カトゥチェ川のソースを表示

'''カトゥチェ川'''（カトゥチェかわ、Río Catuche）は、[[ベネズエラ]]の[[カラカス]]を流れる川で、[[グアイレ川]]の支流である。首都地区[[リベルタドル市]]を流れる。

==地理==

[[画像:RioCatuche2004-8-9.jpg|thumb|240px|川沿いの家並み (2004年8月)]]

[[アビラ山]]に源を持つ。山を南に下って、カラカス盆地に入ると南東に向きを変え、グアイレ川に注ぐ。カラカス市の歴史的中心の北と西を通るが、随処で地下に潜るため、市の中心で目にできる場所は多くない。

2004年現在、盆地の北側では川沿いに[[人民居住区]]が形成され、貧しい家が建てられている。その一部は立地が低く、川に接し、水害に弱いとされている。

==歴史==

大都市化する前のカラカスの人々にとって、カトゥチェ川はもっとも身近な川であり、飲料水ももっぱらこの川に仰いでいた。

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==参考文献==

*Hanns Deiter Elschnig ''Santiago de León de Caracas: Una guía practica historica-cultural para caraque~nos y visitantes'', Caracas, Venezuela, 2003.
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[[category:ベネズエラの河川|かとうちえかわ]]