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インド人民党
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{{政党 |国名 ={{IND}} |党名 = インド人民党 |公用語名 = {{Lang|ne|भारतीय जनता पार्टी }} |画像 = |画像説明 = |党首職名 = 総裁 |党首氏名 = ラージナート・シン |副党首職名 = |副党首氏名 = |議院代表職名 = |議院代表氏名 = |成立年月日 = 1980年 |郵便番号 = |本部所在地 = |上院 = [[ラージヤ・サバー]] |上院議員数 = 42 |上院議員定数 = 245 |上院議員集計年月日 = |下院 = [[ローク・サバー]] |下院議員数 = 282 |下院議員定数 = 543 |下院議員集計年月日 = |党員・党友数 = |党員・党友数集計年月日 = |政治的思想・立場 = [[ヒンドゥー至上主義]] |機関紙 = |ウェブサイト = http://www.bjp.org/ |サイトタイトル = Bharatiya Janata Party |シンボル = |国際組織 =世界ヒンドゥー協会 |その他 = }} '''インド人民党'''(インドじんみんとう、[[英語]]:Bhāratīya Janatā Party [略称:BJP], [[ヒンディー語]]:भारतीय जनता पार्टी [略称:भाजपा]、英語訳:Indian People's Party)は、[[インド]]の[[政党]]。1998年から2004年まで[[アタル・ビハーリー・ヴァージペーイー]](バジパイ)を首相に同党中軸の[[国民民主同盟 (インド)|国民民主同盟]](National Democratic Alliance:NDA)[[連立政権]]を率いた。2014年から[[ナレンドラ・モディ]]政権の与党。 == 基本姿勢 == [[ヒンドゥトヴァ]]と{{仮リンク|インテグラル・ヒューマニズム|en|Integral humanism}}を掲げている[[ヒンドゥー至上主義]]政党で[[イスラム教]]や[[キリスト教]]をインドの価値観に合致しないとして批判するが、[[シヴ・セーナー]]に比べ穏健である。[[保守]]政党であるが、[[政教分離]]や[[カースト]]解消などには基本的に賛成である。[[インド共産党]]とはヒンドゥットゥヴァの創始者にして[[ウラジミール・レーニン]]の親友で共産党を運動に参加させた{{仮リンク|ヴィナヤック・ダモダル・サーヴァルカル|en|Vinayak Damodar Savarkar}}が両党から尊敬されていることもあり、[[汚職]]・外資・米印原子力合意問題で連携している。 外交では[[インド国民会議|国民会議派]]より[[非同盟]]色が強く、政権担当中に[[中華人民共和国|中国]]との関係改善にのりだして戦略的パートナーシップを結び、[[イラク戦争]]には反対した。 BJPの支援団体として、2つのヒンドゥー至上主義組織、[[民族義勇団|ラーシュトリーヤ・スワヤンセーヴァク・サング]]([[民族義勇団]]:RSS)と{{仮リンク|ヴィシュヴァ・ヒンドゥー・パリシャド|en|Vishva Hindu Parishad}}(世界ヒンドゥー協会:VHP)と[[スワデーシー]]運動の団体{{仮リンク|スワデーシー・ジャガラン・マンチ|en|Swadeshi Jagaran Manch}}(SJM)がある。 == 歴史 == === 発足まで === インドでは独立以来[[インド国民会議|インド国民会議派]](コングレス)が[[一党優位制]]を維持していたが、一方で[[民族義勇団]]に代表される[[ヒンドゥー至上主義]]の流れも根強く[[1951年]]に{{仮リンク|インド大衆連盟|en|Bharatiya Jana Sangh}}を結成。[[ラージャスターン州]]・[[マハーラーシュトラ州]]・[[マディヤ・プラデーシュ州]]・[[ウッタル・プラデーシュ州]]など主に北西部で支持を集めていた。 その一方で1970年代から、各地での[[地域政党]]の勃興や会議派内の汚職、[[インディラ・ガンディー|インディラー・ガーンディー]]時代の強権政治への不信感などにより会議派政権の支持が揺らぎ始めていた。1977年の[[ローク・サバー]]([[下院]])総選挙を前に大衆連盟は、会議派の反主流派や[[地方分権]]主義者・[[社会主義]]者の集合体だった{{仮リンク|ローク・ダル|en|Bharatiya Lok Dal}}と急きょ合体して[[ジャナタ党]](人民党の意)を結成。ジャナタ党は選挙に勝利し{{仮リンク|モラルジー・デーサーイー|en|Morarji Desai}}政権を樹立したが、野合した政党だったため政権獲得後に分裂し崩壊した。そこでヒンドゥー至上主義を明確にし「ヒンドゥットゥヴァに基づくジャナタ党」として再建されたのが、現在の'''インド人民党'''である。こうした経緯からまれに'''インド・ジャナタ党'''と日本語訳されることがある。 === 党勢の急伸 === [[1984年]]のローク・サバー総選挙では2議席にとどまったが、[[1989年]]には[[ラール・クリシュナ・アードヴァーニー]]総裁の下で一挙に85議席を獲得し躍進、旧ジャナタ党の[[中道左派|中道・左派]]を源流とする[[ジャナタ・ダル]]主導の連立政権に共産党などと連携して[[閣外協力]]。[[1991年]]の総選挙でも120議席に前進、[[1996年]]総選挙ではついに161議席を獲得して第一党となり、ジャナタ党政権で外相だった党の有力者アタル・ビハーリー・ヴァージペーイーが大統領から組閣を要請され首相に就任。だが、この時は反対勢力の結束・抵抗によってローク・サバーの信任を受けられず、わずか13日の束の間の政権に終わった。 === 政権樹立 === しかし[[1998年]]の総選挙で再び最多議席となる182議席を獲得し、今度は他の政党と連立に成功、ヴァージペーイー首相のもと新たに形成した国民民主同盟連立政権の中核として中央政治のトップに上り詰めた。また政権掌握直後に[[核実験]]を実施し世界中を驚かせた。[[1999年]]の総選挙でも183議席(国民民主同盟各党派の合計では303議席)を獲得し政権維持に成功した。 このBJP主導の連立政権下で、それ以前の[[1991年]]、[[ナラスィンハ・ラーオ]]国民会議政権時代から当時の[[マンモハン・シン|マンモーハン・シン]]財務相の下で本格的に開始された[[経済]]自由化政策が積極的に推し進められた。また[[中華人民共和国]]を戦略的パートナーと呼んで初の合同軍事演習やヴァージペーイー首相の訪中などを実現させ、[[シッキム]]をインド領と認めさせることと引き換えに[[チベット]]を中国領と明記。敵視しているイスラーム圏であるにも関わらず、[[イラク戦争]]には反対するなど[[アメリカ合衆国|米国]]の外交政策を牽制するむきがあった。いっぽうで経済政策面ではIT([[情報技術]])産業の急成長を軸にアメリカ主導の[[グローバリゼーション]]を推進する傾向が強かった。 === 下野 === だが[[2004年]]のローク・サバー総選挙では経済発展に沸くインドを謳った"India Shining"をスローガンに大々的な選挙キャンペーンを行ったものの、大方の予想に反し138議席の獲得に留まり第2党に後退、[[ソニア・ガンディー|ソーニヤー・ガーンディー]]率いるインド国民会議を中心とした[[統一進歩同盟]](United Progressive Alliance:UPA)に政権を奪われ、[[マンモハン・シン|マンモーハン・シン]]首相の誕生を許すに至った。自由化の恩恵が未だ行き渡らないまま"India Shining"のようなキャンペーンを展開したことで、かつてBJP支持層であった国民の予想以上の支持離れを招いたものとみられている。[[2009年]]のローク・サバー総選挙でも議席を減少させ116議席にとどまり、政権奪還はならなかった。 2013年の党総裁は{{仮リンク|ラージナート・シン|en|Rajnath Singh}}([[2013年]][[1月]]就任)。 ===2014年インド総選挙=== 2014年の総選挙前に、[[ナレンドラ・モディ]]がインド人民党選挙運動委員会会長就任。選挙後の党指導者の座を確実にした。選挙ではインド国民会議を向こうに回し、インド人民党が圧勝。久々の政権奪取を確実なものとしたが、上院の議席保有率は2割程度しかないため法案を単独で通す能力は無く、他党の協力が模索されている<ref>{{Cite news|url=http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DW1TI20140516|title=インド次期首相候補モディ氏が融和姿勢強調、イスラム教徒へ配慮|work=ロイター|publisher=ロイター通信社|date=2014-05-17|accessdate=2014-05-17}}</ref>。 ==出典== <references/> == 関連項目 == * [[ジャナタ・ダル]] * [[民族義勇団]] == 外部リンク == * [http://www.bjp.org/ BJP公式サイト](英語) * [[田中宇]]の国際ニュース解説 世界はどう動いているか ** [http://tanakanews.com/081202Mumbai.htm ムンバイテロの背景] ** [http://www.tanakanews.com/980608hindu.htm 暴れ出すアジアの古代宗教] ** [http://tanakanews.com/980517india.htm インド核実験を支える危険な民族主義] {{インドの政党}} {{DEFAULTSORT:いんとしんみんとう}} {{poli-stub}} {{india-stub|しんみんとう}} [[Category:インドの政党|しんみんとう]] [[Category:宗教政党]]
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