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'''スロットアンテナ'''は、[[無線通信]]用[[アンテナ]]の一種である。<!--[[導波管]]によって伝送する-->[[超短波]]以上の周波数において用いられる。[[導波管]]に[[スロット]](細長い切り抜き)を設けた形と、金属板にスロットを設けた形がある。 ==導波管によるスロットアンテナ== 構造は、水平に設置した、断面が方形の導波管の側面に、1/2[[波長]]の間隔でスロットを設けたものである。スロットは垂直方向からわずかに(15度以下)傾斜しており、隣接するスロットはそれぞれ傾斜が逆向きになっている。スロットによって導波管の表面を流れる電流が断ち切られ、その部分に[[電界]]が生ずる。スロットの傾斜により、隣接するスロット同士で[[電界]]の垂直成分を打ち消しあうので、全体として電界の水平成分だけが重ね合い、導波管に垂直な方向に鋭い指向性が得られる。 給電は導波管の中央部からも、一端からも行うことができる。 ==金属板によるスロットアンテナ== 高さ1/2波長、幅3/4波長の垂直に設置した金属板(または金属箔、網)の中央に、幅1/2波長、高さ約0.01波長のスロットを設けたものである。スロットの長辺の中央の2点、あるいは中央から少しずらした位置に給電する。[[インピーダンス]]は約530Ωとされている。3エレメントの[[八木・宇田アンテナ]]に相当する[[利得]]がある。 金属板を円筒形に丸めたシリンドリカル・スロットアンテナもある。多数の[[ループアンテナ]]を[[スタック]]にしたものと同じ形になり、利得が高い。 == 意図しないスロットアンテナ的作用 == 機械装置の金属箱の隙間、あるいは金属板の継ぎ目などが、偶然にスロットアンテナの作用を果たし、意図しない周波数帯域の電磁ノイズを強く放射したり、逆に特定の周波数帯域の電磁ノイズを拾い易くなることがある。この場合は、金属間の隙間を電気的に閉じることで対処できる。 ==関連項目== * [[導波管]] * [[超短波]]、[[極超短波]] {{DEFAULTSORT:すろつとあんてな}} [[Category:アンテナ]] [[Category:無線工学]]
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