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{{世界の市 |正式名称 =ブルッヘ |公用語名称 =Brugge (蘭), Bruges (仏) |愛称 = |標語 = |画像 =Rozenhoedkaai Brugge.jpg |画像サイズ指定 =250px |画像の見出し =ブルッヘ市内 |市旗 =Flag_of_Bruges.svg |市章 =BEL_COA_Bruges.svg |位置図 =BruggeLocatie.png |位置図サイズ指定 =225px |位置図の見出し =ウェスト=フランデレン州におけるブルッヘの位置 |緯度度=51 |緯度分=13 |緯度秒= |N(北緯)及びS(南緯)=N |経度度=3 |経度分=14 |経度秒= |E(東経)及びW(西経)=E |成立区分 = |成立日 = |下位区分名 ={{BEL}} |下位区分種類1 =地域 |下位区分名1 ={{Flagicon|Vlaams}} [[フランデレン地域]] |下位区分種類2 =州 |下位区分名2 ={{Flagicon|West-Vlaanderen}} [[ウェスト=フランデレン州]] |下位区分種類3 =[[:en:Arrondissements of Belgium|アロンディスマン]] |下位区分名3 =[[:en:Arrondissement of Bruges|ブルッヘ]] |規模 = |最高行政執行者称号 = |最高行政執行者名 = |総面積(平方キロ) =138.40 |陸上面積(平方キロ) = |水面面積(平方キロ) = |標高(メートル) = |人口の時点 =2006年1月1日 |人口に関する備考 = |総人口 =117,224 |人口密度(平方キロ当たり)=847 |都市圏人口 = |都市圏人口密度(平方キロ)= |等時帯 =[[中央ヨーロッパ時間]] |協定世界時との時差 =+1 |夏時間の等時帯 =[[中央ヨーロッパ夏時間]] |夏時間の協定世界時との時差=+2 |郵便番号の区分 =郵便番号 |郵便番号 =8000, 8200, 8310, 8380 |市外局番 =050 |ナンバープレート = |公式ウェブサイト =http://www.brugge.be/ |備考 = }} [[ファイル:Hans memling, cassa di sant'orsola, 1489, 03.JPG|サムネイル|聖ウルスラの聖遺物匣([[:fr:Châsse de sainte Ursule]])]] [[ファイル:Relic of the Holy Blood - Brugges.jpg|サムネイル|聖血の行列([[:fr:Procession du Saint-Sang]])]] '''ブルッヘ'''または'''ブリュッヘ'''、'''ブルグ'''、'''ブラヘ'''など([[フラマン語]](オランダ語):'''Brugge'''{{IPA-nl|ˈbrʏʝə|}}<small> [http://ja.forvo.com/word/brugge#vls 発音例]</small>)、'''ブリュージュ'''(仏語:'''Bruges'''{{IPA-fr|ˈbʁyːʒ|}}<small> [http://ja.forvo.com/word/bruges/#fr 発音例]</small>)、'''ブルージュ'''(英語:'''Bruges'''{{IPA-en|ˈbruːʒ|}}<small> [http://ja.forvo.com/word/bruges/#en 発音例]</small>)は、[[ベルギー]]北西部、[[フランデレン地域]]の都市で、[[ウェスト=フランデレン州]]の州都。ベルギーの代表的な[[観光都市]]の一つであり、[[2002年]]には、[[スペイン]]の[[サラマンカ]]とともに[[欧州文化首都]]に選定された。 日本の百科事典や地名事典では「ブルッヘ」ないし「ブリュッヘ」が用いられることが多いが、観光業などの分野では「'''ブルージュ'''」や「'''ブリュージュ'''」も多く用いられている。なお、名称の由来は「橋」であり、市内に張り巡らされた運河に無数にある橋に因んでいる。 ==地勢・産業== 伝統的なレース産業のほか、[[造船]]業も盛ん。[[世界遺産]]にも定められたその美しい街並みは多くの観光客を集めており、観光産業も発展している。近隣の都市としては、約40キロ南東に[[ヘント]]、90キロ南東に[[ブリュッセル]]、85キロ東に[[アントウェルペン]]が位置している。[[フランス]]の[[リール (フランス)|リール]]が約65キロ南に位置している。旧市街から[[北海]]の海岸沿いにある{{仮リンク|ブルッヘ・ゼーブルッヘ港|nl|Haven van Brugge-Zeebrugge}}までは15キロ程度。 ==歴史== [[9世紀]]、初代[[フランドル伯]]の[[ボードゥアン1世 (フランドル伯)|ボードゥアン1世]]によって建てられた城塞が街の起源とされる。3代[[アルヌルフ1世 (フランドル伯)|アルヌルフ1世]]の時代に、シント・ドナティアン教会やシント・サルヴァトール教会が建てられ、城塞も強化された。 [[12世紀]]に大津波が、[[海]]から10km以上も離れたブルッヘを襲った。その時に残された大きな溝に[[運河]]を作り、フランドル伯[[フィリップ・ダルザス]]のもとで[[ズウィン湾]]とブルッヘを結ぶ水路が整備され、町中に水路を張り巡らせ、[[船]]での交易に便利な港町を作った。ブルッヘは[[北海]]に出る玄関口として格好な場所となり、[[イギリス]]や[[北欧]]と内陸を結ぶ交易は、[[13世紀]]になると[[ハンザ同盟]]の在外商館がおかれたほか、1277年に[[ジェノヴァ]]商人が大西洋沿岸を経由してズウィン湾にまで訪れるようになり、金融・貿易の一大拠点として繁栄した。裕福になった[[市民]]は、自分たちの成功の象徴として、町の真ん中に高い塔、[[鐘楼]]を建てた。[[教会]]が[[社会]]を支配していた[[時代]]、時を告げる鐘楼は、教会や王の権威や権力が強いところでは市民が建てることはできなかったが、ブルッヘの市民は自分たちで市場の開始の時刻を告げる鐘楼を建てることで、その自立を表した。それは資本主義社会の最初の拠点であるとされる。 [[15世紀]]以降、運河やズウィン湾に土砂が堆積して大型船舶の航行に支障を来たすようになり、運河港としても経済の中心地としてもその重要性を失って、衰退していった。しかし、[[19世紀]]に運河が再生され、美しい水の都として再び人々を魅了するようになり、中世の面影を残した町並みが現在まで残されることとなった。 [[第一次世界大戦]]ではドイツに制圧され、近隣の[[ゼーブルッヘ]]や[[オステンド]]に[[Uボート]]基地が建設された。これらの町の港とは水路で繋がっていた事からイギリス軍の攻撃目標となるが、ブルッヘが直接攻撃される事は無かった。 == 世界遺産 == ブルッヘは3種の世界遺産登録物件を抱える都市であり、[[世界遺産都市機構]]にも参加している。 * [[ブルッヘ歴史地区]] * [[フランドル地方のベギン会修道院群]]に含まれる[[ベギン会]]修道院 * [[ベルギーとフランスの鐘楼群]]に含まれる[[鐘楼]] ==スポーツ== * [[クラブ・ブルッヘ]](クラブ・ブルージュ)- ブルッヘを本拠地とする[[サッカー]]クラブチーム。ベルギーの強豪クラブの一つで、2005年には[[チャンピオンズリーグ]]に出場した。 * [[サークル・ブルッヘ]](サークル・ブルージュ) - クラブ・ブルッヘと同じスタジアムを使用しているサッカークラブチーム。リーグ優勝経験もあるベルギーの古豪クラブの一つである。 ==姉妹都市 == *{{flagicon|BEL}} [[バストーニュ]] *{{flagicon|ESP}} [[サラマンカ]] *{{flagicon|ESP}} [[ブルゴス]] ==関連項目== *[[ズウィン]] - [[自然保護区]]。[[ラムサール条約]]登録地。 *[[オーステンデ]] - 近隣の都市。 *[[クノック=ヘイスト]] - 近隣の都市。 *[[ゼーブルッヘ]] - 近隣の都市。 *[[ヴェネツィア]] - 中世からの縦横に張りめぐらされた運河が残されていることから「北のヴェネツィア」と呼ばれることがある。 *[[死都ブリュージュ]] - [[ジョルジュ・ロダンバック]]作の小説 *[[死の都]] - ロダンバックの小説に基づく[[エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト]]のオペラ *[[ウィーン少年合唱団]] *[[ヒットマンズ・レクイエム]] - ブルッヘを舞台とした2008年のイギリス映画。原題:In Bruges ==参考文献== *河原温著 『ブリュージュ フランドルの輝ける宝石』 中公新書、2006年 ==外部リンク== {{Commons|Brugge}} * [http://www.brugge.be/ ブルッヘの公式サイト(蘭・仏・英・独語)] * [http://www.visitflanders.jp/ ベルギー・フランダース政府観光局(ブルージュはじめフランダース各都市の観光情報)] {{DEFAULTSORT:ふるつへ}} [[Category:ブルッヘ|*]] [[Category:ベルギーの居住地]] [[Category:ウェスト=フランデレン州の基礎自治体]] [[Category:ハンザ同盟]]
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