ゲイリー・シェフィールドのソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = ゲイリー・シェフィールド
|英語表記           = Gary Sheffield
|選手写真ファイル名 = Gary Sheffield2.jpg
|写真サイズ         = 300
|写真のコメント     = ヤンキース時代
|国籍               = {{USA}}
|出身地             = [[フロリダ州]][[タンパ]] 
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1968|11|18}}
|没年月日           = 
|身長               = {{フィートとcm (身長用変換)|6|0}}
|体重               = {{ポンドとkg (体重用変換)|215}}
|利き腕             = 右
|打席               = 右
|守備位置           = [[外野手]]・[[三塁手]]・[[遊撃手]]
|プロ入り年度       = 1986年
|ドラフト順位       = ドラフト1巡目（全体6位）
|初出場             = 1988年9月3日
|最終出場           = 2009年9月30日
|年俸               = 
|経歴               = <nowiki></nowiki>
* ヒルズボロ高等学校
* [[ミルウォーキー・ブルワーズ]]（1988 - 1991）
* [[サンディエゴ・パドレス]]（1992 - 1993）
* [[フロリダ・マーリンズ]]（1993 - 1998）
* [[ロサンゼルス・ドジャース]]（1998 - 2001）
* [[アトランタ・ブレーブス]]（2002 - 2003）
* [[ニューヨーク・ヤンキース]]（2004 - 2006）
* [[デトロイト・タイガース]]（2007 - 2008）
* [[ニューヨーク・メッツ]]（2009）
|選出国 = 
|選出年 = 
|得票率 = 
|選出方法 = 
}}
'''ゲイリー・アントニアン・シェフィールド'''（'''Gary Antonian Sheffield''', [[1968年]][[11月18日]] - ）は、[[MLB]]の元選手。ポジションは[[外野手]]・[[三塁手]]・[[遊撃手]]。[[アメリカ合衆国]][[フロリダ州]][[タンパ]]出身。ニックネームは「'''Sheff'''」。

かつてMLBで[[最多奪三振 (MLB)|最多奪三振]]などのタイトル獲得経験がある[[ドワイト・グッデン]]の甥にあたる<ref name="bio">{{Cite web|url=http://www.jockbio.com/Bios/Sheffield/Sheffield_bio.html|title=JockBio: Gary Sheffield Biography|language=英語||work=JockBio.com |accessdate=2008-07-20 }}</ref>。

== 経歴 ==
高校時代は投手や三塁手としてプレイ。最終学年には速球が80mph後半に達し、打者としては62打数で打率.500・15本塁打を記録<ref name="bio"/>。[[1986年のMLBドラフト]]で[[ミルウォーキー・ブルワーズ]]から1巡目（全体6位）に指名を受け入団。同年はルーキーリーグの[[ヘレナ・ブルワーズ]]で57試合に出場し、打率.365の高打率をマークし、71打点はリーグ最多となった<ref name="bio"/>。{{by|1988年}}にはAA級とAAA級のトータルで打率.327・28本塁打・119打点を記録し、9月の[[ロースター (メジャーリーグ)|ロースター]]拡張に伴いメジャー昇格を果たし<ref name="bio"/>、9月3日に19歳でメジャーデビュー。

1992年3月26日に[[サンディエゴ・パドレス]]へ移籍し<ref name="trans">{{cite web |url=http://www.baseball-reference.com/players/s/sheffga01.shtml#trans|title=Gary Sheffield Transactions |language=英語||work=Baseball-Reference.com |accessdate=2009-04-18 }}</ref>、同年、打率.330を記録して首位打者を獲得。その後{{by|1993年}}6月24日に球団創立1年目の[[マイアミ・マーリンズ|フロリダ・マーリンズ]]に移籍し<ref name="trans"/>、9月に4年契約を結んだ<ref name="library"/>。

{{by|1994年}}、外野手に転向。けがのため、87試合のみの出場になったが、27本塁打を記録。{{by|1995年}}も怪我のため、63試合の出場だったが打率3割2分4厘、16本塁打を記録。{{by|1996年}}は161試合に出場し、球団記録となる42本塁打を記録。

1997年は開幕直後の4月2日にメジャー史上最高額となる6年総額6,100万ドルで契約延長をし<ref name="library">{{cite web |url=http://www.baseballlibrary.com/ballplayers/player.php?name=Gary_Sheffield_1968&page=chronology|title=Gary Sheffield from the Chronology|language=英語||work=BaseballLibrary.com |accessdate=2008-08-30 }}</ref>、チームも開幕前に[[フリーエージェント (プロスポーツ)|FA]]で大型補強を行い、[[アトランタ・ブレーブス]]に肉薄する力を付けたかと思われた<ref name="maj199709">「28球団マンスリー・リポート　フロリダ・マーリンズ／得点力不足で期待はずれの2位争い影響甚大な主砲のスランプ」『[[月刊メジャー・リーグ]]』1997年9月号、[[ベースボールマガジン]]社、1997年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-9、90項。</ref>。シェフィールドは前年の半分の21本塁打・71打点と成績を落とし得点力不足の元凶となり[[ジム・リーランド]]監督を嘆かせ、チームは地区首位のブレーブスの追撃が思うようにできなかった<ref>「28球団マンスリー・リポート　フロリダ・マーリンズ／球団創設以来の投手整備が結実し初のワイルドカード」『[[月刊メジャー・リーグ]]』1997年10月号、[[ベースボールマガジン]]社、1997年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-10、102項。</ref>。シェフィールドは「このチームには、もう一人の大砲が必要だ」と責任逃れの発言をしてしまいマスコミから叩かれた<ref name="maj199709"/>。結局、チームは[[ワイルドカード (スポーツ)|ワイルドカード]]で自身初のポストシーズンに進出し、シェフィールドはワールドチャンピオンとなった。

{{by|1998年}}5月15日に[[マイク・ピアッツァ]]らとのトレードで[[ロサンゼルス・ドジャース]]へ移籍<ref name="trans"/>。{{by|1999年}}には球団タイとなる43本塁打を記録した。{{by|2002年}}[[1月15日]]トレードで[[アトランタ・ブレーブス]]へ移籍<ref name="trans"/>。{{by|2003年}}に39本塁打、132打点を記録し、[[最優秀選手 (MLB)|MVP]]の投票では3位にランクした。10月27日にFA宣言をし、12月19日に3年総額3,900万ドルで[[ニューヨーク・ヤンキース]]へ移籍<ref name="trans"/><ref name="bio"/>。

{{by|2004年}}は4月に1本塁打しか放てなかったため、ファンやメディアから長打力欠乏の批判を受け、[[アナボリックステロイド|ステロイド]]使用をうわさされた<ref name="bio"/>。7月、8月の2か月連続で10本塁打を記録するなど復調し、シーズン通算で36本塁打は[[アレックス・ロドリゲス]]と共にチーム最多タイとなり、121打点はチーム最多となった<ref>{{Cite web|url=http://www.baseball-reference.com/teams/NYY/2004.shtml|title=2004 New York Yankees Statistics and Roster - Baseball-Reference.com|language=英語||work=Baseball-Reference.com |accessdate=2008-07-20 }}</ref>。[[最優秀選手 (MLB)|MVP]]の投票では[[ブラディミール・ゲレーロ]]に次ぐ自己最高の2位にランクした。

{{by|2005年}}は34本塁打、123打点を記録し、3年連続で30本塁打・120打点を達成し、[[シルバースラッガー賞]]を受賞した。{{by|2006年}}は手首の怪我により長期欠場し、トレードにて[[ボビー・アブレイユ]]を獲得。守備位置が重なるため、復帰したあとは不慣れな一塁を守ることになり不満を言った<ref name="sul200705">三尾圭「リベンジ！ 新天地で燃える男たち」『[[スラッガー (雑誌)|スラッガー]]』2007年5月号、[[日本スポーツ企画出版社]]、2007年、雑誌15509-5、34頁</ref>。プレーオフではスタメンを外され、球団との亀裂は決定的なものになった<ref name="sul200705"/>。

FAになるとライバル球団の[[ボストン・レッドソックス]]と契約する可能性が高かったため、球団はシェフィールドの守るポジションがないのにもかかわらず、1,300万ドルのオプションを行使してから<ref name="book2007">{{Cite book|和書|author=友成那智、村上雅則|year=2007|title=メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2007|publisher=廣済堂出版|pages=135項|id=ISBN 978-4-331-51213-5}}</ref>11月10日に[[マイナーリーグ]]の投手3人、[[ハンベルト・サンチェス]]、[[ケビン・ウィーラン]]、[[アンソニー・クラゲット]]との交換トレードで、[[デトロイト・タイガース]]へ移籍<ref name="trans"/>。タイガースの監督[[ジム・リーランド]]と1997年の[[フロリダ・マーリンズ]]時代に[[1997年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]を共に制覇し、良好な関係にあるため移籍を了承<ref name="book2007"/>。そしてほぼ同時に2年2,800万ドルで{{by|2009年}}まで契約延長した<ref name="sul200705"/>。

{{by|2007年}}は主に[[指名打者]]として出場。5月から7月の月間打率は3割を上回っていたが<ref name="br2005pi">{{Cite web|url=http://www.baseball-reference.com/pi/bsplit.cgi?n1=sheffga01&year=2007|title=Gary Sheffield 2007 Batting Splits - Baseball-Reference PI|language=英語|work=Baseball Reference.com |accessdate=2008-07-20 }}</ref>、7月下旬に肩を痛め思い切りのいい打撃ができなくなり<ref>{{Cite book|和書|author=友成那智、村上雅則|year=2008|title=メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008|publisher=廣済堂出版|pages=139項|id=ISBN 978-4-331-51300-2}}</ref>、8月以降の打率は1割台と低迷した<ref name="br2005pi"/>。

{{by|2008年}}9月8日の[[オークランド・アスレチックス]]戦でシェフィールドが放った本塁打は、Baseball Referenceによれば[[1876年]]のメジャーリーグ創設以来『'''250,000本目'''』の本塁打となった。

{{by|2009年}}はタイガースとの1,400万ドルの契約が残っていたが、開幕前に解雇され、その後[[ニューヨーク・メッツ]]と契約。シェフィールドは[[ドワイト・グッデン]]がかつて在籍していたためメッツでプレイしたかったという<ref>{{Cite web|last=DiComo|first=Anthony|date=2009年4月3日|url=http://newyork.mets.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20090403&content_id=4116828&vkey=news_nym&fext=.jsp&c_id=nym|title=Mets add 'historic bat' in Sheffield|work=MLB.com|language=英語 |accessdate=2009-04-18 }}</ref>。
4月17日のブルワーズ戦で史上25人目の'''500本塁打'''を達成。500本目の本塁打を代打で達成した初めての選手となり、メッツ所属で達成した初めての選手となった。

{{by|2010年}}はプレーすることなく、{{by|2011年}}[[2月17日]]に現役引退を表明した。引退後は代理人業を始め、[[ジェイソン・グリーリ]]などをクライアントとしている。

== 選手としての特徴 ==
[[バット (野球)|バット]]の先端が下を向くほど大きくヒッチするフォームを特徴とする<ref name="sr200402">スカウティング・レポート『月刊スラッガー』2004年2月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-2、40-43頁。</ref>。バットスピードの速さは[[バリー・ボンズ]]に次ぐと言われ、そのリストの強さを生かし、変化球にとても強い<ref name="sr200402"></ref>。選球眼が非常に良いため四球を多く選び、1996年から2003年にかけて8年連続で出塁率4割超を記録した。更にシーズン40本以上の本塁打を打てる強打者であるにもかかわらず三振が非常に少なく、20年間のキャリアで最大でも1シーズン83三振しかしていない。非常に高いバランスのとれた打撃技術を持つ。

走塁ではスイングが大きいにも関わらず打席から一塁まで4.2秒で走る俊足を誇り、守備は元内野手であるため捕球してから投げるまでが早く、捕球位置に入るまでも速いため、肩の強さを最大限に生かすことができる<ref name="sr200402"></ref>。

== 騒動 ==
{{スポーツ選手の出典明記|選手=元プロ野球選手|エピソード|section=1|date=2008年7月19日 (土) 23:25 (UTC)}}
=== 問題発言 ===
球場外での歯に衣着せぬコメントで有名である。叔父のグッデンからは「結婚してから（1998年末）別人のように変わった。すごく大人になった」と評されることもあったが<ref>{{Cite web|url=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/04season/players/matsui/column/200406/at00000931.html|title=松井秀の同僚“問題児”シェフィールドの素顔（１／２）
梅田香子の『松井秀喜 メジャー交友録 2004』 VOL.6  - http://sportsnavi.yahoo.co.jp|language=日本語||work=sportsnavi.com |accessdate=2012-01-20 }}</ref>、現在でもことあるごとに問題発言をしてはマスコミを賑わせている。2004年末に[[イチロー]]（[[シアトル・マリナーズ|マリナーズ]]）のシーズン最多安打記録更新に対して「200本のシングルヒット？　おいおい、そんなのはグレートな打者とは言えないぜ。もし、俺がボールをハードに打ってスタンドに入れることを考えなければ、毎日でも単打を打つことができるね。ほかの打者だって、そういうふうに打席に立てば、単打くらい打てるさ」とコメントした<ref>http://web.archive.org/web/20041011205021/http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/ichiro/20041006/spon____ichiro__000.shtml</ref>。2005年夏には、直接名指ししなかったが「チームで一番活躍しているのは（キャプテンの[[デレク・ジーター]]ではなく）誰なのか俺は分かっている」「マスコミは2人の選手（[[アレックス・ロドリゲス]]とジーター）以外はゴミだ、と世間に広めたがっている」「ヤンキースは一流のチームだが、選手間の信頼関係はない」とニューヨークの地元紙記者に発言した。この記事に関しては本人は「悪いことは書かないと言ったのに。嘘をついて取材をしたんだ」と、後日この記者を非難している。

=== フェンウェイ・パークでの騒動 ===
2005年4月14日、[[フェンウェイ・パーク]]での[[ボストン・レッドソックス|レッドソックス]]戦で、8回裏に[[ジェイソン・バリテック]]が右翼線を転々とする打球を放った。シェフィールドがその打球を処理しようとした際に、フェンス（フェンウェイ・パークの右翼フェンスは約80cmと低い）からボールに触ろうと身を乗り出したレッドソックスファンが、シェフィールドの頬を誤ってはたいた。これに気を悪くしたシェフィールドは、[[二塁手]]に返球後その観客に詰め寄った。そこでもう一人のファンに[[ビール]]をかけられ、シェフィールドは激怒した。すんでのところで警備員が割って入り、ことなきを得た。その後、右翼周辺にはヤンキースの選手や警官、[[警備員]]などが大勢集まり、物々しい雰囲気になり、試合は約30分中断した。この問題を起こした2人のファンはプレイを妨害したということでボストン市警により退場させられ、2005年の残りシーズンの球場への立ち入り禁止処分を受けた。シェフィールドは「あの時は本当にぶちきれていた、だけど自分がやり返した後どうなるかという結果を考えて反撃を我慢することに徹した」とのコメントを残している。

== 薬物疑惑 ==
シェフィールドも[[バリー・ボンズ]]を筆頭とする栄養補助食品会社の[[バルコ]]（BALCO）による[[バルコ・スキャンダル]]で疑惑選手として浮上した一人である。2007年12月13日に発表された[[ミッチェル報告書]]にも名前が挙げられた。2003年9月に[[アメリカ合衆国の警察#連邦政府の法執行機関|連邦捜査官]]が[[グレッグ・アンダーソン (トレーナー)|グレッグ・アンダーソン]]のマンションの[[捜索|家宅捜索]]を行った時にシェフィールドからバルコ社へ送られた領収書が発見されている<ref name="135-137">{{cite web|url=http://files.mlb.com/mitchrpt.pdf|title=Mitchell Report|format=PDF|publisher=Office of the Commissioner of Baseball|pages=SR135-137|language=英語|accessdate=2013年11月10日}}</ref>。2007年に出版された自伝によると、2003年12月に[[大陪審#連邦|連邦大陪審]]に[[証人喚問]]された時に、ボンズと一緒にトレーニングを行った2002年シーズン前に<ref>{{Cite web|url=http://www.sfgate.com/sports/article/What-Bonds-told-BALCO-grand-jury-2667365.php#page-2|title=What Bonds told BALCO grand jury|publisher=[[サンフランシスコ・クロニクル|San Francisco Chronicle]]|language=英語|accessdate=2013年11月10日}}</ref>、ボンズの専属トレーナーであるアンダーソンから「ビタミン剤」を受け取り、使用していた。クリームは傷を癒すために右膝に塗り、「[[アナボリックステロイド|ステロイド剤]]が含まれていたかどうかは知らなかった」と証言したという。本の中では「私はステロイドには興味がなかったし、必要としなかった。使用したくなかった」と主張している。また、[[1994年から1995年のMLBストライキ|1994-95年のストライキ]]の後、ステロイドが普及した影響で本塁打が急増した問題について[[バド・セリグ]][[MLBコミッショナー|コミッショナー]]に調査するように一度要請したとしているが、セリグはそのような要求をされた覚えはないと否定している<ref name="135-137" />。

==獲得タイトル==
*[[首位打者 (MLB)|首位打者]] 1回：1992年（.330）
*[[シルバースラッガー賞]] 5回：1992年、1996年、2003年、2004年、2005年
**1992年のみ三塁手として、それ以外は外野手として受賞。
*[[カムバック賞 (MLB)|カムバック賞]] 1回：1992年
*[[MLBオールスターゲーム]]選出 9回：[[1992年のMLBオールスターゲーム|1992年]] - [[1993年のMLBオールスターゲーム|1993年]]、[[1996年のMLBオールスターゲーム|1996年]]、[[1998年のMLBオールスターゲーム|1998年]] - [[2000年のMLBオールスターゲーム|2000年]]、[[2003年のMLBオールスターゲーム|2003年]] - [[2005年のMLBオールスターゲーム|2005年]]

==年度別打撃成績==
{|{{年度別打撃成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1988}}
|rowspan="4" style="text-align: center;"|[[ミルウォーキー・ブルワーズ|MIL]]
|24||89||80||12||19||1||0||4||32||12||3||1||1||1||7||0||0||7||5||.238||.295||.400||.695
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1989}}
|95||405||368||34||91||18||0||5||124||32||10||6||3||3||27||0||4||33||4||.247||.303||.337||.640
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1990}}
|125||547||487||67||143||30||1||10||205||67||25||10||4||9||44||1||3||41||11||.294||.350||.421||.771
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1991}}
|50||203||175||25||34||12||2||2||56||22||5||5||1||5||19||1||3||15||3||.194||.277||.320||.597
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1992}}
|rowspan="2" style="text-align: center;"|[[サンディエゴ・パドレス|SD]]
|146||618||557||87||184||34||3||33||'''323'''||100||5||6||0||7||48||5||6||40||19||'''.330'''||.385||.580||.965
|-
|rowspan="2" style="text-align: center;"|{{by2|1993}}
|68||282||258||34||76||12||2||10||122||36||5||1||0||3||18||0||3||30||9||.295||.344||.473||.817
|-
|style="text-align: center;"|[[マイアミ・マーリンズ|FLA]]
|72||275||236||33||69||8||3||10||113||37||12||4||0||4||29||6||6||34||2||.292||.378||.479||.857
|-style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'93計||
|140||557||494||67||145||20||5||20||235||73||17||5||0||7||47||6||9||64||11||.294||.361||.476||.837
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1994}}
|rowspan="5" style="text-align: center;"|FLA
|87||384||322||61||89||16||1||27||188||78||12||6||0||5||51||11||6||50||10||.276||.380||.584||.964
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1995}}
|63||274||213||46||69||8||0||16||125||46||19||4||0||2||55||8||4||45||3||.324||.467||.587||1.054
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1996}}
|161||677||519||118||163||33||1||42||324||120||16||9||0||6||142||19||10||66||16||.314||'''.465'''||.624||'''1.089'''
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1997}}
|135||582||444||86||111||22||1||21||198||71||11||7||0||2||121||11||15||79||7||.250||.424||.446||.870
|-
|rowspan="2" style="text-align: center;"|{{by2|1998}}
|40||166||136||21||37||11||1||6||68||28||4||2||0||2||26||1||2||16||3||.272||.392||.500||.892
|-
|style="text-align: center;"|[[ロサンゼルス・ドジャース|LAD]]
|90||383||301||52||95||16||1||16||161||57||18||5||0||7||69||11||6||30||4||.316||.444||.535||.979
|-style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'98計||
|130||549||437||73||132||27||2||22||229||85||22||7||0||9||95||12||8||46||7||.302||.428||.524||.952
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1999}}
|rowspan="3" style="text-align: center;"|LAD
|152||663||549||103||165||20||0||34||287||101||11||5||0||9||101||4||4||64||10||.301||.407||.523||.930
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2000}}
|141||612||501||105||163||24||3||43||322||109||4||6||0||6||101||7||4||71||13||.325||.438||.643||1.081
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2001}}
|143||618||515||98||160||28||2||36||300||100||10||4||0||5||94||13||4||67||12||.311||.417||.583||1.000
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2002}}
|rowspan="2" style="text-align: center;"|[[アトランタ・ブレーブス|ATL]]
|135||579||492||82||151||26||0||25||252||84||12||2||0||4||72||2||11||53||16||.307||.404||.512||.916
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2003}}
|155||678||576||126||190||37||2||39||348||132||18||4||0||8||86||6||8||55||16||.330||.419||.604||1.023
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2004}}
|rowspan="3" style="text-align: center;"|[[ニューヨーク・ヤンキース|NYY]]
|154||684||573||117||166||30||1||36||306||121||5||6||0||8||92||7||11||83||16||.290||.393||.534||.927
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2005}}
|154||675||584||104||170||27||0||34||299||123||10||2||0||5||78||7||8||76||11||.291||.379||.512||.891
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2006}}
|39||166||151||22||45||5||0||6||68||25||5||1||0||1||13||2||1||16||6||.298||.355||.450||.805
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2007}}
|rowspan="2" style="text-align: center;"|[[デトロイト・タイガース|DET]]
|133||593||494||107||131||20||1||25||228||75||22||5||0||6||84||2||9||71||10||.265||.378||.462||.840
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2008}}
|114||482||418||52||94||16||0||19||167||57||9||2||0||1||58||3||5||83||19||.225||.326||.400||.726
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2009}}
|style="text-align: center;"|[[ニューヨーク・メッツ|NYM]]
|100||312||268||44||74||13||2||10||121||43||2||1||0||2||40||3||2||46||10||.276||.372||.451||.823
|-
!colspan="2"|通算：22年
|2576||10947||9217||1636||2689||467||27||509||4737||1676||253||104||9||111||1475||130||135||1171||235||.292||.393||.514||.907
|}
* 2009年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高

== 脚注 ==
{{reflist|2}}

== 関連項目 ==
* [[ミッチェル報告書に記述された選手一覧]]

== 外部リンク ==
{{commonscat|Gary Sheffield}}
{{MLBstats |mlb=122111 |espn=2113 |br=s/sheffga01 |fangraphs=114 |cube=s/gary-sheffield}}

{{Navboxes|title=獲得タイトル・記録
|list1=
</span>
{{ナショナルリーグ首位打者}}
{{ナショナルリーグ シルバースラッガー賞 (三塁手)}}
{{ナショナルリーグ シルバースラッガー賞 (外野手)}}
{{アメリカンリーグ シルバースラッガー賞 (外野手)}}
{{ナショナルリーグ カムバック賞}}
}}
{{500本塁打クラブ}}
{{1997 フロリダ・マーリンズ}}
{{フロリダ・マーリンズ 1993年の創設時ロースター}}
{{DEFAULTSORT:しえふいいると けいりい}}
[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:アフリカ系アメリカ人の野球選手]]
[[Category:ミルウォーキー・ブルワーズの選手]]
[[Category:サンディエゴ・パドレスの選手]]
[[Category:マイアミ・マーリンズ及びフロリダ・マーリンズの選手]]
[[Category:ロサンゼルス・ドジャース及びブルックリン・ドジャースの選手]]
[[Category:アトランタ・ブレーブスの選手]]
[[Category:ニューヨーク・ヤンキースの選手]]
[[Category:デトロイト・タイガースの選手]]
[[Category:ニューヨーク・メッツの選手]]
[[Category:ナショナルリーグ首位打者]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:ミッチェル報告書に記載された選手]]
[[category:プロ野球交渉代理人]]
[[Category:スポーツエージェント]]
[[Category:タンパ出身の人物]]
[[Category:1968年生]]
[[Category:存命人物]]