スティーブ・カールトンのソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = スティーヴ・カールトン
|英語表記           = Steve Carlton
|所属球団           = 
|背番号             = 
|選手写真ファイル名 = 
|写真サイズ         = 
|写真のコメント     = 
|国籍               = {{USA}}
|出身地             = [[フロリダ州]][[マイアミ]]
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1944|12|22}}
|没年月日           = 
|身長               = {{フィートとcm (身長用変換)|6|4}}
|体重               = {{ポンドとkg (体重用変換)|210}} 
|利き腕             = 左
|打席               = 左
|守備位置           = [[投手]]
|プロ入り年度       = 1963年
|ドラフト順位       = 
|初出場             = 1965年4月12日
|最終出場           = 1988年4月23日
|年俸               = 
|経歴               = <nowiki></nowiki>
* [[セントルイス・カーディナルス]]（1965 - 1971）
* [[フィラデルフィア・フィリーズ]]（1972 - 1986）
* [[サンフランシスコ・ジャイアンツ]]（1986）
* [[シカゴ・ホワイトソックス]]（1986）
* [[クリーヴランド・インディアンズ]]（1987）
* [[ミネソタ・ツインズ]]（1987 - 1988）
|選出国   = アメリカ
|選出年   = 1994年
|得票率   = 95.82%
|選出方法 = 全米野球担当記者協会選出
}}
'''スティーヴン・ノーマン・カールトン'''（'''Steven Norman Carlton''', [[1944年]][[12月22日]] - ）は、[[メジャーリーグベースボール|MLB]]の元選手。ポジションは[[投手]]。[[アメリカ合衆国]][[フロリダ州]][[マイアミ]]出身。ニックネームは「'''Lefty'''」。

== 経歴 ==
=== セントルイス・カーディナルス ===
{{by|1963年}}[[10月8日]]に[[セントルイス・カーディナルス]]と契約。{{by|1964年}}はA級とAA級合計で15勝6敗・防御率2.22の好成績を挙げ、{{by|1965年}}[[4月12日]]の[[シカゴ・カブス]]戦でメジャーデビュー。{{by|1966年}}は開幕をマイナーで迎えたが7月にメジャーに昇格し、[[8月5日]]の[[ニューヨーク・メッツ]]戦でメジャー初勝利を完投で飾り、[[8月22日]]の[[ヒューストン・アストロズ]]戦でメジャー初完封を記録するなど3勝を挙げる。{{by|1967年}}は5月から[[先発ローテーション]]に定着。14勝9敗・防御率2.98を記録し、チームのリーグ優勝に貢献。[[ボストン・レッドソックス]]との[[1967年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]では第5戦に先発し、6回1失点（自責点0）と好投するが、打線の援護がなく敗戦投手。チームは4勝3敗でワールドチャンピオンとなった。{{by|1968年}}は自身初の[[1968年のMLBオールスターゲーム|オールスターゲーム]]に選出される。13勝11敗・防御率2.99の成績で、チームはリーグ連覇。[[デトロイト・タイガース]]との[[1968年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]では2試合のリリーフ登板のみで、チームは3勝4敗で敗退した。オフの[[日米野球]]にカーディナルスの一員として参加し、対戦した[[千葉ロッテマリーンズ|東京オリオンズ]]のエース[[成田文男]]の[[スライダー (球種)|スライダー]]に興味を持ち、これを習得する。{{by|1969年}}は[[9月15日]]のメッツ戦で当時のメジャー記録となる19奪三振を記録したが、敗戦投手となった。17勝11敗・防御率2.17・210奪三振の好成績を挙げる。防御率は終盤まで1点台を維持していたが、最終登板で打ち込まれてリーグ2位だった。{{by|1970年}}は不調でリーグワーストの19敗を喫した。{{by|1971年}}はリーグ2位タイの20勝を記録。

=== フィラデルフィア・フィリーズ ===
{{by|1972年}}2月25日に[[リック・ワイズ]]との交換トレードで[[フィラデルフィア・フィリーズ]]に移籍。同年は5月に5連敗を喫するが、[[6月7日]]から5完封を含む15連勝。いずれもリーグトップの27勝（10敗）・防御率1.97・310奪三振・41先発・30完投・346.1イニング・被安打257を記録し、[[最多勝利 (MLB)|最多勝]]・[[最優秀防御率 (MLB)|最優秀防御率]]・[[最多奪三振 (MLB)|最多奪三振]]の[[三冠 (野球)|投手三冠]]を達成。チームは59勝97敗で最下位に終わったが、チーム勝利の46%を1人で挙げた。これは20世紀以降ではメジャー最高記録である<ref>1884年の[[チャールズ・ラドボーン]]はチーム84勝の70%に当たる59勝を挙げている。</ref>。[[サイ・ヤング賞]]を初受賞し、[[最優秀選手 (MLB)|MVP]]の投票でも5位に入った。「最高のスポーツ選手」としてヒコック・ベルトを獲得。トレーニングに東洋武術を取り入れるなど、ユニークな肉体管理法も確立する。{{by|1973年}}は293.1イニング・18完投はリーグトップだったものの、20敗・293被安打・127失点はいずれもリーグワーストと一転して不調に陥る。メディアから「奇妙な」トレーニング法について詰問され、その後取材を一切拒否することになる。{{by|1974年}}はリーグワーストの136四球だったが、16勝13敗・防御率3.22・240奪三振の成績で最多奪三振を獲得。{{by|1976年}}は20勝を挙げてチームの地区優勝に貢献。[[シンシナティ・レッズ]]との[[1976年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]では第1戦に先発するが、8回途中5失点で敗戦投手となり、チームも3連敗で敗退した。{{by|1977年}}は23勝10敗・防御率2.64を記録して最多勝のタイトルを獲得し、チームは2年連続地区優勝。[[ロサンゼルス・ドジャース]]との[[1977年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]では第1戦に先発し7回途中5失点、第4戦では5回4失点と振るわず、1勝3敗で敗退。オフに2度目のサイ・ヤング賞を受賞。{{by|1978年}}は16勝を挙げ、チームは地区3連覇。前年に続きドジャースと対戦した[[1978年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]では第3戦に先発して4失点完投勝利を挙げるが、チームは1勝3敗で3年連続で敗退した。

{{by|1980年}}は8連勝を記録するなど前半戦だけで14勝を挙げる。24勝9敗・防御率2.34・286奪三振の成績で最多勝・最多奪三振の二冠を獲得、チームの2年ぶり地区優勝の原動力となる。[[ヒューストン・アストロズ]]との[[1980年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]では第3戦に先発して7回1失点で勝利投手となり、30年ぶりのリーグ優勝を果たす。[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]との[[1980年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]では第2戦に先発し8回を投げ被安打10で6四球ながら、10奪三振4失点で凌ぎ勝利投手。王手をかけて迎えた第6戦では8回途中1失点と好投して勝利投手となり、球団史上初のワールドチャンピオンに大きく貢献した。3度目のサイ・ヤング賞を受賞し、MVPの投票では5位に入る。{{by|1981年}}は[[1981年のMLBストライキ|50日間に及ぶストライキ]]でシーズンが中断・短縮されて前後期制の変則日程となり、中断前首位だったチームは前期優勝。自身は開幕から8連勝を記録し、リーグ2位タイの13勝を挙げる。[[ワシントン・ナショナルズ|モントリオール・エクスポズ]]との[[1981年のナショナルリーグディビジョンシリーズ|ディヴィジョンシリーズ]]では第1戦と第5戦に先発したが、援護がなく共に敗戦投手となり、チームも2勝3敗で敗退。初の[[ゴールドグラブ賞]]を受賞した。{{by|1982年}}は開幕から4連敗を喫するなど序盤は不調も次第に調子を上げ、23勝11敗・防御率3.10・286奪三振、いずれもリーグトップの295.2イニング・19完投・6完封を記録し、2年ぶりに最多勝・最多奪三振の二冠を獲得、史上初となる4度目のサイ・ヤング賞を受賞する。{{by|1983年}}は[[9月23日]]の古巣カーディナルス戦で通算[[300勝クラブ|300勝]]を達成。15勝16敗と負け越すが、リーグトップの283.2イニング・275奪三振で2年連続の最多奪三振。チームは3年ぶりの地区優勝。ドジャースとの[[1983年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]では2試合に先発して2勝・防御率0.66と好投し、リーグ優勝を果たす。[[ボルティモア・オリオールズ]]との[[1983年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]では第3戦に先発したが敗戦投手。チームは本拠地で3連敗を喫し、1勝4敗で敗退した。{{by|1984年}}は13勝7敗・防御率3.58の成績。{{by|1985年}}は防御率2点台と好投しながら援護がなく、1勝しか挙げられず6月に故障で離脱。終盤に復帰したが結局1勝8敗・防御率3.33に終わる。{{by|1986年}}は開幕から不調が続き、通算4000奪三振まで後18と迫りながら[[6月24日]]に解雇される。

=== 以後 ===
[[7月4日]]に[[サンフランシスコ・ジャイアンツ]]と契約。[[8月5日]]のレッズ戦で[[エリック・デイヴィス]]から三振を奪い、史上2人目の通算4000奪三振を達成。試合後に引退を発表し、球団も[[ウェーバー]]の手続きを取るがすぐに撤回し、[[8月12日]]に[[シカゴ・ホワイトソックス]]と契約。シーズン通算で9勝14敗・防御率5.10の成績で、オフに[[フリーエージェント (プロスポーツ)|フリーエージェント]]となる。{{by|1987年}}[[4月4日]]に[[クリーヴランド・インディアンズ]]と契約。[[4月9日]]の[[トロント・ブルージェイズ]]戦で先発の[[フィル・ニークロ]]をリリーフして史上初の「300勝投手リレー」となり、20年ぶりのセーブを記録する。5月途中から先発に復帰するものの結果を残せず、[[7月31日]]に後日発表の1選手との交換トレードで[[ミネソタ・ツインズ]]に移籍。その後も調子は上がらず、シ－ズン通算で6勝14敗・防御率5.74に終わる。チームはリーグ優勝し、[[1987年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]で古巣カーディナルスを破ってワールドチャンピオンとなるが、ポストシーズンのロースターからは外れた。[[12月21日]]に解雇されるが、{{by|1988年}}[[1月29日]]に再契約。しかし防御率16.76と散々な成績で[[4月28日]]に解雇。現役続行を試みたが契約する球団はなく、{{by|1989年}}に正式に現役引退を表明。

左腕投手としては歴代1位の通算4136奪三振を記録（現在は[[ランディ・ジョンソン]]に次ぐ2位）。通算329勝は歴代9位で、左腕投手としては[[ウォーレン・スパーン]]に次ぐ2位。{{by|1994年}}に95.82%という高い得票率で[[アメリカ野球殿堂|野球殿堂]]入りを果たした。

== 選手としての特徴 ==
長身から投げ下ろす[[フォーシーム・ファストボール|フォーシーム]]とスライダー、[[カーブ (球種)|カーヴ]]が武器。スライダーは小さく鋭く変化する本来のものよりも曲がりが大きい独特のもので、先述のエピソードがあるため「メイド・イン・ジャパン」とも呼ばれた。

== 人物 ==
マスコミを極端に嫌い、1978年に「（自分の）方針は方針。」というわずかなコメントを残したのを最後に、1986年にジャイアンツとの契約記者会見まで8年に渡って一言もマスコミの前で話さなかった<ref>厳密に言うと、この間に通算300勝を達成した時にコメントを求められたが、その時には「Thank you very much.」とだけ喋っている。</ref>。これについては親しい知人に「自分の批判をするだけならいいが、家族のことまで悪く書かれて嫌になった。」と語っていたという。8年ぶりに記者の前で話したときには、質問のほとんどは「なぜ記者会見に応じたのか。」だったという。その間、1981年にドジャースの[[フェルナンド・バレンズエラ]]（[[メキシコ]]人で、メジャー昇格当時「Food」,「Drink」,「Beer」しか[[英語]]を話せなかった。）が活躍するが、ある記者が「'''[[ナショナルリーグ]]のベストピッチャー2人は英語を話さない。フェルナンド・バレンズエラとスティーブ・カールトンだ。'''」と語ったという。

== 獲得タイトル・表彰・記録 ==
*[[サイ・ヤング賞]] 4回：1972年, 1977年, 1980年, 1982年
*[[三冠 (野球)|投手三冠]] 1回：1972年
*[[最優秀防御率 (MLB)|最優秀防御率]] 1回：1972年
*[[最多勝利 (MLB)|最多勝]] 4回：1972年, 1977年, 1980年, 1982年
*[[最多奪三振 (MLB)|最多奪三振]] 5回：1972年, 1974年, 1980年, 1982年, 1983年
*ゴールドグラブ賞 1回：1981年
*[[MLBオールスターゲーム]]選出 10回：1968年, 1969年, 1971年, 1972年, 1974年, 1977年, 1979年 - 1982年
*通算[[ボーク]] '''90'''（歴代1位）
*アメリカ野球殿堂入り：1994年

== 年度別投手成績 ==
{|{{投手成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1965}}
|rowspan="7" style="text-align:center;"|[[セントルイス・カージナルス|STL]]
|15||2||0||0||0||0||0||0||--||----||104||25.0||27||3||8||1||1||21||5||0||7||7||2.52||1.40
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1966}}
|9||9||2||1||0||3||3||0||--||.500||223||52.0||56||2||18||1||0||25||2||1||22||18||3.12||1.42
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1967}}
|30||28||11||2||1||14||9||1||--||.609||802||193.0||173||10||62||1||2||168||6||0||71||64||2.98||1.22
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1968}}
|34||33||10||5||0||13||11||0||--||.542||954||231.2||214||11||61||4||3||162||6||0||87||77||2.99||1.19
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1969}}
|31||31||12||2||1||17||11||0||--||.607||968||236.1||185||15||93||6||4||210||7||0||66||57||2.17||1.18
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1970}}
|34||33||13||2||0||10||'''19'''||0||--||.345||1086||253.2||239||25||109||16||2||193||14||1||123||105||3.73||1.37
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1971}}
|37||36||18||4||0||20||9||0||--||.690||1171||273.1||275||23||98||11||5||172||12||0||120||108||3.56||1.36
|-
|style="text-align:center"|{{by2|1972}}
|rowspan="15" style="text-align:center;"|[[フィラデルフィア・フィリーズ|PHI]]
|41||'''41'''||'''30'''||8||3||'''27'''||10||0||--||.730||'''1351'''||'''346.1'''||'''257'''||17||87||8||1||'''310'''||8||2||84||76||'''1.97'''||0.99
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1973}}
|40||'''40'''||'''18'''||3||0||13||'''20'''||0||--||.394||'''1262'''||'''293.1'''||'''293'''||29||113||12||3||223||7||0||'''146'''||'''127'''||3.90||1.38
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1974}}
|39||39||17||1||0||16||13||0||--||.552||'''1227'''||291.0||249||21||'''136'''||8||5||'''240'''||11||4||118||104||3.22||1.32
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1975}}
|37||37||14||3||0||15||14||0||--||.517||1063||255.1||217||24||104||5||2||192||5||'''7'''||116||101||3.56||1.26
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1976}}
|35||35||13||2||0||20||7||0||--||'''.741'''||1031||252.2||224||19||72||4||1||195||8||3||94||88||3.13||1.17
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1977}}
|36||36||17||2||1||'''23'''||10||0||--||.697||1135||283.0||229||25||89||5||4||198||3||'''7'''||99||83||2.64||1.12
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1978}}
|34||34||12||3||1||16||13||0||--||.552||1006||247.1||228||'''30'''||63||7||3||161||3||'''7'''||91||78||2.84||1.18
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1979}}
|35||35||13||4||2||18||11||0||--||.621||1029||251.0||202||25||89||11||5||213||10||'''11'''||112||101||3.62||1.16
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1980}}
|38||'''38'''||13||3||1||'''24'''||9||0||--||.727||'''1228'''||'''304.0'''||243||15||90||12||2||'''286'''||'''17'''||'''7'''||87||79||2.34||1.10
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1981}}
|24||24||10||1||0||13||4||0||--||.765||'''763'''||190.0||152||9||62||3||1||179||9||4||59||51||2.42||1.13
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1982}}
|38||'''38'''||'''19'''||'''6'''||2||'''23'''||11||0||--||.676||'''1193'''||'''295.2'''||'''253'''||17||86||5||1||'''286'''||9||'''9'''||114||102||3.10||1.15
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1983}}
|37||37||8||3||0||15||16||0||--||.484||'''1183'''||'''283.2'''||'''277'''||20||84||10||3||'''275'''||13||'''9'''||117||98||3.11||1.27
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1984}}
|33||33||1||0||1||13||7||0||--||.650||964||229.0||214||14||79||7||0||163||11||'''7'''||104||91||3.58||1.28
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1985}}
|16||16||13||2||0||1||8||0||--||.111||401||92.0||84||6||53||4||0||48||3||2||43||34||3.33||1.49
|-
|rowspan="3" style="text-align:center;"|{{by2|1986}}
|16||16||0||0||0||4||8||0||--||.333||393||83.0||102||15||45||4||0||62||3||0||70||57||6.18||1.77
|-
|style="text-align:center;"|[[サンフランシスコ・ジャイアンツ|SF]]
|6||6||0||0||0||1||3||0||--||.250||140||30.0||36||4||16||0||1||18||2||1||20||17||5.10||1.73
|-
|rowspan="2" style="text-align:center;"|[[シカゴ・ホワイトソックス|CWS]]
|10||10||0||0||0||4||3||0||--||.571||259||63.1||58||6||25||0||0||40||2||1||30||26||3.69||1.31
|-style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'86計
|32||32||0||0||0||9||14||0||--||.391||792||176.1||196||25||86||4||1||120||7||2||120||100||5.10||1.60
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|{{by2|1987}}
|style="text-align:center;"|[[クリーブランド・インディアンス|CLE]]
|23||14||3||0||0||5||9||1||--||.357||493||109.0||111||17||63||3||2||71||5||4||76||65||5.37||1.60
|-
|rowspan="3" style="text-align:center;"|[[ミネソタ・ツインズ|MIN]]
|9||7||0||0||0||1||5||0||--||.167||200||43.0||54||7||23||1||2||20||2||1||35||32||6.70||1.79
|-style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'87計
|32||21||3||0||0||6||14||1||--||.300||693||152.0||165||24||86||4||4||91||7||5||111||97||5.74||1.65
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1988}}
|4||1||0||0||0||0||1||0||--||.000||54||9.2||20||5||5||1||0||5||0||2||19||18||16.76||2.59
|-
!colspan="2"|通算：24年
|741||709||254||55||13||329||244||2||--||.574||21683||5217.1||4672||414||1833||150||53||4136||183||{{Color|red|'''90'''}}||2130||1864||3.22||1.25
|}
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高、{{Color|red|'''赤太字'''}}はMLB歴代最高

==脚注==
{{Reflist}}

==外部リンク==
*{{bbhof|carlton-steve}}
*{{MLBstats |mlb= |espn= |br=c/carltst01|fangraphs=1001964 |cube=C/steve-carlton}}

{{アメリカ野球殿堂表彰者 (投手)}}
{{Navboxes|title=獲得タイトル・記録
|list1=
</span>
{{ナショナルリーグ サイ・ヤング賞}}
{{ナショナルリーグ最優秀防御率}}
{{ナショナルリーグ最多勝投手}}
{{ナショナルリーグ最多奪三振}}
{{ナショナルリーグ ゴールドグラブ賞 (投手)}}
}} 
{{300勝クラブ}}
{{3000奪三振クラブ}}
{{Philadelphia Phillies}}
{{1967 セントルイス・カージナルス}}
{{1980 フィラデルフィア・フィリーズ}}
{{デフォルトソート:かあるとん すていふ}}
[[Category:マイアミ出身の人物]]
[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:シカゴ・ホワイトソックスの選手]]
[[Category:クリーブランド・インディアンスの選手]]
[[Category:ミネソタ・ツインズの選手]]
[[Category:フィラデルフィア・フィリーズの選手]]
[[Category:サンフランシスコ・ジャイアンツの選手]]
[[Category:セントルイス・カージナルスの選手]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:サイ・ヤング賞]]
[[Category:最優秀防御率 (MLB)]]
[[Category:最多勝利 (MLB)]]
[[Category:最多奪三振 (MLB)]]
[[Category:アメリカ野球殿堂]]
[[Category:1944年生]]
[[Category:存命人物]]