ナショナルカラーのソースを表示

{{色}}
{{国の象徴}}

[[File:2007 UEFA European Under-21 Football Championship-final.jpg|thumb|240px|2007年[[UEFA U-21欧州選手権2007|UEFA U-21]]決勝<br/>[[セルビア]]（青と白）×[[オランダ]]（橙）]]
'''ナショナルカラー'''（{{lang|en|national colours}}）とは、その国を体現すると見なされている[[色]]である。基本的にはその国の[[国旗]]か[[国章]]を元にした色がナショナルカラーとしてイメージされる。我々が最もよく目にするのは、[[スポーツ]]における国別代表の「チームカラー」で、オリンピック競技や[[サッカー]]などがその最たるものである。[[モータースポーツ]]でもナショナルカラーの伝統があるが、これは若干異なっているので、別途解説する。

==一般的なナショナルカラー==
<!--色コードは国旗や実物の写真から取っています。-->
*{{IRE}} - 緑{{color|#009A63|{{large|■}}}}。
*{{USA}} - 白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}地に赤い{{color|#BF0A30|{{large|■}}}}イントネーション。
*{{ARG}} - 国旗と同じスカイブルー{{color|#75aadb|{{large|■}}}}。
*{{ITA}} - 青{{color|#202c90|{{large|■}}}}<!--サッカー代表のロゴより-->（青いユニフォームをまとったイタリア代表は[[アジュール|アズーリ]]と呼ばれる）。
*{{ENG}} - 白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}地に赤い{{color|#cf142b|{{large|■}}}}クロス。もしくは赤がイントネーションとして付加される。
*{{NLD}} - オレンジ{{color|#ffa510|{{large|■}}}}。<!--オレンジ家の旗より-->
*{{HRV}} - 赤{{color|#de1818|{{large|■}}}}と白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}のチェック柄。
*{{DEU}} - 白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}地に黒{{color|black|{{large|■}}}}のイントネーション。または国旗にある黄色{{color|#f8c300|{{large|■}}}}
*{{AUS}} - 緑{{color|#177245|{{large|■}}}}と黄色{{color|#ffbf00|{{large|■}}}}。<!--en:Australia national football (soccer) team -->
*{{NZL}} -銀{{color|silver|{{large|■}}}}と黒{{color|Black|{{large|■}}}}
*{{BRA}} - 国旗と同じ黄色{{color|#f8c300|{{large|■}}}}と緑{{color|#00923f|{{large|■}}}}。
*{{FRA}} - 青{{color|#00209f|{{large|■}}}}。さらに白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}と赤{{color|#f42a41|{{large|■}}}}のイントネーションを加えて、[[フランスの国旗|トリコロール]]にする。
*{{ESP}} - 黄色{{color|yellow|{{large|■}}}}と赤{{color|red|{{large|■}}}}
*{{POR}} - 緑{{color|green|{{large|■}}}}と赤{{color|red|{{large|■}}}}
*{{JPN}} - 白と地に紅い{{color|#be0026|{{large|■}}}}日章。もしくは紅がイントネーションとして付加される。サッカー日本代表は青{{color|#1082cb|{{large|■}}}}<!--写真より-->。野球日本代表はグレー{{color|#e4e7ec|{{large|■}}}}<!--写真より-->。バレーボール日本代表は黒{{color|black|{{large|■}}}}。

==ナショナルカラーの由来==
国の名誉を色で表現することはローマ時代から行われており、都市国家ローマを象徴する色は「紫」でありこれはのちに皇帝の色として重視された<ref>「キリストによる聖母戴冠図にみる文化触変と文化変容」竹部隆昌（県立長崎シーボルト大学国際情報学部紀要第8号）[http://reposit.sun.ac.jp:8080/xmlui/bitstream/handle/10561/257/v8p309_takebe.pdf?sequence=1]PDF-P.3、皇帝の「紫」はキリストの血を象徴するぶどう酒の色と都市国家ローマのナショナルカラーに起因する。</ref>。近代では国旗の色にそれぞれの歴史や建国の精神を表象させることが多く、[[フランスの国旗|フランスの青･白･赤]]や[[ドイツの国旗|ドイツの黒･赤･金]]など、国旗と「色の表象」は一体のものと解釈されることが通例である。

現代しばしば人口に膾炙される「ナショナルカラー」はほとんどの場合が国際スポーツにおける識別標としてのチームカラーであり、各スポーツにおける国際連盟が各国代表（連盟）から個別に聴取し登録するものである。多くのチームカラーは国旗に使われる色が使われるが、例外もある。[[オーストラリア]]の黄色と緑は国の花ワトルの黄色い花びらと緑の葉から来ている。オランダのオレンジは[[ウィレム1世 (オラニエ公)|オレンジ公ウィレム]]にちなみ、イタリアの青は旧[[イタリア王国]]やその前身にあたる[[サルデーニャ王国]]の国旗に由来し、さらには[[地中海]]や[[アドリア海]]をイメージしている。[[ベネズエラ]]のチームカラーはバーガンディ（[[ワインレッド]]）だが、これは国旗の3色（赤・青・黄色）を混ぜるとこの色になるためである<ref>ベースボールマガジン社『[[週刊ベースボール]]』2009年3月23日号 「ベースボール意匠学 WBCに見るナショナルカラー」62ページ</ref>。

チームカラーとナショナルカラーへのこだわりが見られるのは国際スポーツなどにみられる慣習であり、いくつかの国では自国の代表選手の識別色（チームカラー）には競技を問わず統一的なナショナルカラーを採用することがある。日本はそれぞれの競技の伝統的チームカラーを重視することがあり、サッカーやバレー、野球などの国際大会では日章旗デザインの採用などで名誉を表象させることが中心である。ナショナルカラーは国旗などのように条約（国際慣習法としての国旗掲揚権、工業所有権における1883年パリ条約、ハーグ陸戦条約）などで規定されるものではなく慣例上のものであり、他国のナショナルカラーと同一のものであっても外交上は問題はない（サッカーなど競技の運用上で問題がある場合はセカンドユニフォームを用意することがある）。

====サッカー日本代表の「チームカラー」====
{{Commonscat|National football kits|サッカーナショナルチームのユニフォーム}}
{{See also|サッカー日本代表#概要と特徴}}
基本色に青と白の二配色が定着しているが、これは正しくはチームカラーでありナショナルカラーと言うわけではない。この青は一般的に「日本の国土を象徴する海と空の青」を表すとされているが、これは後付の理由である<ref name="jfa-colour">出典：『[http://www.jfa.or.jp/archive/fanzone/faq/daihyo/answer/index.html JFAサッカーQ&A - 日本代表]』、[http://www.jfa.or.jp/ 日本サッカー協会]</ref>。最初期の日本代表は選抜チームではなく原則的に大学やクラブなどの単独チームで構成されており、ユニフォームも各チームのものをそのまま使用されていた。日本代表としての初の国際試合は[[1917年]][[極東選手権競技大会サッカー競技|極東選手権]]で、[[東京高等師範学校]]（[[東京教育大学]]を経た、現在の[[筑波大学]]）の海老茶色のシャツを使用していた。初の選抜チームで構成され優勝を果たした[[1930年]]極東選手権の日本代表は青（ライトブルー）のシャツを使用した。これは選手の大半を送り込んだ[[東京大学運動会ア式蹴球部|東京帝国大学]]にならったものと考えられている。これ以降青は日本代表のチームカラーとして定着した<ref>出典：『[http://japanfootballmuseum.blog.so-net.ne.jp/2007-03-27 速報！歴代日本代表ユニフォーム]』、[http://japanfootballmuseum.blog.so-net.ne.jp/ サッカーミュージアムな日々]</ref><ref name="日本サッカー史">{{Cite book|和書|author=[[後藤健生]]|year=2007|title=日本サッカー史 日本代表の90年|volume=|publisher=[[双葉社]]}}</ref>。

1964年[[前東京オリンピック|東京オリンピック]]では上下白、1968年[[メキシコシティオリンピック]]では白のシャツに紺のパンツとなり、1970年代以降は白と青が交互に基調とされるようになり、1992年からは青を基調としている。また1988年から1991年に赤が採用されたこともあった<ref>出典：『[http://www.11plus.jp/history/uni-index.html ヒストリカルアーカイブ - 歴代ユニフォーム]』、[http://www.11plus.jp/ 日本サッカーミュージアム]</ref>。1988年に[[横山謙三]]監督が日本代表監督に就任すると、監督の意向で日本代表のユニフォームを国旗の色である赤に変えた。胸には従来の日の丸ではなく三本足の[[八咫烏]]が付けられるようになったが、成績が振るわず、横山監督が更迭されると、元の青を基調としたユニフォームに戻され<ref name="日本サッカー史" />た。以後赤を基調にしようとする動きは無くなったが、2012年の[[ロンドンオリンピック (2012年)|ロンドンオリンピック]]のアウェイユニフォームには赤が採用された<ref>[http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2012/86.html U-23日本代表・なでしこジャパン（日本女子代表）ロンドンオリンピック2012用 オフィシャルユニフォームについて]（[[日本サッカー協会]] 2012年3月14日）</ref>。

==モータースポーツのナショナルカラー==
[[ファイル:Webber usgp 2004.jpg|thumb|{{flagicon|GBR}} ジャガー R5]]
[[File:Silberpfeil-W25 1934 Rueckansicht.jpg|thumb|{{flagicon|DEU}} [[メルセデス・ベンツ W25]]（シルバーアロー）]]
[[ファイル:Spyker M16 Christijan Albers September 2006.jpg|thumb|{{flagicon|NLD}} スパイカー・カーズ M16]]
[[ファイル:Alfa-Romeo-159-(1951).jpg|thumb|{{flagicon|ITA}} アルファ・ロメオ 159]]
[[ファイル:McLaren M7A.jpg|thumb|{{flagicon|NZL}} マクラーレン M7A]]
[[ファイル:2006 SAG - F1 Honda RA271 1964 -02.JPG|thumb|{{flagicon|JPN}} ホンダ [[ホンダ・RA271|RA271]]]]

4輪[[モータースポーツ]]を統括する[[国際自動車連盟|国際自動車連盟（FIA）]]が、国別に車両の塗装色（ナショナルカラー）を指定していた時期がある。現在はその規定はない。現在でもナショナルカラーを使用しているのは[[フォーミュラ1|F1]]の[[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]] = 赤{{color|#fd0100|■}}程度である（注：フェラーリの本来のコーポレートカラーは、社旗・社章にも使われる黄色{{color|#fff200|■}}である）。

元々は、[[1900年]]に開催された[[ゴードン・ベネット・カップ (自動車レース)|ゴードン・ベネット・カップ]]で各国国別に車体の色が決められたことが発祥とされる（アメリカの新聞「[[インターナショナル・ヘラルド・トリビューン|ニューヨーク・ヘラルド]]」紙の社長[[ジェイムズ・ゴードン・ベネット・ジュニア]]の発案）。このレースは国別対抗戦であり、参加した四ヶ国はそれぞれ、アメリカ・赤{{color|#BF0A30|■}}、ベルギー・黄{{color|#ffde00|■}}、ドイツ・白{{colors|silver|white|□}}、フランス・青{{color|#00209f|■}}と決められていた。

主なナショナルカラーは以下の通り。
*{{GBR}}：緑{{color|#095821|{{large|■}}}}
**[[チーム・ロータス|ロータス]]、[[ジャガー・レーシング|ジャガー]]、[[ベントレー]] - イングランド。やや暗めの緑。ブリティッシュ・グリーン{{color|#095821|{{large|■}}}}。<!--ジャガーのロゴ-->
**[[ジョーダン・グランプリ|ジョーダン]] - アイルランド。やや明るめの緑。アイリッシュ・グリーン{{color|#009A63|{{large|■}}}}。
*{{FRA}}：青{{color|#00209f|{{large|■}}}}
**[[リジェ]]、[[プロスト・グランプリ|プロスト]]
*{{DEU}}：銀{{color|#c7c5c8|{{large|■}}}}（1934年以前は白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}）
**[[メルセデス・ベンツ]]（シルバー・アロー）、[[アウディ]]（及びかつての[[アウトウニオン]]。）
*{{BEL}}：黄{{color|#ffde00|{{large|■}}}}
*{{NLD}}：オレンジ{{color|#ffa510|{{large|■}}}}
**[[スパイカー・カーズ]]
*{{ITA}}：赤{{color|#ce2b37|{{large|■}}}}
**[[アルファ・ロメオ]]、[[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]]
*{{USA}}：青{{color|#002868|{{large|■}}}}地に白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}のストライプ（かつては赤{{color|#BF0A30|{{large|■}}}}や白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}だったこともある）
**[[イーグル (F1)|イーグル]]
*{{NZL}}：橙{{color|#f1b000|{{large|■}}}}<!--実車の写真より-->
**[[マクラーレン]]（ニュージーランド人オーナー[[ブルース・マクラーレン]]存命時とテスト期間一部限定で使用。チーム国籍自体は常にイギリス）
*{{RSA}}：金{{color|#ffb300|{{large|■}}}} ボンネットは緑{{color|#00774b|{{large|■}}}}
**LDS
*{{THA}}：薄い青に黄色のストライプ<!--具体的に色が不明-->
*{{JPN}}：白{{colors|silver|white|{{large|□}}}}地に赤い{{color|#be0026|{{large|■}}}}アクセント（かつてはアイボリー{{color|#d5e2eb|{{large|■}}}}地に赤{{color|#be0026|{{large|■}}}}丸）
**ホンダ、[[マキエンジニアリング|マキF1]]、[[トヨタF1|トヨタ]]、[[スーパーアグリF1チーム|スーパーアグリ]]

<!-- 『ドイツのナショナルカラーは白{{colors|silver|white|□}}であったが、[[1934年]]アイフェルレースにおいてメルセデス･ベンツの[[メルセデス・ベンツ W25|W25]]は規定重量を僅か1kg超えていることが判明。急遽、白い塗装を剥がして金属色となり車検を通過したそのマシンは見事に優勝。それ以降ドイツのナショナルカラーはシルバー{{color|#c7c5c8|■}}となった。』
という話は当時のメルセデス・ベンツ・チームのレーシング・マネージャーだったアルフレッド・ニューバウアーが1958年に出版した自伝の創作話が元になったフィクションだと言われる。<ref>『[http://en.wikipedia.org/wiki/Silver_Arrows Silver Arrows]』From Wikipedia, the free encyclopedia</ref>
実際、1934年のアイフェルレースでは重量制限がなかったことが明記されている。<ref>『[http://www.kolumbus.fi/leif.snellman/gp342.htm#15 VIII ADAC EIFELRENNEN]』THE GOLDEN ERA
OF GRAND PRIX RACING</ref>
また、最初にシルバーアロウのメルセデスがレースに出走したのは1932年だとも言われている。<ref>『[http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_international_auto_racing_colors List of international auto racing colors - History]』From Wikipedia, the free encyclopedia</ref> --><!-- コメントアウトの理由はノートにて -->

[[ホンダ・レーシング・F1チーム|ホンダ]]のF1参戦に伴い、それまでなかった日本のナショナルカラーを決める必要が生じた。[[本田宗一郎]]は「黄金の国ジパング」にちなんで日本のナショナルカラーとしてゴールド{{color|gold|■}}を希望した。しかし、ゴールドは既に南アフリカのナショナルカラーであったので却下。そこでアイボリー{{color|#d5e2eb|■}}<!--実車の写真より-->を提案するがこれはドイツと見分けづらいということで日の丸を追加し「アイボリー{{color|#d5e2eb|■}}に赤{{color|#be0026|■}}丸」が日本のナショナルカラーとなった。前述の通り、現在は登録制度は存在しないので、現在では白{{colors|silver|white|□}}地に赤い{{color|#be0026|■}}アクセントをほどこすことで日本のナショナルカラーをイメージさせる例が見られる。ちなみに登録制度により規定のあった国は33ヶ国のみであり、アジアで登録のあったのは日本及びタイ・ヨルダンの3ヶ国である。

かつてF1などの国際レースではナショナルカラーの使用が多かった。しかしF1では、[[1960年代]]終わりにイギリスのロータスがスポンサーカラーに塗られたマシン（タバコのブランド「ゴールドリーフ」のテーマ色である赤{{color|#c21226|■}}と白{{colors|silver|white|□}}（境界部に金{{color|#9b6941|■}}の線が入る）<!--タバコの写真より-->）を登場させたのをきっかけに、他チームも続々と追随してマシンをスポンサーカラーで塗装するようになり、ナショナルカラーは駆逐されて行った。

例外的にナショナルカラーを採用し続けてきたのはフェラーリ程度だった。[[1997年]]から[[マールボロ (たばこ)|マールボロ]]がフェラーリのみの[[スポンサー]]となり、大量の資金提供をするようになったものの、マールボロはフェラーリに敬意を払って、赤地のマシンカラー自体を大きく変更させなかった。それでも[[1997年]]以後は、イタリアン・レッド{{color|#ce2b37|■}}（深い赤）ではなく、マールボロのパッケージに印刷されているような明るい赤{{color|#ea1408|■}}<!--実車の写真より-->に変更されている。

[[1990年代]]末頃になって自動車メーカー直営のチームが次々に復活し始めると、今度はナショナルカラー（もしくはナショナルカラーと思われるマーク）も復活し始めた。メルセデス（ドイツ）をバックにした[[マクラーレン]]が部分的にシルバーのカラーリングを施したことを皮切りに、[[B・A・R|BAR・ホンダ]]（白地に赤丸。これは、たまたま[[ラッキーストライク]]がスポンサーだったためであり偶然だとされる）、ジャガー（イギリス）、トヨタが、かつてのナショナルカラーを使用。これは、自動車メーカーの巨大な資本力を背景として、チーム運営をスポンサーからの資金に大きく依存せずに済む状況が発生したためである。一方で、自動車メーカーを母体とするレースチームであっても、[[ルノーF1|ルノー]]（フランス）のマスタードイエロー、[[BMW]]（ドイツ）の[[バイエルン州|ババリアン]]・ブルーなど、ナショナルカラーではなく伝統的に企業の[[コーポレートカラー]]を用いてモータースポーツ活動を行っている例もある。

[[A1GP]]では、ナショナルカラーは必ずしも継承されていない。例えばイタリアチームは青{{color|#2a9ad9|■}}<!--実車の写真より-->、イギリスチームは青{{color|#00247d|■}}・白{{colors|silver|white|□}}・赤{{color|#cf142b|■}}で[[ユニオンジャック]]のようにデザインされているなど、自動車レースというよりはスポーツにおけるナショナルカラーを念頭においたようなカラーリングが使用されている。

==脚注==
{{脚注ヘルプ}}
<div class="references-small"><references/></div>

==関連項目==
*[[国旗の一覧]]
*[[コーポレートカラー]]
*[[スクールカラー]]
*[[フラッグ・キャリア]] その国を代表する[[航空会社]]としてナショナルカラーを[[コーポレートカラー]]としているところが多い。

{{DEFAULTSORT:なしよなるから}}
[[Category:色]]
[[Category:国の象徴]]
[[Category:スポーツ用語]]