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'''スリーブアンテナ'''(''sleeve antenna'')は、[[無線通信]]用[[アンテナ]]の一種である。主に[[超短波]]から[[極超短波]]において用いられる。 [[File:Sleeve antenna.jpg|thumb|400MHz帯業務無線用スリーブアンテナ]] 構造は、上向きにした[[同軸ケーブル]]の先端を給電点として、そこから上方に向けて1/4[[波長]]の内部導線を露出させ、下方に向けて1/4[[波長]]の同軸円管(スリーブ)を外部導体の外側にかぶせたものである。同軸円管の上端は外部導体に接続する。 垂直に設置した状態で用いられ、水平面内には無指向性を有する。動作の特性は[[ダイポールアンテナ]]に類似している。また、[[ブラウンアンテナ]]の[[ラジアル]]を同軸円管に置き換えたアンテナであり、それと同じような用途に用いられる。自動車用のアンテナ(モービルアンテナ)では、車体を電気的に接続して[[接地|アース]]として用いることが多いが、それでは有効に機能しない場合に、スリーブアンテナの原理を用いてアースの働きを持たせることがある。150MHz帯[[消防無線]]のアンテナとして使われることが多い。 スリーブの内径と同軸ケーブル外部導体の外径の差が小さいと、スリーブから同軸ケーブル外部導体への漏洩電流が著しく大きくなり、共振しなくなる。その場合はチョークとしてスリーブをもう一段設ける。このようなスリーブアンテナは、[[自動車電話]]用トランクリッドアンテナとして使われている。 スリーブ部分を単に1本の棒状導体に置き換えたものをh型アンテナという。外観が[[アルファベット]][[小文字]]の[[h]]に見えることからh型アンテナと呼ばれる。これも、150MHz帯消防無線のアンテナとして使われることが多い。また、構造が非常にシンプルであることから、[[PHS]]デジタル[[コードレス電話]]の家庭用親機や[[無線LAN]]での使用例もある。 ==関連項目== * [[ブラウンアンテナ]] * [[ダイポールアンテナ]] {{DEFAULTSORT:すりいふあんてな}} [[Category:アンテナ]] [[Category:無線工学]]
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