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ミツバチ
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{{Otheruseslist|[[ハチ目]][[ミツバチ科]]ミツバチ属に分類される昆虫|[[遊助]]のシングル|ミツバチ (遊助の曲)|[[坂本真綾]]のアルバム|シングルコレクション+ ミツバチ|[[クルアーン]]の[[スーラ (クルアーン)|スーラ]]|蜜蜂 (クルアーン)}} {{生物分類表 | 名称 = ミツバチ属 ''Apis'' | 画像 = [[画像:Bees Collecting Pollen 2004-08-14.jpg|250px]] | 画像キャプション = セイヨウミツバチ ''Apis mellifera'' |省略 = 昆虫綱 | 目 = [[ハチ目]](膜翅目) [[:w:Hymenoptera|Hymenoptera]] | 亜目 = [[ハチ亜目]](細腰亜目) [[:w:Apocrita|Apocrita]] | 上科 = [[ミツバチ上科]] [[:w:Apoidea|Apoidea]] | 科 = [[ミツバチ科]] [[:w:Apidae|Apidae]] | 亜科 = [[ミツバチ亜科]] [[:w:Apinae|Apinae]] | 族 = [[ミツバチ族]] [[:w:Apini|Apini]] | 属 = '''ミツバチ属''' ''[[:w:Apis (genus)|Apis]]''<br />{{Taxonomist|Linnaeus}}, [[1758年|1758]] | 下位分類名 = [[種 (分類学)|種]] | 下位分類 = (本文参照) | 英名 = [[:en:Honey bee|Honey bee]] }} '''ミツバチ'''(蜜蜂)とは[[ハチ目]](膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・'''ミツバチ属'''(''Apis'' アピス<ref name="吉田2000_p91"> [[#吉田 (2000)|吉田 (2000)]]、p. 91</ref>)に属する[[昆虫]]の一群で、[[花]]の[[蜜]]を加工して[[巣]]に蓄え[[蜂蜜]]とすることで知られている。現生種は世界に9[[種 (分類学)|種]]が知られ、とくに[[セイヨウミツバチ]]は全世界で[[養蜂]]に用いられており24の[[亜種]]が知られている。 == 概要 == [[Image:Honeybee landing on milkthistle02.jpg|thumb|right|飛行中のミツバチ]] 日本では[[ニホンミツバチ]]、[[セイヨウミツバチ]]の2種が[[飼育]](養蜂)され蜜の採取が行われている。また[[作物]]の[[受粉]]にも広く用いられるが、[[トマト]]や[[ピーマン]]などの[[ナス科]]の[[野菜|果菜]]類は蜜を出さず特殊な振動採粉を行うためミツバチではなく[[マルハナバチ]](ミツバチ科マルハナバチ属)が使われる。 セイヨウミツバチの養蜂においては規格化された巣箱を用いて大規模な採蜜が行われるが、ニホンミツバチの場合は野生集団を捕獲して飼育し採蜜の際は巣を破壊して搾り取ると言う伝統的な手法が主であり蜂蜜の流通量も少ない。 日本では2012年6月に[[養蜂振興法]](昭和30年8月27日法律第180号)が改正され、原則として蜜蜂を飼育する場合には都道府県知事への飼育届の提出が必要となった<ref>[http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/nogyo/mitsubachi/mitubachishiikutebiki.pdf 蜜蜂飼育の手引き] 東京都産業労働局 2013年12月20日閲覧</ref>。 == 種類 == === 現生種 === ミツバチ属 ''Apis'' は現生種ではコミツバチ亜属 ''Micrapis''、オオミツバチ亜属 ''Megapis''、およびミツバチ亜属 ''Apis'' の3亜属、合計9種に分類される<ref name="高橋2005_pp147-148"> [[#高橋 (2005)|高橋 (2005)]]、pp.147-148.</ref>。そのいずれもが、[[真社会性]]の昆虫で、餌に花蜜や花粉を集める<ref name="高橋2005_p145">[[#高橋 (2005)|高橋 (2005)]]、p.145</ref>。コミツバチ亜属及びオオミツバチ亜属の種は、開放空間に営巣しその巣板は1枚である<ref name="高橋2005_p145"/>。ミツバチ亜属では樹洞のような閉鎖空間に営巣し、複数の巣板を作る<ref name="高橋2005_p145"/>。 [[File:Apis florea worker 1.jpg|thumb|180px|right|コミツバチのワーカー(働き蜂)]] '''コミツバチ亜属'''には次の2種が属し、その体の大きさはミツバチ属中で最も小さく、現生種のうちで最も祖先的な群である<ref name="高橋2006_p23"> [[#高橋 (2006)|高橋 (2006)]]、p.23</ref>。 * '''[[コミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis florea}} Fabricius, 1787) - [[東南アジア]]から南西アジアに分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 * '''[[クロコミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis andreniformis}} Smith, 1858) - 東南アジアに分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 '''オオミツバチ亜属'''には次の2種が属し<ref name="高橋2005_pp147-148"/>、体の大きさはミツバチ属中で最も大きい<ref name="高橋2007_p83"> [[#高橋 (2007)|高橋 (2007)]]、p.83</ref>。オオミツバチには基亜種のほかに2亜種が知られている<ref name="高橋2007_p84"> [[#高橋 (2007)|高橋 (2007)]]、p.84</ref>。 * '''[[オオミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis dorsata}} Fabricius, 1793) -東南アジアから[[南アジア]]に分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 ** {{Snamei|A. dorsata breviligula}} (Maa, 1953) フィリピンのルソン島に分布するオオミツバチの亜種<ref name="高橋2007_p84"/>。 ** {{Snamei|A. dorsata binghami}} (Cockerell, 1906) インドネシアのスラウェシ島とブタン島に分布する亜種<ref name="高橋2007_p84"/>。 * '''[[ヒマラヤオオミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis laboriosa}} Smith, 1871) - [[ヒマラヤ山脈|ヒマラヤ]]地域に分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 [[File:Apis species.jpg|thumb|180px|right|ミツバチ属3種の比較]] '''ミツバチ亜属'''には次の5種が属している<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 * '''[[セイヨウミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis mellifera}} [[リンネ|Linnaeus]], 1758) - [[ヨーロッパ]]・[[アフリカ]]に分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。世界中に移入され、近代的養蜂において主に用いられる種。以下に主な亜種をあげる。 ** {{Snamei|en|Apis mellifera mellifera}} [[リンネ|Linnaeus]], 1758 - セイヨウミツバチの基亜種でイギリス、フランスほか北西ヨーロッパ原産<ref name="佐々木1994_p6"> [[#佐々木 (1994)|佐々木 (1994)]]、p.6</ref>。European dark bee(German black beeとも)呼ばれ、近代養蜂に採り入れられ、植民地時代に北アメリカに導入された。このミツバチは小さくて暗い色をしている。 ** {{Snamei|en|Apis mellifera ligustica}} Spinola, 1806(イタリアン)は地中海地方原産の亜種<ref name="佐々木1994_p6"/>。世界中に移入され、[[ヨーロッパ]]・[[アメリカ]]に分布。本[[亜種]]は世界中の[[養蜂]]家によって飼育される<ref name="日本養蜂協会">{{Cite web |url=http://www.beekeeping.or.jp/honeybee/class|title=ミツバチの種類|publisher=一般社団法人日本養蜂協会|accessdate=2014-05-14}}</ref>。非常に気性が穏やかで、分蜂性が低く、大量の[[蜂蜜]]を集める<ref name="日本養蜂協会"/>。コロニーは冬期を通してより大きな個体群を維持する傾向があるので、本亜種は他の温帯の亜種よりも冬の蓄えが必要である<ref name="日本養蜂協会"/>。体色は明るい黄色から橙色と黒の縞模様となっている<ref name="日本養蜂協会"/>。 ** {{Snamei|en|Apis mellifera carnica}} Pollman, 1879(カーニオラン) - 原産地は中・東ヨーロッパ(オーストリア、旧ユーゴスラビア北東部、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア<ref name="日本養蜂協会"/>。 ** {{Snamei|en|Apis mellifera caucasica}} Gorbachev, 1916(コーカシアン) - 原産地はロシア、コーカサス地方。 ** {{Snamei|en|Apis mellifera iberiensis}} Engel, 1999 (別名''Apis mellifera iberica'' ) –原産地は[[イベリア半島]]([[スペイン]]、[[ポルトガル]])。 ** '''[[アフリカミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis mellifera scutellata}} Lepeletier, 1836)<ref name="侵入生物データベース">{{Cite web |url=http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/60250.html|title=アフリカミツバチ|publisher=独立行政法人国立環境研究所|accessdate=2014-05-16}}</ref> - 原産地はアフリカ東部から南部で<ref name="侵入生物データベース"/>、分蜂性が強く集蜜性は低い<ref name="松香1998_pp75-76">[[#松香 (1998)|松香 (1998)]]、pp.75-76.</ref>。1956年に熱帯に適応しているものとして改良を目的にブラジルに導入された<ref name="松香1998_pp75-76"/>。その逃げ出したものと先行して導入され帰化したセイヨウミツバチとが交雑してアフリカ蜂化ミツバチとなった<ref name="松香1998_pp75-76"/>。 [[File:Apis Wings mellifera vs cerana.jpg|thumb|180px|right|セイヨウミツバチ (''A. mellifera'' )とトウヨウミツバチ(''A. cerana'' )の後翅の翅脈の比較]] * '''[[トウヨウミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis cerana}} Fabricius, 1793) - [[アジア]]全域に分布し<ref name="高橋2005_pp147-148"/>、基亜種を含む4亜種が知られている<ref name="吉田2000_pp93-94"> [[#吉田 (2000)|吉田 (2000)]]、pp.93-94.</ref>。中国の研究者によれば、さらに ''skorikovi''、 ''abaensis''、''hainanensis'' の3亜種が区別できるとされる<ref name="佐々木1999_p93"> [[#佐々木 (1999)|佐々木 (1999)]]、p.93</ref>。 ** ''Apis cerana cerana'' Fabricius, 1793 基亜種(中国亜種)、中国北部、インド北部、アフガニスタン、パキスタン北部に分布する<ref name="吉田2000_p94"> [[#吉田 (2000)|吉田 (2000)]]、p. 94</ref>。 ** {{Snamei|en|Apis cerana indica}} Fabricius, 1798 - インド亜種、南インド、スリランカから東南アジアに分布する<ref name="吉田2000_p94"> [[#吉田 (2000)|吉田 (2000)]]、p. 94</ref>。 ** {{Snamei|en|Apis cerana himalaya}} Smith 1991, nomen nudum. - ヒマラヤ亜種、ヒマラヤから中国[[雲南省]]に分布する<ref name="吉田2000_p94"> [[#吉田 (2000)|吉田 (2000)]]、p. 94</ref>。 ** '''[[ニホンミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis cerana japonica}} Radoszkowski, 1887) - はトウヨウミツバチの亜種であり韓国に生息するトウヨウミツバチと近縁<ref>[http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010016478 ニホンミツバチとトウヨウミツバチの系統遺伝的解明]</ref>。 * '''[[サバミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis koschevnikovi}} Buttel - Reepen, 1906) - [[マレー半島]]及び[[カリマンタン島]]に分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。ボルネオミツバチとも表記される<ref>{{Cite web |url=http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/ESJ54/P2-072.html|title=ボルネオミツバチ( ''Apis koschevnikovi'' ) の系統地理|publisher=[[日本生態学会]] |accessdate=2014-04-18}}</ref>。 * '''[[キナバルヤマミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis nuluensis}} Tingek, Koeniger & Koeniger, 1996) -カリマンタン島に分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 * '''[[クロオビミツバチ]]''' ({{Snamei|en|Apis nigrocincta}} F. Smith, 1861) - インドネシアの[[スラウェシ島]]に分布する<ref name="高橋2005_pp147-148"/>。 ==== 現生種の系統関係 ==== ミツバチ属現生種の系統関係については、働き蜂の形態形質やミトコンドリアあるいは核DNAの塩基配列の解析から、そのいずれにおいても比較的類似した結果が示されている<ref name="高橋2005_p150"> [[#高橋 (2005)|高橋 (2005)]]、p.150</ref>。 コミツバチ亜属は[[単系統群]]となっていて、最も祖先のグループとなっている<ref name="高橋2005_p150"/>。その姉妹群に単系統群のオオミツバチ亜属が位置する<ref name="高橋2005_p150"/>。ミツバチ亜属については、トウヨウミツバチ、キナバルヤマミツバチ、クロオビミツバチがクラスターを構成する近縁関係にあり、トウヨウミツバチからそれぞれ分化したものと推測される<ref name="高橋2005_p150"/>。このクレードの外にサバミツバチが、さらにその外側にセイヨウミツバチが位置する関係となる<ref name="高橋2005_p150"/>。 コミツバチ亜属、オオミツバチ亜属は、いずれもその営巣習性が開放空間に一枚巣板を作ることから、この習性がミツバチ属の共有原始形質で、ミツバチ亜属の閉鎖空間に複数巣板を作る形質は派生形質ということとなる<ref name="高橋2005_p150"/>。 === 化石種 === 化石種は1976年に17種が記録されたが、2005年に3亜属8種に整理された(3亜属のうち1亜属は現生種と同じオオミツバチ亜属である。)<ref name="高橋2005_pp148-149"> [[#高橋 (2005)|高橋 (2005)]]、pp.148-149.</ref>。その後アメリカ合衆国[[ネバダ州]]で発見された[[中新世]]中期の化石がミツバチ属のものであることが 2009年に発表され、{{Snamei|en|Apis nearctica}} と命名された<ref name="Engel2009">{{Cite journal |author=Michael S. Engel, I. A. Hinojosa-Diaz & A. P. Rasnitsyn |title=A honey bee from the Miocene of Nevada and the biogeography of ''Apis'' (Hymenoptera: Apidae: Apini) |journal=Proceedings of the California Academy of Sciences |volume=60 |issue=3 |pages=23–38 |year=2009 |pmid= |pmc= |doi=|url =http://d.yimg.com/kq/groups/17598545/810934458/name/Apis+nearctica+2009.pdf|format =PDF|accessdate = 2014-04-23 }}</ref>。これは新世界で初めて発見されたミツバチ属の化石となった<ref name="Engel2009"/>。 ムカシミツバチ亜属 ''Cascapis'' は次の1種とされていた<ref name="高橋2005_pp148-149"/>が、2009年に1種追加され2種となった<ref name="Engel2009"/>。 * ドイツムカシミツバチ ''Apis armbrusteri'' Zeuner, 1931、発見場所はドイツで地質年代は中新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * ''Apis nearctica'' Engel, Hinojosa-Díaz & Rasnitsyn, 2009、発見場所はアメリカ合衆国で地質年代は中新世である<ref name="Engel2009"/>。 アケボノミツバチ亜属 ''Synapis'' は次の6種となっている<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * ミヤマアケボノミツバチ ''Apis henshawi'' Cockerell, 1907、発見場所はヨーロッパで地質年代は[[漸新世]]である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * ナガアケボノミツバチ ''Apis longtibia'' Zhang, 1906、発見場所は中国で地質年代は中新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * チュウゴクナガアケボノミツバチ ''Apis miocenica'' Hong, 1983、発見場所は中国で地質年代は中新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * ボヘミアアケボノミツバチ ''Apis petrefacta'' Riha, 1973、発見場所はボヘミアで地質年代は中新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * ムカシアケボノミツバチ ''Apis vetustus'' Engel, 1998、発見場所はドイツで地質年代は漸新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 * ''Apis'' “Miocen I” アケボノミツバチの1種、発見場所はヨーロッパで地質年代は漸新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 オオミツバチ亜属 ''Megapis'' * イキオオミツバチ ''Apis lithohermaea'' Engel, 2005、発見場所は日本の[[壱岐島]]で地質年代は中新世である<ref name="高橋2005_pp148-149"/>。 == 生態 == 新たな女王蜂が誕生した巣では群の分割(分封)が起こり、女王バチは働きバチを引き連れ巣を出て新しい巣を探しに出る。この際、女王バチを護って働きバチが塊のようになる'''分封蜂球(ぶんぽうほうきゅう)'''を作る。 ミツバチの働きバチは受精卵から発生する2倍体(2''n'')であり全て[[メス (動物)|メス]]である。通常メスの幼虫は主に花粉と蜂蜜を食べて育ち働きバチとなるが、働きバチの頭部から分泌される[[ローヤルゼリー]]のみで育てられたメスは交尾産卵能力を有する女王バチとなる。[[オス]]は未受精卵から発生する1倍体(1''n'')であるが、巣の中では働き蜂に餌をもらう以外特に何もしない。働きバチに比べて体が大きく、働きバチや女王バチよりも[[複眼と単眼]]が非常に発達していることが外見上の特徴である<ref>{{Cite book |author=栗林慧 |coauthors=日高敏隆 |year=2007 |title=ミツバチ |publisher=リブリオ出版 |page=10,20-21 |isbn=9784860573294}}</ref>。オスバチを指す[[英語]]「drone」は「なまけもの」の意味である。 オスは[[女王バチ]]と[[交尾]]するため、晴天の日を選んで外に飛び立つ。オスバチは空中を集団で飛行し、その群れの中へ女王バチが飛び込んできて交尾を行う。オスバチは交尾の際に腹部が破壊されるため交尾後死亡するが、女王バチは巣に帰還し産卵を開始する。交尾できなかったオスも巣に戻るが、繁殖期が終わると働きバチに巣を追い出される等して死に絶える。 [[毒|毒物]]への[[薬剤耐性|耐性]]は弱く、[[ショウジョウバエ]]の半分程度という<ref>[http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200904030016a.nwc 大量死の次は不況 泣き面にハチ 2009/4/3]</ref>。 セイヨウミツバチの成虫の寿命は、女王蜂が1-3年(最長8年)、働き蜂が最盛期で15-38日、中間期は30-60日、越冬期が140日、雄蜂は21-32日である<ref>[http://zookan.lin.go.jp/kototen/special/s005_3.htm ミツバチデータ]</ref>。 === 性決定の仕組み === {{Main|半倍数性#ミツバチにおける性決定}} 受精卵からはメス(女王蜂または働き蜂)が生まれるが、卵が受精せずに発生した場合はオスとして生まれる。オスはメスの半分の染色体数を持ち、それはすべて母親(女王蜂)に由来する。このためオスは母親の持つ遺伝情報の半分([[ゲノム]]に相当)を受け継ぎ、メスは母親の持つ遺伝情報の半分と[[倍数性|半数体]]の父親の遺伝情報すべてを受け継ぐことになる。 === 蜜の採集 === {{Main|ミツバチのダンス}} ミツバチは蜜源を見つけると巣内の垂直な巣板の上で[[ダンス]]を行い、仲間に蜜源の方向と距離を伝える。これは[[本能]]行動の例としてたびたび使われる。ミツバチのダンスは蜜源の場所という具体的な情報をダンスという抽象的な情報に変換して伝達が行われるため、記号的コミュニケーションであると考えられている。ミツバチのダンスコミュニケーションを発見した[[カール・フォン・フリッシュ]]は高次なコミュニケーション能力が昆虫にもあるという発見が評価され、[[ニコ・ティンバーゲン]]、[[コンラート・ローレンツ]]と共に[[1973年]]に[[ノーベル生理学・医学賞]]を受賞した。 蜜源が近い場合には、体を振りながら左右に交互に円形を描く「円形ダンス」をおこなう。 蜜源が遠い場合(50m〜)は「尻を振りながら直進 - 右回りして元の位置へ - 尻を振りながら直進 - 左回りして元の位置へ」という、いわゆる「[[8]]の字ダンス(尻振りダンス)」を繰り返す。このとき尻を振りながら直進する角度が[[太陽]]と蜜源のなす角度を示しており、真上が太陽を示す。つまり巣板上で右手水平方向に向かって尻を振るような8の字を描いた場合、「太陽を左90°に見ながら飛べ」という合図になる。また、ダンスの時の尻を振る速度が蜜源までの距離を表す。すなわち尻振りの速度が大きいときは蜜源までの距離が近く、速度が低いときには距離が遠い。花粉や水の採集、分封時の新たな巣の場所決定に際しても、同様のダンスによるコミュニケーションが行われる。 蜜を持ち帰った働きバチは、貯蔵係のハチに蜜を渡すが、そのとき貯蔵係は糖度の高い蜜を優先して受け取り、糖度の低い蜜を持ったハチは待たされる。このことによって、よりよい蜜源へ働きバチを集中的に動員できる。 日本の[[坂上昭一]]のグループによるミツバチの巣の社会性行動研究は世界的にも有名で、坂上の著作は[[E.O.ウィルソン]]の『社会生物学』にも非常に多く引用されている。 === 巣の構造 === [[画像:Honey comb.jpg|thumb|right|蜂の巣(巣板)]] 自然の状態では、ミツバチの巣は巣板と呼ばれる鉛直方向に伸びる平面状の構造のみからなる。ミツバチが利用した空間の形状によっては巣板が傾いていることもある。巣板の数はミツバチの種によって異なる。養蜂に用いるニホンミツバチや[[セイヨウミツバチ]]は複数枚の巣板を形成し、自然の状態でも10枚以上にのぼることがある。コミツバチなどは巣板を1枚しか作らないため、養蜂には向かない。 ミツバチは巣板を防御する構造物を自ら作り出すことはせず家屋の隙間や床下、[[木の洞|木のウロ]]などもともと存在する外壁を利用する。都市部では巣板がむき出しになった巣も存在する。 巣板は中空の六角柱が平面状に数千個接続した構造である。このような構造を[[ハニカム構造]](honeycomb、蜂の巣の意)と呼ぶ。強度に優れ、材料が最少で済むという特徴がある。六角柱は厚さ約0.1mmの壁でできており、奥行きは10〜15mmある。底部は三角錐である。巣板の材料はミツバチの腹部にある蝋腺から分泌された[[ミツロウ|蜜蝋]]である。幼虫を育てるために使用する穴の奥行きは10〜15mmであるが、蜜を貯蔵するために使用する穴の奥行きはバラツキが大きく20mm程度に成る場合もある。 === 他種との関係 === {| class="wikitable" style="margin:0 auto; width:50%" !colspan="3"|蜂球 |- |[[Image:Vespa_simillima_xanthoptera01.jpg|180px]]||[[Image:honeybee_thermal_defence01.jpg|180px]]||[[Image:honeybee_thermal_defence02.jpg|180px]] |- |colspan="3"|<small>'''左''':巣口周辺を飛び回る[[キイロスズメバチ]]と腹部を反り上げ翅を震わせるニホンミツバチ。'''中''':ニホンミツバチによる蜂球。中では2匹のキイロスズメバチが蒸されている。'''右''':「'''中'''」の約1時間後。蜂球は解体され、蒸し殺されたキイロスズメバチの死体が見える。(いずれも[[2005年]]7月 横浜市内)<small> |} ミツバチの[[天敵]]としてアジアだけに生息する[[オオスズメバチ]]がいるが、アジアで進化したトウヨウミツバチはオオスズメバチへの対抗手段を獲得した。<!-- 次の文章は項目「[[蜂球]]」の転送先 --><span id="蜂球">巣の中に侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み<b>蜂球(ほうきゅう)</b>とよばれる塊をつくり</span>、蜂球の中で約20分間の間に48[[セルシウス度|℃]]前後の[[熱]]を発生させる。取り囲まれたスズメバチは上限致死温度が44~46℃であるために耐えられずに死んでしまうが、ミツバチは上限致死温度が48~50℃であるため死ぬことはない(前述のように巣から女王が移動する場合も「分封蜂球」という蜂球を作る)。 [[セイヨウミツバチ]]は上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないが、やはり大群で[[スズメバチ#モンスズメバチ|モンスズメバチ]]の腹の周りを圧迫し、呼吸を不可能にして約1時間かけて[[窒息]][[死]]させるという対抗手段を持っていることがわかった。これを'''asphyxia-balling'''('''窒息スクラム''')と呼ぶ<ref>[http://www.current-biology.com/content/article/abstract?uid=PIIS0960982207017125 Smothered to death. Hornets asphyxiated by honeybees]</ref><ref>[http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2284905/2156093 ミツバチ、必殺技「窒息スクラム」で天敵スズメバチを撃退]</ref>。 古くから使われていたニホンミツバチに比べより多くの蜜を採集するセイヨウミツバチが[[1877年]]に導入された。セイヨウミツバチは[[繁殖|繁殖力]]も旺盛なことから[[野生化]]しニホンミツバチを駆逐してしまうのではないかと懸念された。実際に北米では養蜂のために導入した後、野生化している。しかし、日本では現在まで一部の地域を除いて野生化は確認されていない。これは天敵オオスズメバチの存在によると考えられている。セイヨウミツバチの窒息スクラムはモンスズメバチ以下の敵しか想定しておらず、オオスズメバチの襲撃を受けると容易に巣を全滅させられるためと説明される。 一方、近年になって都市部で野生のニホンミツバチの観測が増える傾向にある。住宅街はもちろん、[[自動車]]の排気ガスや[[鉄道]]の騒音に晒されるような都心部に巣作りしていることも多々ある。都心部では天敵のスズメバチが人間によって駆除される為、山間部より比較的安全であるからと推測されている。 ==== ハチノスツヅリガ ==== [[File:Galleria mellonella 1.jpg|thumb|right|幼虫が巣を食害するハチノスツヅリガ({{Snamei|en| Galleria mellonella}} )]] 直接ミツバチを襲うわけではないが、養蜂家からスムシ(巣虫)と呼ばれ嫌われる[[ハチノスツヅリガ]]({{Snamei|en| Galleria mellonella}} )等の[[ガ|蛾]]の[[幼虫]]は、蝋を原料とした巣を食べて成長する(蜂児をも捕食することがある。)<ref name="日本養蜂協会_天敵">{{Cite web |url=http://www.beekeeping.or.jp/health/natural-enemy|title=捕食性天敵|publisher=一般社団法人日本養蜂協会|accessdate=2014-05-21}}</ref>。多くのスムシに寄生された巣の蜂群は逃去することもある<ref name="日本養蜂協会_天敵"/><ref>[http://www.geocities.jp/hobby_beekeep/sub07.htm 蜂の病虫害について]</ref>。オオミツバチでもハチノスツヅリガの食害があるが、ヒマラヤオオミツバチでは知られていない<ref name="高橋2007_p91"> [[#高橋 (2007)|高橋 (2007)]]、p.91</ref>。コミツバチでも同様にハチノスツヅリガの食害を受け、これが蜂群の逃去の原因となっている<ref name="高橋2006_p31"> [[#高橋 (2006)|高橋 (2006)]]、p.31</ref>。 === 蜂群崩壊症候群 === {{Main|蜂群崩壊症候群}} 現在、セイヨウミツバチの蜂群が[[アメリカ合衆国]]をはじめ世界的に激減しつつあり、[[蜂群崩壊症候群]]と呼ばれる。原因としては特定の[[ダニ]]、[[病原体]]、[[電磁波]]、[[ネオニコチノイド]]系農薬、長距離移送によるストレス(アメリカ合衆国)、冬期に餌として与えられる[[異性化糖]]、はては[[地球温暖化]]が疑われているがはっきりとはしていない。 == ミツバチによる生産物 == 人間は、主に下記の物をミツバチの生活環から得て利用をしている。 ; [[蜂蜜]] : 花から得られる糖分と水分、ミツバチ体内の転化酵素が濃縮された物質。有史以前から甘味料として利用され現在では製菓原料、化粧品原料、栄養食品などにも利用される。 '''[[蜜蝋]]'''(蜂ろうとも表記される<ref name="佐々木1994_pp122-124"> [[#佐々木 (1994)|佐々木 (1994)]]、pp.122-124.</ref>) : ミツバチが体内で合成し分泌する物質。ワックス成分で巣の主要な構成材料となっている。中世ヨーロッパでは[[ろうそく]]の主原料であった。蜜蝋自体は[[食品]]とはならないが[[蝋|ワックス]]、[[油絵具]]などのメディウム(薄め液)、[[石鹸]]、[[クリーム (基礎化粧品)|クリーム]]、[[口紅]]、[[蝋燭]]などの原料として利用される。 '''[[プロポリス]]''' : 植物が芽などを保護する目的で分泌した滲出物をセイヨウミツバチが集めた物質で<ref name="中村1998_pp74-75"> [[#中村 (1998)|中村 (1998)]]、pp.74-75.</ref>、巣の接合部位や巣材の蜂ろうの補強材料として、また巣のすき間を埋めるのに使う物質である<ref name="中村1998_p76"> [[#中村 (1998)|中村 (1998)]]、p.76</ref>。抗菌性や抗腫瘍性成分などが注目され、健康食品として利用されている<ref name="松香1998_pp101-102"> [[#松香 (1998)|松香 (1998)]]、pp.101-102.</ref>。 :プロポリスを集めるセイヨウミツバチの働きバチは専門化していて、花粉と同じように後脚に付けて運ぶ<ref name="Tautz2010_p70"> [[#Tautz (2010)|Tautz (2010)]]、p.70</ref>。 :セイヨウミツバチの亜種間でプロポリスを集める性質に差があり、コーカシアン (''A. m. caucasica'' )、インターミッサ (''A. m. intermisa'' )はよく集めるが、エジプト蜂 (''A. m. lamarckii'' )やカーニオラン(''A. m. carnica'' )はあまり集めない<ref name="中村1998_pp76-77"> [[#中村 (1998)|中村 (1998)]]、pp.76-77.</ref>。 :コミツバチ亜属の2種は開放空間の植物の枝に1枚の巣板を作る<ref name="中村1998_p77"> [[#中村 (1998)|中村 (1998)]]、p.77</ref>。この巣へのアリの侵入を防ぐために、植物の樹脂を営巣した枝の巣の近く2-3cmのところに塗布する<ref name="中村1998_p77"/><ref name="高橋2006_p30"> [[#高橋 (2006)|高橋 (2006)]]、p.30</ref>。オオミツバチでも巣の接合部の補強材料としてプロポリス様の樹脂を使う<ref name="中村1998_p76"/>。 :トウヨウミツバチはプロポリスを集めない<ref name="松香1998_pp101-102"/>。 ; [[ローヤルゼリー]] : 働きバチが体内で合成し咽頭腺から分泌する物質。ローヤルゼリーのみで育てられたメスの幼虫だけが女王バチとして成長する。[[ゲノム]]解析により女王バチと働きバチのゲノムに違いがないことが明らかになっており、どのメスの幼虫も女王バチになる[[表現型可塑性|可塑性]]を持っている。 ; [[花粉]] : 働きバチは幼虫の餌やローヤルゼリーの原料とするため、花粉をだんご状にして後脚の脛節にある[[花粉かご]]につけて運び、巣に蓄える。主に乾燥物が健康食品として利用されている。 == ミツバチに関する作品 == * 小説『[[みつばちマーヤの冒険]]』(蜜蜂マアヤ。[[ワルデマル・ボンゼルス|ボンゼルス]]著。アニメ化もされた)は擬人化した話ではあるが、スズメバチがミツバチを襲うなど実際の観察に基づいた設定がなされている。 * [[シャーロック・ホームズシリーズ]]では[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]は探偵引退後の仕事として養蜂家となり、著作も残したことになっている。これは、この50年ほど前に近代養蜂に関する体系的な著書が[[アメリカ人]]の養蜂家ロレンゾ・ロレイン・ラングストロス(Lorenzo Lorraine Langstroth)により発表されたことが反映されている。 * 『青い鳥』で知られるノーベル賞作家[[モーリス・メーテルリンク]]は観察眼の鋭い養蜂家でもあり『蜜蜂の生活』<ref>工作舎 [[1991年]]/[[2000年]] ISBN 978-4-87502-339-5</ref>という名著を残している。 * [[昆虫物語 みなしごハッチ]] - [[日本]]の[[テレビアニメ]]。物語中のハチを始めとする動物たちは、擬人化されている。 == その他 == *ニホンミツバチが1997年(平成9年)11月28日発売の20円[[日本の普通切手|普通切手]]の意匠になった。 * [[シンビジウム]](蘭)の一種である中国南部原産の[[キンリョウヘン]](金稜辺)の花はニホンミツバチを引き寄せる匂いを出す<ref name="菅原2005_p85"> [[#菅原 (2005)|菅原 (2005)]]、p. 85</ref>。ニホンミツバチの分封を捕獲する時に利用される事もある<ref name="菅原2005_p85"/>。セイヨウミツバチには金稜辺の花の匂いに集まる習性は無い<ref name="佐々木1999_p159"> [[#佐々木 (1999)|佐々木 (1999)]]、p.159</ref>。 == 脚注 == {{Reflist|2}} == 参考文献 == * {{Cite news |url= http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100919-OYT1T00091.htm |title= こわぁ〜!ミツバチの必殺「サウナ攻撃」 |work= YOMIURI ONLINE |newspaper= [[読売新聞]] |date= 2010年9月19日 12時45分 |accessdate= 2010年9月27日 }} -- ニホンミツバチの天敵[[スズメバチ]]撃退方法([[#蜂球|蜂球]]内の[[温度]]、[[二酸化炭素]]、[[湿度]])<!--学会要旨→論文に順次差し替え--> *藤原誠太(2010) 『だれでも飼える日本ミツバチ』、社団法人農山漁村文化協会(ISBN978-4-540-07189-8) * {{Cite book|和書|author =松香光夫|editor =農林水産省国際農林水産業研究センター編|title =アジアの昆虫資源:資源化と生産物の利用|year = 1998|publisher = 農林統計協会|pages=60-124|chapter=II 熱帯およびアジアにおける養蜂」及び「III 昆虫産生物質の生産と利用|isbn = 4541023415|ref=松香 (1998)}} * {{Cite journal|和書|author =中村純|year = 1998|month = |title = プロポリスはどこから来るのか|journal = ミツバチ科学|volume = 19|issue = 2|pages = 73-80|publisher = [[玉川大学]]ミツバチ科学研究所|issn = 03882217|naid = 110000324132|url = http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010600334|ref=中村 (1998)}} * {{Cite book|和書|author =佐々木正己|editor = |title =養蜂の科学|year = 1994|publisher = サイエンスハウス|series=昆虫利用科学シリーズ 5|pages=159|chapter=|isbn = 4-915572-66-8|ref=佐々木 (1994)}} * {{Cite book|和書|author =佐々木正己|editor = |title =ニホンミツバチ:北限のApis cerana|year = 1999|publisher = 海游社|series=|pages=|chapter=|isbn = 978-4-905930-57-0|ref=佐々木 (1999)}} * {{Cite book|和書|author =菅原道夫|editor = |title =ミツバチ学|year = 2005|publisher = [[東海大学出版会]]|series=|pages=|chapter=|isbn = 4-486-01699-8|ref=菅原 (2005)}} * {{Cite journal|和書|author =高橋純一|year = 2005|month = |title = ミツバチ属の分類と系統について|journal = ミツバチ科学|volume = 26|issue = 4|pages = 145-152|publisher = [[玉川大学]]ミツバチ科学研究所|issn = 03882217|naid = 40007478976|url = http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010731016|ref=高橋 (2005)}} * {{Cite journal|和書|author =高橋純一|year = 2006|month = |title = ミツバチ属の分類と系統について(2)|journal = ミツバチ科学|volume = 27|issue = 1|pages = 23-32|publisher = 玉川大学ミツバチ科学研究所|issn = 03882217|naid = 40015233823|url = http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010732041|ref=高橋 (2006)}} * {{Cite journal|和書|author =高橋純一|year = 2007|month = |title = ミツバチ属の分類と系統について(3)|journal = ミツバチ科学|volume = 27|issue = 2|pages = 83-92|publisher = 玉川大学ミツバチ科学研究所|issn = 03882217|naid = 40015346528|url = http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010734160|ref=高橋 (2007)}} * {{Cite book|和書|author =吉田忠晴|editor = |title =ニホンミツバチの飼育法と生態| year = 2000|publisher =玉川大学出版会|series=|pages=|chapter=|isbn = 978-4-472-40081-0|ref=吉田 (2000)}} * {{Cite book|和書|last = Tautz,|first = Jürgen |translator = 丸野内棣 |editor = |others = |title = ミツバチの世界:個を超えた驚きの行動を解く|edition = 初版 |year = 2010|publisher = 丸善出版事業部|isbn = 978-4-621-08270-6|ref = Tautz (2010)}} == 関連項目 == {{Wikispecies|Apis|ミツバチ属}} {{Commonscat|Apis (insect)|ミツバチ属}} * [[社会性昆虫]] * [[みつばち健康科学研究所]] * [[腐蛆病]] * [[チョーク病]] * [[バロア病]] * [[ノゼマ病]] * [[蜂群崩壊症候群]] * [[養蜂]] * [[養蜂箱]] * [[蜂蜜]] * [[ネオニコチノイド]] * [[銀座ミツバチプロジェクト]] * [[日本昆虫学会]] * [[社会生物学]] == 外部リンク == * [http://www.gsc.riken.go.jp/jpn/output/activities/061026.html セイヨウミツバチゲノムの解読完了 2006/10/26](独立行政法人 [[理化学研究所]]) * [http://nichiju.lin.gr.jp/tksn/list_be01.html ミツバチの病気](家畜疾病総合情報システム 社団法人 日本獣医師会) * [http://www.tamagawa.ac.jp/HSRC/contents/hsrc_top.htm 玉川大学ミツバチ科学研究施設](玉川大学) * [http://www.beekeeping.or.jp/ 一般社団法人日本養蜂協会] {{DEFAULTSORT:みつはち}} [[Category:ハチ]] [[Category:蜜蜂|*]] [[Category:家畜]] [[Category:モデル生物]]
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