マイケル・ケインのソースを表示

{{ActorActress
| 芸名 = Sir Michael Caine
| ふりがな = マイケル・ケイン
| 画像ファイル = MichaelCaine2.jpg
| 画像サイズ = 180px
| 画像コメント = 2008年、[[カンヌ国際映画祭]]にて
| 本名 = Sir Maurice Joseph Micklewhite CBE
| 別名 = 
| 愛称 = 
| 出生地 ={{ENG}}・[[ロンドン]]
| 国籍 = {{UK}}
| 生年 = 1933
| 生月 = 3
| 生日 = 14
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = 俳優
| ジャンル = 
| 活動期間 = 1956年 - 
| 活動内容 = 
| 配偶者 = パトリシア・ヘインズ（1955年 - 1958年）<br />シャキーラ・ケイン（1973年 - ）
| 家族 = 
| 公式サイト = 
| 主な作品 = <!--皆が認める代表作品を入力-->
| アカデミー賞 = '''[[アカデミー助演男優賞|助演男優賞]]'''<br />[[第59回アカデミー賞|1986年]]『[[ハンナとその姉妹]]』<br />[[第72回アカデミー賞|1999年]]『[[サイダーハウス・ルール (映画)|サイダーハウス・ルール]]』
| AFI賞 = 
| 英国アカデミー賞 = '''[[英国アカデミー賞 主演男優賞|主演男優賞]]'''<br />1983年『リタと大学教授』
| エミー賞 = 
| ゴールデングローブ賞 = '''[[ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）]]'''<br />1983年『リタと大学教授』<br />1998年『[[リトル・ヴォイス]]』
| ローレンス・オリヴィエ賞 = 
| 全米映画俳優組合賞 = '''[[全米映画俳優組合賞助演男優賞|助演男優賞]]'''<br />[[第6回全米映画俳優組合賞|1999年]]『[[サイダーハウス・ルール (映画)|サイダーハウス・ルール]]』
| トニー賞 = 
}}
'''マイケル・ケイン'''（'''Michael Caine''', 本名 サー・モーリス・ジョセフ・ミクルホワイト・ジュニア、CBE, Sir Maurice Joseph Micklewhite Jr., [[大英帝国勲章|CBE]], [[1933年]][[3月14日]] - ）は、[[イギリス]]・[[イングランド]]・[[ロンドン]]出身の[[俳優]]。芸名はアメリカ映画『[[ケイン号の叛乱]]』（1954年、エドワード・ドミトリク監督）から採ったという。

== 経歴 ==
南ロンドンのロザーハイドで生まれ、キャンバーウェルで育った。[[第二次世界大戦]]中は[[ノーフォーク]]へ疎開<ref>{{cite web|url=http://www.runctonweb.co.uk/mcaine.html |title=Michaorfolk childhood |publisher=Runctonweb.co.uk|accessdate=17 October 2009}}</ref>。戦後、兵役で[[ベルリン]]や[[韓国]]に赴いた後、舞台監督の助手などを務めながら演技を志し、後にはロンドンの演劇学校に学んで、舞台俳優となった。

デビューしたときのステージネームはマイケル・スコットであったが、同名の俳優がいたためその名を変更しなければならなかった。ロンドンの[[レスター・スクウェア]]の電話ボックスでエージェントと名前変更の話をしていたとき、辺りを見回すとオデオンで偶然『ケイン号の叛乱』が上映されており、その名前をマイケル・ケインに決定した。彼はインタビュアーに、そのとき上映されていた映画が『101匹わんちゃん大行進』だったなら名前は「マイケル・101・[[ダルメシアン]]」だったろうと冗談を言ったことがある<ref>{{cite news|author=Close |url=http://film.guardian.co.uk/interview/interviewpages/0,,445597,00.html |title=Michael Caine (I) |work=The Guardian |accessdate=17 October 2009 | location=London | date=2 March 2001}}</ref>。

1956年、『韓国の丘』の脇役としてスクリーンデビュー。下積みが長かったが、1964年の『ズール戦争』の陸軍中尉役で注目され、1965年には[[レン・デイトン]]のスパイ小説を原作とした『国際諜報局』で主演。この映画では『007』シリーズの[[ジェームズ・ボンド]]の[[アンチテーゼ]]である、眼鏡を掛けたシニカルなサラリーマンスパイのハリー・パーマーを飄々と演じた。『ハリー・パーマー』シリーズは続編2作が作られ、ケインは一躍人気を得る。クールでシニカルなキャラクターは、その後もケインの得意とする役柄となった。

続いて主演した『[[アルフィー (1966年の映画)|アルフィー]]』のプレイボーイ役では、全米映画批評家協会賞最優秀男優賞を受賞し、[[アカデミー主演男優賞]]候補となった。当時遥かに格上だった名優[[ローレンス・オリビエ]]と五分に渡り合う演技をみせた『[[探偵スルース]]』ほか、『リタと大学教授』、『愛の落日』でもアカデミー主演男優賞候補となるが、受賞したのは『ハンナとその姉妹』、『サイダーハウス・ルール』での二度の助演男優賞である。

叙情的なシリアスプレイから、コメディでの好色でとぼけた役まで、その演技の幅は広く、輝かしい受賞歴を誇る名優中の名優であるが、スケジュールと出演料の都合さえあえば作品を選ばない主義である。そのため出演作品は非常に多く、時に『スウォーム』、『[[ポセイドン・アドベンチャー2]]』、『沈黙の要塞』などの失敗作や、『[[オースティン・パワーズ]] ゴールドメンバー』のような怪作にも出演している。また[[太平洋戦争]]末期の、日本軍と連合軍とのジャングルでの戦闘を描いた『[[燃える戦場]]』では、イギリス軍二等兵役で、日本軍少佐役の[[高倉健]]と共演した。

最初の[[アカデミー助演男優賞]]の受賞の際、『[[ジョーズ'87 復讐篇]]』（ビデオ題名『ジョーズ4/復讐編』）の撮影で[[バハマ]]滞在中であることを理由に授賞式を欠席したのは有名なエピソードである（ちなみに、同作は1987年度のラジー賞では7部門にノミネートされ、マイケル・ケイン自身も、幸い（?）受賞は逃したがワースト助演男優賞にノミネートされた）。帰国後、テレビのトークショーに出演し、「制作者のみんな、オスカーをもらったからって、ギャラをふっかけないから安心してくれ」と発言した。2度目の助演男優賞を受賞した2000年の[[アカデミー賞]]授賞式では、出演作の多さを司会の[[ビリー・クリスタル]]に「授賞式の休憩中にも1本撮るのかい?」とネタにされた。

スパイ「ハリー・パーマー」役で著名となったケインは、[[ジェームズ・ボンド]]役を演じた[[ショーン・コネリー]]、[[ロジャー・ムーア]]、[[ピアース・ブロスナン]]と共演し、主役を演じた経験がある（コネリーとは『王になろうとした男』、ムーアとは『ダブルチェイス』、ブロスナンとは『第四の核』で共演）。また、前出のオスカー授賞式に欠席した翌年にプレゼンターとして出演した際、コネリー（ちなみにこの年の最優秀助演男優賞を受賞）、ムーアと3人で壇上に上がり、丁々発止のやり取りで会場の爆笑を誘っている。

[[ジュード・ロウ]]とは縁あってか、『[[アルフィー (1966年の映画)|アルフィー]]』と『[[探偵スルース]]』のリメイクでは、かつてケインが演じた役をロウが演じており、後者ではケイン自身も[[ローレンス・オリヴィエ]]がオリジナル作品で演じた役で出演している。

キャリアへの評価から、1993年には[[イギリス|英国]][[女王]][[エリザベス2世 (イギリス女王)|エリザベス2世]]から[[CBE]]勲章（Commander of the British Empire）を授賞された。更に2000年には長年の活動を称えられてナイトに叙され、'''Sir'''（サー）の称号を受けた。

近年では[[クリストファー・ノーラン]]監督作に頻繁に出演しており、『[[バットマン ビギンズ]]』以降5作品に出演している。英Total Film誌が発表した、「映画史に残る監督と俳優のコラボレーション50組」では26位に選ばれている<ref>[http://eiga.com/news/20120729/6/ 英誌選出「映画史に残る監督＆俳優のコラボレーション50組」]</ref>。

== 私生活 ==
[[File:Nobel Peace Prize Concert 2008 Scarlett Johansson Michael Caine.jpg|thumb|right|200px|2008年、ノーベル平和賞コンサートで[[スカーレット・ヨハンソン]]と]]
1955年にパトリシア・ヘインズと結婚。1子儲けるが1958年に離婚<ref>{{cite news|author=John Hind |url=http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/sep/13/interview-michael-caine |title=This Much I Know, an Interview with Michael Caine |location=UK |work=The Observer |date= 13 September 2009|accessdate=14 November 2010 }};{{cite web|url=http://www.talktalk.co.uk/entertainment/film/biography/artist/michael-caine/biography/83 |title=Michael Caine – Biography |publisher=Talk Talk |accessdate=14 November 2010}}</ref>。1973年に再婚したシャキーラ・ケインは、夫の主演作『王になろうとした男』に特別出演している。シャキーラとの間にも1子ある<ref>[http://www.findmypast.co.uk/births-indexes-search-start.action Births England and Wales 1837–2006]{{リンク切れ|date=July 2012}}</ref><ref>{{cite web|author=Mark Duff |url=http://www.michaelcaine.com/Dates.htm |title=Michael Caine's Important dates |publisher=Michaelcaine.com |accessdate=17 October 2009}}</ref>。

[[チェルシーFC]]のサポーターでもある。

== 主な出演作 ==
{| class="wikitable" 
|-
!公開年!!邦題 <br />原題!!役名!!備考
|-
|1956|| 韓国の丘<br />''A Hill in Korea '' ||  ||
|-
|1957|| 最後の決死隊<br />''The Steel Bayonet'' || ケイン ||
|-
|rowspan="2"|1958|| スパイ戦線<br />''Carve Her Name with Pride'' || 空軍中佐 ||
|-
| 鍵<br />'' The Key'' ||  || クレジットなし
|-
|1960|| カイロ作戦命令<br />'' Foxhole in Cairo'' || ハンス ||
|-
|1962|| 新・泥棒株式会社<br />'' The Wrong Arm of the Law'' || ケイレブ ||
|-
| 1964 || [[ズール戦争]]<br />''Zulu'' || ブロムヘッド || 
|-
|rowspan="2"|1965 || [[国際諜報局]] <br />''The Ipcress File'' || ハリー・パーマー || 
|-
| [[駆逐艦ベッドフォード作戦]]<br />''The Bedford Incident'' || アリソン中佐 ||
|-
|rowspan="3"|1966 || [[アルフィー (1966年の映画)|アルフィー]]<br />''Alfie'' || エルフィー・エイキンズ || [[全米映画批評家協会賞]] 最優秀男優賞 受賞
|-
| [[泥棒貴族]]<br />''Gambit'' || ハリー・トリスタン・ディーン || 
|-
| [[パーマーの危機脱出]] <br />''Funeral in Berlin'' || ハリー・パーマー || 
|-
|rowspan="3"|1967 || 夕陽よ急げ<br />''Hurry Sundown'' || ヘンリー・ウォレン || 
|-
| 女と女と女たち<br />''Woman Times Seven'' || よそ者 ||
|-
| 10億ドルの頭脳<br />''Billion Dollar Brain'' || ハリー・パーマー ||
|-
|rowspan="3"|1968 || [[大侵略]]<br />''Play Dirty'' || ダグラス || 
|-
| 恐怖の落し穴<br />''Deadfall'' || ヘンリー ||
|-
| 怪奇と幻想の島<br />''The Magus'' || ニコラス ||
|-
|rowspan="3"|1969 || [[ミニミニ大作戦 (1969年の映画)|ミニミニ大作戦]] <br />''The Italian Job'' || チャーリー || 
|-
| [[空軍大戦略]] <br />''Battle of Britain'' || キャンフィールド少佐 || 
|-
| [[燃える戦場]]<br />''Too Late the Hero'' || トッシュ・ハーン || 
|-
| 1970 || 最後の谷<br />''The Last Valley'' ||  || 
|-
|rowspan="2"|1971 || [[狙撃者 (映画)|狙撃者]] <br />''Get Carter'' || ジャック・カーター || 
|-
| スコットランドは死なず/戦場をかけぬけた男たち<br />''Kidnapped'' || アラン ||
|-
|rowspan="3"|1972 || ある愛のすべて<br />''Zee and Co.'' || ロバート || 
|-
| [[探偵スルース]] <br />''Sleuth'' || マイロ ||
|-
| 悪の紳士録<br />''Pulp'' || ミッキー・キング ||
|-
|rowspan="2"|1974 || [[ドラブル]]<br />''The Black Windmill'' || ジョン・タラント || 
|-
| マルセイユ特急<br />''The Maseille Contact'' || ジョン ||
|-
|rowspan="3"|1975 || ケープタウン<br />''The Wilby Conspiracy'' || ジム ||
|-
| 愛と哀しみのエリザベス<br />''The Romantic Englishwoman'' || ルイス・フィールディング ||
|-
| [[王になろうとした男]] <br />''The Man Who Would Be King'' || ピーチ・カーネハン || 
|-
|rowspan="2"|1976 || ニューヨーク一獲千金<br />''Harry and Walter Go to New York'' || アダム || 
|-
| [[鷲は舞いおりた (映画)|鷲は舞いおりた]] <br />''The Eagle Has Landed'' || クルト・シュタイナー大佐 ||
|-
|rowspan="2"|1977 || [[遠すぎた橋]] <br />''A Bridge too Far'' || バンドール中佐 || 
|-
| シルバー・ベアーズ<br />''Silver Bears'' || フレッチャー ||
|-
|rowspan="3"|1978 || カリフォルニア・スイート<br />''California Suite'' || シドニー・コーコラン || 
|-
| [[スウォーム]] <br />''The Swarm'' || ブラッドフォード・クレイン || 
|-
| アシャンティ<br />'Ashanti''' ||  ||
|-
| 1979 || [[ポセイドン・アドベンチャー2]] <br />''Beyond The Posseidon Adventure'' || マイク・ターナー || 
|-
|rowspan="2"|1980 || [[殺しのドレス]] <br />''Dressed to Kill'' || ロバート・エリオット || 
|-
| [[アイランド (1980年の映画)|アイランド]]<br />''The Island'' || ブレア・メイナード ||
|-
|rowspan="2"|1981 || キラーハンド<br />''The Hand'' || ジョナサン・ランズデール || 
|-
| [[勝利への脱出]] <br />''Escape to Victory'' || ジョン・コルビー || 
|-
| 1982 || [[デストラップ・死の罠]] <br />''Deathtrap'' || シドニー・ブリュール || 
|-
|rowspan="3"|1983 || ジグソーマン<br />''The Jigsaw Man'' || フィリップ・キンバリー/セルゲイ・クズミンスキー ||
|-
| [[リタと大学教授]]<br />''Educating Rita'' || フランク・ブライアント || [[ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]] 受賞<br />[[英国アカデミー賞 主演男優賞]] 受賞
|-
| 愛と名誉のために<br />''The Honorary Consul'' || チャーリー・フォートナム ||
|-
| 1984 || [[アバンチュール・イン・リオ]] <br />''Blame It on Rio'' || マシュー || 
|-
|rowspan="2"|1985 || レゲエdeゲリラ<br />''Water'' ||  || 
|-
| [[第三帝国の遺産]] <br />''The Holcroft Covenant'' || ノエル・ホルクロフト ||
|-
|rowspan="6"|1986 || [[ハンナとその姉妹]] <br />''Hannah and Her Sisters'' || エリオット || [[アカデミー助演男優賞]] 受賞
|-
| くたばれ！ハリウッド<br />''Sweet Liberty''' || エリオット・ジョーンズ ||
|-
| [[モナリザ (映画)|モナリザ]] <br />''Mona Lisa'' || モートウェル || 
|-
| ハーフムーン・ストリート<br />''Half Moon Street'' || サム・ブルべック ||
|-
| 影の軍隊<br />''The Whistle Blower'' || フランク・ジョーンズ ||
|-
| 第四の核<br />''The Fourth Protocol'' || ジョン・プレストン || 兼製作総指揮
|-
|rowspan="2"|1987 || [[ジョーズ'87 復讐篇]]<br />''Jaws: The Revenge'' || ホーギー || 
|-
| 恋はお手あげ<br />''Surrender'' || ショーン ||
|-
|rowspan="3"|1988 || [[迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険]]<br />''Without a Clue'' || [[シャーロック・ホームズ]]（レジナルド・キンケイド） || 
|-
| [[ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ]] <br />''Dirty Rotten Scoundrels'' || ローレンス || 
|-
| 切り裂きジャック<br />''Jack the Ripper '' || フレデリック・アバライン || テレビ映画<br />[[ゴールデングローブ賞]] 男優賞（ミニシリーズ・テレビ映画部門） 受賞
|-
|rowspan="3"|1990 || ショック・トゥ・ザ・システム/殺意のシステム<br />''A Shock to the System'' || グラハム・マーシャル || 
|-
| [[Mr.デスティニー]] <br />''Mr. Destiny'' || マイク || 
|-
| [[ダブルチェイス/俺たちは007じゃない]] <br />''Bullseye!'' || シドニー・リプトン/ドクター・ヒックラー || 
|-
|rowspan="3"|1992 || カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態<br />''Noises Off'' || ロイド・フェローズ ||
|-
| ブルー・アイス<br />''Blue Ice'' || ハリー・アンダース ||兼制作
|-
| [[マペットのクリスマス・キャロル]] <br />''The Muppet Christmas Carol'' || スクルージ || 
|-
|1994 || [[沈黙の要塞]] <br />''On Deadly Ground'' || マイケル・ジェニングス || 
|-
|1995|| 国際諜報員ハリー・パーマー/Wスパイ<br />''Bullet to Beijing'' || ハリー・パーマー ||
|-
|rowspan="2"|1996 || [[ブラッド&ワイン]]<br />''Blood & Wine'' || ヴィク || [[サン・セバスティアン国際映画祭]] 男優賞 受賞
|-
| 国際諜報員ハリー・パーマー/三重取引<br />''Midnight in Saint Petersburg'' || ハリー・パーマー ||
|-
|rowspan="2"|1997|| マンデラとデクラーク<br />''Mandela and de Klerk'' || [[フレデリック・ウィレム・デクラーク]] || テレビ映画
|-
| ディープ・シー20000<br />''20,000 Leagues Under the Sea'' || ネモ船長 || テレビ映画
|-
| 1998 || [[リトル・ヴォイス]] <br />''Little Voice'' || レイ・セイ || [[ゴールデングローブ賞]] 助演男優賞 受賞
|-
|rowspan="2"|1999 || ニューヨークの亡霊<br />''Curtain Call'' || マックス・ゲイル || 
|-
| [[サイダーハウス・ルール (映画)|サイダーハウス・ルール]]<br />''The Cider House Rules'' || ウィルバー・ラーチ医師 || [[アカデミー助演男優賞]] 受賞
|-
|rowspan="2"|2000 || [[クイルズ]]<br />''Quills'' || コラール博士 || 
|-
| [[追撃者]] <br />''Get Carter'' || クリフ・ブランビー || 
|-
| 2001 || [[デンジャラス・ビューティー]] <br />''Miss Congeniality'' || ビクター・メイング || 
|-
|rowspan="2"|2002 || [[オースティン・パワーズ ゴールドメンバー]] <br />''Austin Powers in Goldmember'' || ナイジェル・パワーズ || 
|-
| [[愛の落日]] <br />''The Quiet American'' || トーマス・ファウラー || ゴールデン・サテライト賞 主演男優賞 受賞<br />ロンドン映画批評家協会賞 主演男優賞 受賞
|-
|rowspan="2"|2003 || 逃亡犯<br />''Quicksand '' || ジャック・メローズ || 
|-
| [[ウォルター少年と、夏の休日]] <br />''Secondhand Lions'' || ガース・マッキャン ||
|-
| 2004 || [[ラスト・マップ/真実を探して]] <br />''Around the Bend'' || ヘンリー || 
|-
|rowspan="3"|2005 || [[バットマン ビギンズ]] <br />''Batman Begins'' || アルフレッド・ペニーワース || 
|-
| [[奥さまは魔女 (映画)|奥さまは魔女]] <br />''Bewitched'' || ナイジェル・ビゲロー || 
|-
| [[ニコラス・ケイジのウェザーマン]] <br />''The Weather Man'' || ロバート || 
|-
|rowspan="2"|2006 || [[トゥモロー・ワールド]] <br />''Children of Men'' || ジャスパー・パルマー || 
|-
| [[プレステージ (映画)|プレステージ]] <br />''The Prestige'' || ジョン・カッター || 
|-
|rowspan="2"|2007 || [[ダイヤモンド・ラッシュ]] <br />''Flawless'' || ホブス || 
|-
| [[スルース]] <br />''SLEUTH'' || アンドリュー・ワイク || 
|-
|rowspan="2"|2008 || [[ダークナイト]] <br />''The Dark Knight'' || アルフレッド・ペニーワース || 
|-
| [[狼たちの処刑台]] <br />''Harry Brown'' || ハリー・ブラウン || 
|-
| 2010 || [[インセプション]] <br />''Inception'' || スティーブン・マイルズ  || 
|-
| 2011 || [[カーズ2]]<br />''Cars 2'' || フィン・マックミサイル || 声の出演
|-
|rowspan="2"|2012|| [[センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島]] <br />''Journey 2: The Mysterious Island'' || アレキサンダー || 
|-
| [[ダークナイト ライジング]]<br />''The Dark Knight Rises'' || アルフレッド・ペニーワース || 
|-
| 2013 || [[グランド・イリュージョン (映画)|グランド・イリュージョン]]<br />''Now You See Me'' || アーサー・トレスラー ||
|-
| 2014 || [[インターステラー]]<br />''Interstellar'' ||  ||
|}

== 著作 ==
* 映画の演技－映画を作る時の俳優の役割 ''Acting In Film''　（1990年）
** 日本語版は[[矢崎滋]]が翻訳している。

== 参照 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
{{commons|Category:Michael Caine}}
* {{Official|http://www.michaelcaine.com/}}{{en icon}}
* {{allcinema name|22147|マイケル・ケイン}}
* {{imdb name | id=0000323 | name=Michael Caine}}

{{アカデミー賞助演男優賞 1981-2000}}
{{全米映画俳優組合賞助演男優賞}}
{{アカデミー賞授賞式の司会者}}
{{Normdaten|TYP=p|GND=122251970|LCCN=n/81/118987|VIAF=100260336}}

{{DEFAULTSORT:けいん まいける}}
[[Category:イングランドの俳優]]
[[Category:アカデミー賞司会者]]
[[Category:アカデミー賞受賞者]]
[[Category:ゴールデングローブ賞受賞者]]
[[Category:英国アカデミー賞受賞者]]
[[Category:大英帝国勲章]]
[[Category:サザーク・ロンドン特別区出身の人物]]
[[Category:朝鮮戦争の人物]]
[[Category:1933年生]]
[[Category:存命人物]]