ボルシア・ドルトムントのソースを表示

{{サッカークラブ
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|原語表記=Ballspielverein Borussia 09 e. V. Dortmund
|愛称=Die Borussen<br />Die Schwarzgelben（黒と黄）<br />Der BVB
|カラー=黒と黄
|創設=1909
|リーグ=[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ドイツ・ブンデスリーガ]]
|ディビジョン=1部
|ホームタウン=[[ドルトムント]]
|スタジアム=[[ヴェストファーレン・シュタディオン|ジグナル・イドゥナ・パルク]]
|キャパ=81,708
|代表= {{Flagicon|GER}} [[ラインハルト・ラウバル]]
|監督= {{Flagicon|GER}} [[ユルゲン・クロップ]]
|HP=http://www.bvb.de/
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}}
[[ファイル:Suedtribuene.jpg|220px|thumb|スタジアムの風景]]

'''BVボルシア09 e.V. ドルトムント'''（'''Ballspielverein Borussia 09 e.V. Dortmund'''<ref>''Ballspielverein''は球技クラブ、e.V.は社団法人の意。</ref>）、通称'''ボルシア・ドルトムント'''（Borussia Dortmund、{{IPA-de|boˈʁʊsi̯a ˈdɔʁtmʊnt|}}）は、[[ドイツ]]・[[ノルトライン＝ヴェストファーレン州]]・[[ドルトムント]]に本拠地を置く[[スポーツ]]クラブである。'''ドルトムント'''あるいは'''BVB'''（ベーファウベー）としても知られている。会員制のスポーツクラブであり、[[サッカー]]部門が最も大きい<ref>{{cite web|url=http://www.bundesliga.com/en/liga/clubs/borussia-dortmund/daten.php |title=Borussia Dortmund &#124; Club data - Bundesliga - official website |publisher=Bundesliga |date=19 December 1909 |accessdate=20 December 2013}}</ref>。クラブの会員数は8万8千人でドイツの[[スポーツクラブ]]としては3番目の規模である。サッカー部門は現在、[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ドイツ・ブンデスリーガ]]（1部）に所属しており、ドイツサッカー史上最も成功したクラブの1つである<ref>{{cite web|url=http://www.sport-finden.de/tabellen/deutsche_meister_fussball.shtml |title=Fußball Deutsche Meister seit 1903 Tabelle Liste Statistik Übersicht deutsche Fußballmeister Fussballmeister DFB |publisher=Sport-finden.de |date= |accessdate=28 April 2013}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.kicker.de/news/fussball/chleague/titeltraeger/350295/artikel_Die-Ehrentafel.html |title=Alle Sieger des Landesmeister-Cups und der Champions League |publisher=Kicker.de |date=20 May 2012 |accessdate=28 April 2013}}</ref>。

== 概要 ==

ボルシア・ドルトムントは1909年にドルトムントの17名のサッカー選手によって創設された。これまでにドイツリーグを8回、[[DFBポカール]]（カップ戦）を3回、[[DFLスーパーカップ]]を4回、[[UEFAチャンピオンズリーグ]]を1回、[[UEFAカップウィナーズカップ]]を1回、[[インターコンチネンタルカップ (サッカー)|インターコンチネンタルカップ]]を1回制している。1966年の[[UEFAカップウィナーズカップ 1965-66|カップウィナーズカップ]]制覇はドイツのクラブとして初の欧州タイトル獲得であった。

{{要出典範囲|date=2014年1月|[[FCバイエルン・ミュンヘン]]と共にドイツを代表するビッグクラブで、世界的に人気の高いスポーツクラブである。}}

1974年から、[[ヴェストファーレンシュタディオン]]でホームゲームを開催している。このスタジアムはドイツ最大で、2009-10シーズンのドルトムントの1試合当たりの'''平均観客動員数（76780人）<ref>footballista、ソルメディア、2010年6月9日号</ref>ならびにスタジアム観客入場率（約94%）は世界一'''である<ref name="billsportsmaps1">{{cite web|url=http://billsportsmaps.com/?p=22541 |title=2011-12 World Football Attendances – Best Drawing Leagues (Chart of Top-20-drawing national leagues of association football) / Plus list of 35-highest drawing association football clubs in the world in 2011-12.|accessdate=2014-01-27}}</ref>。チームカラーの黒色と黄色から、「die Schwarzgelben（黒と黄）」<ref>{{cite web |url=http://www.puma.com/football/teams/42-borussia-dortmund|title= Borussia Dortmund - Puma SE |first = |last = |work= puma.com |publisher = [[Puma SE]] |date = |accessdate = 17 August 2013}}</ref><ref>{{cite web |url=http://www.uefa.com/teamsandplayers/teams/club=52758/profile/index.html|title= Borussia Dortmund - UEFA |first = |last = |work= uefa.com |publisher = [[UEFA]] |date = |accessdate = 17 August 2013}}</ref>の愛称で呼ばれている。ホームスタジアムの名物はホーム側ゴール裏スタンドで、このスタンドだけで2万2千人を収容できる。ドルトムントがこのスタジアムで試合を行うと、この一角はユニフォームを纏ったサポーターで一面びっしりと埋まり、まさに黄色い壁と化す。

[[バイエルン・ミュンヘン]]とのライバル関係は、「デア・クラシカー ''Der Klassiker''」（クラシック）として知られており<ref>{{cite web |url=http://www.bundesliga.com/en/liga/news/2012/0000231974.php|title=Spoils shared in der Klassiker|accessdate=2014-01-27}}</ref><ref>{{cite web |url=http://de.fifa.com/classicfootball/clubs/rivalries/newsid=110383/index.html|title=Der Klassiker: Borussia Dortmund – FC Bayern München|accessdate=2014-01-27}}</ref>、両者の対戦はドイツにおけるナショナルダービーと見なされている<ref name="fifa">{{cite web|archiveurl=http://web.archive.org/web/20121110023916/http://www.fifa.com/classicfootball/stories/classicderby/archive/index.html|archivedate=2012-11-10|url=http://www.fifa.com/classicfootball/stories/classicderby/archive/index.html|title=Classic Rivalries|publisher=FIFA.com|accessdate=2013-03-17}}</ref>。また、長年のライバルは[[ルール地方]]の隣人[[シャルケ04]]であり、この2クラブの対戦は[[ルールダービー]]とて知られている。

[[デロイト・フットボール・マネー・リーグ]]によると、2013年のクラブ収入は欧州第11位、ブンデスリーガでは[[FCバイエルン・ミュンヘン]]に次いで第2位である<ref name=Deloitte>{{cite web |title=Deloitte Football Money League 2013 – Captains of Industry |url=http://www.deloitte.com/view/en_GB/uk/industries/sportsbusinessgroup/sports/football/deloitte-football-money-league/index.htm |publisher=deloitte.com |year=2013 | accessdate=30 January 2013}}</ref>。クラブのモットーは「Echte Liebe」（真実の愛）。

==歴史==
===創立期===
[[1909年]]、教会が運営していた厳しいサッカークラブに飽き足りない青少年により創設された。「ボルシア」（Borussia）は[[ラテン語]]での「[[プロイセン]]」の意味で、ドルトムントが[[プロイセン王国]]に属していたこと、および近隣にあるボルシア醸造所の名称にちなむ。ブンデスリーガ発足前の1955-56シーズンに初優勝し、1956-57シーズンには連覇も果たした。ブンデスリーガ発足後は1962-63シーズンに優勝し、 1965-66シーズンには[[UEFAカップウィナーズカップ]]も制した。ちなみに、旧[[西ドイツ]]国内では初めて[[欧州サッカー連盟|UEFA]]主催の大会でのタイトル獲得でもあった。しかし、1970年代に失速し、1971-72年シーズンで[[2. ブンデスリーガ (ドイツサッカー)|ブンデスリーガ2部]]へと降格した。1976年に2部で準優勝して1部復帰を果たしたものの、その後は中位を推移していた。

===躍進〜欧州制覇===

[[ゲルト・ニーバウム]]が会長に就任したことでクラブに大きな変化が訪れ、1990年代よりクラブは躍進の時代を迎えることになる。海外のリーグで疲れたドイツ代表選手（ [[シュテファン・ロイター]]、[[マティアス・ザマー]]、[[カール＝ハインツ・リードレ]]など）を次々に獲得して戦力アップを図り、1991年に[[オットマー・ヒッツフェルト]]を監督に招聘して以降は、ドイツの盟主[[バイエルン・ミュンヘン]]と毎年優勝争いを演じて、チームはバイエルンの「'''最大のライバル'''」と呼ばれるようになっていく。

1992-93シーズンには、[[UEFAカップ]]で躍進し決勝まで上り詰めたが、[[ユヴェントスFC|ユヴェントス]]との決勝戦では[[ロベルト・バッジョ]]、[[アンドレアス・メラー]]などにゴールを許して大敗した。

1994-95シーズンにメラーなどが加入したことで戦力がさらに強化され、圧倒的な強さでリーグを制し、翌シーズンには連覇を果たす。そして、1996-97シーズンには[[UEFAチャンピオンズリーグ]]で優勝を果たす。そのチャンピオンズリーグでは前評判は決して高くなく、ユヴェントスとの決勝では圧倒的に不利と言われたが、結果は3-1の圧勝であった。

この試合の勝因として、スタメンが元ユヴェントスの選手で占められ、しかも[[マルチェロ・リッピ]]のサッカーを知り尽くしていた[[ユルゲン・コーラー]]と[[パウロ・ソウザ]]がスタメンにいたこと、ユヴェントスとの対戦がチャンピオンズリーグやUEFAカップなどの大会で何度も行われて手の内を知り尽くしていたこと、この試合で唯一の失点を許した[[アレッサンドロ・デルピエロ]]がユヴェントスのスタメンから外れていたことなどが挙げられる。また、チャンピオンズリーグ決勝という舞台でヨーロッパカップ初出場した[[ラーシュ・リッケン]]が、途中出場のファーストタッチで豪快なミドルシュートを決めたことはサポーターの語り草となっている。ちなみに、決勝戦は最大のライバル、バイエルンの当時のホームスタジアムである[[ミュンヘン・オリンピアシュタディオン]]で開催された。

===混乱と低迷===
チャンピオンズリーグの優勝は、しかし、その後10年余りに渡る混乱と低迷の始まりでもあった。数人の主力の放出を含めたチームの刷新をヒッツフェルトはクラブに望んでいたが、結局放出候補の主力選手は残留、ヒッツフェルトはスポーツディレクターに降格、新監督に[[ネヴィオ・スカラ]]が就任し、1997年には[[トヨタカップ]]も制したが、国内リーグでは低迷を続けた。

また、ドイツのクラブでは初めて[[株式]]上場を果たし、これによって大物選手獲得が可能になった。しかし、選手獲得によって2チーム分のオーダーを組める陣容になり、これに起因する選手の不満が続出、[[シュテファン・クロス]]や[[シュテファン・フロイント]]などはこれが原因でチームを去っていった。また、主力のザマーが選手生命に関わるほどの大怪我をしたことや大半の主力がピークを過ぎたこともチームの低迷に少なからず影響し、1999-2000シーズンには2部降格の危機を迎えることになった。シーズン終盤には、監督に[[ウド・ラテック]]が、ヘッドコーチに[[マティアス・ザマー]]がそれぞれ就任し、チームを立て直して1部残留に成功する。シーズン終了後にラテックが辞任したため、2000年にザマーが監督に就任した。これによりザマーは、[[1998年]]に就任した[[ミヒャエル・スキッベ]]の最年少監督記録を更新し、クラブ史上最年少監督となった。

===一瞬だけの栄光===
監督に就任したザマーは、人員整理とチームの立て直しに着手する。メラーがライバルの[[シャルケ04]]に移籍して話題をさらわれたが、[[ヨルク・ハインリッヒ]]を連れ戻すなどしてチームの再建に成功し、3位というまずまずの成績で就任1年目を終了した。そして、[[マルシオ・アモローゾ]]、[[トマーシュ・ロシツキー]]、[[ヤン・コラー]]、[[セバスティアン・ケール]]を補強して戦力アップが図られたことで、2001-02シーズンには久しぶりのリーグ優勝を果たす。UEFAカップでも決勝に進出したが、[[フェイエノールト]]に敗れてしまい、UEFAカップウィナーズカップ、UEFAチャンピオンズリーグに続く3つ目のタイトルを逃した。この試合では、コーラーが退場によって選手生活を終えてしまった。コーラーをはじめとして、2004年にはロイターも引退してチームは中軸を失った。

===経営危機===
21世紀に入るとクラブの[[株式]]を上場する経営戦略が裏目に出て巨額の損失を抱え込み、2004-05シーズン途中には[[債務超過]]による[[破綻]]寸前にまで追い込まれた（何より問題だったのは成績を見込んで大金を出すことで、見込みが違えば大きな赤字となることだった）。成績がダイレクトに株価推移に反映される株式上場は成績の良い時ならばクラブ経営の推進力をこの上無く高めるが、少しでも成績が下降すれば人気の有無に拘わらずクラブの経営体力を株価下落と言う形で奪っていく（特に痛かったのが2003-04シーズンのチャンピオンズリーグ予備予選敗退を始めとする低調な結果である）。そして€120,000,000と言われる借金だけが残り、[[ゲルト・ニーバウム]]会長、現場最高責任者の[[ミヒャエル・マイヤー]]がクラブを去ることとなった。

ドイツでも屈指の人気を誇るドルトムントがこのような形で苦境に立たされた事は、上場によって選手移籍金の高騰を招いた[[イタリア]]のクラブ、[[パルマFC|パルマ]]、[[SSラツィオ|ラツィオ]]が資金難に陥った状況に似ており、クラブ経営と株式上場との不和を印象付けるものでもあった。

2006年になってついに名物スタジアムの[[命名権]]売却に至る。各金融機関へ融資を頼み込むなどして、ようやく財政は上向き、増資を株主総会で発表できる状態にまでなった。その間、優秀な若手選手が下部組織から出てきており、それなりに新しい方向を見いだし始めている。但し、[[ベルト・ファン・マルワイク]]はレヴィアダービー（'''[[ルールダービー]]'''）の結果およびホームでの低調なパフォーマンスによりサポーターから不評を買い、対[[バイエル・レバークーゼン]]戦ではサポーターが自チームではなく対戦相手を応援するという異常事態に陥る。その試合の結果を受け、ファン・マルワイクは前半戦終了を待たずに解任された。クラブ自体は2006-07シーズンを9位で終えるも一時は残留争いに巻き込まれた。

しかし、このような低迷期にあっても数多くのサポーターがドルトムントに対する情熱を持ち続けスタジアムに集う光景は変わらず、スタンドからの地鳴りをも引き起こす熱狂的な大声援はドルトムントを強く後押しし続けた。

===再建へ===
[[File:Championship celebration Borussia Dortmund 2011.jpg|thumb|230px|left|ボルシア·ドルトムントの選手は、2011年に[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]を受賞祝う]]
2007-08シーズンは[[DFBポカール]]で準優勝し[[UEFAカップ]]の出場権を得たものの、国内リーグでは1999-00シーズン以来の二桁順位となる低迷が続いたが、平均観客動員はブンデスリーガで1位、欧州主要リーグ全体でも[[レアル・マドリード]]や[[マンチェスター・ユナイテッドFC]]に続く3位となる7万3000人弱を記録している（ホームスタジオの最大観客数8万3000人）。

2008年夏、[[1.FSVマインツ05]]を躍進させた[[ユルゲン・クロップ]]監督を招聘した。新加入のDF[[ネヴェン・スボティッチ]]がブレイクを果たし、リーグ2位の37失点と鉄壁を誇った守備陣を支えた。25節から7連勝で順位を上げ、[[UEFAヨーロッパリーグ]]出場権まであと一歩の6位に入った。ホームでは8勝9分と無敗で、シーズンを通しての敗戦数5はリーグ最少だった。

2008-09シーズン終了後にFW[[アレクサンダー・フライ]]が母国の[[FCバーゼル]]に復帰したが、[[CSDコロコロ]]で36試合出場34得点を挙げたパラグアイ代表FW[[ルーカス・バリオス]]を獲得するなど、戦力維持に努めた。

2010年夏、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]1部・[[セレッソ大阪]]のMF[[香川真司]]らを獲得。香川を始め[[ケヴィン・グロスクロイツ]]、[[マリオ・ゲッツェ]]、[[ロベルト・レヴァンドフスキ]]らがブレイクし主力の多くが23歳以下、スタメンの平均年齢が22～24歳という若いチームが完成、序盤から勝ちを積み重ねたチームは2010-2011シーズン前半戦終了時点でブンテスリーガ史上第2位となる勝ち点43を達成し首位で折り返し<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/69514 経営危機を越えブンデス史上最強に！ドルトムントの“黄金の成功術”。] - [[Sports Graphic Number|Number]] Web（更新日: 2010年12月5日）</ref>、圧倒的な強さで9シーズンぶり7度目の優勝を飾った<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/115937 香川所属のドルトムントが優勝目前!!圧倒的強さを生んだ、3つの要因。] - Number Web（更新日: 2011年4月23日）</ref><ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/germany/text/201105090006-spnavi.html ドルトムントの強さの秘密  熱血指揮官と若き選手たちの優勝への道] - スポーツナビ（更新日: 2011年5月10日）</ref><ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/125836 日本人所属クラブがブンデスで躍進。ドルトムントの成長はまだまだ続く？] - Number Web（更新日: 2011年5月24日）</ref>。

2011年11月のチームの収支報告では、収入は前のシーズンの1億100万ユーロから大きく増えて1億5000万ユーロに、利益はチーム史上最高額の950万ユーロを記録した。一時は1億4000万ユーロ近くまで膨れ上がった負債額も、5600万ユーロと大幅に減らしている<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/178208 ドルトムントが史上最高利益を記録！育成＆勝利を両立させたクラブ運営。] - Number Web（更新日: 2011年12月9日）</ref>。

2011-12シーズン、[[UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12]]ではグループ最下位で敗退、リーグ戦も低調なスタートに沈むも、その後はブンデスリーガ新記録となるリーグ戦28試合無敗・勝ち点81を成し遂げ、優勝を争う[[バイエルン・ミュンヘン]]との直接対決を2戦2勝と制するなど安定した強さを見せ、2シーズン連続8回目の優勝を達成した<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/194624 クロップ監督が異例の長期契約延長。欧州制圧を狙うドルトムントの野望。] - Number Web（更新日: 2012年2月12日）</ref><ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/220090 香川のドルトムントがブンデス2連覇。偉業をもたらした「信じる」気持ち。] - Number Web（更新日: 2012年4月23日）</ref>。さらに、[[DFBポカール]]決勝でもバイエルンを破りクラブ創設史上初の国内2冠を達成した。

2012-13シーズン、リーグではバイエルンの独走優勝を許し3連覇を逃す。DFBポカールは準決勝で敗退した。[[UEFAチャンピオンズリーグ 2012-13]]では、グループリーグでレアル・マドリード、マンチェスター・シティといった強豪と同組となるもグループ1位で突破。決勝トーナメントでも準決勝でマドリードを下し決勝に進出するも、決勝でバイエルンに敗れ16シーズンぶりのCL制覇を逃しチームは3シーズンぶりの無冠に終わった。

== タイトル ==
=== 国内タイトル ===
* '''[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]/ドイツリーグ：8回'''
** 1955-56, 1956-57, 1962-63, 1994-95, 1995-96, 2001-02, 2010-11, 2011-12
* '''[[DFBポカール]]：3回'''
** 1964-65, 1988-89, 2011-12
* '''[[DFLスーパーカップ|ドイツスーパーカップ]]：5回'''
** 1989, 1995, 1996, 2013, 2014
* '''[[:de:Fuji-Cup|フジカップ]]：2回'''
** 1991, 1993
* '''[[オーバーリーガ・ヴェスト]]：6回'''
** 1947-48, 1948-49, 1949-50, 1952-53, 1955-56, 1956-57
* '''[[ヴェストファーレンポカール|ヴェストファリアカップ]]：1回'''

=== 国際タイトル ===
* '''[[UEFAチャンピオンズリーグ]]：1回'''[[File:Coppacampioni.png|17px]]
** 1996-97
* '''[[UEFAカップウィナーズカップ]]：1回''''[[File:Coppacoppe.png|17px]]
** 1965-66
* '''[[インターコンチネンタルカップ (サッカー)|トヨタカップ]]：1回'''
** 1997

== 過去の成績 ==
{|class="wikitable" style="font-size:80%; text-align: center"
|-
!rowspan=2|シーズン
!colspan=9|ディビジョン
!rowspan=2|[[DFBポカール|ドイツカップ]]
!rowspan=2 colspan=2|[[UEFA|欧州カップ]]/その他
!colspan=2|最多得点者
|-
!リーグ
!試合数
!勝
!分
!敗
!得点
!失点
!勝ち点
!順位
!選手
!得点数
|-
!1973-74
|レギオナルリーガ
|34
|15
|7
|12
|63
|50
|37
|6位
|1回戦敗退
| || 
|[[ブルクハルト・ゼクレア]]
|20
|-
!1974-75
|2.ブンデスリーガ
|38
|17
|12
|9
|65
|44
|46
|6位
|準決勝敗退
| || 
|[[ブルクハルト・ゼクレア]]
|14
|-
!1975-76
|2.ブンデスリーガ
|38
|22
|8
|8
|93
|37
|52
|bgcolor="#DDFFDD"|2位
|2回戦敗退
| || 
|[[Hans-Werner Hartl]]
|18
|-
!1976-77
|ブンデスリーガ
|34
|12
|10
|12
|73
|64
|34
|8位
|3回戦敗退
| || 
|[[マンフレート・ブルクスミュラー]]
|14
|-
!1977-78
|ブンデスリーガ
|34
|14
|5
|15
|57
|71
|33
|11位
|2回戦敗退
| || 
|[[マンフレート・ブルクスミュラー]]
|20
|-
!1978-79
|ブンデスリーガ
|34
|10
|11
|13
|54
|70
|31
|12位
|4回戦敗退
| || 
|[[マンフレート・ブルクスミュラー]]
|15
|-
!1979-80
|ブンデスリーガ
|34
|14
|8
|12
|64
|56
|36
|6位
|準決勝敗退
| || 
|[[マンフレート・ブルクスミュラー]]
|20
|-
!1980-81
|ブンデスリーガ
|34
|13
|9
|12
|69
|59
|35
|7位
|3回戦敗退
| || 
|[[マンフレート・ブルクスミュラー]]
|27
|-
!1981-82
|ブンデスリーガ
|34
|18
|5
|11
|59
|40
|41
|6位
|3回戦敗退
| || 
|[[マンフレート・ブルクスミュラー]]
|22
|-
!1982-83
|ブンデスリーガ
|34
|16
|7
|11
|78
|62
|39
|7位
|準決勝敗退
|[[UEFAカップ 1982-83|UEFAカップ]] ||1回戦敗退
|[[Rüdiger Abramczik]]
|16
|-
!1983-84
|ブンデスリーガ
|34
|11
|8
|15
|54
|65
|30
|13位
|1回戦敗退
| || 
|[[エルダル・ケセル]]<br/>[[ベルント・クロッツ]]
|9
|-
!1984-85
|ブンデスリーガ
|34
|13
|4
|17
|51
|65
|30
|14位
|2回戦敗退
| || 
|[[ミヒャエル・ツォルク]]
|8
|-
!1985-86
|ブンデスリーガ
|34
|10
|8
|6
|49
|65
|28
|16位
|準決勝敗退
| || 
|[[ユルゲン・ヴェーグマン]]
|14
|-
!1986-87
|ブンデスリーガ
|34
|15
|10
|9
|70
|50
|40
|4位
|2回戦敗退
|  || 
|[[ノルベルト・ディッケル]]
|20
|-
!1987-88
|ブンデスリーガ
|34
|9
|11
|14
|51
|54
|29
|13位
|3回戦敗退
|[[UEFAカップ 1987-88|UEFAカップ]] ||3回戦敗退
|[[ミヒャエル・ツォルク]]
|13
|-
!1988-89
|ブンデスリーガ
|34
|12
|13
|9
|56
|40
|37
|7位
|bgcolor=gold|'''優勝'''
|  || 
|[[ノルベルト・ディッケル]]
|12
|-
!rowspan=2|1989-90
|rowspan=2|ブンデスリーガ
|rowspan=2|34
|rowspan=2|15
|rowspan=2|11
|rowspan=2|8
|rowspan=2|51
|rowspan=2|35
|rowspan=2|41
|rowspan=2|4位
|rowspan=2|2回戦敗退
|[[UEFAカップウィナーズカップ 1989-90|カップウィナーズカップ]] ||2回戦敗退
|rowspan=2|[[アンドレアス・メラー]]<br/>[[ミヒャエル・ツォルク]]
|rowspan=2|10
|-
|[[DFLスーパーカップ]] || bgcolor=gold| '''優勝'''
|-
!1990-91
|ブンデスリーガ
|34
|10
|14
|10
|46
|57
|34
|10位
|1回戦敗退
|[[UEFAカップ 1990-91|UEFAカップ]] ||3回戦敗退
|[[ミヒャエル・ルンメニゲ]]
|8
|-
!1991-92
|ブンデスリーガ
|38
|20
|12
|6
|66
|47
|52
|bgcolor=silver|2位
|3回戦敗退
|  || 
|[[ステファン・シャプイザ]]
|20
|-
!1992-93
|ブンデスリーガ
|34
|18
|5
|7
|61
|43
|41
|4位
|4回戦敗退
|[[UEFAカップ 1992-93|UEFAカップ]] || bgcolor=silver|準優勝
|[[ステファン・シャプイザ]]
|15
|-
!1993-94
|ブンデスリーガ
|34
|15
|9
|10
|49
|45
|39
|4位
|2回戦敗退
|[[UEFAカップ 1993-94|UEFAカップ]] ||準々決勝敗退
|[[ステファン・シャプイザ]]
|17
|-
!1994-95
|ブンデスリーガ
|34
|20
|9
|5
|67
|33
|49
|bgcolor=gold|'''1位'''
|2回戦敗退
|[[UEFAカップ 1994-95|UEFAカップ]] ||準決勝敗退
|[[ミヒャエル・ツォルク]]
|15
|-
!rowspan=2|1995-96
|rowspan=2|ブンデスリーガ
|rowspan=2|34
|rowspan=2|19
|rowspan=2|11
|rowspan=2|4
|rowspan=2|76
|rowspan=2|38
|rowspan=2|68
|rowspan=2 bgcolor=gold|'''1位'''
|rowspan=2|準々決勝敗退
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 1995-96|UEFAチャンピオンズリーグ]] ||準々決勝敗退
|rowspan=2|[[ミヒャエル・ツォルク]]
|rowspan=2|15
|-
|[[DFLスーパーカップ]] || bgcolor=gold| '''優勝'''
|-
!rowspan=3|1996-97
|rowspan=3|ブンデスリーガ
|rowspan=3|34
|rowspan=3|19
|rowspan=3|6
|rowspan=3|9
|rowspan=3|63
|rowspan=3|41
|rowspan=3|63
|rowspan=3|3位
|rowspan=3|1回戦敗退
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 1996-97|UEFAチャンピオンズリーグ]] || bgcolor=gold| '''優勝'''
|rowspan=3|[[ステファン・シャプイザ]]
|rowspan=3|13
|-
|[[DFLスーパーカップ]] || bgcolor=gold|'''優勝'''
|-
|[[DFBリーガポカール]] ||準決勝敗退
|-
!rowspan=3|1997-98
|rowspan=3|ブンデスリーガ
|rowspan=3|34
|rowspan=3|11
|rowspan=3|10
|rowspan=3|13
|rowspan=3|57
|rowspan=3|55
|rowspan=3|43
|rowspan=3|10位
|rowspan=3|3回戦敗退
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 1997-98|UEFAチャンピオンズリーグ]] ||準決勝敗退
|rowspan=3|[[ステファン・シャプイザ]]
|rowspan=3|14
|-
|[[1997 UEFAスーパーカップ|UEFAスーパーカップ]] || bgcolor=silver |準優勝
|-
|[[インターコンチネンタルカップ (サッカー)|インターコンチネンタルカップ]] || bgcolor=gold | '''優勝'''
|-
!1998-99
|ブンデスリーガ
|34
|16
|9
|9
|48
|34
|57
|4位
|3回戦敗退
|[[DFBリーガポカール]] ||準決勝敗退
|[[ステファン・シャプイザ]]
|8
|-
!1999-2000
|ブンデスリーガ
|34
|9
|13
|12
|41
|38
|40
|11位
|3回戦敗退
|[[UEFAカップ 1999-2000|UEFAカップ]] ||4回戦敗退
|[[フレディ・ボビッチ]]
|7
|-
!2000-01
|ブンデスリーガ
|34
|16
|10
|8
|62
|42
|58
|3位
|2回戦敗退
| || 
|[[フレディ・ボビッチ]]
|10
|-
!rowspan=2|2001-02
|rowspan=2|ブンデスリーガ
|rowspan=2|34
|rowspan=2|21
|rowspan=2|7
|rowspan=2|6
|rowspan=2|62
|rowspan=2|33
|rowspan=2|70
|rowspan=2 bgcolor=gold|'''1位'''
|rowspan=2|1回戦敗退
|[[UEFAカップ 2001-02|UEFAカップ]] || bgcolor=silver|準優勝
|rowspan=2|'''[[マルシオ・アモローゾ]]'''
|rowspan=2|18
|-
|[[DFBリーガポカール]] ||準決勝敗退
|-
!rowspan=2|2002-03
|rowspan=2|ブンデスリーガ
|rowspan=2|34
|rowspan=2|15
|rowspan=2|13
|rowspan=2|6
|rowspan=2|51
|rowspan=2|27
|rowspan=2|58
|rowspan=2|3位
|rowspan=2|2回戦敗退
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 2002-03|UEFAチャンピオンズリーグ]] ||2回戦敗退
|rowspan=2|[[ヤン・コレル]]
|rowspan=2|13
|-
|[[DFBリーガポカール]] ||準決勝敗退
|-
!2003-04
|ブンデスリーガ
|34
|16
|7
|11
|59
|48
|55
|6位
|2回戦敗退
|[[UEFAカップ 2003-04|UEFAカップ]] ||2回戦敗退
|[[エベルトン]]<br/>[[ヤン・コレル]]
|16
|-
!2004-05
|ブンデスリーガ
|34
|15
|10
|9
|47
|44
|55
|7位
|3回戦敗退
| ||
|[[ヤン・コレル]]
|15
|-
!2005-06
|ブンデスリーガ
|34
|11
|13
|10
|45
|42
|46
|7位
|1回戦敗退
| ||
|[[エウゼビウシュ・スモラレク]]
|13
|-
!2006-07
|ブンデスリーガ
|34
|12
|8
|14
|41
|43
|44
|9位
|2回戦敗退
| ||
|[[アレクサンダー・フライ]]
|16
|-
!2007-08
|ブンデスリーガ
|34
|10
|10
|14
|50
|62
|40
|13位
|bgcolor=silver|準優勝
| ||
|[[ムラデン・ペトリッチ]]
|13
|-
!2008-09
|ブンデスリーガ
|34
|15
|14
|5
|60
|37
|59
|6位
|3回戦敗退
|[[UEFAカップ 2008-09|UEFAカップ]] ||1回戦敗退
|[[アレクサンダー・フライ]]
|12
|-
!2009-10
|ブンデスリーガ
|34
|16
|9
|9
|54
|42
|57
|5位
|3回戦敗退
| ||
|[[ルーカス・バリオス]]
|19
|-
!2010-11
|ブンデスリーガ
|34
|23
|6
|5
|67
|22
|75
|bgcolor=gold|'''1位'''
|2回戦敗退
|[[UEFAヨーロッパリーグ 2010-11|UEFAヨーロッパリーグ]] ||グループステージ敗退
|[[ルーカス・バリオス]]
|16
|-
!2011-12
|ブンデスリーガ
|34
|25
|6
|3
|80
|25
|81
|bgcolor=gold|'''1位'''
| bgcolor=gold | '''優勝'''
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12|UEFAチャンピオンズリーグ]] ||グループステージ敗退
|[[ロベルト・レヴァンドフスキ]]
|22
|-
!2012-13
|ブンデスリーガ
|34
|19
|9
|6
|81
|42
|66
|bgcolor=silver|2位
|準々決勝敗退
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 2012-13|UEFAチャンピオンズリーグ]] || bgcolor=silver|準優勝
|[[ロベルト・レヴァンドフスキ]]
|24
|-
!2013-14
|ブンデスリーガ
|34
|22
|5
|7
|80
|38
|71
|bgcolor=silver|2位
|bgcolor=silver|準優勝
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 2012-13|UEFAチャンピオンズリーグ]] ||準々決勝敗退
|[[ロベルト・レヴァンドフスキ]]
|20
|}

== 現所属メンバー ==


<div style="position: relative;">
[[ファイル:Soccer.Field Transparant.png|350px]]
{{Image label|x=0.37|y=0.10|scale=350|text=[[ロマン・ヴァイデンフェラー|<span style="font-size: smaller; color: Black;">'''ヴァイデンフェラー'''<br /># 1</span>]]}}
{{Image label|x=0.09|y=0.38|scale=350|text=[[ケヴィン・グロスクロイツ|<span style="font-size: smaller; color: yellow;">'''グロスクロイツ'''<br /># 19</span>]]}}
{{Image label|x=0.32|y=0.33|scale=350|text=[[ネヴェン・スボティッチ|<span style="font-size: smaller; color: yellow;">'''スボティッチ'''<br /># 4</span>]]}}
{{Image label|x=0.57|y=0.33|scale=350|text=[[マッツ・フメルス|<span style="font-size: smaller; color: yellow;">'''フメルス'''<br /># 15</span>]]}}
{{Image label|x=0.76|y=0.38|scale=350|text=[[マルセル・シュメルツァー|<span style="font-size: smaller; color: yellow;">'''シュメルツァー'''<br /># 29</span>]]}}
{{Image label|x=0.44|y=0.80|scale=350|text=[[ヘンリク・ムヒタリアン|<span style="font-size: smaller; color: navy;">'''ムヒタリアン'''<br /># 10</span>]]}}
{{Image label|x=0.45|y=0.55|scale=350|text=[[スヴェン・ベンダー|<span style="font-size: smaller; color: navy;">'''ベンダー'''<br /># 6</span>]]}}
{{Image label|x=0.70|y=0.70|scale=350|text=[[ヨナス・ホフマン|<span style="font-size: smaller; color: navy;">'''ホフマン''' <br /># 7</span>]]}}
{{Image label|x=0.25|y=0.70|scale=350|text=[[ミロシュ・ヨイッチ|<span style="font-size: smaller; color: navy;">'''ヨイッチ'''<br /># 14</span>]]}}
{{Image label|x=0.30|y=1|scale=350|text=[[チーロ・インモービレ|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''インモービレ'''<br /># 9</span>]]}}
{{Image label|x=0.57|y=1|scale=350|text=[[ピエール＝エメリク・オーバメヤン|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''オーバメヤン''' <br /># 17</span>]]}}
</div>

; [[2014年]][[7月3日]]現在
{{サッカークラブチーム選手一覧 開始}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=1  | 国籍=GER | ポジション=GK | 名前= [[ローマン・ヴァイデンフェラー]]}}([[主将|副主将]])
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=4  | 国籍=SRB | ポジション=DF | 名前= [[ネヴェン・スボティッチ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=5  | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[セバスティアン・ケール]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=6  | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[スヴェン・ベンダー]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=7  | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[ヨナス・ホフマン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=8  | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[イルカイ・ギュンドアン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=9  | 国籍=ITA | ポジション=FW | 名前= [[チーロ・インモービレ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=10 | 国籍=ARM | ポジション=MF | 名前= [[ヘンリク・ムヒタリアン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=11 | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[マルコ・ロイス]]}}([[主将|副主将]])
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=14 | 国籍=SRB | ポジション=MF | 名前= [[ミロシュ・ヨイッチ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=15 | 国籍=GER | ポジション=DF | 名前= [[マッツ・フメルス]]}} ([[ファイル:Captain sports.svg|12px]])
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=16 | 国籍=POL | ポジション=MF | 名前= [[ヤクブ・ブワシュチコフスキ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=17 | 国籍=GAB | ポジション=FW | 名前= [[ピエール＝エメリク・オーバメヤン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=18 | 国籍=TUR | ポジション=MF | 名前= [[ヌリ・シャヒン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=19 | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[ケヴィン・グロスクロイツ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 中央}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=20 | 国籍=COL | ポジション=FW | 名前= [[アドリアン・ラモス]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=21 | 国籍=GER | ポジション=MF | 名前= [[オリヴァー・キルヒ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=22 | 国籍=AUS | ポジション=GK | 名前= [[ミチェル・ランゲラク]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=23 | 国籍=KOR | ポジション=FW | 名前= [[池東ウォン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=24 | 国籍=GER | ポジション=DF | 名前= [[マリアン・ザー]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=25 | 国籍=GRE | ポジション=DF | 名前= [[ソクラティス・パパスタソプーロス]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=26 | 国籍=POL | ポジション=DF | 名前= [[ウカシュ・ピシュチェク]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=28 | 国籍=GER | ポジション=DF | 名前= [[マティアス・ギンター]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=29 | 国籍=GER | ポジション=DF | 名前= [[マルセル・シュメルツァー]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=33 | 国籍=GER | ポジション=GK | 名前= [[ズラタン・アロメロヴィッチ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=35 | 国籍=GER | ポジション=DF | 名前= [[ヤニック・バンドフスキ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=37 | 国籍=GER | ポジション=DF | 名前= [[エリック・ドゥルム]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=39 | 国籍=GER | ポジション=GK | 名前= [[ヘンドリック・ボンマン]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手 | 背番号=41 | 国籍=AUS | ポジション=MF | 名前= [[ムスタファ・アミニ]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 終了}}

=== ローン移籍選手 ===

;in
{{サッカークラブチーム選手一覧 開始}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 終了}}

;out
{{サッカークラブチーム選手一覧 開始}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手|背番号=--|国籍=GER|ポジション=MF|名前=[[モリッツ・ライトナー]]|その他=[[VfBシュトゥットガルト|シュトゥットガルト]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 選手|背番号=34|国籍=GER|ポジション=FW|名前=[[マーヴィン・ドゥクシュ]]|その他=[[SCパーダーボルン07]]}}
{{サッカークラブチーム選手一覧 終了}}

== 歴代監督 ==
[[File:Jürgen Klopp Saisonstart 01.jpg|thumb|190px|right|[[ユルゲン・クロップ]]]]
* {{Flagicon|GER}} [[ヘルマン・エッペンホフ]] 1961-1965 ブンデスリーガ初代監督
* {{Flagicon|GER}} [[オットー・レーハーゲル]] 1976-1978 0-12で大敗した記録を持っている。
* {{Flagicon|GER}} [[ウド・ラテック]] 1979-1981
* {{Flagicon|CRO}} [[ブランコ・ゼベツ]] 1981-1982
* {{Flagicon|GER}} [[エーリッヒ・リベック]] 1984-1985
* {{Flagicon|GER}} [[ホルスト・ケッペル]] 1988-1991
* {{Flagicon|GER}} [[オットマー・ヒッツフェルト]] 1991-1997
* {{Flagicon|ITA}} [[ネヴィオ・スカラ]] 1997-1998
* {{Flagicon|GER}} [[ミヒャエル・スキッベ]] 1998-2000.2 
* {{Flagicon|GER}} [[ベルント・クラウス]] 2000.2-2000.4
* {{Flagicon|GER}} [[ウド・ラテック]] 2000.4-2000.5
* {{Flagicon|GER}} [[マティアス・ザマー]] 2000.7-2004 クラブ史上最年少監督
* {{Flagicon|NED}} [[ベルト・ファン・マルワイク]] 2004-2006.12
* {{Flagicon|GER}} [[ユルゲン・レーバー]] 2006.12-2007.3
* {{Flagicon|GER}} [[トーマス・ドル]] 2007.3-2008.5
* {{Flagicon|GER}} [[ユルゲン・クロップ]] 2008.5-

== 歴代所属選手 ==
{{main|Category:ボルシア・ドルトムントの選手}}

=== GK ===
* {{Flagicon|GER}} [[アイケ・インメル]] 1978-1986
* {{Flagicon|GER}} [[シュテファン・クロス]] 1990-1999
* {{Flagicon|GER}} [[イェンス・レーマン]] 1998-2003
* {{Flagicon|GER}} [[ローマン・ヴァイデンフェラー]] 2002-

=== DF ===
* {{Flagicon|AUS}} [[ネディエリコ・ゼリッチ]] 1992-1995
* {{Flagicon|GER}} [[シュテファン・ロイター]] 1992-2004
* {{Flagicon|GER}} [[マティアス・ザマー]] 1993-2000
* {{Flagicon|BRA}} [[ジュリオ・セザル・ダ・シルヴァ|ジュリオ・セザール]] 1994-1998 
* {{Flagicon|GER}} [[ユルゲン・コーラー]] 1995-2002
* {{Flagicon|AUT}} [[ヴォルフガング・ファイアージンガー]] 1997-2000
* {{Flagicon|NED}} [[アルフレッド・ネイハイス]] 1998-2001
* {{Flagicon|GER}} [[クリスティアン・ヴェアンス]] 1999-2008
* {{Flagicon|GER}} [[クリストフ・メッツェルダー]] 2000-2007
* {{Flagicon|SUI}} [[フィリップ・デゲン]] 2005-2008
* {{Flagicon|CRO}} [[ロベルト・コヴァチ]] 2007-2008
* {{Flagicon|GER}} [[パトリック・オウォモイエラ]] 2008-2013
* {{Flagicon|GER}} [[マッツ・フメルス]] 2008-
* {{Flagicon|GER}} [[マルセル・シュメルツァー]] 2008-
* {{Flagicon|SER}} [[ネヴェン・スボティッチ]] 2008-
* {{Flagicon|POL}} [[ウカシュ・ピシュチェク]] 2010-
* {{Flagicon|GRE}} [[ソクラティス・パパスタソプーロス]] 2013-
* {{Flagicon|GER}} [[マヌエル・フリードリヒ]] 2013-

=== MF ===
* {{Flagicon|GER}} [[ミヒャエル・ツォルク]] 1981-1998
* {{Flagicon|GER}} [[アンドレアス・メラー]] 1987-1990, 1994-2000
* {{Flagicon|GER}} [[ミヒャエル・ルンメニゲ]] 1988-1993
* {{Flagicon|GER}} [[クヌート・ラインハルト]] 1991-1999
* {{Flagicon|GER}} [[シュテファン・フロイント]] 1993-1998
* {{Flagicon|GER}} [[ラーシュ・リッケン]] 1993-2007
* {{Flagicon|RUS}} [[ウラジーミル・ブット]] 1995-1997
* {{Flagicon|POR}} [[パウロ・ソウザ]] 1996-1998
* {{Flagicon|SCO}} [[ポール・ランバート]] 1996-1998
* {{Flagicon|GER}} [[トーマス・ヘスラー]] 1998-1999
* {{Flagicon|BRA}} [[デーデー]] 1998-2011
* {{Flagicon|GER}} [[ヨルク・ハインリッヒ]] 1996-1998,2000-2003
* {{Flagicon|NGR}} [[サンデー・オリセー]] 2000-2002, 2004-2005
* {{Flagicon|CZE}} [[トマーシュ・ロシツキー]] 2001-2006
* {{Flagicon|GER}} [[ダビド・オドンコール]] 2001-2006
* {{Flagicon|GER}} [[トルステン・フリンクス]] 2002-2004
* {{Flagicon|CIV}} [[ギー・デメル|ギー・ドゥメル]] 2002-2005
* {{Flagicon|GER}} [[セバスチャン・ケール]] 2002-
* {{Flagicon|BRA}} [[フラビオ・コンセイソン]] 2003-2004
* {{Flagicon|DEN}} [[ニクラス・イェンセン]] 2003-2005
* {{Flagicon|TUR}} [[ヌリ・シャヒン]] 2005-2007, 2008-2011, 2013.1-
* {{Flagicon|RSA}} [[スティーブン・ピーナール]] 2006-2007
* {{Flagicon|BRA}} [[パウロ・セザール・フォンセカ・ド・ナシメント|ティンガ]] 2006-2010
* {{Flagicon|POL}} [[ヤクブ・ブワシュチコフスキ]] 2007-
* {{Flagicon|HUN}} [[ハイナル・タマーシュ]] 2008-2011
* {{Flagicon|GER}} [[スヴェン・ベンダー]] 2009-
* {{Flagicon|GER}} [[マリオ・ゲッツェ]] 2009-2013
* {{Flagicon|GER}} [[ケヴィン・グロスクロイツ]] 2009-
* {{Flagicon|JPN}} [[香川真司]] 2010-2012
* {{Flagicon|GER}} [[イルカイ・ギュンドアン]] 2011-
* {{Flagicon|CRO}} [[イヴァン・ペリシッチ]] 2011-2013.1
* {{Flagicon|GER}} [[マルコ・ロイス]] 2012-
* {{Flagicon|ARM}} [[ヘンリク・ムヒタリアン]] 2013-
* {{Flagicon|SRB}} [[ミロシュ・ヨイッチ]] 2014.1-

=== FW ===
* {{Flagicon|GER}} [[ジークフリート・ヘルト]] 1965-1971, 1977-1979
* {{flagicon|GER}} [[ホルスト・ルベッシュ]] 1985-1986
* {{Flagicon|GER}} [[ノイバート・ディッケル]]1986-1990
* {{Flagicon|GER}} [[フランク・ミル]] 1986-1994
* {{Flagicon|DEN}} [[フレミング・ポウルセン]] 1990-1995
* {{Flagicon|SUI}} [[ステファン・シャプイザ]] 1991-1999
* {{Flagicon|GER}} [[カール＝ハインツ・リードレ]] 1993-1997
* {{Flagicon|GER}} [[ハイコ・ヘルリッヒ]] 1995-2004
* {{Flagicon|BIH}} [[セルゲイ・バルバレス]] 1998-2000
* {{flagicon|NGR}} [[ヴィクトル・イクペバ]] 1999-2002
* {{Flagicon|GER}} [[フレディ・ボビッチ]] 1999-2001
* {{Flagicon|BRA}} [[マルシオ・アモローゾ]] 2001-2004
* {{Flagicon|CZE}} [[ヤン・コラー]] 2001-2006
* {{Flagicon|BRA}} [[エベルトン]] 2002-2005
* {{Flagicon|POL}} [[エウゼビウシュ・スモラレク]] 2005-2007
* {{Flagicon|SUI}} [[アレクサンダー・フライ]] 2006-2009
* {{Flagicon|PAR}} [[ネルソン・アエド・バルデス]] 2006-2010
* {{Flagicon|EGY}} [[モハメド・ジダン]] 2008-2012.1
* {{Flagicon|BUL}} [[ディミタール・ランゲロフ]] 2009-2010
* {{Flagicon|PAR}} [[ルーカス・バリオス]] 2009-2012
* {{Flagicon|POL}} [[ロベルト・レヴァンドフスキ]] 2010-
* {{Flagicon|GAB}} [[ピエール＝エメリク・オーバメヤン]] 2013-

== 脚注 ==
<references />

==関連項目==
*[[トルコ航空]] - 2013年にプレミアム・パートナーシップを締結

== 外部リンク ==
* [http://www.bvb.de/ 公式サイト]
* [https://www.bundesliga.com/jp/liga/clubs/borussia-dortmund/ ボルシア・ドルトムントのブンデスリーガ公式プロフィール] {{ja icon}}

{{ドルトムントのメンバー}}
{{サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)}}

{{UEFAチャンピオンズリーグ}}

{{DEFAULTSORT:ほるしあとるとむんと}}
[[Category:ボルシア・ドルトムント|*]]
[[Category:ドイツのサッカークラブ]]
[[Category:ノルトライン＝ヴェストファーレンのサッカークラブ]]
[[Category:ドルトムント]]

{{Link FA|de}}
{{Link GA|de}}