ヒューストン・ロケッツのソースを表示

{{バスケットボールチーム
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|チーム名=ヒューストン・ロケッツ
|原語表記 = Houston Rockets
|所属リーグ = {{flagicon|USA}} [[NBA]]
|カンファレンス = [[NBA#ウェスタン・カンファレンス|ウェスタン・カンファレンス]]
|ディビジョン = [[サウスウェスト・ディビジョン]]
|本拠=[[テキサス州]][[ヒューストン]]
|アリーナ=[[トヨタセンター]]
|創設=[[1967年]]
|チーム史=サンディエゴ・ロケッツ<br/>（1967-1970）<br/>ヒューストン・ロケッツ<br/>（1970 - ）
|優勝歴=2回（1994年、1995年）
|ファイナル進出=2回（1994年、1995年）
|地区優勝=4 （1977年, 1986年, 1993年, 1994年）
|チームカラー=ブラッド・レッド、白、銀
|チームロゴ=下部にリングがある効果線で上昇しているようなゴシック調のR。
|オーナー=レスリー・アレキサンダー
|ヘッドコーチ=[[ケビン・マクヘイル]]
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| a_title      = Away
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'''ヒューストン・ロケッツ'''（'''Houston Rockets'''）は、[[アメリカ合衆国]][[テキサス州]][[ヒューストン]]に本拠を置く全米プロ[[バスケットボール]]協会（[[NBA]]）のチーム。ウェスタン・カンファレンス、サウスウェスト・ディビジョン所属。チーム名の"Rockets"は本来サンディエゴに本拠地があった当時、当市では軍需産業が盛んなことからロケット弾を表しているが、後にヒューストンに移転してからはNASAのイメージから、平和的なロケットがイメージされるようになった。

== 歴史 ==
=== サンディエゴ・ロケッツ ===
*ロケッツは、[[1967年]]に[[カリフォルニア州]][[サンディエゴ]]で設立された'''サンディエゴ・ロケッツ'''としてNBAに加わった。初年度のロケッツはドラフトで[[パット・ライリー]]を指名。2年目には初期のロケッツで中核となる[[エルビン・ヘイズ]]をドラフト全体1位で獲得した。ヘイズは新人で得点王になるなど活躍したが、創設後数年間のロケッツはリーグでも最下位になるなど苦しいシーズンが続いた。
*ロケッツは[[1970年]]のドラフト1順目で[[ルディ・トムジャノビッチ]]、2順目で[[カルビン・マーフィー]]を獲得。二人はその後のロケッツを支える選手になったが、チームの勝率は5割前後を行き来し、リーグ中堅程度の時代が続いた。
=== ヒューストン・ロケッツ初期 ===
*[[1971年]]にチームは[[テキサス州]][[ヒューストン]]の実業家に買い取られて同地に移転し、'''ヒューストン・ロケッツ'''と改称した。ヒューストンには宇宙基地があり、ロケッツという名称はこの都市にふさわしいものとして変更はされなかった。
*[[1972年]]にヘイズはトレードでチームを去り、[[1976年]]には[[モーゼス・マローン]]をトレードで獲得。その後チームの中心選手として活躍したのはマローンだった。[[1978年]]のシーズン前半、[[ロサンゼルス・レイカーズ]]との試合中に乱闘事件があった。レイカーズの[[カーミット・ワシントン]]とロケッツの[[ケビン・カナート]]の喧嘩を仲裁しようとしたルディ・トムジャノビッチの顔面にワシントンの拳が入り、トムジャノビッチは顔を複雑骨折する重傷を負った。トムジャノビッチは翌シーズンまで復帰できなかった。
*[[1981年]]、40勝42敗と平凡な成績に終わったロケッツは、マローンなどの活躍もあってプレイオフで奮闘。チーム史上初めて[[NBAファイナル]]まで勝ち進んだが、4勝2敗で[[ボストン・セルティックス]]に敗れた。ルディ・トムジャノビッチはこのシーズンを最後に引退、翌シーズンにモーゼス・マローンはトレードされ、さらに翌[[1983年]]、カルビン・マーフィーも引退した。
=== オラジュワンの時代 ===
*同じ83年のドラフトで、ロケッツは身長224cmの[[ラルフ・サンプソン]]をドラフト1位で獲得。翌年も1位指名権を得たロケッツは[[アキーム・オラジュワン]]を指名。二人は「[[ツインタワー]]」としてチームを牽引した。51勝31敗とディビジョン1位でシーズンを終えたロケッツは、プレイオフで番狂わせを演じ、[[ロサンゼルス・レイカーズ]]を破ってNBAファイナルに進出。しかし[[ボストン・セルティックス]]に2勝4敗で敗退した。
*その後サンプソンは怪我に苦しみ、[[1988年]]にトレードされた。オラジュワンは次第にリーグを代表するセンターに成長していったがチームは勝てず、ロケッツは凡庸なチームとして80年代を過ごした。
*[[1992年]]のシーズン中に、かつてロケッツで選手として活躍したルディ・トムジャノビッチが監督に就任。翌年にはドラフトで[[サム・キャセール]]を獲得し、オラジュワンはリーグで最も支配的なセンターになっていた。[[1994年]]にはリーグ2位の58勝24敗の成績でプレイオフに臨んだロケッツは[[NBAファイナル]]まで勝ち進み、[[ニューヨーク・ニックス]]と対戦。最終の第7戦までもつれたシリーズをロケッツが勝利し、チーム史上初めての優勝を手にした。
*翌シーズンはシーズン途中に[[クライド・ドレクスラー]]をトレードで獲得したものの47勝35敗と勝率が落ち込みウェスタン・カンファレンス6位に終わったが、プレイオフに入ると1stラウンドでジャズを相手に1勝2敗、カンファレンス準決勝でもサンズを相手に1勝3敗と、それぞれシリーズ王手をかけられた状況から大逆転勝利と、チャンピオンチームの底力を発揮し再びNBAファイナルに進出した。下馬評では有利と言われた[[オーランド・マジック]]を4勝0敗で破り、2年連続の優勝を果たした。この2年間はチーム史上の黄金時代となった。関連ビデオとして、「Clutch City」が発売されている。
*翌シーズン優勝を逃したロケッツは、[[1996年]]に[[チャールズ・バークレー]]をトレードで獲得し、オラジュワン、ドレクスラーと並んでリーグを代表する3選手を揃えた。このシーズンは57勝25敗と優秀な成績だったがプレイオフではカンファレンス・ファイナルで[[ユタ・ジャズ]]に敗退。続くシーズンのプレイオフでは1回戦でユタ・ジャズに敗れ、シーズンが終わるとドレクスラーは引退した。翌シーズンには[[スコッティ・ピッペン]]がチームに加わったが、ロケッツは[[ロサンゼルス・レイカーズ]]に1回戦で敗退した。ピッペンはシーズン後にチームを離れ、バークレーは[[2000年]]に引退、翌年オラジュワンはトレードされた。

=== 姚明とマグレディの時代 ===
以降のチームは[[1999年]]にドラフトで指名された[[スティーブ・フランシス]]、[[2002年]]に獲得した[[姚明]]ら若手選手を核とした再建に入った。[[21世紀]]初頭の数シーズンを勝率5割前後で推移した後、[[2004年]]6月に、フランシスとの交換で[[トレーシー・マグレディ|トレイシー・マグレディ]]を獲得し、マグレディと姚明がチームの中心となった。

得点王獲得経験もあるマグレディと姚明のコンビはリーグでも有数のディオとして期待されたが、2人とも故障が多く、なかなか両者が揃ってコートに並び立つということが少なかった。2004-05シーズンは勝率を6割まで伸ばしたが、プレイオフ初戦で敗退。[[2005-2006シーズンのNBA|翌シーズン]]は、マグレディや姚明の欠場が多く、序盤に大きく星を落としプレイオフを逃す結果となった。[[2006-2007シーズンのNBA|2006-07シーズン]]、[[2007-2008シーズンのNBA|2007-08シーズン]]も故障者に悩まされ続けるが、勝率は50勝以上を記録しプレーオフには2シーズン連続で進出。監督が[[ジェフ・ヴァン・ガンディ]]から[[リック・アデルマン]]に交代した2007-08シーズンには'''NBA歴代2位となる22連勝'''を記録するなど、周囲を驚かせたが、プレーオフでは2シーズン連続で[[ユタ・ジャズ]]の前に敗退している。

=== リン・ハーデン・ハワード===
新体制としてヘッドコーチに[[ケビン・マクヘイル]]氏を起用し、前年までのプレイヤーはほとんどが放出されることとなった。
2012年7月、ニックスでLinsanity旋風を巻き起こした[[ジェレミー・リン]]と契約。さらに、開幕直前の2012年10月にはサンダー主力の一翼を担い、2011-12シーズンには[[シックスマン賞]]を獲得した[[ジェームス・ハーデン]]をトレードで獲得した。

2013年6月5日、[[ドワイト・ハワード]]がロケッツと契約したことを自身のツイッターで公表したが、NBAはFA交渉禁止期間外に交渉したことによりロケッツに制裁金15万ドルを科した<ref>{{cite news|title=NBA fines Rockets $150K for speaking about Dwight Howard|url=http://www.usatoday.com/story/sports/nba/rockets/2013/07/09/nba-fines-houston-rockets-150000-dollars/2504061/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&dlvrit=206567|publisher=USA Today|accessdate=9 July 2013|first1=Jeff|last1=Zillgitt|date=July 9, 2013}}</ref>。ロケッツはハワードと、6月13日に正式に契約を交わした<ref>[http://www.nba.com/rockets/news/blueprint The Blueprint]</ref>。
2013-14シーズンは、3人の主力と[[チャンドラー・パーソンズ]]の成長、中堅選手の補強により54勝38敗と、ヤオミン時代以降初めて50勝以上を達成した。第4シードでプレーオフに進出したが、[[ダミアン・リラード]]、[[ラマーカス・オルドリッジ]]らの牽引する[[ポートランド・トレイルブレイザーズ]]に敗れた。

== シーズンごとの成績 ==
{{NBA SBS}}
|-
|colspan="6" align=center bgcolor="#2176ea" | <font color="fe4202"> '''サンディエゴ・ロケッツ'''
|-
|1967-68 || 15 || 67 || .183 ||
|-
|1968-69 || 37 || 45 || .451 || ディビジョン準決勝敗退 || [[アトランタ・ホークス|ホークス]] 4, ロケッツ 2
|-
|1969-70 || 27 || 55 || .329 || ||
|-
|1970-71 || 40 || 42 || .488 || ||
|-
|colspan="6" align=center bgcolor="#c5001e" | <font color="FFFFFF"> '''ヒューストン・ロケッツ''' 
|-
|1971-72 || 34 || 48 || .415 || ||
|-
|1972-73 || 33 || 49 || .402 || ||
|-
|1973-74 || 32 || 50 || .390 || ||
|-
|1974-75 || 41 || 41 || .500 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝敗退 || ロケッツ 2, [[ニューヨーク・ニックス|ニックス]] 1<br /> [[フィラデルフィア・セブンティシクサーズ|シクサーズ]] 4, ロケッツ 1
|-
|1975-76 || 40 || 42 || .488 || ||
|-
|1976-77 || 49 || 33 || .598 || カンファレンス準決勝勝利<br /> カンファレンス決勝敗退 || ロケッツ 4, [[ワシントン・ウィザーズ|ワシントン]] 2<br /> [[フィラデルフィア・セブンティシクサーズ|シクサーズ]] 4, ロケッツ 2
|-
|1977-78 || 28 || 54 || .341 || ||
|-
|1978-79 || 47 || 35 || .573 || 1回戦敗退 || [[アトランタ・ホークス|ホークス]] 2, ロケッツ 0
|-
|1979-80 || 41 || 41 || .500 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝敗退 || ロケッツ 2, [[サンアントニオ・スパーズ|スパーズ]] 1<br /> [[ボストン・セルティックス|セルティックス]] 4, ロケッツ 0
|-
|1980-81 || 40 || 42 || .488 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝勝利<br /> カンファレンス決勝勝利<br /> [[NBAファイナル]]敗退 || ロケッツ 2, [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 1<br /> ロケッツ 4, [[サンアントニオ・スパーズ|スパーズ]] 3<br /> ロケッツ 4, [[サクラメント・キングス|カンザスシティ]] 1<br /> [[ボストン・セルティックス|セルティックス]] 4, ロケッツ 2
|-
|1981-82 || 46 || 36 || .561 || 1回戦敗退 || [[シアトル・スーパーソニックス|ソニックス]] 2, ロケッツ 1
|-
|1982-83 || 14 || '''68''' || .171 || ||
|-
|1983-84 || 29 || 53 || .354 || ||
|-
|1984-85 || 48 || 34 || .585 || 1回戦敗退 || [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 3, ロケッツ 2
|-
|1985-86 || 51 || 31 || .622 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝勝利<br /> カンファレンス決勝勝利<br /> [[NBAファイナル]]敗退 || ロケッツ 3, [[サクラメント・キングス|キングス]] 0<br /> ロケッツ 4, [[デンバー・ナゲッツ|ナゲッツ]] 2<br /> ロケッツ 4, [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 1<br /> [[ボストン・セルティックス|セルティックス]] 4, ロケッツ 2
|-
|1986-87 || 42 || 40 || .512 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝敗退 || ロケッツ 3, [[ポートランド・トレイルブレイザーズ|ブレイザーズ]] 1<br /> [[シアトル・スーパーソニックス|ソニックス]] 4, ロケッツ 2
|-
|1987-88 || 46 || 36 || .561 || 1回戦敗退 || [[ダラス・マーベリックス|マーベリックス]] 3, ロケッツ 1
|-
|1988-89 || 45 || 37 || .549 || 1回戦敗退 || [[シアトル・スーパーソニックス|ソニックス]] 3, ロケッツ 1
|-
|1989-90 || 41 || 41 || .500 || 1回戦敗退 || [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 3, ロケッツ 0
|-
|1990-91 || 52 || 30 || .634 || 1回戦敗退 || [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 3, ロケッツ 0
|-
|1991-92 || 42 || 40 || .512 || ||
|-
|1992-93 || 55 || 27 || .671 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝敗退 || ロケッツ 3, [[ロサンゼルス・クリッパーズ|クリッパーズ]] 2<br /> [[シアトル・スーパーソニックス|ソニックス]] 4, ロケッツ 3
|-
|1993-94 || '''58''' || 24 || '''.707''' || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝勝利<br /> NBAカンファレンス決勝勝利<br />''' [[NBAファイナル]]優勝''' || ロケッツ 3, [[ポートランド・トレイルブレイザーズ|ブレイザーズ]] 1<br /> ロケッツ 4, [[フェニックス・サンズ|サンズ]] 3<br /> ロケッツ 4, [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 1<br />''' ロケッツ 4, [[ニューヨーク・ニックス|ニックス]] 3'''
|-
|1994-95 || 47 || 35 || .573 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝勝利<br /> NBAカンファレンス決勝勝利<br />''' [[NBAファイナル]]優勝''' || ロケッツ 3, [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 2<br /> ロケッツ 4, [[フェニックス・サンズ|サンズ]] 3<br /> ロケッツ 4, [[サンアントニオ・スパーズ|スパーズ]] 2<br />''' ロケッツ 4, [[オーランド・マジック|マジック]] 0<br />
|-
|1995-96 || 48 || 34 || .585 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝敗退 || ロケッツ 3, [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 1<br /> [[シアトル・スーパーソニックス|ソニックス]] 4, ロケッツ 0
|-
|1996-97 || 57 || 25 || .695 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝勝利<br /> カンファレンス決勝敗退 || ロケッツ 3, [[ミネソタ・ティンバーウルブズ|ウルブズ]] 0<br /> ロケッツ 4, [[シアトル・スーパーソニックス|ソニックス]] 3<br /> [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 4, ロケッツ 2
|-
|1997-98 || 41 || 41 || .500 || 1回戦敗退 || [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 3, ロケッツ 2
|-
|1998-99 || 31 || 19 || .620 || 1回戦敗退 || [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 3, ロケッツ 1
|-
|1999-2000 || 34 || 48 || .415 || ||
|-
|2000-01 || 45 || 37 || .550 || ||
|-
|2001-02 || 28 || 54 || .341 || ||
|-
|2002-03 || 43 || 39 || .524 || ||
|-
|2003-04 || 45 || 37 || .550 || 1回戦敗退 || [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 4, ロケッツ 1
|-
|2004-05 || 51 || 31 || .622 || 1回戦敗退 || [[ダラス・マーベリックス|マーベリックス]] 4, ロケッツ 3
|-
|2005-06 || 34 || 48 || .415 || ||
|-
|[[2006-2007シーズンのNBA|2006-07]] || 52 || 30 || .634 || 1回戦敗退 || [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 4, ロケッツ 3
|-
|[[2007-2008シーズンのNBA|2007-08]] || 55 || 27 || .671 || 1回戦敗退 || [[ユタ・ジャズ|ジャズ]] 4, ロケッツ 2
|-
|[[2008-2009シーズンのNBA|2008-09]] || 53 || 29 || .646 || 1回戦勝利<br /> カンファレンス準決勝敗退 || ロケッツ 4, [[ポートランド・トレイルブレイザーズ|ブレイザーズ]] 2<br /> [[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]] 4, ロケッツ 3
|-
|[[2009-2010シーズンのNBA|2009-10]] || 42 || 40 || .512 || ||
|-
|[[2010-2011シーズンのNBA|2010-11]] || 43 || 39 || .524 || ||
|-
|[[2011-2012シーズンのNBA|2011-12]] || 34 || 32 || .515 || ||
|-
|[[2012-2013シーズンのNBA|2012-13]] || 45 || 37 || .549 || 1回戦敗退|| [[オクラホマシティ・サンダー|サンダー]] 4, ロケッツ 2
|-
|[[2013-2014シーズンのNBA|2013-14]] ||54 || 28 || .658 || 1回戦敗退|| [[ポートランド・トレイルブレイザーズ|ブレイザーズ]] 4, ロケッツ 2
|-
!通算勝敗 || 1955 || 1851 || .514 || ||
|-
!プレイオフ || 120 || 129 || .482 || 優勝2回 ||
|-
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== 主な選手 ==
=== 現役選手 ===
{{ヒューストン・ロケッツのロースター}}

=== 年代別主要選手 ===
<span style="font-size:90%;">太文字…[[バスケットボール殿堂|殿堂入り選手]] (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時に[[最優秀選手 (NBA)|MVP]]を獲得した選手 (50)…偉大な50人</span>
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{{col-2}}
<span style="font-size:120%;">'''1960年代'''</span>  <span style="font-size:90%;">(プレイオフ進出：1回)</span>
*[[ジョン・ウィリアム・ブロック|ジョン・ブロック]] ([[:en:John Block|John Block]]) ：1967-1971
*[[ドン・コージス]] ([[:en:Don Kojis|Don Kojis]]) ：1967-1970
*'''[[エルビン・ヘイズ]]''' ([[:en:Elvin Hayes|Elvin Hayes]]) ：1968-1972、1981-1984 (50)

<span style="font-size:120%;">'''1970年代'''</span>  <span style="font-size:90%;">(プレイオフ進出：3回)</span>
*'''[[カルビン・マーフィー]]''' ([[:en:Calvin Murphy|Calvin Murphy]]) ：1970-1983
*[[ルディ・トムジャノビッチ]] ([[:en:Rudy Tomjanovich|Rudy Tomjanovich]]) ：1970-1981 ―1994年、1995年優勝時のヘッドコーチでもある。
*[[マイク・ニューリン]] ([[:en:Mike Newlin|Mike Newlin]]) ：1971-1979
*[[ケビン・カナート]] ([[:en:Kevin Kunnert|Kevin Kunnert]]) ：1974-1978
*[[ジョン・ルーカス2世]] ([[:en:John Lucas II|John Lucas]]) ：1976-1978、1989-1990
*'''[[モーゼス・マローン]]''' ([[:en:Moses Malone|Moses Malone]]) ：1976-1982 (M)(50)
*[[ロバート・リード]] ([[:en:Robert Reid|Robert Reid]]) ：1977-1988
*'''[[リック・バリー]]''' ([[:en:Rick Barry|Rick Barry]]) ：1978-1979 (50)
*[[アレン・リーヴェル]] ([[:en:Allen Leavell|Allen Leavell]]) ：1979-1989

<span style="font-size:120%;">'''1980年代'''</span>  <span style="font-size:90%;">(プレイオフ進出：8回 ファイナル進出：2回)</span>
*[[ラルフ・サンプソン]] ([[:en:Ralph Sampson|Ralph Sampson]]) ：1983-1988
*[[アキーム・オラジュワン]] ([[:en:Hakeem Olajuwon|Hakeem Olajuwon]]) ：1984-2001 (C)(M)(50)
*[[バック・ジョンソン]] ([[:en:Buck Johnson|Buck Johnson]]) ：1986-1992
*[[スリーピー・フロイド]] ([[:en:Sleepy Floyd|Sleepy Floyd]]) ：1987-1993
*[[オーティス・ソープ]] ([[:en:Otis Thorpe|Otis Thorpe]]) ：1988-1995 (C)
{{col-2}}
<span style="font-size:120%;">'''1990年代'''</span>  <span style="font-size:90%;">(プレイオフ進出：9回 ファイナル進出：2回 優勝：2回)</span>
*[[マット・バラード]] ([[:en:Matt Bullard|Matt Bullard]]) ：1990-1994、1996-2001 (C)
*[[バーノン・マックスウェル]] ([[:en:Vernon Maxwell|Vernon Maxwell]]) ：1990-1995 (C)
*[[ケニー・スミス]] ([[:en:Kenny Smith|Kenny Smith]]) ：1990-1996 (C)
*[[ロバート・オーリー]] ([[:en:Robert Horry|Robert Horry]]) ：1992-1996 (C)
*[[サム・キャセール]] ([[:en:Sam Cassell|Sam Cassell]]) ：1993-1996 (C)
*[[マリオ・エリー]] ([[:en:Mario Elie|Mario Elie]]) ：1994-1998 (C)
*'''[[クライド・ドレクスラー]]''' ([[:en:Clyde Drexler|Clyde Drexler]]) ：1995-1998 (C)(50)
*[[サム・マック]] ([[:en:Sam Mack|Sam Mack]]) ：1995-1996、1998-1999
*'''[[チャールズ・バークレー]]''' ([[:en:Charles Barkley|Charles Barkley]]) ：1996-2000 (50)
*[[マット・マローニー]] ([[:en:Matt Maloney|Matt Maloney]]) ：1996-1999
*[[カッティノ・モブリー]] ([[:en:Cuttino Mobley|Cuttino Mobley]]) ：1998-2004
*[[スコッティ・ピペン]] ([[:en:Scottie Pippen|Scottie Pippen]]) ：1998-1999 (50)
*[[スティーブ・フランシス]] ([[:en:Steve Francis|Steve Francis]]) ：1999-2004、2007-

<span style="font-size:120%;">'''2000年代'''</span>  <span style="font-size:90%;">(プレイオフ進出：3回)</span>
*[[エディ・グリフィン]] ([[:en:Eddie Griffin (basketball)|Eddie Griffin]]) ：2001-2003
*[[グレン・ライス]] ([[:en:Glen Rice|Glen Rice]]) ：2001-2003
*[[姚明]] ([[:en:Yao Ming|Yao Ming]]) ：2002-
*[[トレーシー・マグレディ|トレイシー・マグレディ]] ([[:en:Tracy McGrady|Tracy McGrady]]) ：2004-
*[[ディケンベ・ムトンボ]] ([[:en:Dikembe Mutombo|Dikembe Mutombo]]) ：2004-
*[[シェーン・バティエ]] ([[:en:Shane Battier|Shane Battier]]) ：2006-
{{col-end}}


== コーチ、その他 ==
=== 歴代ヘッドコーチ ===
*[[ジャック・マクマホン]] ([[:en:Jack McMahon|Jack McMahon]]) (1967-68/1969-70)
*[[アラン・ハナム]] ([[:en:Alex Hannum|Alex Hannum]]) (1969-70)
*[[テックス・ウィンター]] ([[:en:Tex Winter|Tex Winter]]) (1970-71/1972-73)
*[[ジョニー・イーガン]] ([[:en:Johnny Egan|Johnny Egan]]) (1972-73/1975-76)
*[[トム・ニッソーク]] ([[:en:Tom Nissalke|Tom Nissalke]]) (1976-77/1978-79)
*[[デル・ハリス]] ([[:en:Del Harris|Del Harris]]) (1979-80/1982-83)
*[[ビル・フィッチ]] ([[:en:Bill Fitch|Bill Fitch]]) (1983-84/1987-88)
*[[ドン・チェイニー]] ([[:en:Don Chaney|Don Chaney]]) (1988-89/1991-92)
*[[ルディ・トムジャノビッチ]] ([[:en:Rudy Tomjanovich|Rudy Tomjanovich]]) (1991-92/2003-04)
*[[ジェフ・ヴァン・ガンディ]] ([[:en:Jeff Van Gundy|Jeff Van Gundy]]) (2003-04/2006-07)
*[[リック・アデルマン]] (Rick Adelman) (2007-08/2010-2011)
*[[ケビン・マクヘイル]]([[:en:Kevin McHale|Kevin McHale]])(2011-)
==栄誉==
{{col-begin}}
{{col-2}}
=== 殿堂入り ===
:なし
{{col-2}}
=== 永久欠番 ===
* 22 [[クライド・ドレクスラー]] ([[:en:Clyde Drexler|Clyde Drexler]])
* 23 [[カルビン・マーフィー]] ([[:en:Calvin Murphy|Calvin Murphy]])
* 24 [[モーゼス・マローン]] ([[:en:Moses Malone|Moses Malone]])
* 34 [[アキーム・オラジュワン]] ([[:en:Hakeem Olajuwon|Hakeem Olajuwon]]) 
* 45 [[ルディ・トムジャノビッチ]] ([[:en:Rudy Tomjanovich|Rudy Tomjanovich]])

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== チーム記録 ==
[[ヒューストン・ロケッツのチーム記録]]

== 日本での公式戦 ==
[[1992年]]11月に、[[シアトル・スーパーソニックス]]と共に来日し[[横浜アリーナ]]で開幕2試合を行なった。オールスタープレイヤーのアキーム・オラジュワンは2試合連続で[[ダブル・ダブル]]を達成したが、2連敗した。

==脚註==
{{脚注ヘルプ}}
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== 外部リンク ==
* [http://www.nba.com/rockets/ Houston Rockets（英語版）]

{{ヒューストン・ロケッツ 1993-94NBA優勝}}
{{ヒューストン・ロケッツ 1994-95NBA優勝}}

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[[Category:ヒューストン・ロケッツ|*]]
[[Category:NBAチーム]]
[[Category:ヒューストンのスポーツ|ろけつつ]]
{{サウスウェスト・ディビジョン (NBA)}}
{{NBA}}
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