathrow Airport}}
* [http://www.heathrowairport.com/ Heathrow Airport] - 公式サイト《英語を初め、日・独・仏・中・伊・西など計12カ国語対応；英語以外の言語はヘルプページとして開設》
** {{Facebook|HeathrowAirport|Heathrow Airport}} - 公式アカウント{{en icon}}
** {{Twitter|heathrowairport|Heathrow Airport}} - 公式アカウント《当空港からの単なるつぶやき等も含む総合アカウント》{{en icon}}
** {{Twitter|yourheathrow|yourHeathrow}} - 公式アカウント《当空港に関する情報の伝達を中心とするアカウント》{{en icon}}
** {{Google+|114963352922846130614|name=Heathrow Airport}} - 公式アカウント{{en icon}}
** {{Instagram|heathrow_airport|heathrow_airport}} - 公式アカウント{{en icon}}
** {{YouTube channel|LHRHeathrow|Heathrow Airport|Official YouTube site for Heathrow Airport}}{{en icon}}
* 日本語解説サイト
** [https://www.jal.co.jp/inter/airport/euro/lhr/lhr_00.html JAL国際線 - ヒースロー国際空港（空港情報）]
** [http://www.ana.co.jp/int/airinfo/guide/lhr/airport.html ロンドン-ヒースロー空港の施設案内│海外航空券│ANA国際線]
** [http://www.britishairways.com/ja-jp/information/airport-information/london-heathrow-t5 ロンドン・ヒースロー空港ターミナル5│空港情報│British Airways]
** [http://allabout.co.jp/gm/gc/400685/ ヒースロー空港（ロンドン；記事更新日「2012年09月28日」） All About]
** ヒースロー空港～『ロンドンナビ』より《「ターミナル3」以外は各館内写真一覧と基本情報のみ》
*** [http://london.navi.com/miru/266/ ターミナル1（スポット登録日「2011-11-21」）]
*** [http://london.navi.com/miru/342/ ターミナル2（スポット登録日「2014-06-30」）]
*** [http://london.navi.com/miru/208/ ターミナル3（スポット登録日「2011-04-08」）]
*** [http://london.navi.com/miru/183/ ターミナル4（スポット登録日「2011-01-29」）]
*** [http://london.navi.com/miru/267/ ターミナル5（スポット登録日「2011-11-21」）]


{{airport-info|EGLL}}

{{DEFAULTSORT:ひいすろおくうこう}}
[[Category:ロンドンの空港]]
[[Category:ヒリンドン・ロンドン特別区]]