キャサリン・ゼタ＝ジョーンズのソースを表示

{{ActorActress
| 芸名 = Catherine Zeta-Jones
| ふりがな = キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ
| 画像ファイル =Catherine_Zeta-Jones_VF_2012_Shankbone_2.jpg
| 画像サイズ = 
| 画像コメント = [[トライベッカ映画祭]]にて（2012年）。
| 本名 = Catherine Jones
| 別名 = 
| 出生地 = {{WAL}} [[スウォンジ]]
| 国籍 = {{GBR}}
| 民族 = 
| 血液型 = 
| 生年 = 1969
| 生月 = 9
| 生日 = 25
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = [[俳優|女優]]
| ジャンル = 
| 活動期間 =1990年 -  
| 配偶者 =[[マイケル・ダグラス]] (2000年 - )
| 家族 = 子供2人（男1人・女1人）
| 公式サイト = 
| 主な作品 = 『[[マスク・オブ・ゾロ]]』<br /> 『[[トラフィック (映画)|トラフィック]]』<br />『[[シカゴ (2002年の映画)|シカゴ]]』
| アカデミー賞 = '''[[アカデミー助演女優賞|助演女優賞]]'''<br />[[第75回アカデミー賞|2002年]]『[[シカゴ (2002年の映画)|シカゴ]]』
| 英国アカデミー賞 = '''[[英国アカデミー賞 助演女優賞|助演女優賞]]'''<br />2002年『[[シカゴ (2002年の映画)|シカゴ]]』
| 全米映画俳優組合賞 = '''[[全米映画俳優組合賞助演女優賞|助演女優賞]]'''<br />[[第9回全米映画俳優組合賞|2002年]]『[[シカゴ (2002年の映画)|シカゴ]]』
| トニー賞 = '''[[トニー賞 ミュージカル主演女優賞|ミュージカル主演女優賞]]'''<br />2010年『A Little Night Music』
| その他の賞 = 
| 備考 = 
}}
'''キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ'''（'''Catherine Zeta-Jones [[大英帝国勲章|CBE]]''', [[1969年]][[9月25日]] - ）は、[[イギリス]]の[[俳優|女優]]。2002年の映画『[[シカゴ (2002年の映画)|シカゴ]]』で[[アカデミー助演女優賞]]を受賞。2010年に、[[ミュージカル]]『A Little Night Music』で[[トニー賞]][[トニー賞 ミュージカル主演女優賞|ミュージカル主演女優賞]]を受賞。

== 生い立ち ==
[[ウェールズ]]の[[スウォンジ]]出身。父親はキャンディ工場のマネージャー、母親は[[アイルランド人]]の血を引く。兄と弟がいる。本名は '''Catherine Jones''' だが、祖母の名前から取って Catherine Zeta-Jones としている。

== キャリア ==
11歳で『[[アニー]]』などの舞台に立ち、15歳の時に[[ロンドン]]に移る。[[1990年]]に『シェラザード』で映画デビュー。翌年放送の[[イギリス]]のコメディ・シリーズ『''The Darling Buds of May''』に出演して英国内で注目を浴びるようになる。

[[1992年]]に『[[コロンブス (映画)|コロンブス]]』で[[ハリウッド]]に進出。[[スティーヴン・スピルバーグ]]が製作総指揮を務めた『[[マスク・オブ・ゾロ]]』にて[[アントニオ・バンデラス]]の相手役に抜擢され、一躍注目を浴びる。[[1998年]]には[[ピープル (雑誌)|「ピープル」誌]]にて「最も美しい人物」に選ばれた。

[[2002年]]公開の『シカゴ』で共演の[[レネー・ゼルウィガー]]と共に[[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|ゴールデングローブ賞 主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）]]にノミネートされたが受賞を逃した（ゼルウィガーが受賞）。アカデミー賞では助演部門で候補に挙がり、見事[[アカデミー助演女優賞]]を獲得。授賞式では[[クィーン・ラティファ]]と共に歌曲賞候補になっていた歌を披露した。
<!--
[[2007年]][[9月24日]]に放送された『[[SMAP×SMAP]]』内のビストロスマップに出演した。彼女初のバラエティ番組出演。
-->
2010年にミュージカル『''A Little Night Music''』で[[トニー賞 ミュージカル主演女優賞]]を受賞。同年6月にこれまでの功績が称えられ、[[大英帝国勲章]]（CBE）を授与された。

俳優以外の活動では、化粧品ブランド[[エリザベス・アーデン]]のスポークスマンや携帯電話[[T-モバイル]]の広告塔を務めているほか、[[ラックス]]のイメージキャラクターになっている。

== 私生活 ==
[[2000年]][[9月]]に[[俳優]]の[[マイケル・ダグラス]]と結婚。同年、妊娠。映画『[[トラフィック (映画)|トラフィック]]』では妊娠中の役柄をそのまま出演し、翌[[2001年]]に長男を出産。[[2003年]]4月には長女も出産し、一男一女の母でもある。現在は[[アメリカ合衆国]]で暮らしている。

彼女は自身の子育てについてしばしば発言をしている。[[パパラッチ]]を怖れて、子供を公園に連れて行けないことを発言し、マスコミの取材の自粛を求めた。また、夫の出演映画に暴力や性描写が多いことから、「子供達には成人するまで見せない」と発言している。

[[2011年]][[4月]]、[[双極性障害]]の治療の為に[[精神科]]で5日間の入院治療を受けたことを告白<ref>[http://healthland.time.com/2011/04/13/catherine-zeta-jones-seeks-treatment-for-bipolar-ii-disorder/ TIME Healthland 2011.04.13]</ref><ref>[http://news.walkerplus.com/2011/0424/2/ Walker Plus 2011年4月24日]</ref><ref>[http://www.hollywood-news.jp/news/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%82%BF%EF%BC%9D%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%8C%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E3%81%AB%E5%85%A5%E9%99%A2.html Hollywood News 2011.04.14]</ref>。「私が入院したことで、同じ病気を持っている人が一人でも病院に行く気持ちになってくれたら、と思います。黙って苦しむ必要はないのです」と『[[ピープル (雑誌)|ピープル]]』誌に語った。一時は回復も伝えられたが、2013年現在、治療を続けている<ref>{{Cite news|url=http://www.afpbb.com/articles/-/2941488?ctm_campaign=outbrain
|title=英女優ゼタ・ジョーンズさん、双極性障害で再治療へ|work=AFPBBNews|publisher=フランス通信社|date=2013-04-30|accessdate=2014-05-16}}</ref>。

== 主な出演作品 ==
<!--日本での公開順、未公開・ドラマなどは制作国に準じる。賞歴は主なものだけに。-->
{| class="wikitable" 
|-
! 公開年 !! 邦題 <br> 原題 !! 役名 !! 備考 
|-
| 1990 || [[シェラザード/千夜一夜物語]]<br />''1001 nuits, Les'' || シェラザード ||  
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1991 || ''Out of the Blue'' || クリスティ || テレビ映画 
|-
| ''The Darling Buds of May'' || マリエット || テレビシリーズ (1993年まで放送)
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1992 || [[コロンブス (映画)|コロンブス]]<br />''Christopher Columbus: The Discovery'' || ベアトリズ ||  
|-
| ''The Adventures of Young Indiana Jones: Daredevils of the Desert'' || マヤ || 
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1993 || [[相続王座決定戦]]<br />''Spilitting Heirs'' || キティ || 
|-
| ''The Young Indiana Jones Chronicles'' || マヤ || 
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1994 || ''The Cinder Path'' || ヴィクトリア・チャップマン || 
|-
| [[帰郷/荒れ地に燃える恋]]<br　/>''The Return of the Native'' || ユーステイシア・ヴァイ || テレビ映画
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1995 || [[女帝キャサリン]]<br />''Catherine the Great'' || [[エカチェリーナ2世]] || テレビ映画 
|-
| [[ブルー・ジュース]]<br　/>''Blue Juice'' || クロエ || 
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1996 || [[ザ・ファントム]]<br />''The Phantom'' || サラ || 
|-
| [[ザ・タイタニック]]<br　/>''Titanic'' || イザベラ・パラダイン || テレビミニシリーズ
|-
| 1998 || [[マスク・オブ・ゾロ]]<br />''The Mask of Zorro'' || エレナ・モンテロ/エレナ・ムリエタ (エレナ・デ・ラ・ベガ) ||  
|-
| rowspan="2" valign="center"| 1999 || [[エントラップメント]]<br />''Entrapment'' || ヴァージニア・ベイカー || [[ゴールデンラズベリー賞]]最低主演女優賞、最低スクリーンカップル賞ノミネート 
|-
| [[ホーンティング]]<br　/>''The Haunting'' || セオ || [[ゴールデンラズベリー賞]]最低主演女優賞、最低スクリーンカップル賞ノミネート
|-
| rowspan="2" valign="center"| 2000 || [[ハイ・フィデリティ]]<br />''High Fidelity'' || チャーリー・ニコルソン ||  
|-
| [[トラフィック (映画)|トラフィック]]<br　/>''Traffic'' || ヘレナ・アヤラ || [[ゴールデングローブ賞 助演女優賞]]ノミネート
|-
| 2001 || [[アメリカン・スウィートハート]]<br />''America's Sweethearts'' || グウェン・ハリソン ||  
|-
| 2002 || [[シカゴ (2002年の映画)|シカゴ]]<br />''Chicago'' || ヴェルマ・ケリー || [[アカデミー助演女優賞]]受賞<br />[[英国アカデミー賞 助演女優賞]]受賞<br />[[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|ゴールデングローブ賞 主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）]]ノミネート 
|-
| rowspan="2" valign="center"| 2003 || [[シンドバッド 7つの海の伝説]]<br />''Sinbad: Legend of the Seven Seas'' || マリーナ || 声の出演
|-
| [[ディボース・ショウ]]<br　/>''Intolerable Cruelty'' || マリリン・レックスロス || 
|-
| rowspan="2" valign="center"| 2004 || [[ターミナル (映画)|ターミナル]]<br />''The Terminal'' || アメリア・ウォーレン ||  
|-
| [[オーシャンズ12]]<br　/>''Ocean's Twelve'' || イザベル・ラヒリ || 
|-
| 2005 || [[レジェンド・オブ・ゾロ]]<br />''The Legend of Zorro'' || エレナ・デ・ベガ・ムリエタ ||  
|-
| 2007 || [[幸せのレシピ]]<br />''No Reservations'' || ケイト・アームストロング ||  
|-
| 2008 || [[奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜]]<br />''Death Defying Acts'' || メアリー || 
|-
| 2009 || [[理想の彼氏]]<br />''The Rebound'' || サンディ || 
|-
| rowspan="3" valign="center"| 2012 || [[ロック・オブ・エイジズ]]<br />''Rock of Ages'' || パトリシア・ホイットモア || 
|-
| [[噂のギャンブラー]]<br />''Lay the Favorite'' ||  || 
|-
| [[スマイル、アゲイン]]<br />''Playing for Keeps'' ||  || 
|-
| rowspan="3" valign="center"| 2013 || [[ブロークンシティ]] <br />''Broken City'' || キャサリン・ホステラー || 
|-
| [[サイド・エフェクト (映画)|サイド・エフェクト]]<br />''Side Effects'' ||  || 
|-
| [[REDリターンズ]]<br />''RED 2'' || カーチャ・ペトロビッチ || 
|}

== 脚注 ==
<references />

== 外部リンク ==
{{Commons|Catherine Zeta-Jones}}
* {{allcinema name|51795|キャサリン・ゼタ・ジョーンズ}}
* {{imdb name|id=0001876|name=Catherine Zeta-Jones}}

{{アカデミー賞助演女優賞 2001-2020}}
{{全米映画俳優組合賞助演女優賞}}
{{Normdaten|TYP=p|GND=131634488|LCCN=no/95/13287|VIAF=117030909}}
{{DEFAULTSORT:せたしよんす きやさりん}}
[[Category:ウェールズの俳優]]
[[Category:アカデミー賞受賞者]]
[[Category:英国アカデミー賞受賞者]]
[[Category:トニー賞受賞者]]
[[category:大英帝国勲章]]
[[category:アイルランド系イギリス人]]
[[Category:スウォンジ出身の人物]]
[[Category:1969年生]]
[[Category:存命人物]]