コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
ヒスイのソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
ヒスイ
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{redirect|翡翠|鳥|カワセミ}} {{特殊文字}} [[ファイル:Jadestein.jpg|thumb|250px|翡翠の原石(ヒスイ輝石)]] [[ファイル:Chinese_jadeite_buttons.jpg|thumb|250px|翡翠製のボタン]] [[ファイル:Small jade cup and water.jpg|thumb|250px|翡翠の小杯]] '''ヒスイ'''(翡翠、jade)は、深緑の半透明な[[宝石]]のひとつ。[[東洋]]([[中国]])、[[中南米]]([[インカ文明]])では古くから人気が高い[[宝石]]であり、金以上に珍重された。古くは'''[[玉]]'''(ぎょく)と呼ばれた。 [[鉱物学]]的には「翡翠」と呼ばれる[[石]]は[[化学組成]]の違いから「'''硬玉'''([[ヒスイ輝石]])」と「'''軟玉'''([[ネフライト]] : [[透閃石]]-[[緑閃石]]系[[角閃石]])」に分かれ、両者はまったく別の[[鉱物]]である。しかし見た目では区別がつきにくいことからどちらも「翡翠」とよんでいる。 == 概要 == [[不老不死]]および生命の再生をもたらす力を持つと信じられており{{要出典|date=2010年1月}}、[[古代]]においては遺体全体を玉で覆うことが行われた。[[秦]]の[[始皇帝]]の遺体も玉で覆われていたとされる。中南米の[[王族]]の墓でも同様の処置が確認される。 中国では、他の宝石よりも価値が高いとされ、古くから、[[腕輪]]などの[[装飾品]]や[[器]]、精細な[[彫刻]]をほどこした[[置物]]など加工され、利用されてきた。[[ニュージーランド]]や[[メソアメリカ]]では[[まじない]]の道具としても使われていた(メソアメリカでは腹痛を和らげる石として使われていた)。また非常に壊れにくいことから[[先史時代]]には[[石器]][[武器]]の材料でもあった。ヨーロッパでは翡翠で作られた[[石斧]]が出土する。[[日本]]では[[古代]]に[[糸魚川]]で産出する硬玉の翡翠が[[勾玉]]などの装飾品の材料とされ珍重されていたと推定されるが、奈良時代以降その存在は顧みられなくなっていた。日本での翡翠の産出が再発見されたのは[[1938年]](昭和13年)のことである。[[2008年]](平成20年)[[北京オリンピック]]のメダルにも使われている。現在では翡翠は[[乳鉢]]の材料としても馴染み深い。 日本では[[5月]]の[[誕生石]]に[[エメラルド]]とともに数えられている。宝石言葉は「長寿、健康、徳」。 === 硬玉と軟玉 === 硬玉と軟玉はどちらも翡翠というが、宝石とみなされるのは現在は硬玉だけである。軟玉は中国以外では宝石とされず[[貴石|半貴石]]に分類される。中国で安く売られている翡翠はほとんどが軟玉である。ただし白く透明感のある最上質のものは'''羊脂玉'''と呼ばれ、中国では硬玉よりも価値が高いとされる。 === 玉彫工芸品 === '''玉'''は中国では美しい石、宝石の総称で、古くから実用品や装飾等の材料として用いられた。玉の玉彫工芸は今でも中国の工芸品の重要な位置をしめる。また、玉の中でも特に翡翠が珍重されたことから、玉は翡翠の意味としても使われた。 なお、草創期の[[玉器]]には[[石英]]や[[滑石]]も含むが、[[故宮博物院]]に収蔵されているような玉器のほとんどは軟玉である。 古い時代の中国では、特に白色のものが好まれており数々の作品が残っている。これらの軟玉の産地は、現在の中国[[新疆ウイグル自治区]]に属する[[ホータン]]であり、他の軟玉より硬く'''籽玉'''(シギョク、シは米へんに子)または[[和田玉]](古くはコーラン玉)と呼ばれていた。 [[18世紀]]([[清]]の時代)以降、[[ミャンマー]]から硬玉が輸入されるようになると、鮮やかな緑のものが好まれるようになった。そのなかでも高品質のものは'''琅玕'''(ロウカン、カンは玉へんに干)と呼ばれ珍重されることになった。[[故宮博物院|台北故宮博物院]]にある有名な[[白菜]]の彫刻は硬玉製である。 琅玕は中国語で青々とした美しい[[竹]]を意味し、英語では'''インペリアルジェイド'''と呼ばれる。これは[[西太后]]が熱狂的な収集家であったことに由来するとされる。 また、世界で最初に翡翠を使ったのは、約5000年前の縄文前期末の人々であり、世界最古の翡翠大珠が山梨県で見つかっている<ref>http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2004/jadeite/about/index.html</ref><ref>http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2004/jadeite/ex/02.html</ref>。 == 語源 == === 翡翠 === 元々、翡翠は美しい石として、[[瑪瑙]]やその他の宝石とともに「玉」と総称されていた。 「翡翠」は中国では元々[[カワセミ]]を指す言葉であったが、時代が下ると翡翠が宝石の玉も指すようになった。その経緯は分かっていないが以下の説がある。翡翠のうち白地に緑色と緋色が混じる石はとりわけ美しく、カワセミの羽の色に例えられ翡翠玉と名づけられたという。この「翡翠玉」がいつしか「玉」全体をさす名前になったのではないかと考えられている。 参考までに、古代日本では玉は「たま」、カワセミは「しょうびん」と呼ばれていて、同じ名前が付けられていた記録はない。したがって「翡翠」の語は比較的最近の時代に中国から輸入されたと推察できる。 === Jade === 英語では、硬玉、軟玉、碧玉等の総称として'''ジェイド''' ([[:w:Jade|Jade]]) を使っており、とくに硬玉と軟玉をわける必要があるとき、硬玉(ヒスイ輝石)を'''ジェイダイト''' ([[:w:Jadeite|Jadeite]])、軟玉(透閃石-緑閃石系角閃石)を'''ネフライト''' ([[:w:Nephrite|Nephrite]]) といっている。 Jadeの語源として、[[スペイン語]]の「''piedra de ijada''」(腹痛の石の意)が、[[フランス語]]に移入して「''pierre de l'e jade''」と変化し、これが英語に入り「''Jade''」となったとされる。なお「腹痛の石」の名称は、スペイン人がメキシコの[[アステカ]]王国を滅ぼした後、メキシコからこの石を持ち帰ったことに由来する。 == 産出地 == 翡翠の産出地は世界的にも限られている。なお、中国のホータンで産出される翡翠([[和田玉]])は軟玉であり、よく誤解されているが中国に硬玉の産地は存在しない。 === 硬玉の主な産地 === * 日本 : 新潟県[[糸魚川市]][[姫川]]流域、北陸の海岸や[[富山県]]の[[宮崎・境海岸]](ヒスイ海岸)、兵庫県養父市(旧大屋町)、鳥取県、静岡県引佐地区、群馬県下仁田町、岡山県新見市の大佐山、熊本県八代市泉町など * ミャンマー : カチン高原 * [[グアテマラ]] : [[モタグァ川|モタグア渓谷]] * [[アメリカ合衆国|米国]] : [[カリフォルニア州]]ニューイドリア地区 * [[ロシア]] : 西サヤン山脈 * [[カザフスタン]] === 軟玉の主な産地 === * [[中国]]の[[新疆ウイグル自治区]]の[[ホータン地区|ホータン(和田)地区]] : 古代において[[西域]]諸国と中国との間の重要な交易商品となった。ここで採れたものは特に[[和田玉]]と呼ばれている。 * [[ニュージーランド]] * [[アメリカ合衆国|米国]] : [[ワイオミング州]]ウィンドリバー山脈 == 性質・特徴 == 翡翠は「硬玉」(ヒスイ輝石)と「軟玉」(ネフライト)の2種類があり、化学的にも鉱物学的にも異なる物質である。 宝石としての翡翠は50%以上のヒスイ輝石が含まれた'''ヒスイ輝石岩'''を指す。それ以外のものは基本的には資産価値に乏しいとされている。本記事でも「翡翠」は、特に断わりのない限りヒスイ輝石岩のことを指している。 === 鉱物学的特徴 === {{Main|ヒスイ輝石|ネフライト}} ; 硬玉 - [[ヒスイ輝石]](jadeite、本翡翠、ジェイダイト、ジェダイト) : [[輝石|Na輝石]]の一種。イノ珪酸塩鉱物。化学組成: NaAlSi<sub>2</sub>O<sub>6</sub>。[[結晶格子|結晶系]]: 単斜晶系。[[色]]: 白色、淡紫色。[[モース硬度]]: 6.5 - 7。[[比重]]: 3.25 - 3.35。[[劈開]]・[[裂開]]: 完全。[[結晶]]の形: 単鎖型。 ; 軟玉 - [[ネフライト]](nephrite、[[透閃石]]-[[緑閃石]]系角閃石の緻密な集合) : [[角閃石|Ca角閃石]]の一種。イノ珪酸塩鉱物。化学組成: Ca<sub>2</sub>(Mg,Fe)<sub>5</sub>Si<sub>8</sub>O<sub>22</sub>(OH)<sub>2</sub>。結晶系: 単斜晶系。色: 白色、葉緑色 - 暗緑色。モース硬度: 6 - 6.5。比重: 2.9 - 3.1。 === 堅牢性 === 硬玉はモース硬度が6.5 - 7、軟玉は6 - 6.5、と価値の高い宝石の中では硬度が低く、砂([[石英]])よりも硬度が劣るため傷がつきやすい。しかし翡翠は、硬玉も軟玉も、内部で針状~繊維状の小さな結晶が複雑に絡み合った鉱物([[ケイ酸塩#ケイ酸塩鉱物|イノ珪酸塩鉱物]])であり、すべての鉱物の中で最も割れにくい性質([[靭性]])を持っている。 [[ダイヤモンド]]は最高の硬度をもっているが、ある特定の角度から衝撃を与えると簡単に割れる。一方、翡翠は細かな結晶の集まりであるため、衝撃に弱い方向というものが存在しない。ただし、鉱物としては強靭でも、天然翡翠の場合、ヒビや石目があるとそこから割れる場合もあるので取り扱いに気をつける必要がある。 === 翡翠の色 === 日本では翡翠は深緑の宝石という印象を持つ人が多いが、その他にも、ピンク、薄紫(ラベンダー)、半透明、白、青、黒、黄、橙、赤橙といった様々な色があり、大きく分けて、15色程度と言われる。 化学的に純粋なヒスイ輝石の結晶は無色だが、翡翠は細かな結晶の集まりのため白色となる。また翡翠が様々な色を持つのは石に含まれる不純物や他の輝石の色のためである。 翡翠の緑色には2つの系統あり、鮮やかな緑のものは[[クロム]]が原因であり、[[コスモクロア輝石]]の色である。もう一つの落ち着いた緑は[[鉄|二価鉄]]によるものであり、[[オンファス輝石]]の色である。同じ緑色でも日本と東南アジアでは好みが異なり、日本では濃い緑のものが価値が高く、逆に東南アジアでは色の薄いものが好まれている。ただしこれは比較的安価な石の事であって、やはりどの国に於いても最も珍重されるのは琅玕クラスの石である。また、翡翠は半透明というイメージがあるが品質の良い石はトロリとしたテリのある透明感がある。 緑の次に人気の高い「ラベンダー翡翠」は、日本のものは[[チタン]]が原因でありやや青みがかってみえる。またミャンマー産のものは鉄が原因であり紅紫色が強い。 黄、橙、赤橙は、粒間にある[[酸化鉄]]の影響であり、黒色のものは[[炭質物]]が原因である。これらの色の翡翠は一般的には資産価値がない。日本では橙、赤橙系の翡翠は産出されていない。 青は、ヒスイ輝石には存在せず、主にオンファス輝石の色によっている。また、日本の翡翠中から見出される青い鉱物は、[[糸魚川石]](SrAl<sub>2</sub>(Si<sub>2</sub>O<sub>7</sub>)(OH)<sub>2</sub>・H<sub>2</sub>O)という[[新鉱物]]であることが発見されている。 === 翡翠の成因 === 翡翠が産出されるところは全て[[造山帯]]であり、翡翠は主に[[蛇紋岩]]中に存在する。蛇紋岩は[[地殻]]の下の[[マントル]]に多く含まれる[[橄欖岩]]が[[水]]を含んで変質したもので、[[プレート]]境界付近で起こる[[広域変成作用]]の結果としてできる岩石である。 一方のプレートが他のプレートの下に潜り込むことにより広域変成作用が起こり、同時に激しい[[断層]]活動で地上に揉みだされることにより蛇紋岩は地表付近に出現する。その途中で[[アルビタイト]](曹長岩)や変[[斑糲岩]]、変[[玄武岩]]を取り込むことがあり、それらが高い圧力のもとで[[ナトリウム]]や[[カリウム]]を含んだ溶液と反応して翡翠に変化したと考えられている。 [[曹長石]]に高い[[圧力]]をかけることで起こる、NaAlSi<sub>3</sub>O<sub>8</sub> = NaAlSi<sub>2</sub>O<sub>6</sub> + SiO<sub>2</sub>という[[固相反応]]があることから、ヒスイ輝石は低温高圧でできると考えられてきたが、実際には翡翠中には[[石英]]がほとんど存在せず、[[沸石]]類のような低圧鉱物との共生も見られることから、詳しい成因については今後の研究が待たれている。 === 人工合成石 === [[1984年]]にGE([[ゼネラル・エレクトリック]]社)が人工的な合成に成功。[[ナトリウム]]、アルミニウム、酸化シリコンを混合し、1482℃、圧力120万kg/cm<sup>2</sup> の条件下で、直径6.25mm×高さ12.5mm の円筒状結晶を得ている。 ただし、宝飾用のものを合成することは現在のところ困難である。 == 加工法 == 翡翠は多孔質の物質であり、様々な後加工が可能である。通常、宝石として販売される翡翠は、まったく無処理の翡翠は少なく、なんらかの改良処理がされているものがほとんどである。この処理のことをエンハンスメントという。 === エンハンスメント === エンハンスメントは天然の状態でも起こりうる現象を人為的に似せて行う改良であり、処理石とは見なされないとされる。 翡翠の場合、表面の光沢を改良する目的で、無色ワックスなどでエンハンスメント(蝋処理)が行われる。これらは鑑別書に明記されることがある。 === トリートメント === 天然の状態では起こらない方法で改良処理されたものをトリートメントという。翡翠の場合は'''含浸'''と'''染色'''がある。これらは鑑別書に明記される。 ; 含浸 : 天然翡翠には不純物の[[酸化鉄]]などで茶色が混ざっている場合も多い。翡翠は酸に比較的強いため、[[酢酸]]などにつけて鉄を煮出すことができる。その後[[エポキシ系樹脂]]に浸し表面を滑らかに整える方法は、中国では古くから行われている。 ; 染色 : 翡翠は多孔質の物質であり、染料を簡単に吸収することから、価値の劣る白色の翡翠を染色することが行われている。 === 翡翠の等級 === 以上のような処理をほどこした翡翠は3つの等級に分けられる。 ; Aジェイド: 処理されていないもの。「ナチュラルナチュラル」と呼ばれる。 ; Bジェイド: 樹脂に浸したもの。同時に漂白処理もされることが多い。 ; Cジェイド: 染色されたもの。 == 鑑定・購入 == 翡翠の鑑別は科学的鑑定法が存在するが、一般人が行うことは難しいため専門機関に任せることになる。硬玉と軟玉の区別は非常につきにくいため、海外で購入する場合は特に注意が必要である。また宝石業界では、商品名の中に見かけのよく似たより高価な貴金属名を入れて顧客を騙す「フォールスネーム(偽名)」という慣習があるが、以下にあげるように、翡翠にはよく似た鉱物や少し加工するだけで翡翠に見せかけることができる鉱物が多いため、別の鉱物に「~翡翠」などというフォールスネームをつけて売られていることが少なくない。 === 翡翠に似る石 === ; [[玉髄|カルセドニー]](玉髄、碧玉)、[[クリソプレーズ]]([[オーストラリア]]翡翠とも呼ばれる) : カルセドニーはさまざまな呼び名があり、瑪瑙([[メノウ]])、[[カーネリアン]]、[[ブラッドストーン]]などの変種がある。これも翡翠と同じような多孔質の石であり、しばしば染色されて販売されている。緑に染めた場合、青味がかかって見え、「ブルージェイド」と呼ばれる場合もある。クリソプレーズは緑色のカルセドニー。 ; [[クォーザイト]]、[[アベンチュリン]]([[インド]]翡翠) : クォーザイトは日本語で[[珪岩]]のこと。これを染色すると、翡翠によく似た石となる。[[アベンチュリン]]はその変種で、クロム[[白雲母]]の結晶の色から緑色にみえる。ごく安価であり、[[パワーストーン]]を扱う店にはよく陳列されている。また従来新潟産ヒスイと報告されていた古代の勾玉などのいくつかの緑色石製品が、この種のものだったことが熊本大の研究グループの調査で判明した。(2007年06月06日付けの朝日新聞) ; [[サーペンティン]] (コリアンジェイド) : 日本語では[[蛇紋石]]。翡翠に似た触感と脂肪光沢のある石であり、翡翠と同じく[[蛇紋岩]]中に含まれる。安価で、翡翠より硬度が低いため彫刻用として利用されている。名前の通り、[[大韓民国|韓国]]での産出が多い。 ; [[アイドクレーズ]](アメリカンジェイド、カリフォルニアンジェイド) : [[ベスブ石]]という鉱物の一種。そのなかで緑色をしている変種をアイドクレーズという。 ; [[ハイドログロシュラライト]](アフリカ翡翠、[[トランスバールジェイド]]) : 緑色の[[柘榴石]](ガーネット)の一種。黒い斑点状に[[磁鉄鉱]]を含む場合が多い。 ; [[マウ・シット・シット]] (Maw-Sit-Sit) : ヒスイ輝石によく似た組成の[[ユーレアイト]]([[コスモクロア輝石]])が主成分。ミャンマーの[[マウ・シット・シット渓谷]]で産出される。黒っぽい色で宝飾品としてはあまり人気がない。 ; [[メタジェイド]] : 翡翠の模造石。[[ガラス]]を加熱して、ゆっくりと冷やすことで部分的に結晶化させて半透明化させたもの。 ; 染色クンツァイト : 翡翠の模造品。質の悪い[[クンツァイト]]([[リチア輝石]])や色の悪いクンツァイトに対して、しばしば染色され旅行客相手に販売されていることがある。染色することによりロウカン質を思わせる透明感と色合に仕上がる。 === 染色 === 昨今の染色技術は、肉眼による鑑別が不可能な域にまで達し、それ故、染色された翡翠を天然の色であるように偽って高値で販売されることも少なくない。このような場合、鑑別には'''[[チェルシーフィルター]]'''という、特殊な波長特性を持つフィルターが使われる。一般に、緑色の翡翠の鑑別に用いられるが、ラベンダー翡翠の鑑別用フィルターも作られている。 == 参考文献 == * [[木下亀城]]・[[小川留太郎]] 『標準原色図鑑全集6 岩石鉱物』 [[保育社]]、1967年、ISBN 4-586-32006-0。 * [[都城秋穂]]・[[久城育夫]] 『岩石学I - 偏光顕微鏡と造岩鉱物』 [[共立出版]]〈共立全書〉、1972年、ISBN 4-320-00189-3。 * [[堀秀道]] 『楽しい鉱物学 - 基礎知識から鑑定まで』 [[草思社]]、1990年、ISBN 4-7942-0379-9。 * [[春山行夫]] 『春山行夫の博物誌IV 宝石2』 [[平凡社]]、1989年、ISBN 4-582-51218-6。 * [[岡本真琴]]・[[工藤智巳]] 『白いヒスイ谷への招待』 [[青山社]]、2003年、ISBN 4-88359-099-2。 * [[松原聰]]・[[宮脇律郎]] 『[[国立科学博物館]]叢書5 日本産鉱物型録』 [[学校法人東海大学出版会|東海大学出版会]]、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <references/> == 関連項目 == {{Commonscat|Jade}} * [[宝石の一覧]] * [[ヒスイ輝石]]、[[オンファス輝石]]、[[コスモクロア]] * [[松原石]]、[[蓮華石]]、[[糸魚川石]] * [[透閃石]]、[[緑閃石]] * [[古玉]] * [[糸魚川市]] * [[朝日町 (富山県)]] == 外部リンク == * [http://www.mindat.org/min-10403.html Jade] (mindat.org) {{En icon}} {{DEFAULTSORT:ひすい}} [[Category:宝石]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Commonscat
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:En icon
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Main
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Redirect
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:特殊文字
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:脚注ヘルプ
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:要出典
(
ソースを閲覧
)
ヒスイ
に戻る。
検索
検索
ヒスイのソースを表示
話題を追加