コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
チュノムのソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
チュノム
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{特殊文字|説明=[[JIS X 0213]]、[[拡張漢字|CJK統合漢字拡張B]]}} {{Infobox WS | name = チュノム | type = [[表語文字]] | languages = [[ベトナム語]] | fam1 = [[漢字]] | time = [[13世紀]]-[[20世紀]]中期(現在でもまれに使われる) | unicode = [[CJK統合漢字]]に含まれる | sample = Chu nom.svg | image_size = 59px | caption = チュノムで「チュノム」 }} '''チュノム'''({{vie|v=Chữ Nôm|hn=𡨸喃|f=}})は[[ベトナム語]]を表記するために[[漢字]]を応用して作られた文字。日本語の漢字表記では「字喃」と書かれるが、その「字」はチュノム表記の「{{vie|v=Chữ|hn=𡨸|f=}}」({{JIS2004フォント|宁}}:U+5B81(宀 + 丁)+ 字、U+21A38)[http://www.unicode.org/cgi-bin/GetUnihanData.pl?codepoint=21A38]を置き換えたものである。13世紀-20世紀初期に使われた。 == 概要 == [[画像:Tu duc thanh che tu hoc giai nghia ca.jpg|thumb|[[嗣徳帝]]の命により作成された、チュノムと漢字の辞書。師弟に漢字を教えるための教材として使われた。]] [[画像:Phan Trần Truyện, Thành-thái Nhâm-dần 1902.JPG|thumb|[[成泰帝]]の時代1902年に発行された書類]] チュノムがいつ発生したかについては議論があるが、ベトナム語と中国語とは別の言語であるため、固有名詞をはじめとしてベトナム語にしか存在しない単語を表記する需要が存在した。一般にチュノムとして紹介されることが多いのは、意味や音の似た漢字を偏や旁として組み合わせて新しい字を形成するものである。例えば、数字の「3」は「{{lang|vi|ba}}」と発音されるので、音の近い「巴」を偏としてそれに意味を表す「三」を旁として組み合わせた「{{拡張漢字|B|𠀧}} (U+20027) 」を大字に用いる(日本では「参」)。「畑」など、日本の[[国字]]と同じ字形のものもあるが、日本の国字は、字喃の影響を受けていない。 しかしながら実態としては、人名・地名などの固有名詞や土着の単位を表すための万葉仮名的な漢字の借用から発達したと考えられている。[[丁部領|丁朝]]の都である[[ホアルー|華閭]]で発見された碑文に見える国号'''[[大瞿越]]'''の'''瞿'''はベトナム語の'''{{lang|vi|cồ}}'''(「大きい」の意)を写したものとされており、これをチュノムと認めるのであれば、チュノムの使用は少なくとも10世紀に遡る。 同音や似た音の漢字をそのまま使用してベトナム語を表現する万葉仮名的あるいは仮借的な使用法や、漢字の異体字や略体を転用することも多く、それらも通常はチュノムに含まれるので日本の国字よりも広い概念である。上記例にある「ba(数字の3)」は14世紀の碑文では「波([[漢越音]]もba)」の字が当てられているほか、長さの単位「sào」には似た音の「高(漢越音はcao)」が用いられている<ref name="gojosan">清水・Lê・桃木 1998</ref>。通常の漢字と紛らわしい場合には、「く」字形や「口」字形の記号を小さく字の左右の上方に付けてチュノムであることを明示することもある。一般にチュノムとして紹介されることが多い、漢字やその一部を組み合わせて新字を造る使用法は比較的遅れて登場したもので、造字法では[[形声]]が圧倒的に多い。また、中世のベトナム語には[[双音節]]構造が残っており、2文字で1音を表す例も報告されている<ref name="gojosan"/>。このように、意味だけでなく音の要素も強いため、前近代ベトナム語の再構成にとって貴重な材料となっている。 支配層、知識階層が漢字[[漢文]]を使用していたのに対して、チュノムは民衆のものとされることもあるが、実際の使用には漢字の知識が必要であったため、どちらかというと自文化意識の強い知識人たちのものであったと思われる。王朝時代にはベトナム語を用いた詩を「国音詩」「国語詩」と呼び、これはチュノムで書き表されていた(15世紀の『国音詩集』など)。 歴史上では、[[陳朝]]を簒奪した[[胡季リ|胡季{{JIS2004フォント|犛}}]]執政期間と、[[タイソン朝|西山(タイソン)朝]]の阮恵([[グエン・フエ]])の時期に漢字・チュノム混じり表記のベトナム語が中央の公文書に制式言語として採用された。地方においても、それ以前から相当数の公文書が漢字・チュノム混じり表記のベトナム語で書かれていたと考えられ、阮朝の属国であった[[チャンパ]](順城鎮:1694 - 1832)の王家文書([[:fr:Société asiatique|パリ・アジア協会]]所蔵)においてもチャム文字表記のチャム語文書と共に多数の漢字・チュノム混じり表記のベトナム語文書が存在する。しかしながら、[[胡朝]]も[[西山朝]]も短命に終わったため正書法が確立されるには至らず、チュノムの字体や表記は相当にバラバラだった。このことも後にチュノムが廃れていく一因となったと思われる。 各時代を通じて、チュノムが専用されるのは詩文や韻文を用いた文学作品がほとんどである(代表的作品に『傳奇漫録』『[[金雲翹]]』『[[大南国史演歌]]』などがある)。その他の場面では、固有名詞やベトナム語の単語を表すためにチュノムを漢文の中に散りばめた漢字・チュノム混じり文(これを漢喃(ハンノム)文と呼ぶ)として使用され、チュノムだけで文章を構成することはほとんど無かった。 現在ベトナム語は、専ら「[[クオック・グー]]({{lang|vi|Quốc ngữ}}、國語)」と呼ばれる[[ラテン文字|ローマ字]]表記法によって表記されている。これは、[[17世紀]]に[[カトリック教会|カトリック]]の[[宣教師]][[アレクサンドル・ドゥ・ロード]]が体系化し、フランスの植民地化以降普及したものである。植民地期にはクオック・グーはフランスによる「文明化」の象徴として「フランス人からの贈り物」と呼ばれたが、一方でカトリック教会は積極的にチュノムを使用しており<ref name="makino">牧野 2005</ref>、植民地時代には金属活字も作っていた。独立運動を推進した民族主義者も後期にはクオック・グーによる自己形成を遂げた世代となり、中国との違いを強調するナショナリズム、識字率向上を通じた近代化にクオック・グーの方が有利であることなどのため、多くがクオック・グーを支持して独立後のベトナム語の正式な表記法となった。1945年に不便性と非効率性を理由に漢字やチュノムは排除されるに至った。 現在ベトナムでは、漢字やチュノムを復活させるべき、という主張が出てきている。また、経済成長と漢字に対する政策的締め付けが弱まったことから、近年は神社や仏寺などの修築・新築にあたってチュノムを用いた対聯や扁額・石碑・鐘銘を新造するところも出ているが、美的感覚・装飾的意味合いが強くチュノムが日常的な場面に復活してきているとは言えない。 == 字書 == ベトナムにおいては、各種字書が編纂されてきたが、近年の大型字書には、黎癸牛、張丁錫編『大字典{{拡張漢字|B|𡨸}}喃』({{lang|vi|Nxb Thuận Hoá}}、2006年)がある。同書は発音順と部首順の全2巻からなる。 日本では[[竹内与之助]]編の『字喃字典』(大学書林、1988年)がある。 アメリカでは多くの字喃学者が編集に参加した『{{lang|vi|Tự Điển Chữ Nôm Trích Dẫn}}-字典字喃摘引』(越学院〔{{vie|v=Viện Việt Học|hn=院越學|f=h}}〕、2009)がある。 == コンピュータ上での利用 == [[Unicode]]では漢字と統合されている。[[Unicode#サロゲートペア|サロゲートペア(代用対)]]を用いる拡張領域に追加された[[CJK統合漢字]][[拡張漢字|拡張B]]には、チュノムのために追加された文字が4232字ある。拡張Bは、[[Microsoft Windows 2000|Windows 2000]]ではサロゲートペアの設定をレジストリで変更したうえでフォントを導入することで、[[Microsoft Windows XP|Windows XP]]では単にフォントを導入することで、そして[[Microsoft Windows Vista|Windows Vista]]および[[Mac OS X v10.5]]からは標準でサポートされているため、一般のパソコンでも大多数のチュノムを表示、印字することが可能となっているが、入力に関してはコード表から選ぶことしかできない。 『[[今昔文字鏡]]』は漢字と共通の字体を含め約9000字のチュノムを収録しており、漢字の部品によって検索でき、フォント指定が可能なアプリケーションソフト上で使用することができる。チュノムを含むフォント([[Help:ベトナム語#チュノム文字フォント|チュノム文字フォント]])は無償配布されている。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}}{{Reflist}} == 参考文献 == * 清水政明・{{lang|vi|Lê Thị Liên}}・桃木至朗. 1998:「[http://ci.nii.ac.jp/naid/110000200796 護城山碑文に見る字喃について]」『東南アジア研究』36 (2) * 牧野元紀. 2005:「パリ外国宣教会西トンキン代牧区における布教言語」『ことばと社会』9。 == 関連項目 == * [[チュハン|チュハン(チュニョ)]] * [[クオック・グー]] * [[漢字復活論]] == 外部リンク == * [http://www.omniglot.com/writing/chunom.htm Vietnamese Chu Nom script - Omniglot] * [http://www.nomfoundation.org/ 會保存遺産喃(Nôm tools内に英語→チュノムや漢字→チュノムの辞書検索あり)] * [http://www.chunom.org/ ChuNom Editor] {{DEFAULTSORT:ちゆのむ}} [[Category:ベトナム語]] [[Category:アジアの文字]] [[Category:表語文字]] [[Category:漢字]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Infobox WS
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:JIS2004フォント
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Lang
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Reflist
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Vie
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:拡張漢字
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:特殊文字
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:脚注ヘルプ
(
ソースを閲覧
)
チュノム
に戻る。
検索
検索
チュノムのソースを表示
話題を追加