コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
コラールのソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
コラール
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{otheruseslist|賛美歌|フランスのピアニスト|ジャン=フィリップ・コラール|フランスの政治家|ジルベール・コラール}} '''コラール'''([[ドイツ語|独]]:'''Choral''')は、もともと[[ルーテル教会|ルター派教会]]にて全会衆によって歌われるための[[賛美歌]]である。現代では、これらの賛美歌の典型的な形式や、類似した性格をもつ作品をも含めて呼ぶことが多い。 == 概要 == コラールの[[旋律]]は多くの場合単純で、歌うのが容易である。これはもともと、専門の合唱団ではなく、教会に集まった[[会衆]]の人々が歌うものとして考えられていたからである。一般に韻を踏んだ詞を持ち、[[有節]][[楽式|形式]](同じ旋律に歌詞の違う節をあてて繰り返す形式)で書かれている。歌詞の各連のなかでは、ほとんどのコラールがドイツの[[バール形式]]としても知られる、A-A-Bの旋律パターンをとっている。 == 歴史 == [[ファイル:Luther's_Ein_Feste_Burg.jpg|frame|right|212x182px|none|"Ein feste Burg ist unser Gott"のルター自筆譜]] [[ファイル:Ein_feste_Burg_ist_unser_Gott1.jpg|frame|right|212x160px|none|各国で歌われている"Ein feste Burg ist unser Gott"<br/>・左下:エストニア "Virsikirja" #170<br/>・右上:日本 賛美歌 #267『神はわがやぐら』<br/>・中央:バッハ カンタータ#80 終曲]] [[マルティン・ルター]]は、教会で[[ラテン語]]ではなく[[ドイツ語]]を用いるべきであると主張した。そのためには、新しいコラール作品が、早急に、また大量に必要であった。ルターは自らも[[神はわがやぐら]](独:''Ein' feste Burg ist unser Gott'')を代表とするいくつかのコラールを作曲している。また[[カトリック教会]]で用いられていた[[グレゴリオ聖歌]]にドイツ語の新しい歌詞をあてた転用も行った。その代表的な例は、カトリック教会で[[復活祭]]に用いられる[[セクエンツィア]]の一つ[[ヴィクティマエ・パスカリ・ラウデス]]を転用した[[キリストは死の縄目につながれたり]](''Christ lag in Todesbanden''、[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ]]の[[カンタータ]]BWV4に用いられる)である。他に新しく書かれたコラールもあり、[[ヨハン・クリューガー]]らは1600曲以上の旋律を作曲した。 初期のコラールは[[モノフォニー]](旋律のみ)で書かれていたが、はやくも1524年には[[ヨハン・ワルター]]によって4声もしくは5声に編曲されたコラール集が出版されている。教会の会衆はモノフォニーで旋律のみを歌い、聖歌隊はテノール声部にコラール旋律を置いて、他声部が対位旋律を歌うことが普通だった。コラール旋律がソプラノ声部に移ったのは16世紀末頃とされる。また、初期のコラールが複雑なリズムを持っていたのに対して、17世紀初頭の楽譜では、各音符が同じ長さに揃った形への変化が見られる<ref name=hara95/>。 今日では、多くのルター派のコラールが[[プロテスタント]]の教会で用いられる4声の賛美歌として親しまれている。その[[和声]]づけは、しばしばヨハン・ゼバスティアン・バッハのカンタータの最後に歌われるコラールからとられている。バッハの作品のうち、バッハが新しくコラールの旋律を作曲することは少なく、教会の会衆がすでになじんでいるコラールを用いてカンタータを作曲した。[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハの4声コラール集]]([[BWV]].253-438)が[[1765年]]から[[1787年]]にかけて発行された。 == コラールの影響 == * コラールの旋律は、賛美歌としてコラールが歌われる直前に、[[オルガン]]等によって演奏されるための[[コラール前奏曲]]にも用いられている。コラール前奏曲にはコラールの旋律が登場し、そこに[[対位法|対旋律]]が加えられていく。 * コラールは、[[ドイツ]][[バロック音楽]]を中心にさまざまな音楽の形式にて用いられた。[[アントン・ブルックナー]]は、音楽の神学的要素に傾倒し、またバッハのコラール前奏曲に影響を受けて、[[交響曲]]、[[ミサ曲]]、[[モテット]]にコラールを多用している。 * ドイツ語圏以外でも、歴史的にルター派の影響を受けた地域<ref group=* name=ee/>には、コラールの歌詞の翻訳版や旋律が歌い継がれていることがある。また、[[日本基督教団]]の『賛美歌』『賛美歌第二編』には、コラールに由来する曲が多数収録されている<ref name=sanbika/>。 == コラールの有名曲 == ;Aus tiefer Not schrei ich zu Dir * 『[[主よ深きふちの底より]]』。讃美歌#258『貴きみかみよ』。[[讃美歌21]]#160『深き悩みより』。聖書のドイツ語訳に取り組んでいたルターが、[[詩編]]#130に基づいて作詞。 ;Christ lag in Todesbanden * 『[[キリストは死の縄目につながれたり]]』。讃美歌#97『主死にたまえり』。[[讃美歌第二編]]#100『主は死につながれ』。讃美歌21#317。[[過越]]祭のグレゴリオ聖歌(讃美歌第二編#91『われらのすぎこし』)に由来する民謡(賛美歌#156-1)をもとに<ref name=hara89/>ルターが作詞した、[[復活祭|復活節]]用コラール。 ;Ein feste Burg ist unser Gott * 讃美歌#267『[[神はわがやぐら]]』。宗教改革を象徴するルター作のコラール。[[ハインリヒ・ハイネ|ハイネ]]は、「宗教改革の『ラ・マルセイエーズ』」と評した<ref name=hara88/>。 ;Herr Gott, dich loben alle wir * [[ジャン・カルヴァン|カルヴァン]]派による[[ジュネーブ詩篇歌]]に由来し、ドイツでは標記コラールに、英米のプロテスタント諸派では、"[[:en:Old 100th|Old Hundreds]]"として広く普及した。 * 各国への拡がりを反映して、日本でも多くの形態で歌われている。讃美歌#4『よろずの国びと』、#5『こよなくかしこし』、#539『あめつちこぞりて』。讃美歌21#24『たたえよ主の民』、#148『全地よ主に向かい』。 ;Jesus bleibet meine Feude * 『主よ、人の望みの喜びよ』。讃美歌第二編#228『こころに主イエスを』。 * バッハの[[心と口と行いと生活で|カンタータ#147]]での編曲により有名。 ;Nun ruhen alle Wälder * 讃美歌#41『[[草木も人も]]』。原曲は、[[ハインリヒ・イザーク]]の『[[インスブルック]]よさらば』。 ;O Haupt voll Blut und Wunden * 讃美歌#136『[[血しおしたたる]]』。ハンス・ハースラーの恋愛歌から「死と永遠」を想うコラール"Herzlich tut mich verlangen"に転用され、更に[[パウル・ゲルハルト]]によって受難コラールに転用された。 * バッハが『[[マタイ受難曲]]』において、この旋律をキリスト[[受難]]の象徴として繰り返し用いたことで知られるが、バッハの作品中ではこの旋律が"Herzlich tut mich verlangen"として引用されることも多い。 ;Vom Himmel hoch da komm' ich her * 『高き御空よりわれは来れり』。讃美歌#101『いずこの家にも』。讃美歌21#246『天のかなたから』。ルター作の[[クリスマス]]コラール。 ;Wie schön leuchet der Morgenstern * 『暁の星のいと美しきかな』。讃美歌#346『たえにうるわしやヤコブより出でし』。 == 脚注 == === 注釈 === {{reflist|group=*|refs= <ref group=* name=ee>例として、[[エストニア]]が挙げられる(聖歌集 "Virsikirja" 1986)。</ref> }} === 出典 === {{reflist|2|refs= <ref name=sanbika>『賛美歌・賛美歌第二編 ともにうたおう』賛美歌委員会編 日本基督教団出版局 1982年11月 ISBN 4-8184-3014-5</ref> <ref name=hara88>原 p.88</ref> <ref name=hara89>原 p.89</ref> <ref name=hara95>原 p.95-96</ref> }} == 学習 == *教程は以下の三冊が有名である。 **Thomas Daniel・「[[バッハ]]とその時代のコラール書法」(2013年で第3版が出版された。) **[[シャルル・ケクラン]]・「学校コラールの書法」 **小鍛冶邦隆、林達也、山口博史共著・「[[バッハ]]様式によるコラール技法 課題集と60の範例付き」 *コラール書式は音楽学校の履修課程では、[[対位法]]の講座で副次的に触れられることが多い。専門的にコラール書法を教える学校は少なくなったと見られてきたが、[[2014年]]度の[[東京藝術大学]]の作曲科入試から正式に導入される。 == 参考文献 == * "Chorale", in ''The New Grove Dictionary of Music and Musicians'', ed. Stanley Sadie. 20 vol. London, Macmillan Publishers Ltd., 1980. ISBN 1-56159-174-2 * ''The New Harvard Dictionary of Music'', ed. Don Randel. Cambridge, Massachusetts, Harvard University Press, 1986. ISBN 0-674-61525-5 * 原恵 『賛美歌 - その歴史と背景』日本基督教団出版局 1980 ISBN 4-8184-2115-4 {{デフォルトソート:こらる}} [[Category:賛美歌]] [[Category:合唱]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Otheruseslist
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Reflist
(
ソースを閲覧
)
コラール
に戻る。
検索
検索
コラールのソースを表示
話題を追加