ディルク・カイトのソースを表示

{{サッカー選手
|名前=ディルク・カイト
|画像=Dirk Kuijt.JPG
|画像サイズ=
|本名=
|愛称=
|カタカナ表記=
|アルファベット表記=Dirk KUIJT
|原語名=
|原語表記=
|国={{NLD}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1980|7|22}}
|出身地=[[カトウェイク]]
|身長=184cm
|体重=83kg
|血液型=
|所属チーム名={{Flagicon|TUR}} [[フェネルバフチェSK|フェネルバフチェ]]
|ポジション=[[フォワード (サッカー)|FW]]（WG, CF）/ [[ミッドフィールダー|MF]]（SH, WB）
|背番号=11
|利き足=右足
|クラブ1={{Flagicon|NLD}} [[FCユトレヒト|ユトレヒト]]|クラブ2={{Flagicon|NLD}} [[フェイエノールト]]|クラブ3={{Flagicon|ENG}} [[リヴァプールFC|リヴァプール]]|クラブ4={{Flagicon|TUR}} [[フェネルバフチェSK|フェネルバフチェ]]
|年1=1998-2003|年2=2003-2006|年3=2006-2012|年4=2012-
|出場1=160|得点1=51|出場2=101|得点2=71|出場3=208|得点3=51|出場4=18|得点4=6
|クラブ成績更新日=2013年2月5日 (火) 01:59 (UTC)
|代表1={{NEDf}}
|代表年1=2004-
|代表出場1=93|代表得点1=24
|代表成績更新日=2013年2月6日 (火) 01:59 (UTC)
}}
'''ディルク・カイト'''（{{lang-nl-short|'''Dirk Kuijt'''}}、{{Audio|Nl-Dirk Kuijt.ogg|発音}}、[[1980年]][[7月22日]] - ）は、[[オランダ]]・[[南ホラント州]][[カトウェイク]]出身の[[サッカーオランダ代表|同国代表]]、[[スュペル・リグ]]・[[フェネルバフチェSK]]所属の[[サッカー選手]]。ポジションは[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。名前はしばしば{{En|'''Dirk Kuyt'''}}と綴られることも。

== 経歴 ==
1998年、[[FCユトレヒト|ユトレヒト]]に入団。1年目から頭角を現してレギュラーとして活躍。2002-03シーズンには20得点を挙げる活躍を見せ、[[KNVBカップ]]獲得にも貢献した。その活躍が認められて2003-04シーズンからはそのシーズンで移籍した[[ピエール・ファン・ホーイドンク]]の代役として[[フェイエノールト]]でプレー。[[サロモン・カルー]]と強力2トップを形成し、ここでも高い得点能力を発揮して20得点を挙げ、チームの主力に成長した。

翌2004-05シーズンには開幕戦の[[デ・フラーフスハップ]]戦でハットトリックを決めるなど、高い得点力を発揮しキャリアハイの29得点を挙げてリーグ得点王に輝いた。2005-06シーズンにはキャプテンに就任しチームを引っ張り、自身も25ゴールを挙げる活躍をした。オランダで1999年から2006年までの7シーズンで233試合が行われ、そのうちわずか5試合しか欠場しなかった。また2001年3月から2006年4月までの間179試合連続出場を記録した。

[[File:Dirk Kuijt, July 2009 - The Prime Minister of Thailand Photo.jpg|left|150px|thumb|リヴァプールでのカイト]]
2006年夏、[[プレミアリーグ]]の[[リヴァプールFC|リヴァプール]]に移籍した。移籍金は1800万ユーロ（約26億6400万円）。移籍してまもなくレギュラーとして活躍し始め、2006-07シーズンは、[[ピーター・クラウチ]]、[[クレイグ・ベラミー]]、[[ルイス・ハビエル・ガルシア・サンス|ルイス・ガルシア]]らと2トップを組み、チーム最多となる12得点を記録した。

2007-08シーズン、開幕前にチームは[[フェルナンド・トーレス]]、[[アンドレイ・ヴォロニン]]といったワールドクラスの選手を前線に補強。しかし、トーレスとの2トップは機能したとは言い切れず、リヴァプールはスタートダッシュに失敗。優勝戦線からの早期脱落を余儀なくされると、チームはシステムを4-4-2から、[[スティーヴン・ジェラード]]をトップ下に配置する4-2-3-1に変更する。これに伴い、1トップの座をトーレスに譲ると、カイト自身は右MFとして新境地を開拓し、本職である[[ヨッシ・ベナユン]]や[[ジャーメイン・ペナント]]を差し置いて、レギュラーとして活躍を続ける。ポジションがゴールから離れた位置に変更されたこともあり、リーグ戦でのゴール数は極端に減少(32試合で3ゴール)したものの、[[UEFAチャンピオンズリーグ]]ではゴールを量産(11試合で5ゴール)した。

2008-09シーズンは、開幕当初から右MFに固定され、トーレスの不在時には代役を完璧にこなすなど、抜群の存在感を示した。

2011-12シーズンは、指揮官[[ケニー・ダルグリッシュ]]が英国出身選手を重用したことや、これまでの活躍の基盤となっていた圧倒的な運動量に衰えが見えはじめたこともあり、出場機会が減少した。シーズン終了後の6月、[[フェネルバフチェSK]]への移籍が発表された。契約は3年間。

== 代表歴 ==
当時代表監督であった[[マルコ・ファン・バステン]]より[[ロイ・マカーイ]]や[[パトリック・クライファート]]といったストライカーが多くいた[[サッカーオランダ代表|オランダ代表]]に初招集を受けた。2004年9月3日の[[サッカーリヒテンシュタイン代表|リヒテンシュタイン]]戦では代表デビューを果たした。[[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]では12試合中試合をスタメンで出場し、本戦出場に貢献した。

[[2006 FIFAワールドカップ]]ではベンチに降格してしまう。グループステージ1戦目の[[サッカーセルビア・モンテネグロ代表|セルビア・モンテネグロ]]戦で後半14分に[[ルート・ファン・ニステルローイ]]に代わって出場した。2戦目終了時点でグループステージ突破が決まったため、3戦目の[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]戦ではスタメンで出場した。決勝トーナメント1回戦の[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]戦ではファン・ニステルローイに代わりスタメンのチャンスが回ってきたがゴールは挙げられず1-0で敗れチームは敗退した。

2008年には[[UEFA EURO 2008|UEFA欧州選手権2008]]のメンバーに選出され、6月9日に行われたグループステージ1戦目の[[サッカーイタリア代表|イタリア]]戦で[[ヴェスレイ・スナイデル]]と[[ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト]]のゴールをアシストしチームの勝利に大きく貢献した。6月13日の[[サッカーフランス代表|フランス]]戦では前半9分にゴールを挙げ勝利に貢献した。しかしチームは決勝トーナメント1回戦の[[サッカーロシア代表|ロシア]]戦で敗れ敗退した。

[[2010 FIFAワールドカップ]]ではグループリーグ1戦目の[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]戦で2点目のゴールを挙げ、自身ワールドカップ初得点となった。

== タイトル ==
; クラブ
; {{flagicon|NED}} FCユトレヒト
* [[KNVBカップ]] 2002-03 
; {{flagicon|ENG}} リヴァプールFC
* [[フットボールリーグカップ]] 2011-12 
; {{Flagicon|TUR}} フェネルバフチェSK
* [[テュルキエ・クパス]] 2012-13
* [[スュペル・リグ]] 2013-14
; 個人
* [[エールディヴィジ]]得点王 2004-05 29得点

== 外部リンク ==
{{commonscat|Dirk Kuijt}}
*[http://www.liverpoolfc.com/history/past-players/dirk-kuyt Official Liverpool profile]
*[http://www.lfchistory.net/Players/Player/Profile/1162 LFChistory.net player profile]
*[http://www.thisisanfield.com/wiki/players/kuyt/ Thisisanfield.com player profile]
*[http://espnfc.com/player/_/id/11189/dirk-kuyt?cc=4716 ESPN Profile]

{{フェネルバフチェのメンバー}}
{{エールディヴィジ得点王}}
{{オランダ年間最優秀選手賞}}
{{Navboxes|title = オランダ代表 - 出場大会|titlestyle =background:#F1771D; color:white;
|list1=	
<span/>
{{UEFA U-21欧州選手権2000オランダ代表}}
{{2006 FIFAワールドカップオランダ代表}}
{{UEFA欧州選手権2008オランダ代表}}
{{2010 FIFAワールドカップオランダ代表}}
{{UEFA欧州選手権2012オランダ代表}}
{{2014 FIFAワールドカップオランダ代表}}
}}

{{DEFAULTSORT:かいと ているく}}
{{Footybio-stub}}

[[Category:オランダのサッカー選手]]
[[Category:サッカーオランダ代表選手]]
[[Category:FCユトレヒトの選手]]
[[Category:フェイエノールトの選手]]
[[Category:リヴァプールFCの選手]]
[[Category:フェネルバフチェの選手]]
[[Category:2006 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:2010 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:2014 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:FIFAセンチュリークラブ]]
[[Category:カトウェイク出身の人物]]
[[Category:1980年生]]
[[Category:存命人物]]