ハッブル宇宙望遠鏡のソースを表示

{{Infobox Space telescope
| name            = ハッブル宇宙望遠鏡
| image           = [[File:Hubble 01.jpg|285px|ハッブル宇宙望遠鏡]]
| caption         = [[ディスカバリー (オービタ)|スペースシャトル ディスカバリー号]]から見たハッブル宇宙望遠鏡（1997年2月[[ディスカバリー (オービタ)#ミッション|サービスミッション]][[STS-82]]での画像）
| organization    = [[アメリカ航空宇宙局|NASA]]{{\}}[[欧州宇宙機関|ESA]]{{\}}[[宇宙望遠鏡科学研究所|STScI]]
| alt_names       =
| nssdc_id        = 1990-037B
| orbit_type      = 円に近い[[低軌道|地球低軌道]]
| height          = {{convert|559|km|abbr=on}}
| period          = 96–97分
| velocity        = {{convert|7500|m/s|abbr=on}}
| accel_gravity   = 8.169&nbsp;m/s<sup>2</sup> (26.80&nbsp;ft/s<sup>2</sup>)
| location        = 地球低軌道
| launch_vehicle  = [[ディスカバリー (オービタ)|ディスカバリー]]([[:en:STS-31|STS-31]])
| launch_date     = [[1990年]][[4月24日]]午前8:33:51 [[東部標準時|EDT]]
| mission_length  = {{For year month day| year=1990 | month=04 | day=24}}経過
| launch_location =
| deorbit_date    = 2013–2021年予定<ref>{{cite journal|author=HST Program Office |title=Hubble Facts: HST Orbit Decay and Shuttle Re-boost |url=http://hubble.nasa.gov/a_pdf/news/facts/sm3b/fact_sheet_reboost.pdf |publisher=Goddard Space Flight Center |format=.PDF |date=2003 |accessdate=2009-05-12}}</ref><ref>{{cite web |author=Amiko Kauderer
 | title=Space Shuttle Mission Overview - STS-125: The Final Visit |url=http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/shuttlemissions/hst_sm4/overview.html |publisher=NASA |date=26 March 2009 |accessdate=2009-05-02}}</ref>
| wavelength      = 可視光、紫外、近赤外
| mass            = {{convert|11110|kg|abbr=on}}
| style           = リッチー・クレティエン式反射望遠鏡
| diameter        = {{convert|2.4|m|abbr=on}}
| area            = {{convert|4.5|m2|abbr=on}}<ref>SYNPHOT User's Guide, version 5.0, Space Telescope Science Institute, p. 27</ref>
| focal_length    = {{convert|57.6|m|abbr=on}}
| instrument_1_name = [[:en:Near Infrared Camera and Multi-Object Spectrometer|NICMOS]]
| instrument_1_characteristics = 赤外線カメラ/分光計（窒素冷媒がなくなり一時停止したが2002年に冷却機が付けられ観測を再開）
| instrument_2_name = [[:en:Advanced Camera for Surveys|ACS]]
| instrument_2_characteristics = [[掃天観測用高性能カメラ|掃天用高性能カメラ]]<br />（部分的に失敗）
| instrument_3_name = [[:en:Wide Field Camera 3|WFC3]]
| instrument_3_characteristics = 広域カメラ
| instrument_4_name = [[:en:Cosmic Origins Spectrograph|COS]]
| instrument_4_characteristics = 宇宙起源分光器
| instrument_5_name = [[:en:Space Telescope Imaging Spectrograph|STIS]]
| instrument_5_characteristics = 画像分光器
| instrument_6_name = [[:en:Fine Guidance Sensor|FGS]]
| instrument_6_characteristics = 3つのファイン・ガイダンス・センサー
| website         = [http://hubble.nasa.gov/ hubble.nasa.gov]<br> [http://hubblesite.org/ hubblesite.org]<br> [http://www.spacetelescope.org/ www.spacetelescope.org]
}}
'''ハッブル宇宙望遠鏡'''（ハッブルうちゅうぼうえんきょう、[[英語]]：Hubble Space Telescope、略称：'''HST'''）とは地上約600km上空の軌道上を周回する[[宇宙望遠鏡]]であり、[[大規模観測計画|グレートオブザバトリー計画]]の一環として打ち上げられた。名称は、宇宙の膨張を発見した[[天文学者]]・[[エドウィン・ハッブル]]に因む。長さ13.1メートル、重さ11トンの筒型で、内側に反射[[望遠鏡]]を収めており、主鏡の直径2.4メートルのいわば宇宙の[[天文台]]である。大気や天候による影響を受けないため、地上からでは困難な高い精度での[[天体観測]]が可能。

== 概要 ==
ハッブル宇宙望遠鏡は、地球の周回軌道にのせられた望遠鏡の中では、一番成功をおさめたものだろうと言われている。

ハッブル宇宙望遠鏡が行う観測のほとんどは、目で見える光の波長を使う。そのため、望遠鏡を地球の大気の上に置く最も大きな利点は、[[シーイング]]による歪みを受けないことである。また、観測する天体を細かなところでまで明らかにすると同時に、光を狭い範囲へ集めることで暗い天体まで観測することができる。

望遠鏡の大きさは、バスほどもある。また、これまでに[[スペースシャトル]]が何度かこの望遠鏡を訪れ、宇宙飛行士が観測装置を補修したり、新しいカメラや[[分光器]]を取り付けるなどしてきた。<ref>最新天文百科 宇宙・惑星・生命をつなぐサイエンス　HORIZONS Exploring the Universe p104 ISBN978-4-621-08278-2</ref>

== 成果 ==
* [[シューメーカー・レヴィ第9彗星]]が[[木星]]に衝突する様子を克明に捉えた（[[1994年]]）。
* 太陽系外の[[恒星]]の周りに[[太陽系外惑星|惑星]]が存在する証拠を初めて得た。
* [[銀河系]]を取巻く[[暗黒物質|ダークマター]]の存在を明らかにした。
* 宇宙の膨張速度が加速しているという現在の[[宇宙モデル]]はハッブル宇宙望遠鏡の観測結果によって得られた。
* 多くの[[銀河]]の中心部に[[ブラックホール]]があるという理論は、ハッブル宇宙望遠鏡の多くの観測結果によって裏付けられている。
* [[1995年]]12月18日～28日、[[おおぐま座]]付近の肉眼でほとんど星のない領域について十日間に亘り観測を行い、「[[ハッブル・ディープ・フィールド]]」と呼ばれる千五百～二千個にも及ぶ遠方の銀河を撮影した。これに続き、南天の[[きょしちょう座]]付近において「南天のハッブル・ディープ・フィールド」 (Hubble Deep Field - South) 観測を行った。 双方の観測結果は非常に似かよっており、宇宙は大きなスケールに渉り均一であること、地球は宇宙の中で典型的な場所を占めていることを明らかにした。
* 2011年12月、科学誌に投稿された論文が21年間で10,000件に到達<ref>{{cite news
 | title = NHubble Space Telescope Passes Major Science Milestone
 | url = http://www.space.com/13858-hubble-space-telescope-10000-science-papers.html
 | publisher = Space.com | date = 2011-12-07 | accessdate = 2012-06-10
}}</ref>。
: [http://hubblesite.org/discoveries/10th/telescope_.and._science/science/overview.shtml より詳細なハッブル宇宙望遠鏡の成果（英文）]

[[File:Hubbleshots.jpg|thumb|285px|ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた宇宙: 左上：[[おたまじゃくし銀河]] Arp188、右上：[[コーン星雲]] NGC2264、左下：[[オメガ星雲]] M17 での恒星の誕生、右下：[[融合銀河]] NGC4676]]

== 光学系の不具合・修理 ==
[[1990年]]に[[スペースシャトル]]・[[ディスカバリー (オービタ)|ディスカバリー]]号によって幾度の打ち上げ延期を乗り越え、満を持して打ち上げられた。しかし打ち上げ直後の調整で天体の光を集める鏡の端が設計より0.002mm平たく歪んでいることが発覚。この誤差により[[分解能]]は予定の5%になってしまった（ただし5%でも地上の望遠鏡より遥かに高い分解能を有していた）。

この歪みは、主鏡を製造した[[:en:PerkinElmer|パーキンエルマー]]社（現レイセオン・ダンバリー社）の工場において鏡面の歪みを検出するヌル補正装置が正しく取り付けられていないことが原因だった。本来小型の鏡の歪みを検出する用途に使われていたこの装置を、2.4mの大型鏡の補正に用いるために無理に取り付けたことが歪みを生む結果につながったのである。

この問題を修正するために、焦点に入ってくる15%の光を最大限に利用する[[ソフトウェア]]が開発された。これで性能は58%まで回復。これ以上の修復は直接宇宙へ行き、ハッブルを修理するしかなかった。

元々ハッブルは運用期間15年（当初の予定）の間に数回スペースシャトルから修理などを受ける予定だったので、[[アメリカ航空宇宙局|NASA]]はこの修理に鏡の誤差を修正する光学系の装置を入れる事を急遽決定。この修理に伴う[[船外活動]]のため、宇宙飛行士たちは一年以上、延べ400時間に及ぶ訓練を受けることとなる。この訓練のおかげで、この大修理は無事成功。結果、ハッブルは当初の予定を遥かに超える性能を手にし、[[天文学史]]に残る数々の貴重な[[天体写真]]を捉えている。また、非常に美しい芸術的な天体写真も多数公開されている。なお、これらの写真は必ずしも本物の色ではないことがある。肉眼では見えない領域の光（[[赤外線]]、[[紫外線]]など）を撮影した場合は、擬似カラーと呼ばれ、わかりやすいように波長ごとに色付けするためである。
[[File:Hubble ultra deep field.jpg|right|240px|thumb|光学系改修により可能となった、[[ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド|ハッブルウルトラディープフィールド]]]]

== 歴史 ==
* [[1990年]][[4月24日]]：[[スペースシャトル]] ディスカバリー号によって打ち上げられる ([[STS-31]]) 。
* [[1993年]][[12月]]：初のサービスミッション (SM1) ([[STS-61]]) 。球面収差修正用の光学系であるCOSTAR(Corrective Optics Space Telescope Axial Replacement)を設置。これにより鮮明な画像が得られるようになった。WF/PCの代わりに、WFPC2(Wide Field Planetary Camera 2)を設置。また、太陽電池パネルの交換も行なった。
* [[1997年]][[2月]]：2度目のサービスミッション (SM2) ([[STS-82]]) 。FOS(Faint Object Spectrograph)の代わりにNICMOS（近赤外カメラ及び多天体分光器：Near Infrared Camera and Multi-Object Spectrometer）や、GHRS(Goddard High Resolution Spectrometer)の代わりにSTIS（宇宙望遠鏡撮像分光器：Space Telescope Imaging Spectrograph）の設置などを行った。
* [[1999年]][[11月]]：6台ある姿勢制御用[[ジャイロスコープ]]のうち4台目が故障し、観測不能に陥る。
* [[1999年]][[12月]]：3度目のサービスミッション (SM3A) ([[STS-103]]) 。ジャイロスコープ6台全てを交換、主コンピュータの交換など。
* [[2002年]][[3月]]：4度目のサービスミッション (SM3B) ([[STS-109]]) 。新型メインカメラACS ([[掃天観測用高性能カメラ|掃天用高性能カメラ]]：Advanced Camera for Surveys) の取り付け（FOC(Faint Object Camera)と交換）、[[太陽電池パネル]]を新型のものに交換、NICMOSの冷却装置の設置など。
* [[2004年]][[1月16日]]：[[アメリカ航空宇宙局]] (NASA) は今後、ハッブル宇宙望遠鏡の修理を行なわないと発表。予定されていた5度目のサービスミッション (SM4) は中止された。
* [[2006年]][[6月25日]]：新型メインカメラACSが故障。同年6月30日に復旧。
* [[2006年]][[9月23日]]：ACSが再度故障。同年10月6日に復旧。
* [[2006年]][[10月31日]]：方針を転換し、5度目のサービスミッションを行い、[[2013年]]まで利用を続けるための修理を行うことがNASAより発表された。
* [[2007年]][[1月23日]]：ACSが再度故障。同年2月19日になって一部機能の復旧に成功したものの、主要機能の復旧は絶望的である。WFPC2などの旧型機器は動作し続けているため、機能は劣るものの代用が可能。
* [[2009年]][[5月11日]]:最後のサービスミッション (SM4) ([[STS-125]])。WFPC2をWFC3(Wide Field Camera 3)へ交換、故障したACSとSTISの修理、COS(Cosmic Origins Spectrograph)の設置、ジャイロとバッテリーの交換など大幅な修理を行う。ハッブルは「今までで最高の性能」(NASA)になり、少なくとも2014年まで寿命が延びる。ミッションは無事完了し、4ヶ月間のテスト期間を経て活動を再開する。
:このSTS-125ミッションで地上に回収されたWFPC2とCOSTARは、2014年4月から[[スミソニアン博物館]]で展示を始めた。<ref>{{cite news
 | title = Hubble Space Telescope instruments star in new Smithsonian exhibit
 | url = http://www.collectspace.com/news/news-042414a-repairing-hubble-smithsonian-exhibit.html
 | publisher = collectSPACE.com | date = 2014-04-24 | accessdate = 2014-4-26}}</ref>
* [[2009年]][[7月24日]]:本格稼動前であるが、木星への[[天体衝突]]跡が発見された為に新しく取り付けられたWFC3で衝突跡を撮影・SM4終了後の画像を初公開した。

== ギャラリー ==
<gallery>
File:Hubble telescope 2009.jpg|軌道上のハッブル宇宙望遠鏡
File:Hubble mirror polishing.jpg|主鏡の研磨
File:Upgrading Hubble during SM1.jpg|第1回目修理
File:Improvement in Hubble images after SMM1.jpg|第1回目修理前後の比較。格段に像が鮮明になっている
File:STS-103_Hubble_EVA.jpg|第3回目修理
File:STS-125_May_17_EVA.jpg|第5回目修理
File:STS-125 EVA4 Working inside Hubble.jpg|作業する宇宙飛行士
File:STS-125_EVA1_Grunsfeld.jpg|作業する宇宙飛行士
</gallery>

== 新たな宇宙望遠鏡計画 ==
{{main|ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡}}
ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として[[ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡]] (JWST) の打ち上げが[[2018年]]に予定されている。主鏡の直径は約6.5mであり、ハッブル宇宙望遠鏡よりもさらに高性能化が図られている。ただし観測波長域は近赤外線・赤外線のみであり、近紫外線・可視光の観測能力は持たない。地球と太陽の[[ラグランジュ点]] (L<sub>2</sub>) に位置することで、地球近傍の[[塵|チリ]]の影響を避け、より高精度の観測を可能としている。元は[[2011年]]の打ち上げ予定であったが、延期されたものである。

=== JWST以外の新たな宇宙望遠鏡計画 ===
2012年6月4日、[[アメリカ国家偵察局|NRO]](National Reconnaissance Office)のKH-11と推測される偵察衛星の地上予備機2機をNASAに供与することが米国メディアで報じられた<ref>{{cite news
 | title = NASA gets two military spy telescopes for astronomy
 | url = http://www.washingtonpost.com/national/health-science/nasa-gets-two-military-spy-telescopes-for-astronomy/2012/06/04/gJQAsT6UDV_story.html?hpid=z6
 | publisher = The Washington Post | date = 2012-06-04 | accessdate = 2012-06-10
}}</ref>。この偵察衛星の主鏡の口径は2.4mあり、ハッブル宇宙望遠鏡と同じであるがよりハイテクで軽量である。視野はハッブル宇宙望遠鏡よりも100倍広く、焦点距離は短くなる。この地上撮影用の望遠鏡を宇宙観測用望遠鏡に改造し、2023年以降に打ち上げる計画。

NASAのマネージャと大学の天文学者がこの光学系を点検した結果、ハッブル宇宙望遠鏡のものよりも優れていることが確認された。これにより、太陽系外の惑星の撮影や、[[ダークエネルギー]]の存在確認に役立てることができると考えられる。この望遠鏡の2次鏡は、地上からの制御あるいは搭載機器の制御で可動させることができる。この2次鏡は6本の支柱で固定されており、各支柱の下部にサーボモータが装備されており、これで焦点の微調節ができる。この供与されるNROの衛星には、太陽電池アレイ、コンピュータ、姿勢制御システム、観測機器といった主要な部分は含まれていない。

NASAは$1.5 billion かけて口径1.5mのWide Field Infrared Survey Telescope (WFIRST)を開発する予定であったが、この望遠鏡の開発に使うことになり、口径も2.4mに変更された。<ref>{{cite news
 | title = Top Secret KH-11 Spysat Design Revealed By NRO’s Twin Telescope Gift to NASA
 | url = http://www.americaspace.org/?p=20825
 | publisher = America Space | date = 2012-06-05 | accessdate = 2012-06-10
}}</ref><ref>{{cite news | title = WFIRST HP
 | url = http://wfirst.gsfc.nasa.gov/
 | publisher = NASA GSFC | accessdate = 2014-5-6}}</ref>

== 関連文献 ==
*{{Cite book|和書|author=伊中明|authorlink=伊中明|year=2004|month=3|title=ハッブル宇宙望遠鏡で見る驚異の宇宙|series=3D立体写真館|publisher=技術評論社|isbn=4-7741-1958-X}}
*{{Cite book|和書|author=伊中明|authorlink=伊中明|year=2006|month=7|title=ハッブル宇宙望遠鏡でたどる果てしない宇宙の旅|series=3D立体写真館 3|publisher=技術評論社|isbn=4-7741-2800-7}}
*{{Cite book|和書|author=エレイン・スコット|authorlink=エレイン・スコット|others=[[小林等]]・[[高橋早苗]]訳|year=1999|month=1|title=ハッブル宇宙望遠鏡　150億光年のかなたへ|publisher=筑摩書房|isbn=4-480-86050-9}}
*{{Cite book|和書|author=谷口義明|authorlink=谷口義明|year=2007|month=11|title=暗黒宇宙で銀河が生まれる　ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実|series=サイエンス・アイ新書 SIS-41|publisher=ソフトバンククリエイティブ|isbn=978-4-7973-4193-5}}
*{{Cite book|和書|others=[[田村元秀]]監修|year=2009|month=2|title=宇宙画像　世界の望遠鏡がとらえた1年間の厳選天体　ハッブル,スピッツァー,チャンドラ,すばる,VLT…. 2009|series=ニュートンムック Newton別冊|publisher=ニュートンプレス|isbn=978-4-315-51851-1}}
*{{Cite book|和書|author=デビッド・デボーキン|authorlink=デビッド・デボーキン|coauthors=[[ロバート・W・スミス]]|others=[[金子周介]]訳|year=2009|month=4|title=ビジュアルハッブル望遠鏡が見た宇宙|publisher=日経ナショナルジオグラフィック社|isbn=978-4-86313-067-8}}
*{{Cite book|和書|others=[[寺門和夫]]編・写真解説|year=1997|month=11|title=Deep space　ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙の神秘|publisher=小学館|isbn=4-09-681041-X}}
*{{Cite book|和書|year=2006|month=7|title=天文学を飛躍的に進歩させたハッブル宇宙望遠鏡15年の新天文学|series=ニュートンムック|publisher=ニュートンプレス|isbn=4-315-51778-X}}
*{{Cite book|和書|author=野本陽代|authorlink=野本陽代|coauthors=[[ロバート・ウィリアムズ]]共著|year=1997|month=4|title=ハッブル望遠鏡が見た宇宙　カラー版|series=岩波新書|publisher=岩波書店|isbn=4-00-430499-7}}
*{{Cite book|和書|author=野本陽代|authorlink=野本陽代|year=2000|month=9|title=ハッブル望遠鏡が見た宇宙　カラー版|volume=続|series=岩波新書|publisher=岩波書店|isbn=4-00-430691-4}}
*{{Cite book|和書|author=野本陽代|authorlink=野本陽代|year=2004|month=10|title=ハッブル望遠鏡の宇宙遺産　カラー版|series=岩波新書|publisher=岩波書店|isbn=4-00-430918-2}}
*{{Cite book|和書|author=野本陽代|authorlink=野本陽代|year=2009|month=8|title=ハッブル望遠鏡宇宙の謎に挑む　カラー版|series=講談社現代新書 2011|publisher=講談社|isbn=978-4-06-288011-4}}
*{{Cite book|和書|author=沼澤茂美|authorlink=沼澤茂美|coauthors=[[脇屋奈々代]]共著|year=1997|month=9|title=HSTハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙|publisher=誠文堂新光社|isbn=4-416-29707-6}}
*{{Cite book|和書|author=沼澤茂美|authorlink=沼澤茂美|coauthors=[[脇屋奈々代]]共著|year=1999|month=7|title=HSTハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙|volume=2|publisher=誠文堂新光社|isbn=4-416-29909-5}}
*{{Cite book|和書|author=沼澤茂美|authorlink=沼澤茂美|coauthors=[[脇屋奈々代]]共著|year=2008|month=6|title=銀河　宇宙に浮かぶ不思議な天体　ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた驚きの宇宙|publisher=誠文堂新光社|isbn=978-4-416-20811-3}}
*{{Cite book|和書|author=ビバマンボ|authorlink=ビバマンボ|coauthors=[[小野夏子]]|others=[[渡部潤一]]監修|year=2009|month=7|title=ハッブル望遠鏡で見る宇宙の驚異　偉大な成果をデジタル画像と傑作写真で完全網羅　DVD-ROM &図解|series=ブルーバックス B-1645|publisher=講談社|isbn=978-4-06-257645-1}}
*{{Cite book|和書|author=D・フィッシャー|authorlink=D・フィッシャー|coauthors=[[H・デュルベック]]|others=[[渡辺鉄哉]]訳|year=1996|month=12|title=ハッブル宇宙望遠鏡　宇宙への新しい窓|publisher=シュプリンガー・フェアラーク東京|isbn=4-431-70712-3}}
*{{Cite book|和書|author=若松謙一|authorlink=若松謙一|coauthors=[[岐阜大学]]|year=1997|title=ハツブル宇宙望遠鏡による遠方の銀河団内での銀河衝突について}}
*{{Cite book|和書|author=エドワード・J・ワイラー|authorlink=エドワード・J・ワイラー|editor=[[ロバート・ジェイコブズ]]・[[ドゥエイン・ブラウン]]・[[J・D・ハリントン]]・[[コンスタンス・ムーア]]・[[バートラム・ウルリッヒ]]編|others=[[縣秀彦]]日本語監訳、[[片神貴子]]訳|year=2010|month=5|title=HUBBLE　ハッブル宇宙望遠鏡時空の旅|publisher=インフォレスト|isbn=978-4-86190-843-9}}

=== CD-ROM ===
*{{Cite book|和書|author=山岡均|authorlink=山岡均|editor=[[アストロアーツ]]編|year=1998|month=3|title=驚異の宇宙　ハッブル宇宙望遠鏡画像集|publisher=アスキー|isbn=4-7561-1767-8}}

=== VHSビデオ ===
*{{Cite book|和書|others=[[放送大学学園]]制作・著|year=1998|title=天文学研究の最先端|volume=第2回 ハッブル望遠鏡でみた深宇宙|series=放送大学ビデオ教材　Maruzen audiovisual library|publisher=放送大学教育振興会}} - 発売は[[丸善]]出版事業部。

=== DVD ===
*{{Cite book|和書|year=2001|month=3|title=最新報告 ハッブル望遠鏡/宇宙の果てを求めて|series=NHKビデオ 宇宙デジタル図鑑(12)|publisher=ジェネオン・エンタテインメント/ジーパラドットコム}}
*{{Cite book|和書|year=2007|month=2|title=ハッブル宇宙望遠鏡――宇宙の神秘に迫る――|series=Kadokawa DVD Discovery channel|publisher=角川書店}}

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[Hubble Origins Probe]]- 中止が発表されていた5度目のサービスミッション (SM4) 用に開発された機材を利用して開発し、新規にハッブル宇宙望遠鏡と同等の宇宙望遠鏡を低コストで打ち上げる計画だったが、SM4の実施決定に伴い計画終了。

== 外部リンク ==
{{Commons|Category:Hubble images}}
{{Wikinewshas|ハッブル宇宙望遠鏡|
* [[n:ハッブル宇宙望遠鏡、2013年まで延命|ハッブル宇宙望遠鏡、2013年まで延命]]
}}
* [http://www.jaxa.jp/press/2009/05/20090512_sts125_j.html スペースシャトル「アトランティス号」（STS-125/ハッブル宇宙望遠鏡修理ミッション）の打上げについて]
* [http://hubble.nasa.gov NASAのハッブル宇宙望遠鏡のサイト]（英語）
* [http://hubblesite.org HubbleSite - Out of the ordinary...out of this world.]（英語）
* [http://www.spacetelescope.org ESA/Hubble]（英語）

{{ハッブル宇宙望遠鏡}}
{{天文学}}
{{DEFAULTSORT:はつふるうちゆうほうえんきよう}}
[[Category:ハッブル宇宙望遠鏡|*]]
[[Category:アメリカ合衆国の人工衛星]]
[[Category:宇宙望遠鏡]]
[[Category:天文学に関する記事]]

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