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ラン科
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{{redirectlist|蘭、らん|蘭('''あららぎ''')と読むもの|イチイ|その他の用法|ラン}} {{出典の明記|date=2013年6月21日 (金) 23:05 (UTC)|ソートキー=植物}} {{生物分類表 |名称 = ラン科 |色 = lightgreen |画像=[[画像:Cephalanthera falcata 1.jpg|220px]] |画像キャプション = [[キンラン]](''Cephalanthera falcata'') |地質時代 = |地質時代2 = |分類体系 = [[APG III]] |界 = [[植物界]] [[:w:Plantae|Plantae]] |門階級なし = [[被子植物]] {{Sname||Angiosperms}} |綱階級なし = [[単子葉類]] {{Sname||Monocots}} |目 = [[クサスギカズラ目]] {{Sname||Asparagales}} |科 = ラン科 [[:w:Orchidaceae|Orchidaceae]] |下位分類名 = 亜科 |下位分類 = *[[ヤクシマラン亜科]] Apostasioideae *[[アツモリソウ亜科]] Cypripedioideae *[[ネジバナ亜科]] Spiranthoideae *[[チドリソウ亜科]] Orchidoideae *[[セッコク亜科]] Epidendroideae *[[バンダ亜科]] Vandoideae }} '''ラン科'''(蘭科、Orchidaceae)は、[[単子葉植物]]の[[科 (分類学)|科]]のひとつで、その多くが美しく、独特の形の花を咲かせる。世界に700[[属 (分類学)|属]]以上15000[[種 (分類学)|種]]、日本に75属230種がある。鑑賞価値の高いものが多く、栽培や品種改良が進められている。他方、採取のために絶滅に瀕している種も少なくない。 ラン科の種は'''ラン'''('''蘭''')と総称される。英語では「Orchid('''オーキッド''')」で、[[ギリシア語]]の睾丸を意味する「{{lang|el|ορχις}} (orchis)」が語源であるが、これはランの[[塊茎]](バルブ)が睾丸に似ていることに由来する。 == 概要 == 南極をのぞくすべての大陸の[[熱帯]]から[[亜寒帯]]に自生する。被子植物の中では最も後に地球上に現れた植物である。被子植物の中で、もっとも種数の多い科となっている。 植物体は偽鱗茎(バルブ)を持つものなど独特の部分が多く、また、花は左右対称で、[[虫媒花]]の中では特異なほど効率の良い花形を発達させ、特定の昆虫との[[共進化]]を見せるものも知られている。また根や種子の発芽では菌類との共生が大きな役割を担う。 短期間に急速に[[適応放散]]してきたため種の間の遺伝学的隔たりが小さく、[[種間雑種]]や[[属間雑種]]ができやすい。また、媒介昆虫との[[共進化]]の例が知られており、現在においてもなお急速な進化を続けていると考えられている。 花の美しさや姿のおもしろさから、多くのものが観賞用とされており、またそのための採集圧から絶滅の危機が問題になっているものも多い。 == 花の特徴 == ;[[花弁]] :ラン科植物の[[花]]は、非常に独特のものである。[[ユリ]]などと同じように、六枚の花びら(外花被片3、内花被片3)があるが、全部が同じ形ではないので、左右対称になる。特に、内花被片の一枚が変わった形になっている。多くのものでは袋や、手のひらをすぼめた形や、あるいはひだがあるなど、他の花びらとは異なっており、これを'''唇弁'''(しんべん、リップ)と呼ぶ。他の内花被片二枚は同形で'''側花弁'''と言う。外花被片も唇弁の反対側のものと残り二枚がやや違った形をしている。前者を'''背萼片'''、後者を'''側萼片'''という。本来、花茎から花が横向きに出れば、唇弁が上になるのだが、多くのものでは花茎から出る[[子房]]がねじれて、本来あるべき向きから180°変わった向き、つまり逆さまになる。そのため、唇弁が下側になって、雄しべ雌しべを受ける形になる。 ;[[雄しべ]]と[[雌しべ]] :雄しべと雌しべは完全に合体して一本の構造になっており、これを'''[[ずい柱]]'''という。雄しべは一本ないし二本だけが残り、他は退化する。二本のものにはたとえば[[ヤクシマラン属]]と[[アツモリソウ属]]があり、それぞれ[[ヤクシマラン亜科]]と[[アツモリソウ亜科]]を代表する。 :ヤクシマラン亜科のものは雄しべが比較的はっきり区別できて、花型も放射相称に近いなど、普通の花に近く、原始的なものと考えられる。 :アツモリソウ亜科のものでは、ずい柱は平らで、先端下面に柱頭が、それより根元側左右に雄しべの葯がある。 :それ以外のラン科では、ずい柱先端に雄しべの葯があり、その下面に柱頭がある。 ;[[花粉]] :ラン科植物の[[花粉]]は、花粉塊といって、塊になっており、その端に[[昆虫]]にくっつくために粘着部分をもっているものも多い。 ラン科の花は、昆虫による[[受粉]]のために特別に[[進化]]した構造をもつ虫媒花をつけるものが多い。かなり限定された昆虫を対象にした特殊な[[適応]]が見られるものも多く、[[共進化]]の結果と見られる。 == その他の性質 == ラン科植物はすべて[[草本]]で、若干の[[つる植物|登はん性]]のもの(例、バニラ属)がある以外のものは、それほど大きくはならない。茎が大きな塊となって偽球茎(ぎきゅうけい)を形成するものや、そのうえに少数の葉をつける独特な形のものが色々とある。多くのものが厚く硬い葉をもつ。また、[[着生植物]]となるものが非常に多く、地上に生えるものをわざわざ”地生ラン”と呼ぶほどである。 また、[[根]]が太く、[[発泡スチロール]]のように膨らんだ感じのものが多い。根の細胞には[[菌類]]が[[共生]]して[[菌根]]を形成しており、ラン科独特の構造から[[ラン菌根]]と呼ばれる。なお、かつては一部の植物のみが菌根を作るとされてきたが、現在では陸上植物のほとんどが菌類と共生していることが知られる。ただし、そのほとんどが[[グロムス類]]であるのに対して、ラン科のものは[[担子菌]]類と共生している点が独特である<ref>Yukawa et al.(2009)</ref>。 ラン科植物の[[種子]]はほこりのように細かく、未成熟な胚のみで[[胚乳]]もなく、ほとんど貯蔵養分を持っていない。自然下では[[発芽]]の際に菌類が共生して栄養を供給する。さらに菌類への依存を強め、自分自身は[[光合成]]をせず、菌類にたよって生きる、[[腐生植物]]になっているものが、いくつもの群に見られる。なお、ラン科植物の種子は、その内部に未分化な細胞塊があるだけで、[[子葉]]を退化させている。例外的に子葉を持つものとして[[シラン属]]、[[プレティア属]]、[[ナリヤラン属]]、[[ソブラリア属]]などが知られている。これらの属は、外形的に[[ササ]]や[[ヨシ]]に似た姿で、多くが日当たりのよい場所の地面に生える点でも共通しており、これはラン科の起源を考える上で興味深い点との指摘がある<ref>西村(1997)</ref>。 上記の理由で、一般にランの人工繁殖は難しい。これを克服する方法として、糖含有培地を使用して無菌的に種子を発芽・生長させる[[無菌播種]]が考案されている。ほとんどの[[着生ラン]]の種子は、この方法によって容易に発芽するが、菌類依存性の高いとされ地生ランは着生ランと同じ方法では発芽しない場合が多い。[[腐生植物]]である[[腐生ラン]]にいたっては栽培、移植技術すら確立されていない場合がほとんどである。 一方、近年は、シュート先端にある生長点を切り出して培養する[[メリクロン]]など、[[組織培養]]で増殖する技術も進歩してきている。これは、種子で殖やす場合と異なり、優良な個体を大量に増殖することができるため、洋ランの営利栽培では欠かすことのできない技術となっている。 [[森林]]性や[[湿地]]性のものが多いが、[[草原]]に生息するもの、乾燥地に生息するもの、極地や高山にも分布するものがある。しかし分布の中心はやはり[[熱帯]]の湿潤な地域で、[[熱帯雨林]]では一本の木に何十種類ものランが着生する例がある。蘭の多くは、とくに夏場の強い直射日光に弱く、とりわけ胡蝶蘭などの園芸においては直接の日光は避けることが求められる。 == 利用 == === 栽培と品種改良 === 欧米では、18世紀以降、熱帯性のランが多数持ち込まれ、鑑賞用として栽培されてきた。着生種は[[ヘゴ]]板([[木生シダ]]類の幹を切り出したもの)や[[ミズゴケ類]]を使うなどの工夫がされた。また、より美しいものを求めて[[交配]]が行われた。ラン科では種間だけでなく、属間でも雑種ができる例があり、多くの交配種が作られた。日本ではそれらを”[[洋ラン]]”と呼んでいる。現在では、それらは[[東南アジア]]などでも栽培され、重要な産業となっている。これらは、栽培目的の他に、[[切り花]]としても売買される。 また、[[中国]]や[[日本]]では、古くから何種かのランを珍重する伝統があり、それらは”[[東洋ラン]]”と呼ばれる。東洋ランの世界では、交配はほとんど行われず、栽培中に出現する、あるいは野外で発見される個体変異の中から、特殊なものを選び出して命名、栽培する。また、戦後には[[山野草]]の栽培がブームになり、野生ランもその対象になった。 しかし、そのために野生ランの乱獲が進み、絶滅に瀕することになった種が多数ある。他方、洋ランの世界では、現有品種の供給は十分に行われている。しかしながら、新たな品種を求める動きや、野生のものを珍重する動きなどがあり、ラン科植物の乱獲は世界的に問題となっている。現在では野生ランの国際間移動は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(略称CITES、通称[[絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約|ワシントン条約]])で規制されている。また、熱帯雨林の開発の進行で、生息環境を失って絶滅したものも少なくないと思われる。 ===その他=== [[バニラ]]は香料の材料として栽培されている。他に、薬草として使われる例もある。 == 分類 == === ラン科 === [[Image:Haeckel Orchidae.jpg|right|280px|thumb|様々なランの花<br/>([[エルンスト・ヘッケル]]による)]] 以下は、[[w:Robert Louis Dressler|Robert Louis Dressler]]による1993年の分類である。古くはヤクシマラン亜科をヤクシマラン科とすることもあった。詳細は[[ラン科の属一覧]]を参照されたい。 *ラン科 {{Sname||Orchidaceae}} **[[ヤクシマラン亜科]] {{Sname||Apostasioideae}} **[[アツモリソウ亜科]] {{Sname||Cypripedioideae}} ***[[アツモリソウ属]] ''{{Sname||Cypripedium}}'' ***[[パフィオペディルム属]] ''{{Sname||Paphiopedilum}}'' **[[ネジバナ亜科]] {{Sname||Spiranthoideae}} ***トロピディア連 {{Sname||Tropidieae}} ***クラニチス連 {{Sname||Cranichideae}} ****{{Sname||Goodyerinae}} *****[[シュスラン属]] ''{{Sname||Goodyera}}'' **[[チドリソウ亜科]] {{Sname||Orchidoideae}} ***ネオッティ連 {{Sname||Neottieae}} ***ディウリス連 {{Sname||Diurideae}} ***オルキス連 {{Sname||Orchideae}} **** {{Sname||Orchidinae}} *****[[オルキス属]] {{Sname||Orchis}}:[[オルキス・イタリカ]] *****[[オフリス属]] {{Sname||Ophrys}} *****[[テガタチドリ属]] ''{{Sname||Gymnadenia}}'' ***ディサ連 {{Sname||Diseae}} **[[セッコク亜科]] {{Sname||Epidendroideae}} *** {{Sname||Collabieae}} ****[[エビネ属]] ''{{Sname||Calanthe}}'' ***エピデンドラム連 {{Sname||Epidendreae}} **** {{Sname||Laeliinae}} *****[[エピデンドルム属]] ''{{Sname||Epidendrum}}'' *****[[カトレヤ属]] ''{{Sname||Cattleya}}'' **** {{Sname||Pleurothallidinae}} *****[[マスデバリア属]] ''{{Sname||Masdevallia}}'' ***カリプソ連 {{Sname||Calypsoeae}} ****[[コイチヨウラン属]] ''{{Sname||Ephippanthus}}'' ****[[コケイラン属]] ''{{Sname||Oreorchis}}'' ****[[ショウキラン属]] ''{{Sname||Yoania}}'' ***デンドロビウム連 {{Sname||Dendrobieae}} **** {{Sname||Dendrobiinae}} ***** ''{{Sname||Acrochaene}}'' ***** ''{{Sname||Bulbophyllum}}'' [[バルボフィラム属]]([[マメヅタラン属]]) ***** ''{{Sname||Chaseella}}'' ***** ''{{Sname||Dendrobium}}'' [[セッコク属]]([[デンドロビウム]]) ***** ''{{Sname||Drymoda}}'' ***** ''{{Sname||Genyorchis}}'' ***** ''{{Sname||Monomeria}}'' ***** ''{{Sname||Pedilochilus}}'' ***** ''{{Sname||Sunipia}}'' ***** ''{{Sname||Trias (orchid)|Trias}}'' ***マラキス連 {{Sname||Malaxideae}} ***ポドチラス連 {{Sname||Podochileae}} **** {{Sname||Eriinae}} *****''{{Sname||Ascidieria}}'' *****''{{Sname||Ceratostylis}}'' *****''{{Sname||Cryptochilus}}'' *****''{{Sname||Epiblastus}}'' *****''{{Sname||Eria}}'' [[オサラン属]] *****''{{Sname||Mediocalcar}}'' *****''{{Sname||Porpax (orchid)|Porpax}}'' *****''{{Sname||Pseuderia}}'' *****''{{Sname||Sarcostoma}}'' *****''{{Sname||Stolzia (orchid)|Stolzia}}'' *****''{{Sname||Trichotosia}}'' **** {{Sname||Thelasiinae}} ***** ''{{Sname||Octarrhena}}'' ***** ''{{Sname||Phreatia}}'' ***** ''{{Sname||Ridleyella}}'' ***** ''{{Sname||Thelasis}}'' ***アレサス連 {{Sname||Arethuseae}} **** ''{{Sname||Coelogyninae}} *****[[シラン属]] ''{{Sname||Bletilla}}'' ***セロジネ連 {{Sname||Coelogyneae}} **** ''{{Sname||Coelogyninae}} *****[[セロジネ属]] ''{{Sname||Coelogyne}}'' ***ガストロディア連 {{Sname||Gastrodieae}} ****{{Sname||Gastrodiinae}} *****[[オニノヤガラ属]] ''{{Sname||Gastrodia}}'' ***クリプタレナ連 {{Sname||Cryptarrheneae}} **[[バニラ亜科]] {{Sname||Vanilloideae}} *** [[トキソウ連]] {{Sname||Pogonieae}} **** [[トキソウ属]] ''{{Sname||Pogonia (orchid)|Pogonia}}'' ***バニラ連 {{Sname||Vanilleae}} ****[[バニラ属]] {{Sname||Vanilla (genus)|Vanilla}} **[[バンダ亜科]] {{Sname||Vandoideae}} ***マキシラリア連 {{Sname||Maxillarieae}} **** {{Sname||Oncidiinae}} *****[[ミルトニア属]] ''{{Sname||Miltonia}}'' **** {{Sname||Zygopetilinae}} *****[[ジゴペタルム属]] ''{{Sname||Zygopetalum}}'' **** {{Sname||Lycastinae}} *****[[リカステ属]] ''{{Sname||Lycaste}}'' ***バンダ連 {{Sname||Vandeae}} ****{{Sname||Aeridinae}} *****[[コチョウラン属]] ''{{Sname||Phalaenopsis}}'' *****[[ヒスイラン属]] ''{{Sname||Vanda}}'' ****{{Sname||Angraecinae}} *****[[アングレカム属]] ''{{Sname||Angraecum}}'' ***ポリスタキヤ連 {{Sname||Polystachyeae}} ***シンビジウム連 {{Sname||Cymbidieae}} **** {{Sname||Cymbidiinae}} *****[[シュンラン属]] ''{{Sname||Cymbidium}}'' **** {{Sname||Oncidiinae}} *****[[オンシジューム属]] ''{{Sname||Oncidium}}'' *****[[オドントグロッサム属]] ''{{Sname||Odontoglossum}}'' === 日本産の主な属 === *ヤクシマラン亜科 Apostasioideae **[[ヤクシマラン属]] ''Apostasia'' :[[ヤクシマラン]] *アツモリソウ亜科 Cypripedioideae **[[アツモリソウ属]] ''Cypripedium'' :[[アツモリソウ]]・[[クマガイソウ]]・[[レブンアツモリソウ]]・[[コアツモリソウ]]・[[ホテイアツモリソウ]]・[[キバナノアツモリソウ]] *その他 **[[エンレイショウキラン属]] ''Acanthophippium'' :[[エンレイショウキラン]] **[[ヒナラン属]] ''Amitostigma'' :[[ヒナラン]]・[[イワチドリ]]・[[コアニチドリ]]・[[オキナワチドリ]] **[[ミスズラン属]] ''Androcorys'' :[[ミスズラン]] **[[キバナシュスラン属]] ''Anoectochilus'' :[[キバナシュスラン]] **[[タネガシマムヨウラン属]] ''Aphyllorchis'' :[[タネガシマムヨウラン]] **[[ナリヤラン属]] ''Arundina'' :[[ナリヤラン]] **[[シラン属]] ''Bletilla'' :[[シラン (植物)|シラン]] **[[マメヅタラン属]] ''Bulbophyllum'' :[[マメヅタラン]]・[[ムギラン]]・ミヤマムギラン・[[シコウラン]]・オガサワラシコウラン・クスクスラン **[[エビネ属]] ''Calanthe'' :[[エビネ]]・キエビネ・キリシマエビネ・[[サルメンエビネ]]・キンセイラン・キソエビネ・[[タガネラン]]・[[ナツエビネ]]・[[トクサラン]]・[[スズフリエビネ]]・[[ツルラン]]・[[オナガエビネ]]・ヒロハノカラン **[[ホテイラン属]] ''Calypso'' :[[ホテイラン]]・ヒメホテイラン **[[キンラン属]] ''Cephalanthera'' :[[キンラン]]・[[ギンラン]]・[[ササバギンラン]]・ユウシュンラン <!--**[[ヒメノヤガラ属]] ''Chamaegastrodia'' :[[ヒメノヤガラ]]--> **[[カイロラン属]] ''Cheirostylis'' :[[タネガシマカイロラン]] **[[アオチドリ属]] ''Coeloglossum'' :[[アオチドリ]] **[[バイケイラン属]] ''Corymborkis'' :[[バイケイラン]] **[[サイハイラン属]] ''Cremaster'' :[[サイハイラン]] **[[シュンラン属]] ''Cymbidium'' :[[シュンラン]]・[[カンラン]]・[[ナギラン]]・[[マヤラン]]・[[キンリョウヘン]]・ヘツカラン・ホウサイラン・[[シンビジウム]] **[[イチヨウラン属]] ''Dactylostalix'' :[[イチヨウラン]] **[[セッコク属]] ''Dendrobium'' :[[セッコク]]・[[オキナワセッコク]]・[[キバナノセッコク]]・[[デンドロビウム]] **[[ヒメヤツシロラン属]] ''Didymoplexis'' :[[ヒメヤツシロラン]] **[[ジョロウラン属]] ''Disperis'' :[[ジョウロウラン]] **[[サワラン属]] ''Eleorchis'' 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**[[ニラバラン属]] ''Microtis'' :[[ニラバラン]] **[[アリドオシラン属]] ''Myrmechis'' :[[アリドオシラン]] **[[サカネラン属]] ''Neottia'' :[[サカネラン]]・ヤクシマアカシュスラン・[[カゲロウラン]] ***[[フタバラン属]] ''Listera'' :[[アオフタバラン]]・[[コフタバラン]]・[[ミヤマフタバラン]] **[[ムカゴサイシン属]] ''Nervilia'' :[[ムカゴサイシン]]・[[アオイボクロ]] **[[フウラン属]] ''Neofinetia'' :[[フウラン]] **[[ヨウラクラン属]] ''Oberonia'' :[[ヨウラクラン]] **[[イナバラン属]] ''Odontochilus'' :[[イナバラン]] **[[ハクサンチドリ属]] ''Orchis'' :[[カモメラン]]・[[ハクサンチドリ]]・[[ウチョウラン]]・[[ヒナチドリ]]・[[オノエラン]] **[[コケイラン属]] ''Oreorchis'' :[[コケイラン]] **[[ガンゼキラン属]] ''Phaius'' :[[ガンゼキラン]] **[[ツレサギソウ属]] ''Platanthera'' :[[ツレサギソウ]]・[[ジンバイソウ]]・[[キソチドリ]]・[[オオヤマサギソウ]]・コバノトンボソウ・[[ミズチドリ]]・[[タカネサギソウ]] **[[トキソウ属]] ''Pogonia'' :[[トキソウ]]・ヤマトキソウ **[[ジンヤクラン属]] ''Renanthera'' :[[ジンヤクラン]] **[[マツラン属]] ''Saccolabium'' :[[カシノキラン]]・[[モミラン]]・[[マツラン]] **[[ムカデラン属]] ''Sarcanthus'' :[[ムカデラン]] **[[カヤラン属]] ''Sarcochilus'' :[[カヤラン]] **[[ナゴラン属]] ''Sedirea'' :[[ナゴラン]] **[[コウトウシラン属]] ''Spathoglottis'' :[[コウトウシラン]] **[[ネジバナ属]] ''Spiranthes'' :[[ネジバナ]] **[[イリオモテムヨウラン属]] ''Stereosandra'' :[[イリオモテムヨウラン]] **[[コオロギラン属]] ''Stigmatodactylus'' :[[コオロギラン]] **[[クモラン属]] ''Taeniophyllum'' :[[クモラン]] **[[ヒメトケンラン属]] ''Tainia'' :[[ヒメトケンラン]] **[[タイワンフウラン属]] ''Thrixspermum'' :[[ハガクレナガミラン]] **[[ヒトツボクロ属]] ''Tipularia'' :[[ヒトツボクロ]] **[[ニュウメンラン属]] ''Trichoglottis'' :[[ニュウメンラン]] **[[ネッタイラン属]] ''Tropidia'' :[[アコウネッタイラン]] **[[トンボソウ属]] ''Turotis'' :[[トンボソウ]]・[[イイヌマムカゴ]] **[[ショウキラン属]] ''Yoania'' :[[ショウキラン]] **[[ヒスイラン属]] ''Vanda'' :[[コウトウヒスイラン]]・[[バンダ]] **[[ハクウンラン属]] ''Vexillabium'' :[[ハクウンラン]] **[[キヌラン属]] ''Zeuxine'' :[[キヌラン]] ===海外産で、よく栽培されている属=== *海外産で、よく栽培されている属 **[[コチョウラン属]] ''{{Sname||Phalaenopsis}}'' **[[カトレヤ]]属 ''{{Sname||Cattleya}}'' **[[パフィオペディルム]]属 ''{{Sname||Paphiopedilum}}'' **[[オンシジューム]]属 ''{{Sname||Oncidium}}'' **[[マスデバリア属]] ''{{Sname||Masdevallia}}'' **[[アングレカム]]属 ''{{Sname||Angraecum}}'' **[[リカステ]]属 ''{{Sname||Lycaste}}'' **[[ジゴペタルム]]属 ''{{Sname||Zygopetalum}}'' **[[バルボフィラム]]属 ''{{Sname||Bulbophyllum}}'' **[[エピデンドルム]]属 ''{{Sname||Epidendrum}}'' **[[ミルトニア]]属 ''{{Sname||Miltonia}}'' **[[セロジネ]]属 ''{{Sname||Coelogyne}}'' **[[オドントグロッサム]]属 ''{{Sname||Odontoglossum}}'' === ラン科以外の「ラン」がつく植物 === ラン科以外の植物にも、その花や姿の美しさ等から名称に「らん」と付くものがある。下記にその例を記載する。 *[[イトラン]]・[[キミガヨラン]]・[[リュウゼツラン]]([[リュウゼツラン科]]) *[[クンシラン]]([[ヒガンバナ科]]クンシラン属の鉢植え用草花。君子蘭) *[[スズラン]]・[[タケシマラン]]・[[オリヅルラン]]・[[ハラン (植物)|ハラン]]・[[キキョウラン]]・[[ソクシンラン]]・[[ヤブラン]]・[[ノシラン]]・[[ノギラン]]([[ユリ科]]) *[[クマタケラン]]([[ショウガ科]]) *[[タヌキラン]]([[カヤツリグサ科]]) *[[キジョラン]]・[[サクララン]]([[ガガイモ科]]) *[[ウンラン]]([[ゴマノハグサ科]]) *[[シシンラン]]([[イワタバコ科]]) *[[ガンコウラン]](ガンコウラン科) *[[イランイラン]]([[バンレイシ科]]) *[[マツバラン]]・[[イヌナンカクラン]]・[[ナンカクラン]]・[[スギラン]]([[ヒカゲノカズラ植物門]]) *[[コブラン]]([[ハナヤスリ科]]) *[[シシラン]]([[シシラン科]]) *[[クリハラン]]・[[サジラン]]([[ウラボシ科]]) *[[スイラン]]([[キク科]]) == 保護上の位置づけ == ラン科の種のうち、下記の種は[[絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約|ワシントン条約]]の附属書I類に、その他の全種は附属書II類に指定されている。 *''Grammangis ellisii'' *''Dendrobium cruentum'' *''Laelia jongheana'' *''Laelia lobata'' *''Paphiopedilum'' spp. *''Peristeria elata'' == ギャラリー == <gallery> File:Grammatophyllum speciosum2.jpg|グラマトフィルム・スペキオスム。世界最大のラン File:Miyamauzura.jpg|ミヤマウズラ </gallery> == 関連項目 == *[[洋ラン]] *[[東洋ラン]] ==出典== <references /> ==参考文献== *佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他『日本の野生植物 草本I 単子葉植物』,(1982),平凡社 *Tomohisa Yukawa, Yuki Ogura-Tsujita, Rchard P. Shefferson, & Jun Yokoyama, 2009, Mycorrhyzal diversity in Apostasia(Orchidaceae) indicates the Origin and evolution of chid Mycorrhiza. American Journal of Botany 96(11),pp.1997-2009. *西村悟郎、1997b、「シラン」:『植物の世界9』〈朝日百科〉、1997年、p.178-180 == 外部リンク == *[http://www.alpine-plants-jp.com/art/index_ranka.htm ラン科(画像):フラボン] *[http://www.bvorchids.com.br/jp/geral/index.php ベラ・ヴィスタらん(蘭) - Bela Vista Orchids] *[http://www.jgpweb.com/ 世界らん展日本大賞 公式Webサイト] {{Commons|Category:Orchidaceae}} {{DEFAULTSORT:らんか}} [[Category:ラン科|*]] [[Category:クサスギカズラ目]] [[Category:ワシントン条約附属書II]] {{Link FA|de}} {{Link FA|pt}} {{Link FA|es}}
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