サンタウン高の原のソースを表示

{{子記事|平城・相楽ニュータウン}}
{{暫定記事名|date=2010年6月}}
{{画像提供依頼|すずらん館,ひまわり館,アカデミー高の原,ユニチカ,ほっとスクェア,ガーデン21|date=2010年5月|cat=奈良市|cat2=京都府}}
[[ファイル:サンタウン高の原東景P9242717.JPG|thumb|250px|サンタウンプラザすずらん館（左）・ひまわり館（右）]]
'''サンタウン高の原'''(さんたうんたかのはら)は、[[平城・相楽ニュータウン]]のセンターゾーンに開業した、地域初の大型商業施設で、現在のサンタウンプラザすずらん館。以下の記事では周辺施設も含める。

== 概要 ==
[[イオンモール高の原]]が一括借用している「サンタウンプラザこすもす館」、[[近畿日本鉄道|近鉄]]系の[[近商ストア|スーパーマーケットKINSHO]]が核店舗のショッピングセンター「サンタウンプラザすずらん館」、[[南都銀行]]などが入居するテナントビル「サンタウンプラザひまわり館」、そして「サンタウンアカデミー高の原」「ユニチカスイミングスクール」がある<ref>{{PDF|[http://kgc-s.co.jp/machisodate/20111012.pdf 高の原駅前マップ]}} - 関西文化学術研究都市センター</ref>。サンタウンプラザこすもす館建設の際には、既存の「サンタウン高の原」は建物の改装及びフロアの整理などの大幅なリニューアルを施され、[[2006年]]（[[平成]]18年）[[4月1日]]に「サンタウンプラザすずらん館」としてリニューアルオープン。「サンタウンひまわり館」も[[2007年]]（平成19年）[[3月]]に「サンタウンプラザひまわり館」としてリニューアルオープンした。

== サンタウンプラザすずらん館 ==
{{商業施設
|社色 =
|文字色 = #00ACA8
|名称 = サンタウンプラザすずらん館
|外国語表記 = SUNTOWNPLAZAすずらん館
|画像 = SunTownPLAZA Suzurankan.JPG
|画像サイズ = 300px
|画像説明 =
|正式名称 =
|建物名称 =
|所在地郵便番号 = 631-0805
|所在地 = [[奈良県]][[奈良市]]右京1-3-4
|位置 = {{coord|34|43|21.2|N|135|47|22.0|E|region:JP-29_type:landmark|display=inline,title|name=サンタウンプラザすずらん館}}
|開業日 = [[1981年]][[11月28日]]開業<br />[[1991年]][[7月6日]]増床<br />[[2006年]][[4月1日]]リニューアル
|施設所有者 = [[関西文化学術研究都市センター|関西文化学術研究都市センター株式会社]]
|施設管理者 = 関西文化学術研究都市センター株式会社
|土地所有者 =
|敷地面積 = 13,629
|商業施設面積 =
|延床面積 = 18,868
|店舗数 =
|中核店舗 = [[近商ストア|スーパーマーケットKINSHO]]、[[しまむら]]、[[大創産業|ザ・ダイソー]]、[[三井住友銀行]]
|営業時間 = 9:00 - 21:00（スーパーマーケットKINSHO）<br />10:00 - 20:00（専門店）
|駐車台数 = 410台
|前身 =
|商圏人口 =
|最寄駅 = [http://suntown.jp/suzuran/access/ アクセス]
|最寄IC = [http://suntown.jp/suzuran/access/ アクセス]
|設計者 =
|施工 =
|外部リンク = [http://suntown.jp/suzuran/ 公式サイト]
|グループ社色 =
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|グループ文字フォント =
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}}
{{商業施設
|社色 =
|文字色 = #00ACA8
|名称 = サンタウン高の原（開業時）
|外国語表記 = SUNTOWN
|画像 = Gthumb.svg
|画像サイズ = 100px
|画像説明 = 募集中
|正式名称 =
|建物名称 =
|所在地郵便番号 =
|所在地 = [[奈良県]][[奈良市]]山陵町1685番地
|位置 =
|開業日 = [[1981年]][[11月28日]]開業
|施設所有者 = 平城ニュータウンセンター開発株式会社
|施設管理者 = 平城ニュータウンセンター開発株式会社
|土地所有者 =
|敷地面積 = 13,630
|商業施設面積 = 7,180
|延床面積 = 14,530
|店舗数 = 43
|中核店舗 = 近商ストア高の原店
|営業時間 = 10:00 - 19:00
|駐車台数 = 660台
|前身 =
|商圏人口 = 平城ニュータウン全域及び周辺の2万世帯8万人
|最寄駅 =
|最寄IC =
|設計者 = 桝谷設計<ref name="masutani">[http://www.masutani.co.jp/works/all_works.html 作品一覧] - 桝谷設計</ref>
|施工 =
|外部リンク =
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{{External media
| align = right
| image1 = [http://www.facebook.com/photo.php?fbid=441480875905960 開業当時の写真]
| image2 = [http://www.facebook.com/photo.php?fbid=441481412572573 増床当時の写真]
}}
'''サンタウンプラザすずらん館'''は、[[近商ストア|スーパーマーケットKINSHO]]と専門店、そしてメディカルモール、銀行からなる低層型ショッピングセンター。[[平城・相楽ニュータウン]]初の大型商業施設で、ニュータウン性（大規模住宅開発地域）・コミュニティ性（地区中心機能センター）・ターミナル性（高の原駅、バスターミナル機能）・カーライフ性（道路網の整備地域、660台収容の駐車場）の諸特性をコンセプトとして兼ね備える<ref name="suntown">[http://www.nmsc.or.jp/syotengai/w_s_san.html サンタウン高の原会]{{リンク切れ|date=2012年8月}} - 社団法人奈良市商店街復興会</ref><ref name="kinsho10">『近商ストア最近10年のあゆみ』近商ストア、1988年5月20日、{{NCID|BN03496316}}</ref>

「サンタウン高の原」（略称:SUNTOWN）として[[1981年]]（[[昭和]]56年）[[11月28日]]に開業<ref name="kinsho10" /><ref name="nikkei19811128">「第三セクター式SC『サンタウン高の原』、きょう平城ニュータウン内にオープン」『日本経済新聞』1981年11月28日付、地方経済面近畿B</ref>。テナントには、[[近商ストア|近商ストア高の原店]]と、アカシヤ、[[三起商行|ミキハウス]]、たつみ書店、[[奈交フーズ|ミスタードーナツ]]高の原店などの40店の専門店、また飲食店と[[南都銀行]]平城支店、[[三井住友銀行|住友銀行]]平城支店が入居<ref name="kinsho10" /><ref>『近畿日本鉄道 創業80周年記念 最近10年のあゆみ』近畿日本鉄道、1990年10月1日、{{NCID|BN08102644}}</ref><ref>[http://www.books-tatsumi.com たつみ書店]</ref><ref>『奈良交通のあゆみ 発足50年記念』奈良交通、1994年3月31日、{{NCID|BN11495352}}</ref><ref>「開店情報 ダスキンのミスタードーナツ瓢箪山店、高の原店、麻生店」『日経流通新聞』1981年11月23日付、第7面</ref><ref name="nanto">南都銀行行史編纂室編『南都銀行五十年史』南都銀行、1985年6月30日、{{NCID|BN00748616}}</ref>。また、店内と店外には休憩所やイベント会場としても使われるサンタウンサークル、サンタウン広場が、現在サンタウンプラザひまわり館がある位置には木造の船の形をした遊具などがあるサンタウンチビッコ広場が設けられた。その後、[[1991年]]（[[平成]]3年）に南西部分を増床し、近商ストアや専門店のフロアを拡張。[[2006年]]（平成18年）には長期休業・改装し、同年[[4月1日]]に「サンタウンプラザすずらん館」としてリニューアルオープンした<ref name="old">[http://www.kgc-s.co.jp/old_news/ 過去の情報一覧] - 関西文化学術都市センター</ref>。その際近商ストアは1階のみで食料品だけを扱う「スーパーマーケットKINSHO」として生まれ変わり、2階は専門店だけのフロアとなった。

また[[2007年]]（平成19年）には、「サンタウンプラザひまわり館」に移転した南都銀行平城支店跡がメディカルモールになり、2階専門店フロアも再び改装している<ref name="kgc-news20071115">「{{PDF|[http://www.kgc-s.co.jp/machisodate/2007111501.pdf サンタウンプラザすずらん館に医院開業]}}」関西学研都市センター</ref><ref name="kgc-news20071218">「{{PDF|[http://www.kgc-s.co.jp/machisodate/2007121803.pdf 2階改装のお知らせ]}}」関西文化学術研究都市センター、2007年12月</ref>。

=== 沿革 ===
* [[1971年]]（[[昭和]]46年）[[8月12日]] - 平城ニュータウン入居者の消費活動・娘楽文化活動などに応えるため官公庁・銀行・医療機関・サービス業を含む平城センター会社設立の構想が発表される<ref name="fieldwork">「『平城ニュータウン』の調査から」奈良女子大学文学部附属高等学校1-C稲田純・植田洋・木下雅敬・工藤幸宏・竹島康志・西浦弘望・山田善一・横井昌彦、1975年1月18日、『{{PDF|[http://www.nara-wu.ac.jp/fuchuko/kenkyu/kiyou/pdf/16.pdf 奈良女子大学附属中等教育学校研究紀要 Vol.16]}}』pp.31-50「{{PDF|[http://nwudir.lib.nara-wu.ac.jp/dspace/bitstream/10935/2331/1/AN00075153_16_pp31-50.pdf 地理授業での野外調査の試みから 寅貝和男]}}」</ref>。
* [[1974年]]（昭和49年）[[12月]] - 平城ニュータウンセンター開発株式会社が設立される<ref name="outline">[http://www.kgc-s.co.jp/outline/ 会社概要] - 関西文化学術研究都市センター</ref>。
** 平城ニュータウンセンター開発株式会社によって「サンタウン高の原」が建設されることが決まる<ref name="kinsho10" />。開業に当たって近商ストアは、大店法の申請と説明、商業調整協議会の協議と結審、開発申請と建設確認申請、設計と実施案の決定、内装工事とカラーコントロール、商圏内の宅訪キャンペーン等を行う<ref name="kinsho10" />。
* [[1981年]]（昭和56年）[[11月28日]] -「サンタウン高の原」として開業<ref name="nikkei19811128" />。イメージソングは下園弘明によってつくられた<ref>[http://www.atom-bros.co.jp/shimozono/ 下園弘明オフィシャルサイト] - アトムブラザーズ音楽出版</ref>。オープンする午前10時に芝谷平城ニュータウンセンター開発社長、松村近商ストア社長など7名がテープカットを行った<ref name="kinsho10" />。この日の売上は6,700万円（うち近商ストアが4,200万円）<ref name="kinsho10" />。
* 1981年（昭和56年）[[11月29日]] - サンタウンサークルに人気タレントを招く<ref name="kinsho10" />。この日の売上は8,300万円（うち近商ストアが5,300万円）<ref name="kinsho10" />。
* 198x年（昭和xx年）- サンタウンチビッコ広場がリニューアル。子どもを乗せて走る汽車とゲーム機が入った黄緑と黄色のテントの建物が設置される。
* [[1984年]]（昭和59年）[[11月]] - 住友銀行が同一支店内の資金移動取引のみ、銀行のコンピュータとPOSシステムとをつないで資金決済を行う「バンクPOSサービス」を認める<ref name="sumitomo100">住友銀行行史編纂委員会編『住友銀行百年史』住友銀行、1998年8月1日、{{NCID|BA37302259}}</ref>。
* 1984年（昭和59年）[[12月]] - 近商ストアの業務部設置に伴い、近商ストア高の原店でサービスカウンターでの宅配便・引越の取次、バス回数券・テレホンカードの販売、コピーサービス等を開始<ref name="kinsho10" />。
* [[1985年]]（昭和60年）[[12月10日]] - 近商ストアと提携した住友銀行がバンクPOSサービス「カードショッピングサービス」を開始<ref name="kinsho10" /><ref name="sumitomo100" /><!--近商ストア最近10年のあゆみには12月10日と書かれているが、1985年12月の金融財政事情には12月1日と書かれている-->。近商ストア高の原店売場の端末機（UNIPOS105）と近商ストアの事務所のストアコントローラー（UNIVACシリーズ8）、住友銀行のホストコンピューターを通信回線で結び、住友銀行平城店に普通預金口座を開いている約8,000人が近商ストア高の原店で買い物をした際に住友銀行のキャッシュカードで代金の決済ができるもので、銀行とショッピングセンターの提携によるキャッシュカードショッピングシステムとしては当時国内最大規模であった<ref name="kinsho10" /><ref name="sumitomo100" />。
* [[1991年]]（[[平成]]3年）[[6月]] - 増床のため休業。近商ストア学園前店までの無料送迎バスの運行開始。
* 1991年（平成3年）[[7月6日]] - 物販面積を6,000m&sup2;から8.000m&sup2;に増床<ref name="suntown" />。専門店の数が45店舗に増え、この年の売上額は100億円を突破した<ref name="suntown" />。
* 19xx年 - 近商ストアがフードコートを[[近鉄観光]]レストラン営業部に譲渡。同営業部はサンタウンひまわり館のメルヘン、トラットリア・エルバイタリアーノも営業。
* [[1992年]] - [[ならファミリー]]のオープンに対抗するため、45の専門店にふれあいスタンプ制度を導入<ref>「ニュースプリズム『奈良ファミリー』開店 どうなる県内消費地図」『朝日新聞』1992年11月10日付朝刊、奈良1版</ref>。
* [[1994年]][[7月]] - 京都府精華町の230世帯余りを対象に財団法人新世代通信網利用高度化協会（PNES）が始めた通信や放送を光ファイバーで家庭に提供する総合的なマルチメディアの実証実験にて、近商ストア高の原店のお買い得情報の配信が開始される<ref>「マルチメディアが創る超流通市場（6）試行錯誤続ける実験都市 見えぬニーズ」『日経流通新聞』1995年2月21日付、第2面</ref>。
* 199x年 - サンタウンガーデン21「高の原モデルハウスランド」跡に「サンタウン北駐車場」（P4）開設。
* 200x年 - サンタウン北駐車場を拡張。
* [[2003年]]（平成15年）[[6月]] - 専用水道用の地下水浄化システムの工事を行う。
* [[2005年]]（平成17年）- ふれあいスタンプに代わり、「ふれあいカード」が誕生。
* 2005年（平成17年）- [[パーク24]]が、サンタウン高の原からの独自に発行するハウスカード（ふれあいカード・近商カード）の付加価値を向上させたいという要望に応え、「TONIC」を連動させることでハウスカードを駐車場の退場時に駐車券とともに精算機器に差し込めば、施設利用がなくても一時間以内は料金を無料にするサービスの提供を始める<ref>「パーク24、商業施設のポイントカード、駐車料金割り引き」『日経MJ新聞』2005年10月3日付、第11面</ref><ref>「{{PDF|[http://web.archive.org/web/20071023153726/http://www.park24.co.jp/data/current/library-176-datafile.pdf ANNUAL REPORT 2005 2005年10月期（Wayback Machine）]}}」パーク24、2005年10月31日</ref>。
* 2005年（平成17年）[[11月]]-[[2006年]]（平成18年）[[2月]] - BEMS導入工事を行う<ref>{{PDFlink|[http://www.nedo.go.jp/content/100085660.pdf 平成17年度 住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業（BEMS導入支援事業）事業成果 サンタウン高の原 BEMS導入工事]}} - 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構</ref>。
* 2006年（平成18年）[[1月22日]] - 近商ストアの2階部分が閉店<ref name="old" />。
* 2006年（平成18年）[[1月23日]] - 改装のため、近商ストアの食品売り場と一部の専門店を除いて休業<ref name="old" />。
* 2006年（平成18年）[[4月1日]] -「サンタウンプラザすずらん館」に改名してリニューアルオープンし、2階が専門店だけのフロアとなる。オープニングイベントとして、イメージソングとイメージモデルの募集などを行なった<ref>[http://web.archive.org/web/20060619224433/www.suntown.jp/koubo0.htm サンタウンプラザ リニューアルオープン記念（Wayback Machine）] - 関西文化学術研究都市センター</ref>。
* [[2007年]]（平成19年）[[3月]] - 近商ストアが専属スタッフによる宅配サービスを開始<ref>[http://www.raku-genki.com/service/delivery/file01.html 「宅配サービス」&「楽タクサービス」（平成19年8月）] - 近鉄「楽・元気」生活</ref>。
* 2007年（平成19年）[[4月25日]] - イオンモール高の原のソフトオープンに伴い、駐車場の自動車の入口が増設される。
* 2007年（平成19年）[[7月2日]] - 近商ストアが奈良近鉄タクシーと提携し、5,000円以上購入の近商ストアカード会員を対象にタクシー初乗り運賃の半額割引サービスと運転手が荷物を玄関先まで運ぶポーターサービスとを合わせた「楽タク」サービスを試験的に開始。
* 2007年（平成19年）[[11月5日]] - 南都銀行平城支店跡にメディカルモール開業<ref name="kgc-news20071115" />。
* 2007年（平成19年）[[12月]] - 2階専門店フロアの改装工事が再び始まる<ref name="kgc-news20071218" />。
* [[2008年]]（平成20年）[[4月24日]] - 2階専門店フロアリニューアル。
* [[2012年]]（平成24年）- 2階専門店を移動・新設・増床<ref name="kgc-s">[http://www.kgc-s.co.jp/ 関西文化学術研究都市センター株式会社]</ref>。
* [[2013年]]（平成25年）[[3月15日]] -（仮称）サンタウンプラザひかり館建設に伴い、[[パーク24|タイムズ]]サンタウンプラザ南が営業終了。
* 2013年（平成25年）- サンタウンプラザ屋上駐車場の増設工事を行う。
* 2013年（平成25年）[[9月]] - サンタウンプラザ立体駐車場（[[鉄骨構造|S造]]3階建、1,389m&sup2;）の基礎工事が完了<ref>[http://www.takeuchi-const.co.jp/works/area/kansai_area/nara/post_291.html サンタウンプラザ立体駐車場] - 株式会社タケウチ建設</ref>。
* 2013年（平成25年）12月上旬 - サンタウンプラザ立体駐車場が完成予定<ref name="kgc-s" />。

=== 主なテナント ===
* [[近商ストア|スーパーマーケットKINSHO]]高の原店
: 1-2階に店をかまえる総合スーパー「近商ストア高の原店」として開店<ref name="kinsho10" />。オープン前には周辺商圏への宅訪キャンペーンが行われた<ref name="kinsho10" />。衣料品・雑貨家庭用品も取り揃えた総合的な品揃えの中規模店は近商ストアでは初めてであり、衣料品を強化したことで近商ストアのイメージを変えることとなった<ref>日本経済新聞社編『関西の中堅流通160社』日本経済新聞社、1985年10月22日、ISBN 9784532032173</ref><ref>日本経済新聞社編『関西の中堅流通170社』日本経済新聞社、1990年4月6日、ISBN 9784532032364</ref>。

: （近商ストア高の原店開店当初のフロア構成）
:* 食品部門 - 食品部門の強化と多様化戦略の推進を基調に大スーパーマーケットゾーンを中心として、銘店コーナーやデリカッセン、コンビニエンスフーズ、カフェテリア、インストアベーカリーなどのコーナーを設ける<ref name="kinsho10" />。
:* 住宅関連部門 - ダイニングキッチン・リビング用品を中心とした家庭用品の品揃えを強化、商圏内に圧倒的に多いニューファミリーを対象とするニューライフを演出する小粋なライフスタイを目指し、1階に日用雑貨とキッチンウェアブティック、2階にインテリア・家具・電化製品・スポーツ用品など<ref name="kinsho10" />。
:* 衣料品部門 - 婦人・子供・紳士洋品のファミリー志向、カジュアルファッション志向への対応をメインコンセプトにセルフコーナーを構成<ref name="kinsho10" />。また、ハイイメージ・ハイクオリティを目指してアカシヤなどの婦人ファッション・子供服・メンズショップ・高級アクセサリーなどのインショップを展開<ref name="kinsho10" />。

: その後、[[1991年]]（[[平成]]3年）に食料品売り場を増床。[[2006年]]（平成18年）には、[[マルヤス (大阪府)|いそかわ]]、[[ジャスコ]]、[[市民生活協同組合ならコープ|ならコープ]]、[[平和堂]]、[[万代 (チェーンストア) |万代]]、[[ユーストア]]、[[ライフコーポレーション|ライフ]]との競合激化に対応するために3億円を投じて[[GMS]]から[[SSM]]に転換し、近商ストアの地域密着型店舗「近商プラス」では初のSSMとなる「スーパーマーケットKINSHO」としてリニューアル<ref>「近商ストア、『高の原店』をリニューアルオープン」『日本食糧新聞』2006年4月14日付、第4面</ref>。同年3月31日にプレオープン、4月1日にグランドオープンした<ref>[http://web.archive.org/web/20060622195706/http://www.kinshostore.co.jp/htm/otoku.htm 耳寄り情報（Wayback Machine）] -スーパーマーケットKINSHO</ref>。また、[[2013年]]（平成25年）[[10月17日]]に近商ネットスーパー「楽ねっと便」の会員募集を開始<ref>[http://www.kinshostore.co.jp/html/index.php 近商ストア]</ref>。同年[[11月1日]]に配達を開始する予定である。
* [[大創産業|100YEN PLAZA ザ・ダイソー]]サンタウンすずらん館
* [[しまむら]]高の原店
* るあんすずらん
** 奈良市つどいの広場ぷらんぷらん
** 絵本図書館
** 地域の広場
** 多目的スペース
** るあんアンテナショップ
* [[京都銀行]]高の原支店
: [[2004年]]（平成16年）[[4月21日]]、サンタウンガーデン21総合案内所跡に開業。京都銀行で初の奈良県内の有人店舗<ref>「{{PDF|[http://web.archive.org/web/20040412215344/http://www.kyotobank.co.jp/news/pdf/2004_02_02.pdf 奈良県内初の有人店舗「京都銀行高の原支店」開店のお知らせ（Wayback Machine）]}}」京都銀行、2004年2月2日</ref>。
* [[三井住友銀行]]平城支店
その他テナントは[http://suntown.jp/suzuran/shop/ ショップガイド]を参照のこと。

== サンタウンプラザひまわり館 ==
{{商業施設
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|名称 = サンタウンプラザひまわり館
|外国語表記 = SUNTOWNPLAZAひまわり館
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|開業日 = [[1991年]][[11月23日]]
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|施設管理者 = 関西文化学術研究都市センター株式会社
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|設計者 = 桝谷設計<ref name="masutani" />
|施工 = 中村建設<ref>[http://www.8-nakamura.co.jp/result/te01.html テナントビル　施工実績詳細 サンタウンひまわり館新築工事] - 中村建設</ref>
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}}
'''サンタウンプラザひまわり館'''は、コスパ高の原、南都銀行、医院、学習塾、事務所、飲食店が入居するテナントビル。

「サンタウンひまわり館」として[[1991年]]（[[平成]]3年）[[11月23日]]に開業。1階は[[トヨタ店|T]]&[[トヨタカローラ店|C]]プラザや飲食店などが、2階はレストラン街として飲食店7店舗が、4-5階はスポーツクラブが入居した。その後、[[2007年]]（平成19年）[[3月]]に「サンタウンプラザひまわり館」としてリニューアルオープン。それに伴い、1階のテナントや2階レストラン街などが閉店。空いたテナントには南都銀行や事務所などが移転開業した。

=== 沿革 ===
* [[1991年]]（[[平成]]3年）[[11月23日]] -「サンタウンひまわり館」として開業<ref>「学研都市、高の原駅前、複合ビル『ひまわり館』飲食・展示場が入居」『日本経済新聞』1991年11月2日付、地方経済面近畿B</ref>。
* [[1994年]]（平成6年）[[11月]] -「KSPフィットネスクラブ」が開業<ref name="outline" />。
* [[2002年]]（平成14年）[[7月]] -「KSPフィットネスクラブ」が「フィットネスクラブ コ・ス・パ高の原」へ譲渡される<ref name="outline" />。
* [[2003年]]（平成15年）[[6月]] - 専用水道用の地下水浄化システムの工事を行う。
* [[2007年]]（平成19年）[[3月]] -「サンタウンプラザひまわり館」としてリニューアルオープン。

=== テナント ===
* [[南都銀行]]平城支店
* 中華料理 豚珍館高の原店
* 手羽先・串焼きテバス高の原店
* [[都市再生機構|UR都市機構]]奈良営業センター
* UR都市機構管理業務受託者 財団法人住宅管理協会関西支部奈良住宅管理センター
* [[住友不動産]]販売高の原支店
* [[KECゼミナール]]高の原駅前教室
* [[KECゼミナール|個別指導PS]]高の原教室
* 学研奈良乳腺クリニック
* オレンジ薬局高の原店
* しみず矯正歯科クリニック
* 高の原法律事務所
* ひまわりクリニック
* [[コ・ス・パ]]高の原
{{-}}

== サンタウンプラザこすもす館 ==
{{Main2|詳細は[[イオンモール高の原]]を}}

== サンタウンプラザひかり館 ==
{{商業施設
|社色 = #2E3092
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|名称 = サンタウンプラザひかり館
|外国語表記 = SUNTOWNPLAZAひかり館
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|所在地郵便番号 = 631-0805
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|施設管理者 = [[関西文化学術研究都市センター|関西文化学術研究都市センター株式会社]]
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|商業施設面積 =
|延床面積 = 11,284.99
|店舗数 = 1
|中核店舗 = ケーズデンキ高の原店
|営業時間 = 10:00 - 21:00
|駐車台数 = 136台
|前身 = タイムズサンタウンプラザ南
|商圏人口 =
|最寄駅 =
|最寄IC =
|設計者 = イチケン関西支店
|施工 = イチケン関西支店
|外部リンク = [http://www.ksdenki.com/ec/inc/shop/info/store-5001.html 公式サイト]
|グループ社色 =
|グループ文字色 =
|グループ文字フォント =
|グループ =
}}
'''サンタウンプラザひかり館'''は、[[家電量販店]]が入居するショッピングセンター。

[[2013年]]（[[平成]]25年）[[11月14日]]に開業。[[関西ケーズデンキ|ケーズデンキ]]高の原店が一括で借用している。

=== 沿革 ===
* [[2012年]]（[[平成]]24年）[[12月20日]] - 奈良県に新設を届け出る<ref>「{{PDFlink|[http://124.146.182.228/pdf/1212000233.pdf 大規模小売店舗の新設の届出に関する公告]}}」奈良県産業・雇用振興部商業振興課、2013年1月4日</ref>。
* [[2013年]]（平成25年）[[1月15日]] - 関西文化学術研究都市センターが[[#サンタウンプラザひまわり館|サンタウンプラザひまわり館]]で[[大規模小売店舗立地法]]に基づく地元説明会を開催。
* 2013年（平成25年）[[3月15日]] - 建設予定地の[[パーク24|タイムズ]]サンタウンプラザ南が営業終了。
* 2013年（平成25年）[[11月14日]] - 開業<ref name="hs_area">[http://www.kgc-s.co.jp/area/hs_area.html 各商業施設紹介 平城・相楽] - 関西文化学術研究都市センター株式会社</ref>。
{{-}}

== サンタウンアカデミー高の原 ==
{{節stub}}
{{商業施設
|社色 = #FFFFFF
|文字色 = #4D2A2D
|名称 = サンタウンアカデミー高の原
|外国語表記 = SUNTOWN
|画像 = SUNTOWN academy TAKANOHARA 4.JPG
|画像サイズ = 300px
|画像説明 =
|正式名称 =
|建物名称 =
|所在地郵便番号 = 631-0805
|所在地 = [[奈良県]][[奈良市]]右京1-2
|位置 = {{coord|34|43|14.1|N|135|47|23.3|E|region:JP-29_type:landmark|name=サンタウンアカデミー高の原}}
|開業日 = [[1983年]][[4月1日]]
|施設所有者 = [[関西文化学術研究都市センター|関西文化学術研究都市センター株式会社]]
|施設管理者 =
|土地所有者 =
|敷地面積 =
|商業施設面積 =
|延床面積 = 811
|店舗数 =
|中核店舗 =
|営業時間 =
|駐車台数 = 4台
|前身 =
|商圏人口 =
|最寄駅 =
|最寄IC =
|設計者 =
|施工 =
|外部リンク =  [http://www.kgc-s.co.jp/culture/ 公式サイト]
|グループ社色 =
|グループ文字色 =
|グループ文字フォント =
|グループ =
}}
'''サンタウンアカデミー高の原'''は、9コース49の講座が受けられる総合文化センター。

[[1983年]]（[[昭和]]58年）[[4月1日]]、サンタウン高の原開業前日に閉店した[[近商ストア]]平城店の建物に「サンタウンアカデミー文化教室」として開業<ref name="kinsho10" />。開業に当たって会員募集、講座編成、講師の手配、運営指導の業務は近商ストア計画部、商品部第二部門、宣伝課、近商ストア高の原店が受託<ref name="kinsho10" />。[[近鉄百貨店]]文化教室の協力を得て講座編成、講師の人選・依頼を進め、8コース35講座からスタートし、その後同年5月に4講座が追加された<ref name="kinsho10" />。施設は文化教室3教室、体育教室4教室、音楽教室1教室のほか、会議室と和室があり、地域の会議、集会にも提供されている<ref name="kinsho10" />。2010年には外壁を改装し、サンタウンアカデミー高の原と名称を変更した。

なお、一時期[[国際電気通信基礎技術研究所]]（ATR）によって、「ATR CALL 英語塾 for ジュニア」が開講されていた<ref>「[http://www.atr.jp/topics/press_060907_j.html 日本SGIとATRが小学校英語市場に参入 独自開発の英語学習支援システムを用いた『ATR CALL 英語塾』を開講]」国際電気通信基礎技術研究所、2006年9月7日</ref>。これは一般的な英会話塾と違い、講師が指導するのではなく、ヘッドホンで聞いてコンピューターで学習するものとして注目された<ref>「学研都市に生きて 都市開きから12年 VOL.4 教育」『毎日新聞』2006年11月19日付朝刊、京都版、第23面</ref>。

=== 沿革 ===
* [[1983年]]（[[昭和]]58年）[[3月31日]] - 近商ストアが業務を受託<ref name="kinsho10" />。
* 1983年（昭和58年）[[4月1日]] - 「サンタウンアカデミー文化教室」として開業<ref name="kinsho10" />。
* [[2010年]]（[[平城]]22年）- 外壁を改装し、サンタウンアカデミー高の原に名称を変更。
{{-}}

== サンタウンスイミングスクールユニチカ ==
{{節stub}}
{{商業施設
|社色 = #1962FF
|文字色 = #FFFFFF
|名称 = サンタウンスイミングスクールユニチカ
|外国語表記 =
|画像 = SunTown swimming school UNITIKA.JPG
|画像説明 =
|画像サイズ = 300px
|正式名称 =
|建物名称 =
|所在地郵便番号 = 619-0223
|所在地 = [[京都府]][[木津川市]]相楽台9丁目15-2
|位置 = {{coord|34|43|29.6|N|135|47|43.0|E|region:JP-26_type:landmark|name=サンタウンスイミングスクールユニチカ}}
|開業日 = [[1988年]][[10月1日]]
|施設所有者 = [[関西文化学術研究都市センター|関西文化学術研究都市センター株式会社]]
|施設管理者 = 株式会社ユニチカ京都ファミリーセンター
|土地所有者 =
|敷地面積 = 2.450
|商業施設面積 =
|延床面積 = 1.227
|店舗数 =
|中核店舗 =
|営業時間 =
|駐車台数 = 19台
|前身 =
|商圏人口 =
|最寄駅 =
|最寄IC =
|設計者 =
|施工 =
|外部リンク = [http://www.unitika-kfc.co.jp/suntown/ 公式サイト]
|グループ社色 =
|グループ文字色 =
|グループ文字フォント =
|グループ =
}}
'''サンタウンスイミングスクールユニチカ'''は、[[ユニチカ]]系の会員制のスイミングスクール。

[[1988年]]（[[昭和]]63年）[[10月1日]]開業。屋内温水プール（25ｍ×6コース）、更衣室、体操場、サウナ(女性用）、シャワールーム（女性用）、バス、トレーニングルーム、談話室、ギャラリー、レストルームがある<ref name="rits">杉野圀明編『立命館大学人文科学研究所研究叢書8 関西学研都市の研究』有斐閣、1993年9月30日、ISBN 9784641099975</ref><ref>[http://www.unitika-kfc.co.jp/suntown/facility 施設紹介] - サンタウン スイミングスクールユニチカ</ref><ref>[http://www.kyospo.net/unitika-suntown/web サンタウン スイミングスクール ユニチカの料金・キャンペーン・クーポン等の情報] - スポーツ特集</ref>。団地のセンター地区などで賃貸経営を行う[[ユニチカ京都ファミリーセンター]]が運営している。

=== 沿革 ===
* [[1974年]]（[[昭和]]49年）[[6月]] - ユニチカ内に京都工場跡の再開発を目的とした都市開発事業部都市開発第一部が結成される<ref name="unitika-ge">ユニチカ社史編集委員会編『{{PDF|[http://www.unitika.co.jp/company/pdf/archive/unitika-history05.pdf ユニチカ百年史 下]}}』ユニチカ、1991年6月、{{NCID|BN06607978}}</ref>。
* [[1976年]]（昭和51年）[[1月]] - 都市開発事業部都市開発第一部が独立、「株式会社ユニチカ京都ファミリーセンター」が設立される<ref name="unitika-ge" />。ユニチカの経営状況の悪化から、再開発を予定していた用地の大部分は[[日本住宅公団]]に売却され、ユニチカ京都ファミリーセンターは日本住宅公団が造成する団地のセンター地区などで、商業施設賃貸経営やスイミングスクール経営を行うことになる<ref name="unitika-ge" />。
* [[1988年]]（昭和63年）[[10月1日]] - 開業<ref name="hs_area" />。
{{-}}

== 過去に存在した暫定施設 ==
{{節stub}}
[[近鉄京都線|近鉄]][[高の原駅]]北西部の敷地の暫定的な利用を図るため建設<ref>「[http://www.kyoto-kensetsutimes.co.jp/News/SearchNews/News_Old/Top/top2004-06-24-101.shtml 高の原駅前に大型商業施設 来年着工に向け調整 イオン]」『建設タイムズ』2004年6月24日付</ref><ref name="minkankenchiku050208">民間建築ニュース「[http://www.kyoto-kensetsutimes.co.jp/MinkanJyouhou/kakodata/05020801.htm 高の原駅前大型商業施設 造成は浅沼、主体工は今春に 平成17年度内のオープン目指す 5万3000m&sup2;の売り場面積 都市基盤整備公団・イオン]」『建設タイムズ』2005年2月8日付</ref><ref>「[http://www.kyoto-kensetsutimes.co.jp/News/SearchNews/News_Old/Kyoto/kyoto2005-09-30-101.html 高の原駅前に大型商業施設 来年5月頃に本体工着手 同年度内のオープン目指す 関西文化学術研究都市C・イオン]」『建設タイムズ』2005年9月30日付</ref><ref>「[http://www.kyoto-kensetsutimes.co.jp/News/SearchNews/News_Old/Kyoto/kyoto2005-11-09-101.html 近鉄高の原駅前に サンタウンコスモス館 大店立地法を提出 店舗面積は3万9950m&sup2;規模 関西文化学術研究都市センター]」『建設タイムズ』2005年11月9日付</ref>。[[イオン (企業)|イオン]]進出の計画が決定した[[2004年]]（[[平成]]16年）にその役目を終えた。

=== サンタウンほっとスクェア ===
{{商業施設
|社色 =
|文字色 =
|名称 = サンタウンほっとスクェア
|外国語表記 =
|画像 = Gthumb.svg
|画像サイズ = 100px
|画像説明 = 募集中
|正式名称 =
|建物名称 =
|所在地郵便番号 = 631-0805
|所在地 = [[奈良県]][[奈良市]]右京1-6
|位置 = {{coord|34|43|26.6|N|135|47|27.4|E|region:JP-29_type:landmark|name=サンタウンほっとスクェア}}
|開業日 = [[1994年]]9月開業
|施設所有者 = [[関西文化学術研究都市センター|関西文化学術研究都市センター株式会社]]
|施設管理者 = 関西文化学術研究都市センター株式会社
|土地所有者 =
|敷地面積 =
|商業施設面積 =
|延床面積 =
|店舗数 = 5（部屋数）
|中核店舗 =
|営業時間 =
|駐車台数 =
|前身 =
|商圏人口 =
|最寄駅 =
|最寄IC =
|設計者 =
|施工 =
|外部リンク =
|グループ社色 =
|グループ文字色 =
|グループ文字フォント =
|グループ =
}}
'''サンタウンほっとスクェア'''は、飲食店とコンビニエンスストア、公団事務所が入居していた商業施設。

[[1994年]]（[[平成]]6年）[[9月]]、東館と西館に分かれて開業<ref name="heijyou">平城ニュータウンのあゆみ編集委員会編『平城ニュータウンのあゆみ』奈良市、1997年3月、{{NCID|BA30651850}}</ref>。東館には「マルセル」「コーヒーレストランルミエール」、西館には「[[ローソン]]近鉄高の原駅前店」「海鮮火鍋エル」「カラオケエル」「スナックIZUMO」が入居した<ref>『ゼンリン住宅地図'95 奈良市中心部』ゼンリン、1994年12月</ref>。その後、東館の2店舗は「カフェ&ベーカリーナガノ」「関西学研都市高の原駅前総合案内所（[[住宅・都市整備公団]]奈良案内所）」となり、西館の海鮮火鍋エル跡には「串楽高の原駅前店<ref>[http://web.archive.org/web/20020511125800/http://r.gnavi.co.jp/k197701/ 串楽 高の原店（Wayback Machine）] - ぐるなびレストラン関西版</ref>」が入居。さらに、カフェ&ベーカリーナガノは「楽楽厨房<ref>[http://web.archive.org/web/20020417042808/http://r.gnavi.co.jp/k289300/ 楽楽厨房（Wayback Machine）] - ぐるなびレストラン関西版</ref>（後に窟高の原店<ref>[http://web.archive.org/web/20030410144816/http://r.gnavi.co.jp/k289300/ 窟 高の原店（Wayback Machine）]- ぐるなびレストラン関西版</ref>に）」「相楽らぁめん<ref>[http://web.archive.org/web/20020223015038/http://www2.gnavi.co.jp/ramen/shop/jp/k289301n.htm 相楽らぁめん（Wayback Machine）] - ぐるなびラーメン</ref>」になった。

ちなみに、駅前歩道橋「ふれあい橋」につながるエスカレーターは車いすでも乗れるよう、数枚のステップをフラットに切替えられるようになっているが、乗り口のブザーが押された時の対応は奈良市から委託を受けたローソン近鉄高の原駅前店の店員が行っていた<ref>「高齢者や障害者 のんびり安心 だれでも散歩マップ 高の原地区 見どころ18カ所紹介 楽しめる1周3キロ あす集い」『朝日新聞』2001年11月30日付朝刊、奈良1版、第33面</ref>。

[[2004年]]（平成16年）[[9月30日]]までに全て閉店、その後解体された。

; 沿革
* [[1994年]]（[[平成]]6年）[[9月]] - 開業<ref name="outline" /><ref name="heijyou" />。
* [[1997年]]（平成9年）- 新たに住宅・都市整備公団奈良案内所が開設<ref>住宅・都市整備公団史刊行事務局編『住宅・都市整備公団史 資料編』都市基盤整備公団、2000年9月、{{NCID|BA48511997}}</ref>。
* 2004年（平成16年）[[9月30日]] - 最後のテナント「串楽高の原駅前店」が閉店。

{{-}}

=== サンタウンガーデン21 ===
{{商業施設
|社色 =
|文字色 =
|名称 = サンタウンガーデン21
|外国語表記 =
|画像 = Gthumb.svg
|画像サイズ = 100px
|画像説明 = 募集中
|正式名称 =
|建物名称 =
|所在地郵便番号 = 631-0805<br />〒619-0223
|所在地 = [[京都府]][[相楽郡]][[木津町]]相楽台1-3（当時）
|位置 = {{coord|34|43|33.2|N|135|47|20.7|E|region:JP-26_type:landmark|name=サンタウンガーデン21}}
|開業日 = 1986年
|施設所有者 = [[関西文化学術研究都市センター|関西文化学術研究都市センター株式会社]]
|施設管理者 = 関西文化学術研究都市センター株式会社<br />株式会社インターナショナルテニスコーポレーション
|土地所有者 =
|敷地面積 =
|商業施設面積 =
|延床面積 =
|店舗数 = 2
|中核店舗 =
|営業時間 =
|駐車台数 =
|前身 = 近鉄高の原駅前サンタウン総合住宅展示場
|商圏人口 =
|最寄駅 =
|最寄IC =
|設計者 =
|施工 =
|外部リンク =
|グループ社色 =
|グループ文字色 =
|グループ文字フォント =
|グループ =
}}
'''サンタウンガーデン21'''は、住宅展示場「近鉄高の原モデルハウスランド」と「ITCテニススクール 高の原テニスクラブ」によって構成されていた施設。運営は関西文化学術研究都市センターが行っていた<ref name="nara20040623">「大型商業施設建設を計画 関西文化学術研究都市センター 『平城相楽』NTに 『アルル』級、ジャスコを核に」『奈良新聞』2004年6月23日付、第4面</ref>。

前身は、[[1986年]]（[[昭和]]61年）にサンタウンセンターが現在[[パーク24|タイムズ]]サンタウンプラザ西駐車場がある場所に開設した「近鉄高の原駅前サンタウン総合住宅展示場」。サンタウン高の原に近い側に[[大和団地]]、[[パナホーム]]阪奈、[[エス・バイ・エル]]、[[住友林業]]が、平城2号線・平城3号線に面する側に[[大和ハウス工業|大和ハウス]]、[[東日本ハウス]]、大阪[[ミサワホーム]]、国土建設、[[三洋ホームズ|クボタハウス]]、[[積水ハウス]]（木造）、積水ハウスのモデルハウスがあった<ref>『ゼンリン住宅地図'93 奈良市中心部』ゼンリン、1992年12月</ref>。その後、同じサンタウンセンターが平城2号線・平城3号線を挟んだ[[京都府]]側にサンタウンガーデン21を設けてテニス場が開設され、続いて住宅展示場もサンタウンガーデン21に増設。近鉄高の原駅前サンタウン総合住宅展示場は撤去された。

近鉄高の原モデルハウスランドには、中央にセンターハウス、大和団地、ミサワホーム近畿が、またそれらを囲むようにに[[一条工務店]]、パナホーム阪奈（後にパナホーム近畿<ref>[http://web.archive.org/web/20010125014300/http://www.panahome-hanna.co.jp/co/index2.html パナホーム近畿 奈良支店（Wayback Machine）] - パナホーム近畿</ref>に）、京都パナホーム、積水ハウス、大和ハウス、[[日本電建]]、[[近鉄不動産]]住宅、住友林業のモデルハウスが展示され<ref>『ゼンリン住宅地図 奈良市西部'01』ゼンリン、2000年9月</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20001027074157/http://www.ichijo.co.jp/KINKI.htm 全国展示場ガイド 近畿（Wayback Machine）] - 一条工務店</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20010910005120/http://www3.daiwahouse.co.jp/kyoten/kyoten.asp?kind=2&ads_ken_cd=26 大和ハウス拠点一覧（Wayback Machine）] - 大和ハウス</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20020817015931/http://www.nihondenken.co.jp/kaisya/eigyou/area/eigyou_kinki.htm 営業ネットワーク 近畿エリア（Wayback Machine）] - 日本電建</ref>、後に[[旭化成ホームズ|ヘーベルハウス]]<ref>[http://web.archive.org/web/20020209085205/http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/model/kyoto.html ロングライフ住宅 へーベルハウス 京都府モデルハウス一覧（Wayback Machine）] - 旭化成ホームズ</ref>も加わった。テニススクールは、砂入り人工芝コート6面とプロショップ、休憩所があった<ref>[http://web.archive.org/web/20020208050035/http://www.i-tennis.co.jp/network2.html スクール 関西全域（Wayback Machine）] - ITCテニススクール</ref>。専門指導者3人のもと、昼間部はテニススクール、夜間部は主に貸しコートとして使われた<ref name="rits" />。

ちなみに、住宅展示場はフリーマーケット会場としても利用され、[[1999年]]（[[平成]]11年）[[10月]]から「なでしこふれあいマーケット協会」主催の「サンタウンガーデン21フリーマーケット」が毎月1回第四土曜日に開催されていた<ref>[http://web.archive.org/web/20020302100900/http://nadeshi-ko.com/sub12.htm なでしこふれあいマーケット協会 主催 協賛 運営協力 実績（Wayback Machine）] - なでしこふれあいマーケット協会</ref><ref>{{PDFlink|[http://data.fleamarket.gr.jp/pdf/nara.pdf インターネット版 フリーマーケット開催スケジュール 奈良県]}} - フリーマーケットガイド</ref>。

[[2004年]]（平成16年）[[7月31日]]に閉鎖、その後撤去。

; 沿革
* 199x年 - 高の原テニスクラブが開設。
* 199x年 - 高の原モデルハウスランドが開設。
* [[2004年]]（[[平成]]16年）[[6月30日]] - 高の原モデルハウスランドが閉鎖<ref name="nara20040623" />。
* 2004年（平成16年）[[7月31日]] - 高の原テニスクラブが閉鎖<ref name="nara20040623" />。
{{-}}

== 交通アクセス ==
=== 鉄道 ===
* [[近鉄京都線]][[高の原駅]]下車すぐ。

=== バス ===
* 高の原駅前バスセンター下車すぐ。([[奈良交通]]の路線バスが[[近鉄奈良線]][[学園前駅 (奈良県)|学園前駅]]、[[近鉄けいはんな線]][[学研奈良登美ヶ丘駅]]、近鉄・JR[[奈良駅]]及び[[平城・相楽ニュータウン]]各地から乗り入れる)

=== 道路 ===
* 一般国道有料道路
** [[第二阪奈道路]]（[[国道308号]]有料道路）[[宝来ランプ]]
** [[京奈和自動車道]][[山田川インターチェンジ|山田川IC]]・[[木津インターチェンジ (京都府)|木津IC]]
* 一般国道
** [[国道24号]]
** [[国道163号]]

== 参照元 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}

== 関連項目 ==
{{Commonscat|SunTown Takanohara}}
* [[関西文化学術研究都市]]
** [[平城・相楽ニュータウン]]
* [[奈良市]]
* [[木津川市]]

== 外部リンク ==
* [http://www.kgc-s.co.jp/ 関西文化学術研究都市センター]
** [http://www.kgc-s.co.jp/area/hs_area.html 各商業施設紹介 平城・相楽]
** {{PDFlink|[http://kgc-s.co.jp/machisodate/20111012.pdf 高の原駅前マップ]}}
* [http://suntown.jp/suzuran/ サンタウンプラザすずらん館]

{{pref-stub|pref=京都府}}
{{pref-stub|pref=奈良県}}
{{DEFAULTSORT:さんたうんたかのはら}}
[[Category:奈良県のショッピングセンター]]
[[Category:京都府のショッピングセンター]]
[[Category:奈良市の建築物]]
[[Category:木津川市]]
[[Category:関西文化学術研究都市]]