テレビ三面記事ウィークエンダーのソースを表示

{{複数の問題
|出典の明記=2013年7月20日 (土) 07:59 (UTC)
|正確性=2013年7月20日 (土) 07:59 (UTC)
|独自研究=2011年5月
}}
{{Redirect|ウィークエンダー|[[Hey! Say! JUMP]]の楽曲|ウィークエンダー/明日へのYELL}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = テレビ三面記事 ウィークエンダー<br />{{Small|WEEKENDER}}
| 画像 = 
| 画像説明 = 
| ジャンル = [[ワイドショー]]
| 放送時間 = 土曜 22:00 - 22:55 （最初期）<br />土曜 22:00 - 22:54
| 放送分 = 
| 放送枠 = 
| 放送期間 = [[1975年]][[4月5日]] - [[1984年]][[5月26日]]
| 放送回数 = 465
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
| 企画 = 
| 製作総指揮 = 
| 監督 = 
| 演出 = 萩原雪彦<br />森岡正彦<br />油井禧成<br />小川通仁
| 原作 = 
| 脚本 = 
| プロデューサー = [[細野邦彦]]
| 出演者 = [[加藤芳郎]]<br />[[桂ざこば (2代目)|桂朝丸]]<br />[[泉ピン子]]<br />[[横山やすし]]<br />[[西川きよし]]<br />[[円山雅也]]<br />[[小早川正昭]]（[[ナレーター]]）<br />ほか
| 音声 = 
| 字幕 = 
| データ放送 = 
| OPテーマ = 「Rhapsody In White」（[[バリー・ホワイト]]）
| EDテーマ = 「I do love you」（GQ）
| 外部リンク = 
| 外部リンク名 = 
| 特記事項 = 2005年12月31日と2006年12月31日に[[特別番組|特番]]『'''ピン子のウィークエンダーリターンズ'''』として復活した。
}}
『'''テレビ三面記事 ウィークエンダー'''』（テレビさんめんきじ ウィークエンダー）は、[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列局]]ほかで放送された[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]製作の[[ワイドショー]]である。全465回。製作局の日本テレビでは[[1975年]][[4月5日]]から[[1984年]][[5月26日]]<!--（打ち切り?）-->まで、毎週[[土曜日|土曜]] 22:00 - 22:55 （1975年9月まで） → 土曜 22:00 - 22:54 （同年10月以降）に[[生放送]]されていた。[[遅れネット]]局では[[録画放送]]。また[[1978年]]以降、毎年8月に放送される大型[[特別番組]]『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]』編成の際は休止。

== 概要 ==
[[全国ニュース]]で伝えられることがない[[B級]]事件について、[[リポーター]]が[[フリップボード]]や再現フィルムを使って解説していた番組である。

常に30%以上の視聴率を獲得し、日本テレビの看板番組の一つになっていた<ref>『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年、p.241</ref>。

日本テレビの朝のワイドショー『[[あなたのワイドショー]]』の金曜日枠内で類似コーナーとも言える「テレビ三面記事」が放送されており、当番組はそれを週末の[[プライムタイム]]枠に持ってきて、夜の放送に向いた（かつ男性向き）事件内容にスライドさせた[[スピンオフ]]番組と言える。

番組の流れは、番組タイトル→[[提供クレジット]]→[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]→ふたたび番組タイトル→出演者・スタッフ紹介→オープニング→最初の記事の順だった。そして番組のラストでは、「来週こそいい週でありますように…おやすみなさい」というメッセージボードが出された。なお、毎年の最終放送では「来週こそいい週」は「来年こそいい年で」と代えられ、さらに毎年一発目の放送では「今年もいい年でありますように…」となっていた。

下世話な事件を[[泉ピン子]]や桂朝丸（現・[[桂ざこば]]）、[[青空はるお]]らが面白おかしく伝え、特に泉はこの番組で飛躍的に知名度を得た。スタジオでレポーターが喋るという極めて低予算の作りで高視聴率を挙げており、プロデューサーの[[細野邦彦]]は「最も低予算でヒットをつくる名人」と言われた<ref>[[荒俣宏]]『TV博物誌』小学館、1997年、p.256</ref><ref>[[岡田晋吉]]『青春ドラマ夢伝説 あるプロデューサーのテレビ青春日誌』日本テレビ放送網、2003年、p.167</ref>。その一方で「表現が過激」「興味本位すぎる」との批判が常にも寄せられた<ref>読売新聞芸能部、『テレビ番組の40年』日本放送出版協会、1994年、p.383</ref><ref>藤平芳紀『視聴率の正しい使い方』朝日新聞社、2007年、p.137</ref>。

打ち切りの時点でも視聴率は約20%を確保しており好調だったが、スポンサーが30分番組を2本提供したいという営業上の理由により終了した<ref>『中日新聞』1984年5月4日付夕刊</ref>。

== 取り上げた話題 ==
[[性犯罪]]や情欲絡みの[[殺人事件]]、[[少女]][[売春|買春]]などを扱うことが多かったが、当時の[[番組表]]によると、[[震災]]など通常の事件や殺人などの凶悪事件も多少放送しており、番組終了の1984年には[[グリコ森永事件]]や[[ロス疑惑]]、当時は原因不明の奇病として世界中で恐れられていた[[後天性免疫不全症候群|エイズ]]なども報じていた。また当時、その存在が世間に知られるようになり、[[日本医師会]]と確執状態にあった[[医療法人]]「[[徳洲会]]」を「24時間いつでも診てくれる」、「患者は廊下の真ん中を歩きスタッフ（[[医師|Dr]]も含む）は端を歩く」など好意的に紹介するなどもした。

== 再現フィルム ==
初期の「再現フィルム」は殺人事件ばかりをリアルに扱っていたために{{要出典範囲|date=2013年7月|抗議を受け}}、いったんコーナーが中止になる。復活に際しては犯人の名前など人名を仮名にし、顔写真[[フリップ]]は目隠し入りで対応した。同時に殺人事件以外に[[窃視|覗き]]・[[恐喝]]・[[ソープランド|トルコ風呂]]など、殺人以外の「再現フィルム」も放送されるようになった。

== 出演者 ==
司会は[[加藤芳郎]]（加藤が入院した期間は[[青空はるお]]が代理）。おもな[[リポーター]]陣は青空はるお、桂朝丸（のちの[[桂ざこば (2代目)|2代目桂ざこば]]）、[[泉ピン子]]、[[横山やすし]]・[[西川きよし]]、[[大山のぶ代]]、[[青空うれし]]、[[すどうかずみ]]、[[高見恭子]]、[[エド山口]]、加原夏美（[[有田美春]]から改名）、[[芸能リポーター]]の[[井口成人]]、スイッチョンらである。桂朝丸が降板後は、桂べかこ（のちの[[桂南光 (3代目)|3代目桂南光]]）→[[春やすこ]]→[[桂雀々]]（最後の1年だけ）と引き継がれていった。のちに[[政治家]]に転身した[[山谷えり子]]もリポーターを務めていたことがある。なかでもピン子にとっては出世作であり、リポート中の[[放送禁止用語|放送コード]]スレスレのどぎつい発言が受けた{{誰|date=2013年7月|post-text=に}}。

[[クインシー・ジョーンズ]]による『[[鬼警部アイアンサイド]]』のテーマとともに、ナレーターの[[小早川正昭]]（元日本テレビ[[アナウンサー]]）の「'''新聞によりますと…'''」で始まる事件解説の[[イントロダクション]]と、[[円山雅也]][[弁護士]]のコメントも人気があった{{誰|date=2013年7月|post-text=に}}。

「再現フィルム」には、[[柳沢慎吾]]、[[山口良一]]、[[大地康雄]]らが出演した。なかでも[[笑福亭鶴光]]のそっくりさんの役者・高嶋洋は常連で、[[コメディ]]タッチの役柄や[[変態]]役でよく出演していた。高嶋は日本テレビ内において{{要出典範囲|date=2013年7月|自分の売り込みをかけて出演していたらしい}}。なお、当番組の性格上、「再現フィルム」への{{要出典範囲|date=2013年7月|出演歴の積極的な公表は基本的に若い男性[[俳優]]に限られ、それ以外、とくに女性はあまり公表をしていないようである}}。<!--以上の執筆は、上述の参考文献や番組表、インターネット上の情報を元にはしているが、この意味で、当時のスタッフの証言などもいただきたい。-->

== 特別番組 ==
12月31日（[[大晦日]]）には各月の[[ニュース]]のなかから1つをピックアップしたものが19 - 20時台に総集編『イヤーエンダー』として放送されていた。本放送の終了後となる[[1984年]]の大晦日にも『[[NHK紅白歌合戦]]』の[[裏番組]]として『イヤーエンダー』として放送された。

[[2005年]]の大晦日には、メイン司会に泉ピン子司会、サブ司会に[[羽鳥慎一]]（当時日本テレビアナウンサー）で『'''ピン子のウィークエンダーリターンズ2005'''』として21年ぶりに復活。18:00からの2時間番組であった。[[奈良騒音傷害事件]]など2005年に世間を騒がせた事件について取り上げている。番組内容はスタジオ出演者によるリポートはあるもののほとんどピン子のトークバラエティで、当時の画像は辛うじてオープニングに20秒ほど出ただけである。{{要出典範囲|date=2013年7月|[[視聴率]]は裏番組『[[第47回日本レコード大賞]]』（[[TBSテレビ]]）を0.4ポイント上回る10.4%を記録した}}。

[[2006年]]の[[大晦日]]にも復活特番を放送したが、{{要出典範囲|date=2013年7月|視聴率は7.1%}}と低迷した。この年は番組後半が[[いじめ]]をテーマとした討論会となっていた。[[諏訪地方連続放火事件]]（くまえり）を紹介する時に[[ほしのあき]]が[[グラビアアイドル]]の現実を取り上げていた。

== 評価 ==
[[日本放送協会|NHK]]で『[[NHKスペシャル]]』などを手掛けてドキュメンタリー番組で数々の賞を受賞したディレクターの[[相田洋]]は、『ウィークエンダー』の登場をテレビ番組史上の重要な出来事と評価。『ウィークエンダー』の素材はともかく、方法論については学ぶことが多いとし、たとえ動く映像が撮影できなくとも、キャスターは現場に立って一次情報に接し、自分の言葉で視聴者に語ることが大事だと訴えた。1998年にNHKスペシャル『[[マネー革命]]』を制作したときは「私たちは首から上の『ウィークエンダー』を目指そう」と檄文に書いた<ref>相田洋『ドキュメンタリー 私の現場 記録と伝達の40年』日本放送出版協会、2003年、pp.192-193</ref>。『BS自動車』から相田がテレビに出演して視聴者に解説するというスタイルを用いて、この方法論を実践している<ref>川本裕司『ニューメディア「誤算」の構造』リベルタ出版、2007年、p.26</ref>。

出演者が[[容疑者]]を罵ったり、事件の[[再現ドラマ]]を[[エロティック]]（[[レイプ]]シーン・[[ベッドシーン]]など裸の多さが売り物。[[エログロ]]低俗化）に表現したことなどから、事件{{要出典範囲|date=2013年7月|当事者などから非難が寄せられ[[報道倫理]]上問題となった}}り、[[警察]]の取材協力を断られたこともあった。[[起訴]]前の容疑者段階での「おもしろおかしくした」報道については、たとえ[[不起訴]]になっても一生取り返しのつかない「烙印」を押されたとする{{要出典範囲|date=2013年7月|[[報道被害]]者も多く、逆に[[犯罪被害者]]やその関係者についても事件そのものをこの番組を通して「おもしろおかしく」されたことでの報道被害を受けてしまう結果}}となった。

放送当時、『テレビ腐蝕検証』（1977年刊、[[汐文社]]）や『テレビよ、驕ることなかれ』（1983年刊、麦秋社）などの書籍で、青少年への悪影響（性描写に関して）や、事件当事者への配慮の欠如、信憑性などが非難された。また、{{要出典範囲|date=2013年7月|同時期の新聞での番組批評}}でもこの意味で否定的な意見が強かった。ただし、娯楽性とジャーナリズム的な感覚を評価する見方もあった。

スタッフの[[報道倫理]]だが、{{要出典範囲|date=2013年7月|オープニングの[[スタッフロール]]に「監修：[[円山雅也]][[弁護士]]」と入っていたので}}、円山と相談のうえで放送内容を決めていた。それについても「弁護士協力を[[免罪符]]にしている」との批判があり、放送時期に{{要出典範囲|date=2013年7月|円山の事務所にも苦情が耐えなかった}}。

{{要出典範囲|date=2013年7月|[[日本PTA全国協議会]]からも“[[日本PTA全国協議会#子供に見せたくない番組|超ワースト番組]]”（子供たちに見せたくない低俗な番組）の烙印を毎年のように押されていた}}。司会の加藤は当時、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]の『[[連想ゲーム]]』や[[ニッポン放送]]の『[[テレフォン人生相談]]』に出ていたことから、{{要出典範囲|date=2013年7月|当番組の司会者でもあるような者がそのような番組に出ることはふさわしくない、「誰でも出来るウィークエンダーの司会」などの非難}}が寄せられた。高見は自身の[[ウェブサイト]]では当番組に関してまったく触れておらず、山谷も政治家となった{{いつ範囲|date=2013年7月|今}}当番組について語っていない。

のちに泉を重用することになる[[石井ふく子]]はこの番組を嫌っており、ある場所で偶然泉に声を掛けられ、「先生の番組に出ることが夢です」と言われた際に「あのような低俗な番組に出ている下品な女など誰が出すか」というようなけんもほろろの態度を取ったという<ref>[[大下英治]]著『おんなの学校』より。</ref>。

== 映像の保存状況 ==
当番組が放送された時期（最末期をのぞく）は、放送用[[磁気テープ|VTR]]の規格が[[2インチVTR|2インチ]]で高価・操作頻雑だったことや、番組の性格上{{要出典範囲|date=2013年7月|資料保存すべきではないとの意見が多かった}}ことなどから、特に1970年代（泉在籍当時を含む）の映像はほとんど現存していないと考えられる{{誰|date=2013年7月|post-text=が}}。[[横浜市]]にある[[放送ライブラリー]]への[[磁気テープ|ビデオ]]映像の寄贈・保存はされていない。

[[2003年]]の『[[ダウンタウンのバラエティ50年史]]』において当番組の一部がダイジェストで1分ほど放送され、朝丸、うれし、すどう、はるお、加藤の映像が流された。[[2008年]]3月2日の『[[THE・サンデー]]』で[[ロス疑惑]]を伝えた際には「イヤーエンダー」の模様（おもに[[インタビュー]]）が放送された。

== 使用楽曲 ==
* タイトルバック
** [[チェイス (バンド)|チェイス]]「Bochawa」（後半の一部）
* オープニングテーマ
** [[バリー・ホワイト]]（ラブ・アンリミッテド・オーケストラ）「ラプソディ・イン・ホワイト」
* 「新聞によりますと…」の部分のナレーションで流れる[[ジングル (ラジオ)|アタック]]、[[アイキャッチ]]
** ドラマ『[[鬼警部アイアンサイド]]』のテーマ曲（作曲：[[クインシー・ジョーンズ]]）
* エンディングテーマ
** [[w:GQ (band)|GQ]]「I do love you」（ラスト部分）

== ネット局 ==
当時の土曜日22時枠は[[マストバイ]]枠でなかったため、[[ネット局]]は少なかった。一部の[[系列局]]と系列局外で放送された事例もあるが、午前0時台などの深夜帯（当時としては相当遅い）が多かった。大晦日の特別番組のみネットしていた局も多かった。
* 日本テレビ（製作局）
* [[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]
* [[青森テレビ]]（[[Japan News Network|TBS系]]。本来の系列局である[[青森放送]]<ref name="cross">当時は日本テレビ系列・NET～テレビ朝日系列の[[クロスネット局]]だった（[[山口放送]]は1978年10月以降）。</ref><ref>青森放送は『[[11PM]]』を1975年3月に日本テレビ系列局で最初に打ち切っていた。</ref>が拒否したため）。
* [[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]]（1975年10月のマストバイ化から）
* [[福島中央テレビ]]<ref>1981年9月までは日本テレビ系とテレビ朝日系のクロスネットだったため、土曜日の深夜に[[遅れネット|遅れ放送]]し、土曜日22時からは[[土曜ワイド劇場]]を放送していた。1981年10月より[[同時ネット]]。</ref>
* [[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]（1981年4月の新規開局時から）
* [[長野放送]]（フジテレビ系、[[時差ネット]]） → [[テレビ信州]]<ref name="cross" />（1980年10月から時差ネット）
* [[テレビ静岡]]（[[フジネットワーク|フジテレビ系]]、時差ネット） → [[静岡第一テレビ]]（1979年7月、新規開局時から）
* [[北日本放送]]<!--（途中打ち切り?）-->
* [[石川テレビ放送|石川テレビ]]（フジテレビ系、時差ネット）
* [[中京テレビ放送|中京テレビ]]<ref>一時期同時ネットせず、深夜枠での放送とし、代わりに[[テレビ東京]]の『[[大江戸捜査網]]』を土曜日22時に時差ネットしていた。</ref>
* [[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]
* [[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]（時差ネット）<ref name="cross" />
* [[広島テレビ放送|広島テレビ]]（1975年10月のマストバイ化から<ref>前番組『[[傷だらけの天使]]』は[[広島ホームテレビ]]（NET～テレビ朝日系列）で火曜日22時から遅れ放送していた。<!--その後本番組が1975年9月まで同局で放送されていたかは不明。-->なお、1975年4月以降の広島ホームテレビの火曜日22時台はNET系の『[[TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿]]』（[[ABCテレビ|ABC]]制作）を同時ネット。</ref>）
* [[山口放送]]<ref name="kry">当時の社長、野村幸祐が教育界出身だった山口放送は当番組の他にも『[[ミセス&ミセス]]』・『[[11PM]]』・『[[お昼のワイドショー]]』の{{要出典範囲|date=2013年7月|エログロ低俗化を訴えた}}。最終的には、山口放送での当番組と『お昼のワイドショー』のネットは継続されたものの、『11PM』は1978年3月で、『ミセス&ミセス』は同年9月でネット[[打ち切り]]になった。</ref><ref name="cross" />
* [[西日本放送テレビ|西日本放送]]
* [[福岡放送]]
* [[熊本放送]]（TBS系、木曜日 23:20 - 24:15枠の遅れネット<!--途中打ち切り?-->） → [[熊本県民テレビ]]（1982年4月から）
* [[テレビ宮崎]]（土曜深夜に時差ネット）
* [[鹿児島テレビ放送]]（土曜深夜に時差ネット）
* [[琉球放送]]（TBS系、1983年4月から金曜日深夜に時差ネット）

== 主なスタッフ ==
* 監修：円山[[法律事務所]]
* ナレーター：[[小早川正昭]]
* 構成：池田淳、山崎忠昭
* 取材：吉田清、林田慎也、渡辺正人、山田哲也、荒井裕晶
* 演出：萩原雪彦、森岡正彦、油井禧成、小川通仁
* プロデューサー：[[細野邦彦]]
* 製作：日本テレビ

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 関連作品 ==
[[1976年]][[6月19日]]、この番組を連想させる[[テレビ番組]]のスタジオを模したセットで、泉ピン子の進行により、[[大久保清]]、[[西口彰事件|西口彰]]らの事件を[[オムニバス]]形式で再現した映画『戦後猟奇犯罪史』（監督：[[牧口雄二]]）が、全国[[東映]]系で公開された。

== 関連項目 ==
* [[三面記事]]
* [[おんなは一生懸命]] - 1987年10月から1988年3月まで[[Japan News Network|TBS系列局]]で放送された[[橋田壽賀子]]脚本・泉ピン子主演の[[テレビドラマ]]。泉の半生をモデルに、泉本人が演じたことで話題を集めた。劇中に当番組をモデルにしたテレビ番組「'''お笑い事件簿'''」が登場した。
* [[奇跡の扉 TVのチカラ]] - お[[色気]]的な要素はないが当番組と近いコンセプトで制作されている。小早川はこの番組にもナレーションで参加している。
* [[世界笑える!ジャーナル]] - 当番組同様三面記事ニュースを再現で扱っている。

{{前後番組
|放送局=[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]
|放送枠=土曜22時台
|番組名=テレビ三面記事 ウィークエンダー<br />（1975年4月 - 1984年5月）
|前番組=[[傷だらけの天使]]
|次番組=[[SEIKOグルメワールド 世界食べちゃうぞ!!|SEIKOグルメワールド<br />世界たべちゃうぞ!!]]<br />※22:00 - 22:30<hr />[[熊と美女の恋人気分!]]<br />※22:30 - 23:0）
|2放送局=日本テレビ系列
|2放送枠=土曜22:54 - 22:55
|2番組名=テレビ三面記事 ウィークエンダー<br />（1975年4月 - 1975年9月）<br />【1分縮小して継続】
|2前番組=傷だらけの天使<br />※22:00 - 22:55
|2次番組=各局別[[ミニ番組]]<br />【関東では『[[われら夫婦]]』】<br />【1分拡大】<br />※22:54 - 23:00
}}
{{Tv-stub}}

{{DEFAULTSORT:てれひさんめんきしういいくえんたあ}}
[[Category:1975年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:日本テレビの情報・ワイドショー番組]]
[[Category:テレビのお色気番組]]