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ボブスレー
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{{スポーツ | 画像 = [[ファイル:Women's Bobsleigh Final.jpg|240px]] | 見出し = 滑走するボブスレー | 競技統括団体 = [[国際ボブスレー・トボガニング連盟]] | 通称 = | 起源 = 1870年代 | 競技登録者 = | クラブ = | 身体接触 = 無 | 選手 = | 男女 = | カテゴリ = | ボール = | オリンピック = }} [[ファイル:Kohn 4menbobsled 2005-11-02.jpg|thumb|right|240px|4人制ボブスレーに乗り込むところ]] [[ファイル:Bobfahrer Davos.jpg|thumb|240px|1910年頃のボブスレー]] '''ボブスレー'''({{lang-en-short|Bobsleigh}})は、独特な形状と機構を持つ専用の[[ソリ|そり]]に乗って、氷が張ったコースを滑走、タイムを競う競技で、[[ウィンタースポーツ]]の一つ。最高速度は130km/h - 140km/hに達し、「氷上の[[フォーミュラ1|F1]]」と呼ばれる。 == 概要 == [[近代オリンピック|オリンピック]]では[[1924年]]の[[シャモニーオリンピック|第1回シャモニー・モンブラン冬季大会]]から正式競技として行われている。 競技は1台ずつで行われる。選手は呼吸を合わせながらそりを押して走り、加速をつけて素早く乗り込む(押す距離は約50〜60m)。この時、1人でも乗り込めなかったら失格になる。あとはドライバーが[[ハンドル]]を操作、残りの選手は空気抵抗が少なくなるよう頭を下げ、約1300mの曲がりくねったコースを滑降、タイムを計る。スタートダッシュでどれだけ加速できるかが、勝負を大きく左右する<ref>http://mblf.ycaweb.jp/bobsyokai.htm</ref>。また、選手の技術だけでなく、そりの性能の差も勝敗の鍵を握ると言われる<ref>http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2010/feature/kagaku/ka20100221_01.htm</ref>。そり本体と選手の体重を合わせた合計重量には制限があり、男子2人乗りは390kg、男子4人乗りは630kg、女子2人乗りは340kgとなっている。競技は2日間に4回滑り、順位を決める。 [[日本]]国内でボブスレーの競技が可能な施設は[[長野県]][[長野市]]の「スパイラル」([[長野市ボブスレー・リュージュパーク]])の1か所のみとなっている。また、[[1999年]]、[[2003年]]には[[札幌市]]の[[フッズスノーエリア|フッズスノーエリア藤野コース]]で、ボブスレーの試走も行われた<ref>藤野コースは、札幌オリンピックのリュージュ練習用コースとして作られた。</ref><ref>http://sky.geocities.jp/j18yasu/bun/004.htm</ref><ref>[http://sky.geocities.jp/j18yasu/gakuren/gazou/hujinobob2.jpg (当時のゴール写真)]</ref>。 藤野コースの全長は1000m強だが、ボブスレー目的で使用しているのは500m程度である。したがって国際大会などには使えず、国内大会や練習の目的で使われている<ref>http://sattaikyo.com/kyougi/bobsledding.html</ref>。なお札幌五輪で使用された[[手稲山]]ボブスレーコースは、2000年1月に閉鎖されている<ref>http://www.youtube.com/watch?v=75XTQ3ltTLM&feature=player_embedded</ref>。 == ボブスレーのそり == ボブスレー用のそりは、鉄製のシャーシに流線型の[[繊維強化プラスチック|FRP]]製カバーをつけたもので、前方に[[ハンドル]]、後方に停止用の[[ブレーキ]]を備えている。ブレーキはフィニッシュまで使えない。 前方と後方の左右に、ランナーと呼ばれる刃(エッジ)を計4枚備えており、それで[[氷]]面を滑走する。前方のランナーは舵になっており、ドライバー(パイロットとも言う)が操るハンドルと連動して左右に振ることができる。 ボブスレーのそりには2人乗りと4人乗りがある。 近年では、競技向けボブスレー用そりは[[空気力学]]の観点からの研究開発が進んでおり、[[バンクーバーオリンピック]]ではイタリアチームが[[フェラーリ]]製、ドイツは[[BMW]]の開発協力によるものを使用するなど<ref>[http://sankei.jp.msn.com/vancouver2010/news/100222/oaj1002221056004-n1.htm 相手はフェラーリ、厳しい旧式の日本 ボブスレー男子2人乗り] - MSN産経ニュース・2010年2月22日</ref>、[[レーシングカー]]の開発とよく似た開発競争が繰り広げられている。日本でも[[長野オリンピック]]の際には[[童夢 (自動車会社)|童夢]]の協力によるボブスレーの開発が構想されたことがあるが実現せずに終わった。ただし[[2012年]]には童夢の関連会社である童夢カーボンマジックが[[東京大学]]や東京都大田区の中小企業らと共同で女子用の二人乗りボブスレー・通称「下町ボブスレー」を開発<ref>[http://response.jp/article/2012/10/31/184052.html JIMTOF2012「下町ボブスレー」試作機を初公開…冬季五輪を目指し町工場が開発] - Response・2012年10月31日</ref>、同年12月に試走を行った。 == 歴史 == [[スイス]]の[[アルプス]]地方で生まれ、[[遊戯]]として発達したといわれる。[[1923年]]に[[国際ボブスレー・トボガニング連盟]](FIBT)が創設され、翌1924年の[[シャモニーオリンピックにおけるボブスレー競技|第1回オリンピック冬季競技大会]]から正式種目になった<ref> [http://www.joc.or.jp/sports/bobsleigh.html JOC - ボブスレー]</ref>。当初は男子だけだったが、[[2002年]]の[[ソルトレークシティオリンピック]]から女子2人乗りが追加された。 == 主な団体 == *[[日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟]] *[[北海道ボブスレー・リュージュ連盟]] *[[宮城ボブスレー・リュージュ連盟]] *[[東京ボブスレー・リュージュ連盟]] *[[長野ボブスレー・リュージュ連盟]] *[[大阪ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟]] *[[日本学生ボブスレー連盟]] == 脚注・出典 == {{Reflist}} == 関連項目 == *[[リュージュ]] *[[スケルトン_(スポーツ)|スケルトン]] *[[日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟]] *[[スーパースライダー]] *映画『[[クール・ランニング]]』 - ボブスレーを題材にした[[映画]] *[[日本オリンピック委員会]] == 外部リンク == {{Commonscat|Bobsleigh}} *[http://www.jblf.jp/ 日本ボブスレー・リュージュ連盟(JBLF)] {{Wintersport-stub}} {{デフォルトソート:ほふすれ}} [[Category:ボブスレー|*]] [[Category:オリンピック競技]] {{Link GA|eo}}
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