ピアース・ブロスナンのソースを表示

{{ActorActress
| 芸名 = Pierce Brosnan
| ふりがな = ピアース・ブロスナン
| 画像ファイル = Pierce Brosnan Berlinale 2014 - 02.jpg
| 画像サイズ = 200px
| 画像コメント = 
| 本名 = Pierce Brendan Brosnan
| 別名 = 
| 出生地 = {{IRL}}・[[ナヴァン]]
| 国籍 = {{IRL}}<br />{{USA}}
| 民族 = 
| 血液型 = 
| 生年 = 1953
| 生月 = 5
| 生日 = 16
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = [[俳優]]
| ジャンル = 俳優、映画プロデューサー
| 活動期間 = 
| 活動内容 = [[1995年]]：『[[007 ゴールデンアイ]]』
| 配偶者 = [[カサンドラ・ハリス]]（1980 - 91、死別）<br />[[キーリー・シェイ・スミス]]（2001 - ）
| 家族 = 
| 公式サイト = 
| 主な作品 = 『[[ジェームズ・ボンド|007シリーズ]]』<br/>『探偵レミントン・スティール』
| アカデミー賞 = 
| AFI賞 = 
| 英国アカデミー賞 = 
| セザール賞 = 
| エミー賞 = 主演男優賞『[[007 トゥモロー・ネバー・ダイ]]』
| ジェミニ賞 = 
| ゴールデングローブ賞 = 
| ゴールデンラズベリー賞 = '''[[ゴールデンラズベリー賞 最低助演男優賞|最低助演男優賞]]'''<br />[[第29回ゴールデンラズベリー賞|2009年]]『[[マンマ・ミーア! (映画)|マンマ・ミーア!]]』
| ゴヤ賞 = 
| グラミー賞 = 
| ブルーリボン賞 = 
| ローレンス・オリヴィエ賞 = 
| 全米映画俳優組合賞 = 
| トニー賞 = 
| 日本アカデミー賞 = 
| その他の賞 = [[大英帝国勲章]]受章（[[2003年]]）
| 備考 = 5代目ジェームズ・ボンド
}}
'''ピアース・ブレンダン・ブロスナン'''（'''Pierce Brendan Brosnan [[大英帝国勲章|OBE]]''', [[1953年]][[5月16日]] - ）は、[[アイルランド]]出身の俳優、映画プロデューサーである。身長187cm。

== 略歴 ==
アイルランド共和国[[ミース州]]の[[ナヴァン]]で生まれ、10代で[[イギリス]]に渡った。[[1982年]]から[[1987年]]まで[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[NBC]]で放映されたテレビドラマ『[[探偵レミントン・スティール]]』で主役を演じ、有名俳優になった<ref>{{cite web|url=http://www.people.com/people/gallery/0,,629293_622365,00.html|title=The Sexiest Man Alive 2001: Pierce Brosnan; MAN OF STEELE|publisher=[[ピープル (雑誌)|ピープル]]|accessdate=2009-7-17|language=英語}}
</ref>。

[[1995年]]に007シリーズ第17作『[[007 ゴールデンアイ]]』にジェームズ・ボンド役で主演した。[[1997年]]の『[[007 トゥモロー・ネバー・ダイ]]』では、[[サターン賞]]主演男優賞を受賞した。同年、[[ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム]]に星を獲得した<ref>{{cite web|url=http://www.people.com/people/gallery/0,,629293_622360,00.html|title=The Sexiest Man Alive 2001: Pierce Brosnan; STAR POWER|publisher=[[ピープル (雑誌)|ピープル]]|accessdate=2009-7-17|language=英語}}
</ref>。

[[2003年]]7月、英国への優れた貢献を認められ、[[エリザベス2世]]から名誉大英勲章第4位を与えられる<ref>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-188699/James-Bond-star-awarded-OBE.html|title=James Bond star awarded OBE|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2003-7-16|accessdate=2009-7-17|language=英語}}</ref>。ブロスナンはアイルランド国民なので、英国民にだけ与えられる「full honour」を受ける資格はない<ref>{{cite web|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0003604|title=P・ブロスナンに名誉大英帝国勲章|publisher=シネマトゥデイ|date=2003-7-17|accessdate=2009-8-5}}</ref>。

日本では『ゴールデンアイ』でボンドを演じる以前に、ボンド風のキャラクターでたばこ「[[ラーク (たばこ)|LARK]]」のCMに出演していたことでも知られる。LARKのCMにはブロスナンより前に先代の[[ロジャー・ムーア]]や[[ティモシー・ダルトン]]等も出演していた。この他[[1996年]]から[[1998年]]まで[[エルセラーン化粧品]]のCMにも出演したり、また金融業の[[NISグループ|ニッシン]]のイメージキャラクターとして登場したりしたこともある。

出演作の『ダイヤモンド・イン・パラダイス』は、『007』シリーズに入るものではないが、この映画の予告編では「あの007が今度は大泥棒に!?」と、いささか紛らわしいナレーションがある。

[[2008年]]の映画『[[マンマ・ミーア! (映画)|マンマ・ミーア!]]』では、[[ゴールデンラズベリー賞]][[ゴールデンラズベリー賞 最低助演男優賞|最低助演男優賞]]に選ばれた<ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2574217/3839904|title=最低映画選ぶ「ラジー賞」、M・マイヤーズ主演作とP・ヒルトンが3冠達成|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2009-2-22|accessdate=2009-7-17}}</ref><ref>{{cite news|url=http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090222/tnr0902221800008-n1.htm|title=米最悪映画賞で「３冠」パリス・ヒルトンさん|publisher=[[産経新聞|産経ニュース]]|date=2009-2-27|accessdate=2009-7-17}}</ref>。

日本語版の吹き替えでは、ソフト版を[[神谷明]] [[横島亘]]、TV版を[[田中秀幸 (声優)|田中秀幸]] [[江原正士]]が主に声を当てている。

== 5代目ジェームズ・ボンド ==
3代目ボンドの[[ロジャー・ムーア]]がボンド役を引退したあとの[[1986年]]に、主演ドラマ『探偵レミントン・スティール』を終えたばかりだったブロスナンはボンド役のオファーを受ける。運よくドラマは視聴率低下で打ち切られるが、イオンがブロスナンに関心を持っていることが分かると、製作局のNBCはブロスナンとの契約オプションを行使する荒業に出る。『探偵レミントン』にテコ入れをしての再開が決まり、ボンド役を辞退しなければならなかった<ref>{{cite web|url=http://www.people.com/people/gallery/0,,629293_622359,00.html|title=The Sexiest Man Alive 2001: Pierce Brosnan; STAYING STEELE|publisher=[[ピープル (雑誌)|ピープル]]|accessdate=2009-7-17|language=英語}}</ref>。彼は当時33歳だった。ブロスナンをボンド役としてプロデューサーの[[アルバート・ブロッコリ]]に推薦したのは、当時の妻の[[カサンドラ・ハリス]]だった<ref>STAR CHANNEL総合プログラムガイド 2009年12月号56ページ「横森文のスター大捜査線」</ref>。ブロッコリはブロスナンがボンド映画前後に、ドラマ長編エピソードを数本撮影できる契約を取り付けようとするが、NBCと制作会社のMTMは拒否し、自身の条件を提示した。ここでブロッコリはブロスナン起用を諦め、ボンド役は[[ティモシー・ダルトン]]に決まった。ダルトン主演で2つの作品が作られたが、2作目の『[[007 消されたライセンス]]』は、批評家からの高い評価にもかかわらず、興行的には期待外れの結果に終わった。[[1991年]]に007シリーズの著作権を巡って法的な争いとなり、次作の製作は6年間中断し、その間にダルトンは6年契約が終了した。1994年4月12日、ダルトンはボンド役の降板を発表し、イオンも受諾した。そしてブロスナンが[[1994年]]6月7日にボンド役を手に入れる<ref>{{cite news|url=http://www.bbc.co.uk/derby/features/famous_derby/timothy_dalton.shtml|title=Timothy Dalton|publisher=[[英国放送協会|BBC]]|date=2003-1|accessdate=2009-8-5|language=英語}}</ref>。最初にオファーされてから15年後のことである。

1989年公開の『消されたライセンス』が興行的に失敗し、007シリーズの興行成績は一時衰えていた。しかし、ブロスナンが『ゴールデンアイ』でその人気を復活させ、批評的にも興行的にも成功、その後のシリーズの新たな道を開いた。ブロスナンのボンド像で特筆に値する点は、[[ショーン・コネリー|コネリー]]の渋みとムーアのユーモアさとをバランスよく体現し、そこにより紳士的な面とスマートさを加えて独自のボンド像を構築した点であろう。また、アクションシーンの体のキレの良さは歴代随一で、「ショーン・コネリー以来、最高のボンド」とまで絶賛された。また、作品自体も監督が毎回替わることで、シリーズ作品の宿命であるマンネリズムを回避した。2011年に全米誌で行われた歴代ボンド役の人気投票では初代のコネリーに次ぐ2位となった。

ブロスナンは、ジェームズ・ボンドを演じ続けることでイメージが固定してしまう危険に気付いており、ボンド役を引き受けたときに『007』シリーズに出る合間に他の映画にも出演する許可を製作会社[[イーオン・プロダクション]]に求めた。このため、『007』シリーズ以外のいろいろな映画に参加している（プロデュース作品も含む）。これらの作品で最も成功したのは『[[トーマス・クラウン・アフェアー]]』だった。

『[[007 ダイ・アナザー・デイ|ダイ・アナザー・デイ]]』出演後もボンド役を続けることを切望していたが<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0006391|title=ピアース・ブロスナン、「007」の思い出と、ボンドを離れる心境を語る|publisher=シネマトゥデイ|date=2005-4-26|accessdate=2009-8-5}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0006951|title=ピアース・ブロスナン、電話1本でボンド役を降ろされる|publisher=シネマ・トゥデイ|date=2005-8-19|accessdate=2009-8-5}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-227949/Brosnan-licensed-sack.html|title=Brosnan: 'licensed for the sack'|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2004-3-26|accessdate=2009-8-5|language=英語}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-259104/Brosnan-waits-Bond-call.html|title=Brosnan waits for Bond call|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2004-4-23|accessdate=2009-8-5|language=英語}}</ref>、交渉で行き詰まり、2004年7月に自ら降板を申し出、MGMは慰留したが最後には同意し、<ref>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-207653/Is-Brosnan-old-007.html|title=Is Brosnan too old to be 007?|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2004-2-5|accessdate=2009-8-5|language=英語}}</ref><ref>{{cite news|first=Mark|last=Reynolds|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-312007/Brosnans-licence-quit.html|title=Brosnan's licence to quit|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2004-7-29|accessdate=2009-7-17|language=英語}}</ref>[[ダニエル・クレイグ]]が6代目ボンドに起用された。初代のコネリーに次ぐ人気を博したが、出演したシリーズ作品は4作と、歴代で3番目に少ない<ref>ダニエル・クレイグは2013年時点で5作出演することが決定している。</ref>。

映画以外にも『[[マペット放送局]]』に本人役でゲスト出演し、マペットキャラを相手に乱闘めいた寸劇を繰り広げるなどしてコミカルな一面を披露したことがあった。

== 私生活 ==
[[1980年]]に最初の妻[[カサンドラ・ハリス]]（『[[007 ユア・アイズ・オンリー]]』の[[ボンドガール]]）と結婚、[[1991年]]に死別<ref>{{cite news|url=http://www.nytimes.com/1991/12/31/obituaries/cassandra-harris-actress-39.html|title=Cassandra Harris, Actress, 39|publisher=[[ニューヨーク・タイムズ]]|date=1991-12-31|accessdate=2009-7-17|language=英語}}</ref>。[[2001年]]に[[キーリー・シェイ・スミス]]と再婚<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0000827|title=P・ブロスナン、アイルランドの大修道院で挙式|publisher=シネマトゥデイ|date=2001-8-7|accessdate=2009-8-5}}</ref><ref>{{cite news|first=Alison|last=Boshoff|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-65190/Brosnans-wedding-pictures.html|title=Brosnan's wedding pictures|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2001-8-4|accessdate=2009-8-5|language=英語}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.people.com/people/gallery/0,,629293_622366,00.html|title=The Sexiest Man Alive 2001: Pierce Brosnan; WEDDING BELLS|publisher=[[ピープル (雑誌)|ピープル]]|accessdate=2009-7-17|language=英語}}
</ref>。[[2004年]][[9月23日]]にアメリカの[[市民権]]を取得。3人のアメリカ国籍の息子を持ち、20年以上アメリカに在住。

子供は、義理の子供（カサンドラの連れ子）シャルロットとクリストファー、カサンドラとの間に生まれた実子ショーン、キーリーとの間に生まれた実子トーマスとパリスがいる<ref>{{cite web|url=http://www.hellomagazine.com/profiles/piercebrosnan/?|title=Pierce Brosnan|publisher=[[:en:Hellomagazine.com|Hellomagazine.com]]|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref>。シャルロットは俳優<ref>{{imdb name|id=0112481|name=Charlotte Brosnan}}</ref>、クリストファーは助監督や俳優として活動<ref>{{imdb name|id=0112483|name=Christopher Brosnan}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-394213/Brosnans-son-stars-Love-Island.html|title=Brosnan's son stars in Love Island|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2006-7-6|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref>。クリストファーはカサンドラの死によってアルコールに浸り、イギリスで飲酒運転により逮捕され、奉仕活動を科せられた。また、2001年8月に薬物依存でリハビリ・センターに入ったが、その後も薬物摂取によりロンドンの路上で昏倒し、2002年3月に再入院した<ref name='mail20091020'>{{cite news|first=Carolin |last=Graham|coauthors=Nicholl, Katie|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-143617/More-pain-Brosnan-daughter-checks-clinic.html|title=More pain for Brosnan as daughter checks into clinic|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2002-10-20|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref>。2004年には、盗品の携帯電話を所持していた容疑で逮捕され<ref>{{cite news|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-310278/Brosnans-son-held-theft.html|url=Brosnan's son held over theft|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2004-7-15|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref>、2005年には[[ヘロイン]]所持の容疑で逮捕された<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0006672|title=ピアース・ブロスナンの息子、ヘロイン所持で逮捕|publisher=シネマトゥデイ|date=2005-6-23|accessdate=2009-8-5}}</ref>。ここに到って、ブロスナンはクリストファーを絶縁した<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0007368|title=ピアース・ブロスナン、薬物中毒の息子と絶縁|publisher=シネマトゥデイ|date=2005-11-16|accessdate=2009-8-20}}</ref>。また、シャルロットも[[コカイン]]依存でリハビリ・センターに入ったことがあり、2002年の9月には間に4歳の娘までいた同棲相手と別れた気鬱から3度目の入院をした<ref name='mail20091020'/>。その後、シャルロットは[[卵巣癌]]を発症して3年間の闘病生活を送り、2013年6月28日に41歳で死去した<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0054390 ピアース・ブロスナンの娘が死去 41歳 卵巣がんのため] シネマトゥデイ 2013年7月2日</ref>。

16歳の頃、自分を[[同性愛|ゲイ]]だと思っていたことを告白している<ref>{{cite news|first=Hugh|last=Dougherty|url=http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-135745/I-thought-I-gay-says-007.html|title='I thought I was gay,' says 007|publisher=[[デイリー・メール|Mail Online]]|date=2002-8-29|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref>。

2001年から、[[国際連合児童基金|ユニセフ]]のアイルランド国内大使を努めている<ref>{{cite web|url=http://www.unicef.or.jp/partner/partner_dom.html|title=ユニセフ国内委員会大使|publisher=[[日本ユニセフ協会]]|accessdate=2009-8-2}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.unicef.org/infobycountry/ireland_11124.html|title=Pierce Brosnan Becomes Agent for UNICEF Ireland|publisher=[[国際連合児童基金|UNICEF]]|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.unicef.ie/ambassadors.htm|title=UNICEF Ireland Ambassadors|publisher=[[国際連合児童基金|UNICEF Ireland]]|accessdate=2009-8-2|language=英語}}</ref>。また、非営利環境保護団体[[シーシェパード]]を支持している<ref>[http://www.seashepherd.org/boa/boa_pierce_brosnan.html  Sea Shepherd Advisors - Pierce Brosnan]</ref>。

== 作品リスト ==
=== 映画 ===
日本語吹き替えは主に神谷明・田中秀幸がつとめる。
{|class="wikitable"
|-
!公開年!!邦題<br />原題!!役名!!備考
|-
|rowspan="2"| 1980 || [[クリスタル殺人事件]]<br />''The Mirror Crack'd''||ジェイミー|| 
|-
|長く熱い週末<br />''The Long Good Friday''||  ||
|-
| 1982-1987 || [[探偵レミントン・スティール]]<br />''Remington Steele''|| レミントン・スティール || テレビドラマ
|-
| 1986 || ノーマッズ<br />''Nomads''|| ジョシュア・ボミエ || 
|-
| 1987 || 第四の核<br />''The Fourth Protocol''|| アレクセイ・ペトロフスキー || 
|-
| 1990 || ジョンソンの生き方<br />''Mister Johnson''|| ハリー・ラドベック ||
|-
| 1992 || [[バーチャル・ウォーズ]]<br />''The Lawnmower Man''|| ローレンス・アンジェロ ||
|-
|rowspan="2"|1993 || [[ミセス・ダウト]]<br />''Mrs. Doubtfire''|| スチュワート・ダンマイア || 
|-
| [[ブロークン・チェーン]]<br />''The Broken Chain''|| ウィリアム・ジョンソン ||テレビ映画
|-
| 1994 || [[めぐり逢い]]<br />''Love Affair''|| ケン・アレン || 
|-
| rowspan="2"|1995 || [[007 ゴールデンアイ]]<br />''007 GoldenEye''|| ジェームズ・ボンド ||
|-
| [[テロリスト・ゲーム2/危険な標的]]<br />''Night Watch'' || マイケル・グラハム || テレビ映画
|-
|rowspan="2"|1996 || [[マンハッタン・ラプソディ]]<br />''The Mirror Has Two Faces''||  アレックス  ||
|-
|[[マーズ・アタック!]]<br />''Mars Attacks!''|| ドナルド・ケスラー ||
|-
|rowspan="3"|1997 || [[ダンテズ・ピーク]]<br />''Dante's Peak''|| ハリー・ダルトン || 
|-
| [[ロビンソン・クルーソー (1997年の映画)|ロビンソン・クルーソー]]<br />''Robinson Crusoe''|| ロビンソン・クルーソー || 
|-
| [[007 トゥモロー・ネバー・ダイ]]<br />''Tomorrow Never Dies''|| ジェームズ・ボンド||
|-
| 1998 || [[キャメロット (1998年の映画)|キャメロット]]<br />''Quest for Camelot''|| アーサー王 || 
|-
|rowspan="2"| 1999 || [[トーマス・クラウン・アフェアー]]<br />''The Thomas Crown Affair''|| トーマス・クラウン || 兼製作
|-
| [[007 ワールド・イズ・ノット・イナフ]]<br/>''The World Is Not Enough|| ジェームズ・ボンド ||
|-
|rowspan="2"| 2001 || [[テイラー・オブ・パナマ]]<br />''The Tailor of Panama'' || アンドリュー“アンディ”・オズナード ||
|-
|[[ザ・シンプソンズ]]<br />''The Simpsons'' ||  ||声の出演
|-
|rowspan="2"| 2002 || エヴリン<br />''Evelyn''|| デズモンド・ドイル || 兼製作<br />日本未公開
|-
| [[007 ダイ・アナザー・デイ]]<br/>''Die Another Day''|| ジェームズ・ボンド ||
|-
| 2004 || [[ダイヤモンド・イン・パラダイス]]<br />''After the Sunset''|| マックス・バデット ||
|-
| 2005 || [[ザ・スナイパー]]<br />''The Matador''|| ジュリアン・ノーブル || 兼製作<br />ゴールデングローブ賞 主演男優賞ノミネート<br />日本未公開
|-
| 2006 || [[セラフィム・フォールズ]]<br />''Seraphim Falls ''|| ギデオン ||日本未公開
|-
| 2007 || [[あぁ、結婚生活]]<br />''Married Life''|| リチャード ||
|-
|rowspan="2"| 2008 || [[トーマスをすくえ!! ミステリーマウンテン]]<br />''The Great Discovery'' ||  || 英米版ナレーション
|-
| [[マンマ・ミーア! (映画)|マンマ・ミーア!]]<br />''Mamma Mia!''|| サム || [[ゴールデンラズベリー賞 最低助演男優賞]]受賞
|-
| 2009 || [[オーシャンズ (映画)|オーシャンズ]]<br />''Océans''|| 英語版ナレーター ||声の出演
|-
|rowspan="3"| 2010 || [[パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 (映画)|パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々]]<br />''Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief''|| ブルナー先生 / ケイローン ||
|-
| [[ゴーストライター (映画)|ゴーストライター]]<br />''The Ghost Writer''|| アダム・ラング ||サテライト賞 助演男優賞ノミネート<br />ロンドン映画批評家協会賞 英国助演男優賞ノミネート
|-
| [[リメンバー・ミー (2010年の映画)|リメンバー・ミー]]<br />''Remember Me''|| チャールズ・ホーキンズ ||
|-
| rowspan="2"|2011 || [[ケイト・レディが完璧な理由]]<br />''I Don't Know How She Does It''|| ジャック・アベルハンマー || 
|-
| [[サルベーション]]<br />''Salvation Boulevard''|| ダン・デイ ||
|-
| 2012 || [[愛さえあれば]]<br />''Den Skaldede Frisør''|| フィリップ || 
|-
| 2013 || [[ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!]]<br />''The World's End'' ||  ||
|-
|}

=== コンピュータゲーム ===
* [[007 ナイトファイア]] ''Nightfire'' (2002)
* [[007 エブリシング オア ナッシング]] ''Everything or Nothing'' (2004)

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{reflist|2}}

== 外部リンク ==
* {{Official|http://www.piercebrosnan.com}}{{en icon}}
* {{imdb name|id=0000112|name=Pierce Brosnan}}
* {{allcinema name|41837|ピアース・ブロスナン}}

{{ジェームズ・ボンド}}
{{Normdaten|TYP=p|GND=119509873|LCCN=n/97/33958|VIAF=17418220}}

{{DEFAULTSORT:ふろすなん ひあす}}
[[Category:アイルランドの俳優]]
[[Category:ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム]]
[[Category:クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー]]
[[Category:007シリーズの出演俳優]]
[[Category:大英帝国勲章]]
[[Category:ラジー賞受賞者]]
[[Category:ミース州出身の人物]]
[[Category:アメリカ合衆国帰化市民]]
[[Category:アイルランド系アメリカ人]]
[[Category:1953年生]]
[[Category:存命人物]]
{{Link GA|en}}
{{Link FA|id}}