ジョニー・デイモンのソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = ジョニー・デイモン
|英語表記           = Johnny Damon
|所属球団           =フリーエージェント（FA）
|役職               = 
|背番号             =
|選手写真ファイル名 = Johnny Damon on June 28, 2012.jpg
|写真サイズ         = 300
|写真のコメント     = インディアンズ時代(2012年6月28日)
|国籍               = {{USA}}
|出身地             = [[カンザス州]][[フォートライリー]]
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1973|11|5}}
|没年月日           = 
|身長               = 6' 2" ＝約188.0
|体重               = 205 lb ＝約93.0
|利き腕             = 左
|打席               = 左
|守備位置           = [[左翼手]]、[[中堅手]]
|プロ入り年度       = 1992年
|ドラフト順位       = ドラフト1巡目
|初出場             = 1995年8月12日 [[シアトル・マリナーズ|マリナーズ]]戦
|最終出場           = 
|年俸               = 
|経歴               = <nowiki></nowiki>
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (1995 - 2000)
* [[オークランド・アスレチックス]] (2001)
* [[ボストン・レッドソックス]] (2002 - 2005)
* [[ニューヨーク・ヤンキース]] (2006 - 2009)
* [[デトロイト・タイガース]] (2010)
* [[タンパベイ・レイズ]] (2011)
* [[クリーブランド・インディアンス]] (2012)
|代表チーム        = {{Flagicon|USA}} [[野球アメリカ合衆国代表|アメリカ]]、{{Flagicon|THA}} [[野球タイ王国代表|タイ]]
|WBC            = [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年]](アメリカ代表)<br> [[2013 ワールド・ベースボール・クラシック|2013年]](タイ代表)
}}
'''ジョニー・デビッド・デイモン'''（Johnny David Damon, [[1973年]][[11月5日]] - ）は、[[アメリカ合衆国]][[カンザス州]][[フォートライリー]]出身の[[プロ野球選手]]（[[外野手]]）。

== 経歴 ==
1973年、[[アメリカ陸軍]]フォートライリー基地において、白人で軍人の父親と[[タイ王国|タイ]]人の母親の間に生まれる。

{{by|1992年}}の[[ドラフト会議 (MLB)|ドラフト]]で[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]から1巡目（全体35位）指名され入団。

{{by|1993年}}、マイナーリーグで59盗塁を記録した。

=== ロイヤルズ時代 ===
{{by|1995年}}8月12日にメジャーデビューし、45試合に出場し、打率.282を記録した。

{{by|1996年}}、初めて1年を通してメジャーでプレーをした。145試合に出場し、打率.271、リーグ8位の25盗塁を記録した、8月10日エンゼルス戦では自身初の満塁本塁打を放った<ref>{{Cite web|url=http://newyork.yankees.mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=113028&y=1996|title=1996 Career Highlights:MLB.com|language=英語 |accessdate=2008年1月22日 }}</ref>。

{{by|1998年}}は全161試合（メジャーは162試合制であるが、1998年ロイヤルズは161試合だった）に出場し<ref>{{Cite web|url=http://www.baseball-reference.com/teams/KCR/|title=Kansas City Royals Team History & Encyclopedia - Baseball-Reference.com|language=英語 |accessdate=2008年1月22日 }}</ref>、打率.277、リーグ2位の10三塁打を記録した。

{{by|1999年}}は打率.307で初めで打率が3割台を記録したが、[[9月14日]]、[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|エンゼルス]]とのダブルヘッダー第2戦で欠場したため球団記録を更新し続けていた連続試合出場が305で途切れた<ref>{{Cite web|url=http://newyork.yankees.mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=113028&y=1999|title=1999 Career Highlights:MLB.com|language=英語 |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。

{{by|2000年}}は開幕から4月下旬まで打率が2割を下回るなど極度のスランプに陥り、4月19日の[[ミネソタ・ツインズ|ツインズ]]戦では[[トニー・ミューサー]]監督が彼らしいスイングが全くできていないからと、試合を休ませた<ref name="maj200007">「各球団マンスリー・リポート カンザスシティ・ロイヤルズ／10試合連続先頭打者安打をマーク不振から脱出したデイモンの猛打」『[[月刊メジャー・リーグ]]』2000年7月号、[[ベースボールマガジン]]社、2000年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-7、45項。</ref>。本人はこの欠場が復調のきっかけとなったと認めており、翌日から5月7日にかけて14試合連続安打を記録し、その間に達成した10試合連続先頭打者安打は、25年前にこの記録を付けるようになってからで最長となった<ref name="maj200007"/>。 

7月には打率.436を記録し、18日の[[シカゴ・カブス|カブス]]戦ではメジャータイ記録となる4二塁打を放ち<ref name="library"/>、[[プレイヤー・オブ・ザ・マンス|月間MVP]]に選出された。この年のレギュラーシーズンは自己最高となる打率.327・214安打・136得点・42二塁打・88打点・46盗塁を記録し、得点は球団新記録となった<ref>{{Cite web|url=http://newyork.yankees.mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=113028&y=2000|title=2000 Career Highlights:MLB.com|language=英語 |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。

=== アスレチックス時代 ===
{{by|2000年}}シーズン終了後にロイヤルズは5年総額3,200万ドルで契約を提示したが、デイモンの代理人[[スコット・ボラス]]は契約せず1年待ち、[[フリーエージェント (プロスポーツ)|FA]]市場で試すことにした<ref>{{cite web |url=http://jockbio.com/Bios/Damon/Damon_bio.html|title=Johnny Damon  Biography|language=英語||work=JockBio |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。そして{{by|2001年}}[[1月8日]]にロイヤルズ、[[オークランド・アスレチックス|アスレチックス]]、[[タンパベイ・レイズ|デビルレイズ]]による三角トレードでオークランド・アスレチックスへ移籍した<ref>{{cite web |url=http://www.baseball-reference.com/d/damonjo01.shtml#TRANS|title=Johnny Damon Transactions |language=英語||work=Baseball-Reference.com |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。155試合に出場し、打率.256、9本塁打、27盗塁と前年より成績が悪化したものの、チームは2年連続でプレーオフに進出し自身初めてポストシーズンへ出場。[[ディビジョンシリーズ]]で[[ニューヨーク・ヤンキース|ヤンキース]]に負け、シーズン終了後の11月5日にFA宣言をし、12月21日、[[ボストン・レッドソックス]]に4年3,200万ドルで移籍した。

=== レッドソックス時代 ===
移籍1年目の{{by|2002年}}、[[MLBオールスターゲーム|オールスター]]にファイナルボートで選出され、初出場を果たした<ref>{{cite web |url=http://www.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20020702&content_id=72703&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=null|title=Fans select Johnny Damon and Andruw Jones|language=英語||work=MLB.com |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。打率.286、リーグ5位の118得点、自己最多の11三塁打を記録した。{{by|2004年}}は打率.304・123得点・初の20本塁打・自己最多の94打点を記録し、チームの86年振りの世界一に貢献。ヤンキースとの[[2004年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップ]]の第7戦では、優勝を決定付ける満塁本塁打を放ち、[[セントルイス・カージナルス|カージナルス]]との[[2004年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]の第4戦では、先制のソロ本塁打を放つ活躍を見せた。

[[キリスト]]を意識した長髪と顔の下半分を覆うヒゲがトレードマークで、当時のあだ名は'''原始人''' caveman だった。<!--出典は  caveman で検索。-->シーズンオフのファン感謝イベントではファンの目の前で髭と長髪をばっさり切り落とし、それをチャリティー商品として販売したこともある。

=== ヤンキース時代 ===
[[2005年]]秋、4年総額5,200万ドルでのニューヨーク・ヤンキースへ移籍した<ref name="library">{{cite web |url=http://www.baseballlibrary.com/ballplayers/player.php?name=Johnny_Damon_1973&page=chronology|title= Johnny Damon Chronology|language=英語||work=BaseballLibrary.com |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。それに伴い、その長髪と髭を切り落とした<ref>『[[月刊メジャー・リーグ]]』2006年3月号、[[ベースボールマガジン]]社、2006年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-3、33項。</ref>。
移籍1年目の{{by|2006年}}はレギュラーシーズン開幕前に[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表]]に選出された。出塁率こそ前年より下がったものの、打率.285・25盗塁、自己最多となる24本塁打を記録し、初めて20本塁打・20盗塁を達成。[[デレク・ジーター]]と共にタブルチャンスメーカーとなり、効率よく得点をあげやすい打線を形成<ref name="book2007"/>。チームの得点は前年より44点上回りリーグ1位の930得点で、それに対しデイモンを失ったレッドソックスは90点減の820点となった<ref name="book2007"/>。

翌{{by|2007年}}は開幕戦で両膝を痛め、[[指名打者]]として出場する機会が増えた。センターの守備範囲も狭まり{{要出典|date=2008年8月}}、若手の[[メルキー・カブレラ]]にセンターの定位置を奪われ、終盤はセンターよりレフトで出場する試合が増えた。成績も打率.270、12本塁打と前年を下回る成績で、30二塁打・100得点が9年で途切れたが、[[ルー・ゲーリッグ]]と[[スタン・ミュージアル]]に並ぶMLBタイ記録となった<ref>{{Cite web|url=http://newyork.yankees.mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=113028&y=2006|title=2006 Career Highlights:MLB.com|language=英語 |accessdate=2008年9月12日 }}</ref>。

{{by|2008年}}は開幕から安定した成績を残し、[[6月7日]]の[[カンザスシティ・ロイヤルズ|ロイヤルズ]]戦でヤンキースの選手では[[1934年]]の[[マイリル・ホーグ]]外野手以来74年ぶりとなる1試合6打数6安打を記録した{{要出典|date=2008年8月}}。しかし、[[7月4日]]のレッドソックス戦でボールを追ってフェンスに激突して右肩を負傷し、初めて[[故障者リスト]]に入った。

{{by|2009年}}は右翼が狭い新[[ヤンキースタジアム]]にも助けられ<ref>Jason Beck / MLB.com,[http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100115&content_id=7925818&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=mlb Tigers not expressing interest in Damon],MLB.com(英語),2009/01/21閲覧</ref>、自己最多タイの24本塁打を記録（本拠地で17本塁打）。[[デレク・ジーター]]と入れ替わる形で2番打者を務め、チームの9年ぶり世界一に貢献した。[[2009年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]第4戦では、同点で迎えた9回表にヒットで出塁し、二盗を決めると、がら空きになっていた三塁を一気に陥れ、「1球で2盗塁」を記録した<ref>[http://mlb.mlb.com/media/video.jsp?content_id=7113111 （動画）Broadcasters call Damon's steals],MLB.com</ref><ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/baseball/matsui/news/20091103-OHT1T00009.htm 松井秀、世界一王手！デイモン1球で2盗塁！…Wシリーズ],スポーツ報知,2009/01/21閲覧</ref>。シーズン終了後、ヤンキースとの残留交渉がまとまらずにFAとなった。

=== タイガース時代 ===
{{by|2010年}}[[2月22日]]、年俸800万ドルの1年契約で、[[デトロイト・タイガース]]へ移籍。タイガースでは、主に指名打者として15年連続となる140試合以上に出場したが、それまで8年連続、15年間で11度記録していた2ケタ本塁打・2ケタ盗塁の同時達成はならず、特に本塁打は自身のキャリアを通じて下から3番目タイ、盗塁は下から2番目に低い数字であった。一方で、メジャー16年目を迎えた事もあり、通算記録部門では1500得点・2500安打・100三塁打・1000打点などを次々に達成した。

=== レイズ時代 ===
{{by|2011年}}[[1月31日]]に[[タンパベイ・レイズ]]と525万ドルの1年契約を結び、[[2月3日]]にはレッドソックス時代の同僚であり、同じくレイズと1年契約を結んだ[[マニー・ラミレス]]と共に入団会見を行った。4月に[[マニー・ラミレス]]が引退したために、5番[[指名打者]]での起用が主になった。史上2人目の200本塁打、100三塁打、400盗塁を達成。シーズン終了後、[[フリーエージェント|FA]]になった。

=== インディアンス時代 ===
{{by|2012年}}[[4月13日]]、怪我で1年間欠場する事になった[[グレイディ・サイズモア]]の代役として[[クリーブランド・インディアンス]]と125万ドルの1年契約を結んだ<ref>http://espn.go.com/mlb/story/_/id/7805441/johnny-damon-says-deal-cleveland-indians</ref>。<br />
成績不振のため、2012年[[8月3日]][[戦力外通告]]を受け<ref>{{cite web|title=Indians recall OF Ezequiel Carrera from Triple-A Columbus|url=http://cleveland.indians.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120803&content_id=36052562&vkey=pr_cle&c_id=cle|publisher=mlb.com|date=3 August 2012|language=英語|accessdate=10 August 2012}}</ref>、[[8月9日]]に解雇された<ref>{{cite news|url=http://hardballtalk.nbcsports.com/2012/08/09/indians-release-johnny-damon/|title=Indians release Johnny Damon|publisher=NBCSports.com|date=9 August 2012|language=英語|accessdate=10 August 2012}}</ref>。11月には[[2013 ワールド・ベースボール・クラシック|第3回WBC]]予選に[[2013 ワールド・ベースボール・クラシック・タイ代表|タイ代表]]として出場した<ref>{{cite news |title=デーモンがタイ代表入り=WBC |publisher=時事通信社 |date=2012-11-08 |url=http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012110800255 |accessdate=2012-11-10}}</ref>。

== 選手としての特徴 ==
=== 打撃 ===
ボールカウントを多く稼ぐスタイルを特徴とし、構えがやや大きいにも関わらずバットスピードは非常に速い<ref name="sr200603">現役スカウト部長による“本物”のスカウティング・レポート『[[月刊スラッガー]]』2006年3月号、[[日本スポーツ企画出版社]]、雑誌15509-3、12-15頁。</ref>。従来のパワーも強く、ボールに強烈なバックスピンをかけるため打球を遠くへ飛ばすこともできる<ref name="sr200603"></ref>。

=== 守備・走塁 ===
一塁到達まで4.05秒のスピードを備え、一塁から三塁まででも巧みな走塁を見せる<ref name="sr200603"></ref>。盗塁の際には一歩目がとても早いため、加速するのが速く、2000年には[[最多盗塁 (MLB)|盗塁王]]を獲得している<ref name="sr200603"></ref>。

外野守備では持ち前の俊足である程度カバーしてきたものの、横方向へ走る軌道の捕り方と後方の打球を処理する能力に欠けている<ref name="sr200603"></ref>。肩の強さにも欠け、2006年の選手投票で『最も肩の弱い外野手』の1位となったこともある<ref name="book2007">{{Cite book|和書|author=友成那智、村上雅則|year=2007|title=メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2007|publisher=廣済堂出版|pages=43項|id=ISBN 978-4-331-51213-5}}</ref>。過去に務めたことがある[[一塁手|一塁]]の守備もあまりうまくはないようで、味方の投げた球を後ろに逸らしかけるなど（[[デレク・ジーター]]は失笑していた）、安定感がない{{要出典|date=2008年9月}}。

== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
{|{{年度別打撃成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1995}}
|rowspan="6" style="text-align: center;"|[[カンザスシティ・ロイヤルズ|KC]]
|47||206||188||32||53||11||5||3||83||23||7||0||2||3||12||0||1||22||2||.282||.324||.441||.765
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1996}}
|145||566||517||61||140||22||5||6||190||50||25||5||10||5||31||3||3||64||4||.271||.313||.368||.681
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1997}}
|146||524||472||70||130||12||8||8||182||48||16||10||6||1||42||2||3||70||3||.275||.338||.386||.724
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1998}}
|161||710||642||104||178||30||10||18||282||66||26||12||3||3||58||4||4||84||4||.277||.339||.439||.778
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1999}}
|145||660||583||101||179||39||9||14||278||77||36||6||3||4||67||5||3||50||13||.307||.379||.477||.856
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2000}}
|159||741||655||'''136'''||214||42||10||16||324||88||'''46'''||9||8||12||65||4||1||60||7||.327||.382||.495||.877
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2001}}
|style="text-align: center;"|[[オークランド・アスレチックス|OAK]]
|155||719||644||108||165||34||4||9||234||49||27||12||5||4||61||1||5||70||7||.256||.324||.363||.687
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2002}}
|rowspan="4" style="text-align: center;"|[[ボストン・レッドソックス|BOS]]
|154||702||623||118||178||34||'''11'''||14||276||63||31||6||3||5||65||5||6||70||4||.286||.356||.443||.799
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2003}}
|145||690||608||103||166||32||6||12||246||67||30||6||6||6||68||4||2||74||5||.273||.345||.405||.750
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2004}}
|150||702||621||123||189||35||6||20||296||94||19||8||0||3||76||1||2||71||8||.304||.380||.477||.857
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2005}}
|148||688||624||117||197||35||6||10||274||75||18||1||0||9||53||3||2||69||5||.316||.366||.439||.805
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2006}}
|rowspan="4" style="text-align: center;"|[[ニューヨーク・ヤンキース|NYY]]
|149||671||593||115||169||35||5||24||286||80||25||10||2||5||67||1||4||85||4||.285||.359||.482||.841
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2007}}
|141||605||533||93||144||27||2||12||211||63||27||3||1||3||66||1||2||79||4||.270||.351||.396||.747
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2008}}
|143||623||555||95||168||27||5||17||256||71||29||8||2||1||64||0||1||82||5||.303||.375||.461||.836
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2009}}
|143||626||550||107||155||36||3||24||269||82||12||0||2||1||71||1||2||98||9||.282||.365||.489||.854
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2010}}
|style="text-align: center;"|[[デトロイト・タイガース|DET]]
|145||613||539||81||146||36||5||8||216||51||11||1||2||1||69||1||2||90||5||.271||.355||.401||.756
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2011}}
|style="text-align: center;"|[[タンパベイ・レイズ|TB]]
|150||647||582||79||152||29||7||16||243||73||19||6||2||5||51||1||7||92||4||.261||.326||.418||.743
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2012}}
|style="text-align: center;"|[[クリーブランド・インディアンス|CLE]]
|64||224||207||25||46||6||2||4||68||19||4||0||0||0||17||0||0||27||0||.222||.281||.329||.610
|-
!colspan="2"|通算：18年
|2490||10917||9736||1668||2769||522||109||235||4214||1139||408||103||57||71||1003||38||50||1257||93||.284||.352||.433||.785
|}
* 2011年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高

=== 獲得タイトル・表彰 ===
* [[最多盗塁 (MLB)|盗塁王]] 1回：2000年（46）
* [[MLBオールスターゲーム]]選出 2回：[[2002年のMLBオールスターゲーム|2002年]]、[[2005年のMLBオールスターゲーム|2005年]]

=== 背番号 ===
* '''51''' （1995年）
* '''18''' （1996年 - 2000年、2002年 - 2010年）
* '''8''' （2001年）
* '''22''' （2011年）
* '''33''' （2012年）

== 脚注 ==
{{reflist}}

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Johnny Damon}}
{{MLBstats |mlb=113028 |espn=3323 |br=d/damonjo01 |fangraphs=185 |cube=d/johnny-damon}}

{{アメリカンリーグ盗塁王}}
{{2004 ボストン・レッドソックス}}
{{2009 ニューヨーク・ヤンキース}}
{{2006 ワールド・ベースボール・クラシックアメリカ合衆国代表}}
{{2013 ワールド・ベースボール・クラシックタイ代表}}

{{DEFAULTSORT:ていもん しよに}}

[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:タイの野球選手]]
[[Category:カンザスシティ・ロイヤルズの選手]]
[[Category:オークランド・アスレチックスの選手]]
[[Category:ボストン・レッドソックスの選手]]
[[Category:ニューヨーク・ヤンキースの選手]]
[[Category:デトロイト・タイガースの選手]]
[[Category:タンパベイ・レイズ及びタンパベイ・デビルレイズの選手]]
[[Category:クリーブランド・インディアンスの選手]]
[[Category:盗塁王 (MLB)]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:タイ系アメリカ人]]
[[Category:アイルランド系アメリカ人]]
[[Category:クロアチア系アメリカ人]]
[[Category:カンザス州の人物]]
[[Category:1973年生]]
[[Category:存命人物]]