イスメト・イノニュのソースを表示

{{出典の明記|date=2012年2月|ソートキー=オ人1973年没__世界史}}
{{大統領 | 人名=イスメト・イノニュ
| 各国語表記={{lang|tr|Mustafa İsmet İnönü}}
| 画像=Ismetinonu.jpg
| キャプション=
| 代数=初、第2、</br>第4‐8
| 職名=[[トルコの首相|首相]]
| 国名={{TUR}}共和国
| 就任日=[[1923年]][[12月13日]]
| 退任日=[[1937年]][[10月25日]]
| 代数2=第2
| 職名2=[[トルコの大統領|大統領]]
| 国名2={{TUR}}共和国
| 就任日2=[[1938年]][[11月11日]]
| 退任日2=[[1950年]][[5月22日]]
| 代数3=第27‐29
| 職名3=[[トルコの首相|首相]]
| 国名3={{TUR}}共和国
| 就任日3=[[1961年]][[11月20日]]
| 退任日3=[[1965年]][[2月20日]]
| 出生日=[[1884年]][[9月24日]]
| 生地=[[イズミル]]
| 生死=死亡
| 死亡日=[[1973年]][[12月25日]]
| 没地=[[アンカラ]]
| 配偶者=メヴヒーベ・イノニュ
| 政党=[[共和人民党]]
| サイン = İsmet İnönü Signature.svg
}}
'''ムスタファ・イスメト・イニョニュ'''（'''{{lang|tr|Mustafa İsmet İnönü}}''', [[1884年]][[9月24日]] - [[1973年]][[12月25日]]）は、[[オスマン帝国]]末期および[[トルコ|トルコ共和国]]初期の[[軍人]]、トルコの第二代[[大統領]]（[[1938年]][[11月11日]] - [[1950年]][[3月22日]]）。

== 生い立ちと初期の軍歴 ==

イスメトは、スミルナ (現[[イズミル]])で父レシド ({{lang|tr|''Hacı Reşit Bey''}}) と母ジェヴリイェ({{lang|tr|''Cevriye Temelli Hanım''}})の次男として生まれた。{{#tag:ref|レシトとジェヴリイェは、1880年にイスタンブルで結婚し、長男アフメド・ミドハト (1882-1960)、次男ムスタファ・イスメト、三男ハサン・ルザー (-1972)、四男ハイリ・テメッリ、長女セニハ (オクタン、-1964)が生まれた。<ref>Şerafettin Turan, ''İsmet İnönü - Yaşamı, Dönemi ve Kişiliği'', T.C. Kültür Bakanlığı Yayınları, Ankara, 2000, ISBN 975-71-2506-2, p. 1. {{tr icon}}</ref>|group="注釈"}}レシドは[[ビトリス]]のキュミュルオールラル ({{lang|tr|''Kümüroğulları''}})一族に属し、[[クルド人|クルド系]]といわれ<ref>N. Pope, H. Pope, ''Turkey Unveiled: A History of Modern Turkey'', Overlook Press, 1998, ISBN 1-58567-096-0, ISBN 978-1-58567-096-3, p.254 (''... president of republic, including '''Ismet Inönü''' and [[Turgut Özal]], had Kurdish blood. Several cabinet ministers in 1980s and 1990s had been Kurdish...'') - reference found in Turkish Wikipedia article</ref><ref>Romano, David, ''The Kurdish nationalist movement: opportunity, mobilization, and identity'', (Cambridge University Press, 2006), 118; ''Despite his own Kurdish ancestry, Inonu had apparently embraced Ziya Gokalp's notions of Turkism, which allowed him to advance to the highest post of the new republic.''</ref><ref>Erik Jan Zürcher, [http://web.archive.org/web/20080112074140/http://www.let.leidenuniv.nl/tcimo/tulp/Research/ejz16.htm "The Young Turks – Children of the Borderlands?"] (October 2002)</ref><ref>"Demek İsmet [[Kurdish people|Kürt]]tür. Hem de koyu Kürt! Biz bu heyetin başından [[Abazins|Abaza]] diye [[Rauf Orbay|Rauf]]’u attırdık. [[Turkish people|Türk]] diye bir halis Kürt getirmişiz, vah yazık!", [[Rıza Nur]], ''Hayat ve Hatıratım: Rıza Nur-İnönü kavgası, Lozan ve ötesi'', İşaret Yayınları, 1992, p. 235. {{tr icon}}</ref><ref>"Even Ismet Inonu, Ataturk's long time ally and successor, was discouraged from revealing his Kurdish heritage.", Nader Entessar, "The Kurdish Mosaic of Discord", Third World Foundation'', Third World Quarterly'', Vol. 11, No. 4, Ethnicity in World Politics (Oct., 1989), Carfax Publishing Co., 1989, [http://books.google.com/books?id=IceRAAAAIAAJ&q=%22Even+Ismet+Inonu,+Ataturk%27s+long+time+ally+and+successor,+was+discouraged+from+revealing+his+Kurdish+heritage%22&dq=%22Even+Ismet+Inonu,+Ataturk%27s+long+time+ally+and+successor,+was+discouraged+from+revealing+his+Kurdish+heritage%22&hl=en&ei=KpgSTv6eOqv5mAWcmZzLDg&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=1&ved=0CCoQ6AEwAA p. 93.]</ref>{{#tag:ref|ただし、今日、キュリュムオールラル家族会はテュルクメン系の出自であると宣言している<ref>[http://www.aksav.com/yazi/kurumlerin-soy-agaci KÜRÜM'LERİN SOY AĞACI], ''Ahlat Gazetesi'', 1 Mayıs 2009 {{tr icon}}</ref>|group="注釈"}}、[[マラティヤ]]で生まれ、陸軍省法務局一級検査官職 ({{lang|tr|''Harbiye Nezareti Muhakemat Dairesi Birinci Mümeyyizliği''}})を務めた元官吏であり、<ref name="TCGK185">T.C. Genelkurmay Harp Tarihi Başkanlığı Yayınları, ''Türk İstiklâl Harbine Katılan Tümen ve Daha Üst Kademlerdeki Komutanların Biyografileri'', Genkurmay Başkanlığı Basımevi, Ankara, 1972. {{Tr icon}}</ref> ジェヴリイェは、[[ラズグラド]]の[[ウラマー]]であるハサン・エフェンディ ({{lang|tr|''Müderris Hasan Efendi''}})の娘であった。<ref name="TCGK185"/><ref>Günvar Otmanbölük, ''İsmet Paşa Dosyası'', Cilt 1, Yaylacık Matbaası, 1969, [http://books.google.com/books?ei=lFMPTvqYD-GAmQWozbyfDg&ct=result&id=DT0NAQAAIAAJ&dq=Cevriye+han%C4%B1m+%C4%B0n%C3%B6n%C3%BC+Razgrad&q=Razgrad#search_anchor p. 6.] {{Tr icon}}</ref>少年時代は父の転勤に従って各地を転々とする生活を送った。小学校を修了した後、1894年にスィワス幼年兵学校、スィワス中学校で学んだ後、1901年2月14日、イスタンブルの陸軍工科学校 ({{lang|tr|''Mühendishane-i Berrî-i Hümâyûn''}}: 砲兵科将校養成のための士官学校、1319入校組)に入学し、1903年9月1日に砲兵少尉として同校野砲科を主席で卒業した。クラスには、[[シェフィク・アヴニ・オズュドール|シェフィク・アヴニ]] (工兵科主席)、[[イッゼッティン・チャルシュラル|イッゼッディン]] (砲兵科2席)らが、コレスには、[[アブドゥルラフマン・ナーフィズ・ギュルマン|アブドゥルラフマン・ナーフィズ]] (陸士歩兵科5席)、[[アラーアッディン・コヴァル|アラーアッディン]] (陸士歩兵科8席)、[[アーシル・アトゥル|アーシル]] (陸士歩兵科23席)、[[ハリト・カルスアラン|ハリド]] (陸士歩兵科257席)らがいた。1906年9月26日には、陸軍大学 (陸大59期)を主席で修了して参謀大尉となり、第2軍付となり、エディルネの第8砲兵連隊第3砲兵中隊長として参謀研修を行った。<ref name="TCGK186">T.C. Genelkurmay Harp Tarihi Başkanlığı Yayınları, ''Ibid.'', p. 186.</ref>またこの頃、[[統一と進歩委員会]]に加入していたとされる。
[[File:Ismet and Kiazim Zeyrek.jpg|thumb|left|200px|イスメトと[[キャーズム・カラベキル]] (1910年)]]

1908年から1909年の間、第2騎兵師団の参謀を務め、その間、1909年4月13日の3月31日事件を鎮圧するために編成された行動軍の司令部付としてイスタンブルに行軍した。1910年にから1911年の間、第4軍団の参謀となり、1911年から1912年の間、イエメン混成部隊司令部の参謀、1912年4月26日に少佐に昇進しイエメン総軍参謀長に任命された。1912年から1913年の間、 陸軍省および総司令部第1課に勤務し、第二次[[バルカン戦争]]での進撃作戦においてチャタルジャ軍左翼集団の参謀を務めた。イスタンブル条約の締結時にブルガリアとの交渉団に軍事顧問として加わった。その後、バルカン戦争において東部軍と西部軍の責任ある将軍と士官の査問を行った。1913年末から1914年の間、参謀本部第3課員、その後、第1軍の参謀となった。<ref name="TCGK186"/>

オスマン帝国が[[第一次世界大戦]]に参戦した後、1914年11月29日に[[中佐]]に昇進し、12月2日から1915年12月2日まで総司令部第1課長を務めた後、[[コーカサス戦線 (第一次世界大戦)|コーカサス戦線]]に派遣され、1915年12月2日に第2軍参謀長に任命され、12月14日に[[大佐]]に昇進した。1917年1月12日まで同職を務め、1917年1月12日から5月1日まで第4軍団司令官を、5月1日から6月20日まで第20軍団司令官を務めた。1917年6月20日、[[シナイ・パレスティナ戦線 (第一次世界大戦)|シナイ・パレスティナ戦線]]の第3軍団司令官に任命されたが、英連邦軍による[[メギッドの戦い|メギッド攻勢]]で意識を失ってイスタンブルに後送され、10月24年に陸軍省次官に任命された。<ref>T.C. Genelkurmay Harp Tarihi Başkanlığı Yayınları, ''Ibid.'', p. 187.</ref>また、私生活では、1916年4月13日、ズィシュトヴィ (現[[スヴィシュトフ]])の有力者ズュヒュテュ・エフェンディ (Zühtü Efendi)の娘メヴヒーベ (Mevhîbe)と結婚した。二人の間には、長男[[オメル・イニョニュ|オメル]]、次男[[エルダル・イニョニュ|エルダル]]、長女[[オズデン・トケル|オズデン]]が生まれた。<ref name="TCGK185"/>

== トルコ共和国建国期 ==
[[Image:AtaturkAndIsmetInonuAugust1922.jpg|thumb|200px|ムスタファ・ケマルとイスメト（右）（1922年8月）]]

イスメト・ベイは、1920年初頭、休暇をとってイスタンブルからアンカラを訪れ、[[ムスタファ・ケマル・アタテュルク|ムスタファ・ケマル・パシャ]]と代議委員会と接触した。2月3日、イスタンブル政府の国防大臣[[フェヴズィ・チャクマク|ムスタファ・フェヴズィ・パシャ]]により召還されイスタンブルに戻った。3月16日に連合軍がイスタンブルを本格的に軍事占領した後、アナトリアへ渡ってアンカラの国民主義勢力に合流する決意をし、3月19日夕刻、副官の[[サッフェト・アルカン|サッフェド・ベイ]]とともに兵士の軍服を着てイスタンブルのマルテペを発ち、4月9日にアンカラに到着した。4月23日、[[トルコ大国民議会|大国民議会]]が成立したときそのエディルネ選出議員となり、5月3日、参謀本部大臣に就任した。11月10日から翌年の5月4日までの間、参謀本部大臣と軍司令官の権限を持った西部戦線北部司令官を務め、[[希土戦争 (1919年-1922年)|希土戦争]]を指揮した。1921年1月9日から11日にかけてイニョニュ付近で発生した[[第一次イニョニュの戦い|ギリシア軍との遭遇戦]]では[[メフメド・アーリフ・ベイ]]、[[メフメト・アートゥフ・アテシュダール|メフメド・アートゥフ・ベイ]]、[[メフメド・ナーズム・ベイ|メフメド・ナーズム・ベイ]]らに指揮された各師団が奮戦したが両軍とも撤退し、イスメト・ベイは戦闘終結後に戦場に到着した。イスメトは、3月1日、「ミールリヴァー」に昇進しパシャとなった。その後、3月23日から4月1日にかけてイニョニュ付近で発生した[[第二次イニョニュの戦い|戦闘]]では、フェヴズィ・パシャの指揮で大国民議会政府軍がギリシア軍を撤退させた。5月4日、西部戦線南部司令部と北部司令部が西部戦線司令部として統合されると、イスメト・パシャがその司令官に就任した。6月から7月にかけての[[キュタヒヤ-エスキシャヒールの戦い|ギリシア軍の大攻勢]]で大国民議会政府軍が総崩れとなり[[サカリヤ川]]東岸に後退を余儀なくされると、8月3日、イスメト・パシャは国民議会によって参謀本部大臣を罷免され、後任にはフェヴズイ・パシャが就任した。ただし、西部戦線司令官職にはとどまり、総司令官として軍の直卒を開始したムスタファ・ケマル・パシャの下で戦った。8月23日から9月13日までアンカラ近郊で行われたサカリヤの戦いでギリシャ軍が撃退されたが、その後、西部戦線司令部隷下の第1軍司令官に任命された[[アリ・イフサン・サービス|アリ・イフサン・パシャ]]と対立し、アリ・イフサン・パシャが軍法会議にかけられ、後任の軍司令官に[[ヌーレッディン・パシャ]]が任命される事件の原因を作った。1922年8月21日にカラヒサール・サーヒブ (現[[アフィヨンカラヒサール]])周辺で開始された大攻勢 (Büyük Taarruz)で8月30日にドゥムルプナルでトリクピスの集団を降伏を受け入れた。ギリシア軍がアナトリアから撤退した後に連合国との間で開催されたムダニヤ休戦会談にアンカラ政府代表として参加し、10月26日から1923年10月30日までの間、外務大臣を務め、ローザンヌ会議にもアンカラ政府主席代表として派遣された。イスメト・パシャは領土問題において粘り強く交渉したが、エーゲ海諸島、[[西トラキア]]、[[バトゥーミ]]、[[アダカレ]]などの領土喪失が確定し、両海峡を管理する国際委員会を廃止できなかった。1923年10月29日、大国民議会が[[共和制]]宣言を可決し、ムスタファ・ケマル・パシャが大統領に選出されると、10月30に外相に加えて首相に任命され、1924年11月20日まで務めた。

== 一党独裁時代 ==
[[Image:Roosevelt Inonu Churchill.jpg|thumb|200px|[[カイロ会談]]にて[[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]（左）、[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]（右）と会談（1943年）]]

イスメトはムスタファ・ケマル大統領のもとで七次に渡って首相として組閣しケマルの改革を支え、[[1934年]]にイニョニュの戦いを記念して議会からイニョニュの姓を贈られた。

[[1937年]]、イスメト・イニョニュは外交問題の意見の食い違いから専制的な大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクと軋轢を深めたために首相を解任され、[[ジェラル・バヤル]]が後任に指名されて一時失脚した。しかし、アタテュルクは既に晩年で精力を失いつつあり、バヤルはイニョニュをアタテュルクの後継に立てることを支持したため、翌年[[11月10日]]、アタテュルク大統領が死去すると、その翌日、大国民議会はイニョニュを後継大統領に指名した。

大統領となったイスメト・イノニュは与党[[共和人民党]]の終身党首に承認され権力を確立し、まもなく勃発した[[第二次世界大戦]]において終戦直前まで中立を保ってトルコを戦火に巻き込まずに乗り切った。1944年8月2日、ドイツとの国交を、1945年1月6日には日本との国交を断絶し、1945年2月23日、ドイツと日本に対して宣戦したが、これは[[国連]][[原加盟国]]の地位を得るためであり、実際には両国との交戦には至っていない。

== 多党制時代 ==

第二次世界大戦後、トルコはかつて同盟を組んだ[[ソビエト連邦]]が率いる東側では無く、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の陣営に入る道を選んだ。この外交政策のために、[[民主主義]]を強調せざるを得なくなったイノニュ政権は一党独裁政策を転換し、バヤルら一部の共和人民党員が[[民主党 (トルコ)|民主党]]を結党することを認めた。その結果、[[1950年]]の総選挙で、民主党は議会の圧倒多数を獲得してバヤルが第三代大統領に選出され、イニョニュは大統領を退いて野党党首となった。

[[1950年代]]の経済失策から民主党政権が[[1960年]]の[[5月27日クーデター]]で打倒されると、翌[[1961年]]の総選挙で共和人民党は比較第一党となり、[[1965年]]までの間に三次に渡って連立内閣を組閣したが、過半数を抑えられないまま苦しい政権運営を行った。野党の党首に転じた後は「[[中道左派]]」路線を提唱した[[ビュレント・エジェヴィト]]を書記長に登用し、共和人民党の左旋回を認めた。

[[1971年]]に軍部の政治介入が起こるとこれを容認したためエジェヴィトと対立するが、翌[[1972年]]、共和人民党の書記長選挙でエジェヴィトがイノニュの推す候補を破って当選したのを受けて党首を辞任、エジェヴィトにこれを譲った。イニョニュは終身上院議員となり、翌年死去した。死後、アンカラの[[アタテュルク廟]]に葬られた。

==評価==

[[インド]]の[[ネルー]]（後の[[首相]]）は著書[[「父が子に語る世界史」]]に於いてイスメト・イノニュをやや分かり難い表現ながら{{要出典範囲|「曖昧な微笑で相手を苛立たせる事によって、交渉で有利な条件を引き出す才能がある」という意味に要約できる、かなり高い評価を与えている。|date=2012年2月}}

==表彰==
*銀戦功メダル (オスマン帝国、1915年8月16日)
*二級鉄十字章 (ドイツ帝国、1915年12月26日)
*三等軍事殊勲十字章 (オーストリア＝ハンガリー帝国、1916年)
*金戦功メダル (オスマン帝国、1916年12月12日)
*一級鉄十字章 (ドイツ帝国、1917年)
*剣付二級オスマーニー勲章 (オスマン帝国、1918年)
*剣付二級鷲勲章 (ドイツ帝国、1918年)
*赤緑帯付独立勲章 (トルコ共和国、1923年11月21日)

==著書==
*''Hatıralarım''

==注釈==
<references group="注釈" />

==出典==
{{reflist}}
{{Commonscat|İsmet İnönü}}

{{トルコ共和国大統領|第2代：1938年 - 1950年}}
{{トルコ共和国首相}}
{{先代次代|[[トルコ共和国参謀本部|トルコ軍参謀総長]]|初代：1920年 - 1921年|―|[[フェヴズィ・チャクマク]]}}
{{先代次代|[[トルコ|トルコ共和国]]外務大臣|1922年 - 1924年|[[ユスフ・ケマル・テンギルシェンク]]|[[シュクリュ・カヤ]]}}
{{先代次代|[[共和人民党]]党首|1938年 - 1972年|ムスタファ・ケマル・アタテュルク|[[ビュレント・エジェヴィト]]}}
{{Normdaten|PND=118896067|LCCN=n/85/39604|VIAF=71565655}}
{{DEFAULTSORT:いのにゆ いすめと}}
[[Category:1884年生]]
[[Category:1973年没]]
[[Category:イズミル出身の人物]]
[[Category:トルコ共和国参謀総長]]
[[Category:オスマン帝国の陸軍軍人]]
[[Category:バルカン戦争期のオスマン帝国の軍人]]
[[Category:第一次世界大戦期のオスマン帝国の軍人]]
[[Category:トルコの軍人]]
[[Category:トルコ独立戦争期のトルコの軍人]]
[[Category:トルコの首相]]
[[Category:トルコの大統領]]
[[Category:第二次世界大戦期の政治家]]