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[[Image:Cross City Tunnel Lincoln C.jpg|200px|right|thumb|州立美術館の近くにあるトンネルの出口]] '''クロスシティトンネル'''('''''Sydney Cross City Tunnel''''')は、[[オーストラリア|オーストラリア連邦]][[ニューサウスウェールズ州]][[シドニー]]のラッシュカッター湾([[w:Rushcutters Bay, New South Wales|Rushcutters Bay]])と[[ダーリングハーバー]]とを結ぶ長さ2.1[[キロメートル|km]]の[[トンネル]]である。片道3.5[[オーストラリアドル]](2007年6月現在) == 歴史 == * [[2005年]][[8月28日]]に開通。 * [[2006年]]12月 - 利用台数が伸びず[[経営破綻]]。 * [[2007年]]6月 - [[オランダ]]の[[ABNアムロ銀行]]と[[レイトン・ホールディングス]]による[[コンソーシアム]]が落札。 == 特徴 == 東行きと西行きの2本のトンネルは、途中のイースタンディストリビューター([[w:Metroad 1|Eastern Distributor]])との交差部に[[ランプ (高速道路)|ランプ]]が設けられており、これによって[[シドニー空港]]・[[ANZAC|アンザック]]橋間の距離が従来の経路よりも約3km短縮された。またトンネルの経路はシドニーの[[中心業務地区]]([[w:Sydney central business district|CBD]])を[[地下]]で[[迂回]]しており、その性質は[[東京都|東京]]の[[首都高速中央環状線|中央環状新宿線]]と似ている。 なお当該トンネルは[[有料道路|有料]]で、同時にシドニーではじめて完全な形で[[ETC|ノンストップ自動料金収受システム]]([[w:Electronic toll collection|Electronic toll collection]])が導入された[[高速道路]]である。それ故、[[自動車]]に専用の電子タグが搭載されていなければ通行できない。 ==外部リンク== *[http://www.crosscity.com.au/Default.asp Cross City Tunnel(英語)] {{デフォルトソート:くろすしていとんねる}} [[Category:道路トンネル]] [[Category:シドニーの交通]] [[Category:オーストラリアの道路]]
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