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エレクトリックベース
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{{Infobox 楽器 |楽器名 = エレクトリックベース |その他の名称 = エレキベース、ベースギター、ベース |英語名 = Electric Bass |ドイツ語名 = E-Bass |フランス語名 = Guitare Basse |イタリア語名 = Basso Elettrico |画像 = 画像:5Ps.jpg |画像サイズ = 150px |画像の説明 = エレクトリックベース |分類 = [[弦楽器]]、[[撥弦楽器]]、[[リュート属]] |音域 = |関連楽器 = [[エレクトリックギター|エレキギター]]、[[コントラバス]] |演奏者 = |製作者 = | |}} '''エレクトリックベース'''(electric bass、'''エレキベース'''<span style="font-size:90%;">とも</span>)は低音部の<!-- [[弦楽器]](-->[[撥弦楽器]]<!--)の1つ-->である。日本では「エレクトリックベース」と略さずに呼ばれることは少なく、エレキベース、電気ベース、あるいは単にベースと呼ばれる(本項本文では主にエレキベースと表記する<!-- 表記のゆれは良くないが可読性を維持するため統一修正しません -->)。[[弦 (楽器)|弦]]は基本的に4本。5本や6本以上のものは多弦ベースと呼ばれることもある。 21世紀ではポピュラーな[[楽器]]だが、登場初期は非常に高価な代物で[[ヴァン・ヘイレン]]のベーシスト、[[マイケル・アンソニー]]はエレクトリックギターの1弦と2弦を外してエレキベースの練習をしていたという。また、[[Mr.Big]]、[[ナイアシン (バンド)|ナイアシン]]のベーシスト、[[ビリー・シーン]]は「当時ギターよりエレキベースが高価で買えなかったから、ギターでベースラインを弾いていたんだ」と語っている。 == 呼称 == この項で解説する「エレクトリックベース」とは、「エレクトリックのベース<span style="text-decoration:underline;">ギター</span> (electric bass guitar) のことである。本来「エレクトリックベース」は「電気信号を別個の発音機器に送る低音域用の[[弦楽器]]」という意味で、「それ自体に音を発生させる機能がある低音域用の弦楽器」である「[[アコースティック・ベース]]」の対義語である。しかし、エレキベースが世に出た当初は、他にこのような電気信号式のベースはなかったことから、自然この語はほぼ排他的に「エレクトリックのベース<span style="text-decoration:underline;">ギター</span>」を指す語となった。 もっとも1960年代まで米国では、「フェンダーベース」という呼称が一般的だった。おそらく、この呼称は初めて量産されたフェンダー社の[[プレシジョンベース]]、及びその後継機種である[[ジャズベース]]の流通量の豊富さ、ミュージシャンの使用頻度の高さによるものと思われる。「エレクトリックベース」の呼称は、米国のセッションベーシストである[[キャロル・ケイ]]が自著「How to play electric bass」で用いたのが最初といわれる。 [[日本語]]でも[[英語]]でも、「ベースギター (bass guitar)」とは通常このエレクトリックベースギターを指す。 また、ベース奏者のことを「[[ベーシスト]] (Bassist)」と呼ぶ。著名なベーシストとしては、[[ポール・マッカートニー]]、[[ジョン・エントウィッスル]]、[[ジョン・ポール・ジョーンズ(ミュージシャン)|ジョン・ポール・ジョーンズ]]、[[ラリー・グラハム]]、[[ロジャー・グローバー]]、[[ポール・ジャクソン (ベーシスト)|ポール・ジャクソン]]、[[スタンリー・クラーク]]、[[ブーツィー・コリンズ]]、[[ジャコ・パストリアス]]、[[クリフ・バートン]]、[[フリー (ミュージシャン)|フリー]]などがいる。一般的に、[[バンド (音楽)|バンド]]のメンバーを紹介する際は「ベース」と表現される。 == 調弦 == 通常弦は全て[[巻弦]]であり、[[音階]]は[[ギター]]でいう3-6弦の1オクターブ下が1-4弦に相当する。音階が低いため、楽譜上は[[ヘ音記号]]で記譜する。 [[ファイル:Bassguitarnotes.jpg|thumb|left|400px|標準的な4弦ベースの[[調弦|チューニング]]。もっとも低い4弦(一番下)の最低音はE1]] {{-}} == コントラバスとの比較 == エレキベースは、[[音域]]や<!--チューニング、-->演奏上の[[声部|パート]]から見れば[[コントラバス]]の電気信号型と見なすこともできるが、その用途、構造、形状、発音方式、増幅方式などは全て[[エレクトリックギター|エレキギター]]に準じており、実態は低音階を演奏することに特化したエレキギターである。 エレキベースとコントラバスの主な違いは以下の通り: {| align="center" class="wikitable" |- bgcolor="#cccccc" ! ! nowrap|コントラバス ! nowrap|エレキベース ! 備考 |- | || align="center"|[[ファイル:EconHall4May07Stringbass.jpg|155px]] || align="center"| || |- | nowrap|サイズ || nowrap|・等身大ほどの大きさ || nowrap|・通常のギターとほぼ同等 <sup>1</sup> <!--申し訳ない、ちょうど字数が同じで表が崩れないこれで勘弁してください。意味はかわりませんから。よろしく -->|| |- | nowrap|演奏形態 || nowrap|・楽器脇に立って弾く<br />・専用の椅子に座って弾く || nowrap|・立って肩から吊るして弾く<br />・着席し膝の上に乗せて弾く || |- | nowrap|奏法 || nowrap|・[[ボウイング]]<br />・[[ピッツィカート]]<br />・[[スラップ奏法|スラッピング]]<br />・[[グリッサンド]]<br />・[[タッピング奏法|タッピング]] || nowrap|・[[ピック奏法|ピッキング]]<br />・[[スラップ奏法|スラッピング]]<br />・[[タッピング奏法|タッピング]]<br />・[[グリッサンド]] || <span style="font-size:90%;">独特の音響効果を得るために[[ギターのボウイング奏法|エレキギターでボウイングをする]]ことは稀にあるが、エレキベースでボウイングをすることはまずない<!--実際にほとんどあり得ないんです-->。</span> |- | nowrap|[[フレット]] ||・ない ||・ある <sup>2</sup> || <span style="font-size:90%;">[[フェンダー (楽器メーカー)|フェンダー社]]最古のエレキベース商標は「[[フェンダー・プレシジョンベース|プレシジョン・ベース]]」である。「プレシジョン」とは英語で「正確」という意味で、[[フレット]]を付けたことにより誰でも容易に正確な[[音程]]を出せるようになったことを表した命名である。コントラバスにはフレットがないので、ある程度の修練を積んだ者でなければ正確な音程で弾くことは難しい。</span> |} <sup>1</sup> <span style="font-size:90%;">アコースティックギターのような厚みがなく、[[ネック]]の部分はやや長め(詳細は「[[ギター#クラシックギターとエレキギターのパーツ名|クラシックギターとエレキギター]]」の項を参照)。</span><br /> <sup>2</sup> <span style="font-size:90%;">ただしフレットのついていない特殊なエレキベースも存在する(詳細は「[[フレットレスベース|フレットレス ベース]]」の項を参照)。</span> <!-- 以上のような事柄からエレキベースはギター属の楽器だと考えられるが、まだ諸説入り乱れた状態である。これは楽器としての歴史が比較的浅いこともあり完成形に達したとは断定しにくい状況であるためだが、この状況は同時にまだ発達・進化する可能性があるということも示しており、現に日々新しいアイデアによって作られたエレキベースが作られ続けている事からもそれは窺える。--> <!--コントラバスとの違いでもう1つ大きな部分は[[倍音]]構成である。コントラバスでは[[基音]]の音量が大きいがエレキベースでは第2次倍音がより大きく聞こえる。そのためエレキベースはコントラバスよりも1オクターブ高い楽器だと勘違いされることが多いが、実際には大口径の[[スピーカー]]を用いた[[アンプ (楽器用)|アンプ]]を用い[[低周波]][[拡声]]の環境を整えると基音もはっきり聞こえる。--><!-- これはむしろ音響工学の範疇 --> == エレキベースの種類 == [[ファイル:Aria swb02 5.jpg|thumb|right|100px|<span style="font-size:90%;">エレクトリック<br />アップライト<br />ベース</span>]] <!-- * フレッテッド --> * [[フレットレスベース|フレットレス]]: フレットの付いていない特殊なエレキベース * 1弦ベース<ref name="bass thread">[http://www12.atwiki.jp/vip_bass/pages/81.html ベーススレまとめWiki - 多弦ベース]</ref> * 2弦ベース<ref name="bass thread"/> * 3弦ベース<ref name="bass thread"/> * [[5弦ベース]] * [[6弦ベース]] * [[7弦ベース]]<ref name="bass thread"/> * [[8弦ベース]]<ref name="bass thread"/> * 9弦ベース<ref name="bass thread"/> * 10弦ベース<ref name="bass thread"/> * 11弦ベース<ref name="bass thread"/> * [[12弦ベース]]<ref name="bass thread"/> * 15弦ベース<ref name="bass thread"/> <!-- * [[アコースティック・ベース|アコースティックベース]] --><!-- 分類外 --> <!-- * セミアコースティックベース --><!-- 分類外 --> * [[エレクトリック・アップライト・ベース|エレクトリック アップライトベース]] * [[スティック]]: 8弦、10弦、12弦のものがある * [[:en:Warr Guitars|ワーギター]]: 7弦〜12弦のものがある * [[アッシュボリー・ベース]] 5弦ベースより弦の多いものは多弦ベースとも呼ばれるが、7弦より多いものは非常にまれであり、多弦ベースというと一般的には5弦、6弦を指す場合が多い。多弦のフレットレスベースというものも存在する(F Bassなど)。 <!-- == 習得方法 == * フォーム * ピッキング * 左手フィンガリング * フレージング * 理論 * 音感習得 --> == 関連項目 == * [[ベース (弦楽器)|ベース]] * [[ピックアップ (楽器)|ピックアップ]] - 弦の振動を検出し電気信号に変換する部品 * [[アンプ (楽器用)|アンプ]] - エレキベースが送り出した電気信号を増幅して音に変換する音響機器 * [[ベーシストの一覧]] == 脚注 == <references/> == 外部リンク == {{Commonscat|Bass guitars}} * [http://www.rittor-music.co.jp/hp/bm/ ベース・マガジン] - [[リットーミュージック]]が発行する月刊誌でエレキベース専門誌として日本国内書店でよく目にする雑誌 [[Category:ギター|えれくとりくへえす]] {{Link FA|es}} [[ml:ബേസ് ഗിറ്റാര്]]
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