アンディ・サワーのソースを表示

{{Kickboxing statsbox
|name=アンディ・サワー
|image=Andy-souwer.jpg
|caption=アンディ・サワー（2011年3月撮影）
|realname=Andreas Souwer
|nickname=Souwer Power<br />The Destroyer<br />シュートボクシングの絶対王者<br />SB七冠王<br />ヨーロッパ五冠王者
|weight=[[ミドル級]]（[[K-1]]）<br />[[スーパーウェルター級]]（[[SB]]）
|nationality={{NLD}}
|birth_date={{生年月日と年齢|1982|11|9}}
|birth_place=[[北ブラバント州]][[スヘルトーヘンボス]]
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|cm=178cm<ref>[http://www.k-1.co.jp/jp/fighter/player.php?index=souwer K-1 選手データ]</ref>
|kg=70kg
|style=[[シュートボクシング]]
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'''アンディ・サワー'''（'''Andy Souwer'''、男性、[[1982年]][[11月9日]] - ）は、[[オランダ]]の[[キックボクサー]]、[[シュートボクシング|シュートボクサー]]。[[北ブラバント州]][[スヘルトーヘンボス]]出身。CAESAR GYM HOLLAND／チーム・サワー／Souwer Sports Institute所属。

「短い試合間隔で戦うことが自分には合っている」との言葉通り、22歳の若さで[[K-1]] WORLD MAX初優勝を果たした時点で109戦105勝3敗1分という驚異的な戦績を誇り、その後もトーナメント戦も含めてほぼ1～2ヵ月に1大会出場というハイペースでの過酷な連戦をこなしながらも勝率90%以上を記録している。

元来、[[スーパーウェルター級]]を主戦場にしており、[[2000年]]頃から[[シュートボクシング]]に参戦し、次第にキックボクサーではなくシュートボクサーとしてロングスパッツを履いて試合に臨むようになった。K-1 WORLD MAXには[[2003年]]の初参戦時から、シュートボクシング代表としてロングスパッツを履き試合に臨んでいた（2008年10月1日の[[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL|K-1 WORLD MAX 2008 FINAL]]よりロングスパッツの着用が禁止されたため、K-1ではトランクスを着用するようになった）。シュートボクシングでWSBA世界スーパーウェルター級王座を獲得し、シュートボクシング最大の大会[[S-cup]]でも4度の優勝を果たしていることから「'''シュートボクシングの[[絶対王者]]'''」と呼ばれる。

K-1 WORLD MAXでは2度優勝したほか、史上唯一となるK-1、S-cup、[[IT'S SHOWTIME]]の三冠王を達成。これらを含めて[[キックボクシング]]・[[ムエタイ]]で通算で15回も世界王座を獲得している。

[[柔道]]や[[空手道|空手]]も学んでいた。[[アルバート・クラウス]]とは元同門。

回転力のあるパンチ、的確かつ強力なローキックを主体とした多彩な対角線コンビネーションと超高速の連打を得意とし、シュートボクシングルールの試合では柔道仕込みの投げ技も得意とする。[[2006年]]始め頃に右のカウンターを使い始め、[[2007年]]からはクロスカウンターをも使いこなすようになった。自らも認めるスロースターター<ref>[http://gbring.com/sokuho/result/result2008_11/1124_sb.htm 【シュートボクシング】アンディ・サワー、宍戸＆緒形を下し3度目のS-cup制覇!] 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年11月24日</ref>だが、世界最高峰のテクニックと逆境でも諦めない精神力の強さで逆転勝ちが多い。

== 来歴 ==
[[2002年]]5月11日に行われた[[K-1]] WORLD MAX 2002のトーナメントに出場予定であったが、怪我により欠場。代理出場となったリンホージムの弟弟子（当時）[[アルバート・クラウス]]が優勝を果たした。

2002年7月7日、[[シュートボクシング]]「[[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002|S-cup 2002]]」で初来日。1回戦では[[マヌエル・フォンセカ]]にKO勝ち、準決勝では[[土井広之]]にKO勝ち、決勝では[[鄭裕蒿]]に判定勝ち。19歳にして優勝を果たした。

[[2003年]]7月5日、K-1 WORLD MAX 2003に初出場。トーナメント1回戦で[[アルバート・クラウス]]と対戦。左目付近をカットし1R終了時点で棄権、TKO負けとなった。試合後、「クラウスの肘による攻撃でカットした。きれいな試合ではなかった」とコメントした。

[[2004年]]2月1日、SHOOT BOXING 2004 "∞-S 〜infinity-S〜 vol.1にて[[土井広之]]と対戦し、4Rタオル投入TKO勝ちでWSBA世界スーパーウェルター級初代王座を獲得した。

2004年9月19日、[[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004|S-cup 2004]]に出場。1回戦、準決勝を勝ち抜くと、決勝では[[宍戸大樹]]にTKO勝ちし、S-cup連覇を果たした。

[[2005年]]5月4日、K-1 WORLD MAX 2005のトーナメント1回戦で[[マルフィオ・カノレッティ|マルフィオ"ザ・ウォーリヤータイガー"カノレッティ]]に判定勝ち。7月20日の準々決勝では[[小比類巻太信|小比類巻貴之]]に判定勝ち、準決勝では[[安廣一哉]]にTKO勝ち、決勝では前年の優勝者[[ブアカーオ・ポー.プラムック]]に延長判定勝ちし、初優勝を果たした。

その後リンホージムを離脱し、[[目白ジム|メジロジム]]に移籍。

[[2006年]]4月5日、K-1 WORLD MAX 2006のトーナメント1回戦で[[アマラ忍]]に判定勝ち。6月30日の準々決勝では[[ヴァージル・カラコダ]]に1Rにダウンをもらうも逆転KO勝ち、準決勝では[[魔裟斗]]に判定勝ち、決勝は前年と同じ組み合わせとなりブアカーオ・ポー.プラムックと対決。2Rまで互角に試合を進めるも左フックを受けダウン。その後パンチを纏められて3ダウンし、準優勝となった。

2006年7月8日、オランダで結婚式を挙げた。

2006年11月3日、[[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006|S-cup 2006]]に出場。1回戦で[[マルフィオ・カノレッティ|マルフィオ"ザ・ウォーリヤータイガー"カノレッティ]]に判定勝ち、準決勝で[[ダニエル・ドーソン]]に判定勝ちしたが、決勝で[[緒形健一]]に判定負けし、3連覇を阻まれた。

[[2007年]]6月28日、K-1 WORLD MAX 2007のトーナメント1回戦で[[オーレ・ローセン]]に右クロスカウンターでKO勝ち。10月3日の準々決勝では[[ドラゴ]]に再び右クロスカウンターでKO勝ち、準決勝ではアルバート・クラウスに判定勝ち、決勝は[[魔裟斗]]のタオル投入によるTKO勝ち、2度目の優勝を果たした。

2007年10月28日、SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007で[[アンディ・オロゴン]]と対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪われるも、2Rにダウンを奪い返すなどして、判定勝ち。

2007年11月24日、オランダでのシュートボクシング興行を自らプロデュース。[[ニキー・ホルツケン]]と72.5kg契約で対戦し、判定勝ち。

[[2008年]]3月2日、オランダで[[ヨードセングライ・フェアテックス]]と対戦し、判定勝ち。

2008年4月9日、[[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL16|K-1 WORLD MAX 2008 FINAL16]]のトーナメント1回戦で[[マイク・ザンビディス]]と対戦。延長Rまで縺れる接戦になるも、最後は左ハイキックでKO勝ち。7月7日、[[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL8|K-1 WORLD MAX 2008 FINAL8]]のトーナメント準々決勝で[[ウォーレン・スティーブルマンズ]]と対戦し、判定勝ち。

2008年10月1日、[[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL|K-1 WORLD MAX 2008 FINAL]]のトーナメント準決勝で[[アルトゥール・キシェンコ]]と対戦し、延長R判定負け。今大会よりロングスパッツの着用が禁止されたため、トランクスで登場した。

2008年11月22日、[[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008|S-cup 2008]]に出場。1回戦では[[エドウィン・キバス]]にTKO勝ち、準決勝では[[宍戸大樹]]に判定勝ち、決勝では[[緒形健一]]にTKO勝ち。3度目の優勝を果たした。

[[2009年]]3月14日、イタリアで開催されたOktagonで[[ジョルジオ・ペトロシアン]]と対戦。3Rまでは互角の戦いを繰り広げるも、延長Rにダウンともとれるようなスリップがあり、判定負けを喫した。

2009年4月21日、[[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL16|K-1 WORLD MAX 2009 FINAL16]]のトーナメント1回戦で[[リーロイ・ケスナー]]と対戦。1Rに2度、3Rに1度のダウンを奪い、大差の判定勝ちを収めた。

2009年7月13日、[[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8|K-1 WORLD MAX 2009 FINAL8]]のトーナメント準々決勝で[[アルトゥール・キシェンコ]]と再戦し、延長R判定勝ちを収めた。

2009年10月26日、[[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL|K-1 WORLD MAX 2009 FINAL]]に出場。準決勝で[[ブアカーオ・ポー.プラムック]]に延長Rを2-1で判定勝ちするも、決勝で[[ジョルジオ・ペトロシアン]]に2Rに左[[膝蹴り]]でダウンを奪われ、判定負けを喫し、準優勝となった。

2009年11月12日、大晦日での引退を表明している[[魔裟斗]]との試合が、[[谷川貞治]]K-1イベントプロデューサーより発表された。当初、魔裟斗は「今年のチャンピオンと引退試合をしたい」と語っており、世界王者の[[ジョルジオ・ペトロシアン]]に魔裟斗は「大晦日空いてるかな？」「大晦日、日本で待ってるよ。」と挑戦を表明していたが、そのペトロシアンが今年の10月の[[山本優弥]]戦で、右手中指を骨折していることが判明し、準優勝、そして魔裟斗が1度も勝利を収めたことのない、サワーとの引退試合が決定した<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2009_11/1112_dynamite.htm 【Dynamite!!】12・31魔裟斗、引退試合の相手は宿敵アンディ・サワーに正式決定！] 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年11月12日</ref>。

2009年12月31日、[[Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜]]で[[魔裟斗]]の引退試合（3分5R延長1R、ロングスパッツ着用可のK-1特別ルール）の相手を務め、一進一退の攻防を見せ、4R序盤にダウンを喫するが、直後に猛反撃し、5Rにはダウン寸前まで追い詰めるが惜しくも及ばず判定負け。

[[2010年]]1月30日、Beast of the Eastで[[ファディル・シャバリ]]と対戦し、3-0の判定勝ちで[[世界フルコンタクト協会|WFCA]]タイボクシング世界ジュニアミドル級王座を獲得したが<ref>[http://www.boutreview.com/2/reports/shootboxing/100130shootboxing.html サワー、母国で難敵シャバリを迎撃] BoutReview 2010年2月4日</ref>、この試合で目を負傷した<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2010_09/0916_sb_03.htm 【シュートボクシング】9・18サワーが日菜太戦へ本気モードの公開練習！「僕はキシェンコと違う」] 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月16日</ref>。

2010年9月18日、シュートボクシング「維新-ISHIN- 其の四」で[[日菜太]]と対戦。開始48秒[[裸絞|スタンディングチョークスリーパー]]により[[タップアウト]]勝ちを収めた<ref>[http://www.boutreview.com/2/reports/shootboxing/100918shootboxing.html ［シュートボクシング］ サワー、日菜太をチョークでわずか48秒殺] BoutReview 2010年9月18日</ref>。

2010年11月23日、連覇を目指し[[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010]]に出場。1回戦で[[ボーウィー・ソーウドムソン]]と対戦し、1Rにダウンを奪われるが、2Rと3Rにダウンを奪い返して逆転KO勝ち。しかし、この試合で背中を負傷し、準決勝ではシュートボクシング初参戦となった[[トビー・イマダ]]に打撃では圧倒しながらも、投げで2度のシュートポイントを奪われ1-2の判定負けを喫した<ref>[http://gbring.com/sokuho/result/result2010_11/1123_sb.htm 【シュートボクシング】立ち技最強はムエタイ！ブアカーオ優勝、サワーは準決勝で敗れる] 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月23日</ref>。

2010年12月11日、[[IT'S SHOWTIME]][[アテネ]]大会で欠場したジョルジオ・ペトロシアンに代わって[[パジョンスック]]と対戦し、5-0の判定勝ち。試合後、リングを降りる際に日本人記者に対して「背中、とても痛い、大丈夫じゃない」と日本語で話した<ref>[http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2010121418490807.html 【IT’S SHOWTIME通信】 IT'S SHOWTIME大会レポート（後編）] J SPORTS コラム 2010年12月14日</ref>。

[[2011年]]2月5日、[[スペイン]]にて地元の[[アブラハム・ロクエニ]]と対戦し、2R開始直後にダウンを奪われるが、その後は圧倒し、3Rにダウン寸前まで追い詰めるが、出血したロクエニに対して終了直前にレフェリーがドクターチェックを指示（通常は出血がラウンド終了間際の場合、試合の流れを切らないように終了してからチェックすることが推奨されている）し、ドクターチェックが行われた際にロクエニのセコンドが傷口にワセリンを塗るという反則行為を行ったにもかかわらず、減点されないなどの[[地元判定]]もあって、判定負けを喫した。

2011年3月6日、IT'S SHOWTIMEで[[ローシン・オズニ]]と70kg契約で対戦。下馬評では77kg級トップファイターであり、中量級では前代未聞の194cmという長身を誇るオズニが有利とされたが、2Rにダウンを奪うなど圧倒して5-0の判定勝ちを収めた<ref>[http://mmaplanet.jp/archives/1460185.html 【IT'S SHOWTIME】アンディ・サワー、格の違い見せる] MMA Planet 2011年3月8日</ref><ref>[http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011030810572007.html 【IT’S SHOWTIME通信】 2011.3.6 アムステルダム大会試合結果と雑感] J SPORTS コラム 2011年3月8日</ref>。

2011年3月19日、故郷[[スヘルトーヘンボス]]にシュートボクシング・ヨーロッパ本部となる自身のジムCAESAR GYM HOLLAND／TEAM SOUWERのオープニング・セレモニーを行い、参加した関係者や[[ピーター・アーツ]]、[[ドラゴ]]らと共に[[東日本大震災]]の被災者へとメッセージを送り、4月23日に[[後楽園ホール]]で行われる次戦について「[[ファイトマネー]]を被災者のために活用する。日本のために戦う。試合は勿論だし、復興支援にも全面的に協力したい」と宣言した<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=EQ2gi7aw48o&feature=channel_video_title SHOOT BOXING　被災された方々へメッセージ アンディサワー他 ] [[YouTube]] 2011年3月23日</ref>。

2011年4月23日、東日本大震災復興[[チャリティー]]大会となったSHOOT BOXING　2011 act.2にて、[[佐藤嘉洋]]と対戦。「日本の危機を救おうとするサワーの心意気に共鳴した」という理由で、試合まで1ヶ月という短い準備期間ながら参戦してきた佐藤に対して敬意を抱いたサワーが、SBルール対策の出来ていない佐藤に配慮してこの試合は投げ技・絞め技・関節技禁止、首相撲有りの3分3R特別ルールで行われ<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/text/201104230002-spnavi.html サワーＶＳ佐藤、いよいよゴング！＝シュートボクシング RENAは女王対決EXマッチに] スポーツナビ 2011年4月23日</ref>、2R終了直前にはダウン寸前まで圧倒し、3-0の判定勝ちを収めた<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011042307/index.html サワーvs.佐藤、魂の激闘―復興への思いよ届け！ 梅野が王座返上、KO快勝の鈴木悟が奪取へ名乗り ] スポーツナビ 2011年4月23日</ref>。

2011年9月24日、IT'S SHOWTIME "Fast & Furious 70kg MAX 2011"トーナメントに出場。大会前はトーナメント出場の他7選手全員から警戒する選手としてサワーの名前が挙げられるなど、優勝候補本命と評されていた<ref>[http://www.jsports.co.jp/press/article/N2011092211012707.html 【IT’S SHOWTIME通信】 9月24日開催IT'S SHOWTIME52ベルギー大会（下）『Fast & Furious 70 maxトーナメント』] J SPORTS コラム 2011年3月8日</ref>。1回戦で[[ハルト・グリゴリアン]]に延長戦の末に判定勝ち。準決勝で[[アルトゥール・キシェンコ]]に判定負け。

2011年11月6日、SHOOT THE SHOOTO 2011にて[[トビー・イマダ]]と再戦し、1Rに膝蹴り、2Rに右クロスでダウンを奪うなど終始圧倒して3-0の判定勝ちでリベンジを果たした<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011110611/index.html 宍戸、痛恨判定負け　リオンは修斗の意地見せる サワー、トビーに１年前のリベンジ果たす ] スポーツナビ 2011年11月6日</ref>。

2012年5月27日、スペインの[[マドリード]]にて、K-1の主催者がK-1 Globalへと代わった新生K-1第一弾大会である「K-1 RISING 2012～K-1 WORLD MAX FINAL16 2012～」にて、1回戦で[[アブラハム・ロクエニ]]と再戦し、判定勝ちでリベンジ成功<ref>[http://mmaplanet.jp/archives/1687675.html 【K-1】地元の歓声にヒヤリ、サワーがロクエニをスプリットで破る] MMA Planet 2012年5月28日</ref>。

2012年6月30日、IT'S SHOWTIME 57 & 58にて、IT'S SHOWTIME 70kg MAX世界王者[[クリス・ナギンビ]]に挑戦し、判定勝ちで同王座を獲得<ref>[http://mmaplanet.jp/archives/1697311.html 【It's Showtime】サワー、ンギンビを完封。新チャンピオンに] MMA Planet 2012年7月1日</ref>。

7月21日、IT'S SHOWTIME 59にて、ゼベン・ディアスにノンタイトル戦で5-0の判定勝ち<ref>[http://mmaplanet.jp/archives/1705225.html 【It's Showtime】貫録の判定勝ち、試合巧者=アンディ・サワー] MMA Planet 2012年7月22日</ref>。

2012年11月17日、[[S-cup 2012]]に参戦し、1回戦で[[ケム・シッソーンピーノーン]]に判定勝ち。準決勝で[[宍戸大樹]]に1RKO勝ち。決勝で自身の愛弟子である[[ヘンリー・オプスタル]]との同門対決で僅差の判定勝ちを収めて通算4度目の優勝を果たした<ref>[http://archive.sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2012/2012111706/index.html サワー４度目の優勝、師弟対決を制す「次は来月のK-1でも優勝目指す] スポーツナビ 2012年11月17日</ref>。

2012年12月15日、K-1 WORLD MAX 2012 FINAL 8にて、準々決勝で[[アンディ・リスティ]]と対戦。「事実上の決勝戦」と評された試合だったが、終始リスティを完封して右ハイキックでダウンを奪うなどして3-0の判定勝ち。準決勝で[[アルトゥール・キシェンコ]]と対戦し、ローキックで主導権を握るも僅差の判定負け<ref>[http://archive.sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2012/2012121610/index.html 伏兵グロンハートが３連続ＫＯで優勝 キシェンコはサワー下すも決勝で敗れる] スポーツナビ 2012年12月16日</ref>。

2013年1月26日、[[ジャバル・アスケロフ]]と対戦。僅か2ヶ月間で6試合目という過酷な連戦によるダメージもあって動きが鈍いながらも試合をコントロールしたが、1-2の僅差判定負け。

2013年6月、所属していたメジロジムを円満離脱し、自身が主宰するチーム・サワーを拠点とすることを発表した。

2013年9月14日、K-1 WORLD MAX 2013 FINAL16 1回戦で[[城戸康裕]]と対戦し、3-0の判定勝ち。

12月28日の中国でのK-1 WORLD MAX 2013 FINAL 8に出場予定だったが、直前で急性虫垂炎により緊急入院し手術を受けたため欠場となった。

2014年2月11日、手術を受けてから僅か1ヵ月後にも関わらず『NO KICK,NO LIFE 2014』にて緑川創と対戦。普段は後半戦に強いサワーだが手術箇所のボディに攻撃を受け終盤でも攻勢が上がらないままとなりながらも緑川にも決定打を許さないまま5Rを戦い抜き、1-2の僅差判定負け。試合後には判定に対して不満げながらも緑川の健闘を称えた。

3月17日、プロボクシングのデビュー戦で37戦27勝のパータ・ファドゥアシビリとスーパーウェルター級6回戦で対戦し、4R終了TKO勝ち。32歳にしてプロボクシングにデビューした理由について「『挑戦』さ。ボクシングの練習はずっとやっているけど試合はしたことがない。ずっと以前からやりたいと思いながらキックに明け暮れ、気がつくと10年以上過ぎてしまった。年齢的にもやるなら今しかないのでボクシング協会に前々から大会があるときに試合をセットして欲しいとリクエストしていた。ファイトマネーは数百ユーロ（数万円）でキックに比べれば微々たるものさ。」と語った。また当初アマチュアボクシングでの試合経験が無いサワーは4回戦でプロデビューする予定だったが、「用意された相手が14戦14敗という選手で、別に傲慢なつもりで言うわけじゃないけれど勝っても何の満足感も得られないと思った。だから難色を示すと6回戦の相手を用意してくれた。経験豊富で実績もある相手なので勝てるかどうかは本当に分からない。でもそういう選手との対戦だからこそ練習でも燃えて今日を迎えることができた」と自ら強豪との対戦を希望したことでこの試合が実現した<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2014/columndtl/201403180007-spnavi Ｋ−１王者サワーがボクシングデビュー得意のまとめ打ちで４回ＴＫＯ勝利] スポーツナビ 2014年3月19日</ref>。

4月5日、『LEGEND 3: Pour Homme』に参戦し、ユーリ・ベスメルトニーに判定勝ち<ref>[http://www.boutreview.com/2/reports/kick/140405legendashow.html ロシア発新大会「Legend」でサワー、グローエンハートら快勝：4.5 イタリア] バウトレビュー 2014年4月12日</ref>。

7月12日、『[[R.I.S.E.|RISE]] 100～[[BLADE FIGHTING CHAMPIONSHIP|BLADE]] 0～』にて[[城戸康裕]]と再戦。手数と有効打で上回ってるにも関わらず地元判定気味のレフェリングでローブローとホールディングで2度減点をとられて延長戦に突入し、延長でも城戸のバッティングで両者が減点されるが手数で上回り3-0の判定勝ち。

7月27日、中国の格闘技大会Kunlun Fightに初参戦し、Kunlun Fight World MAX 2014 70kgトーナメント1回戦でムスタファ・ハイダと対戦。3Rにハイダのバッティングでサワーが額から出血したにも関わらずレフェリーがハイダから減点をとらない不可解なレフェリングがありながらも右ローキックを効かせたが延長に突入。延長戦でダウン気味のスリップを奪われ判定負け<ref>[http://mmaplanet.jp/36508 【Kunglun Fight07】ンギンビ、サワー敗退。ゲーオを破った男＝エークプラチャー&TOMOYUKIらが2回戦へ] MMA Planet 2014年8月8日</ref>。

== 人物 ==
* 結婚式の日に花嫁を白馬に乗って迎えにいくというロマンチックな一面もある。
* シュートボクシングに対しての愛着と忠誠心は深く、ロングスパッツを履いて試合をするだけでなく、来日した際には必ずシュートボクシング・[[シーザージム]]のある[[浅草]]に宿泊している。
* 「日本は僕のもう一つの故郷」と語る[[親日家]]であり、[[東日本大震災]]の復興チャリティー活動においてもチャリティー大会の出場だけでなく、試合前には会場内の売店前にて募金箱を持って呼びかけたりしている。
* リングの外では心優しく気さくで紳士的な人物として有名であり、インタビューの際にはファンとシュートボクシングへの感謝を口にし、対戦相手に対しても敬意を欠かさない。試合の翌日であっても朝からランニングをしてジムでの練習もするなど、真面目な努力家である。また、「僕は負けることが大嫌いだ」と常々語るほどの負けず嫌いでもあり、数々の世界タイトルを獲得した現在でも「[[モチベーション]]はもっと勝ち続けて、憧れの[[ラモン・デッカー]]をも超える伝説の王者になること」と語っている。
* 入場曲はShowtekの「World is Mine」。Showtekとは親交があるようで、「World is Mine」の公式PVにサワーも出演している<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=MExenJwI3ms&feature=player_embedded Showtek - World is Mine - official music video ] YouTube 2009年10月9日</ref>。
* シュートボクシングルールにおける投げ技や関節技の向上のために、[[総合格闘技]]の練習を取り入れている。2011年に[[UFC]]世界フェザー級王者[[ジョゼ・アルド]]が打撃向上のためにオランダへと渡ってサワーに弟子入りした際には、お互いの技術交流を行った。

== 戦績 ==
=== キックボクシング ===
{{Kickboxing recordbox
|total=167
|wins=151
|KOwins=88
|decwins=
|otherwins=
|losses=15
|KOloss=4
|decloss=11
|otherloss=0
|draws=1
|no contests=0
|}}

{{Fight-start}}
{{Fight-header}}
{{Fight-cont|×| [[ムスタファ・ハイダ]]| 3R終了+延長R 判定0-3| Kunlun Fight 7 World MAX 2014<br />【1回戦】| 2014年7月27日}}
{{Fight-cont|○| [[城戸康裕]]| 3R終了+延長R 判定3-0| [[R.I.S.E.|RISE]] 100～[[BLADE FIGHTING CHAMPIONSHIP|BLADE]] 0～| 2014年7月12日}}
{{Fight-cont|○| [[ユーリ・ベスメルトニー]]| 3R終了 判定3-0| LEGEND 3: Pour Homme| 2014年4月5日}}
{{Fight-cont|×| [[緑川創]]| 5R終了 判定1-2| Rikix: NO KICK,NO LIFE 2014| 2014年2月11日}}
{{Fight-cont|○| [[スティーブ・モクソン]]| 3R終了 判定3-0| Shoot Boxing Battle Summit Ground Zero Tokyo 2013| 2013年11月16日}}
{{Fight-cont|○| [[城戸康裕]]| 3R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2013 World Championship Tournament Final 16, First Round<br />【1回戦】| 2013年9月14日}}
{{Fight-cont|○| [[岡澤弘太]]| 1R 1:43 KO| Shoot Boxing 2013 - Act 3| 2013年6月23日}}
{{Fight-cont|×| [[ジャバル・アスケロフ]]| 3R終了 判定1-2| Yokkao Extreme 2013| 2013年1月26日}}
{{Fight-cont|×| [[アルトゥール・キシェンコ]]| 3R終了 判定0-3| K-1 WORLD MAX 2012 FINAL 8<br />【準決勝】| 2012年12月15日}}
{{Fight-cont|○| [[アンディ・リスティ]]| 3R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2012 FINAL 8<br />【準々決勝】| 2012年12月15日}}
{{Fight-cont|○| [[ヘンリー・オプスタル]]| 3R終了 判定3-0| SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012<br />【決勝】| 2012年11月17日}}
{{Fight-cont|○| [[宍戸大樹]]| 1R 2:41 TKO ※3ノックダウン| SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012<br />【準決勝】| 2012年11月17日}}
{{Fight-cont|○| [[ケム・シッソーンピーノーン]]| 3R終了 判定2-0| SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012<br />【1回戦】| 2012年11月17日}}
{{Fight-cont|○| [[ゼベン・ディアス]]| 3R終了 判定5-0| IT'S SHOWTIME 59| 2012年7月21日}}
{{Fight-cont|○| [[クリス・ナギンビ]]| 5R終了 判定3-0| IT'S SHOWTIME 57 & 58<br />【IT'S SHOWTIME 70kg MAX世界タイトルマッチ】| 2012年6月30日}}
{{Fight-cont|○| [[アブラハム・ロクエニ]]| 3R終了 判定2-1| [[K-1 RISING 2012～K-1 WORLD MAX FINAL16 2012～]]<br />【1回戦】| 2012年5月27日}}
{{Fight-cont|○| [[鈴木悟 (格闘家)|鈴木悟]]| 2R 2:52 TKO ※3ノックダウン| SHOOT BOXING 2012～Road to S-cup～act.2| 2012年4月13日}}
{{Fight-cont|○| [[トビー・イマダ]]| 3R終了 判定3-0| SHOOT THE SHOOTO 2011　| 2011年11月6日}}
{{Fight-cont|×| [[アルトゥール・キシェンコ]]| 3R終了 判定0-3|IT'S SHOWTIME "Fast & Furious 70kg MAX 2011"トーナメント<br />【準決勝】| 2011年9月24日}}
{{Fight-cont|○| [[ハルト・グレゴリアン]]| 3R+延長R 判定3-0|IT'S SHOWTIME "Fast & Furious 70kg MAX 2011"トーナメント<br />【1回戦】| 2011年9月24日}}
{{Fight-cont|○| [[佐藤嘉洋]]| 3R終了 判定3-0| SHOOT BOXING　2011 act.2| 2011年4月23日}}
{{Fight-cont|○| [[ローシン・オズニ]]| 3R終了 判定5-0| IT'S SHOWTIME | 2011年3月6日}}
{{Fight-cont|×| [[アブラハム・ロクエニ]]| 3R終了 判定|El Desafio| 2011年2月5日}}
{{Fight-cont|○| [[パジョンスック]]|  3R終了 判定| IT’S SHOWTIME Athens| 2010年12月11日}}
{{Fight-cont|×| [[トビー・イマダ]]| 3R終了 判定1-2| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010]]<br />【準決勝】| 2010年11月23日}}
{{Fight-cont|○| [[ボーウィー・ソーウドムソン]]| 3R 0:47 TKO（2ノックダウン：右ストレート）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010]]<br />【1回戦】| 2010年11月23日}}
{{Fight-cont|○| [[日菜太]]| 1R 0:48 KO（スタンディングチョークスリーパー）| SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES 第4戦 維新-ISHIN- 其の四| 2010年9月18日}}
{{Fight-cont|○| [[ファディル・シャバリ]]| 5R終了 判定3-0| Beast of the East<br />【[[世界フルコンタクト協会|WFCA]]タイボクシング世界ジュニアミドル級タイトルマッチ| 2010年1月30日}}
{{Fight-cont|×| [[魔裟斗]]| 5R終了 判定0-3| [[Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜]]【魔裟斗引退試合】| 2009年12月31日}}
{{Fight-cont|×| [[ジョルジオ・ペトロシアン]]| 3R終了 判定0-3| [[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL]]<br />【決勝】| 2009年10月26日}}
{{Fight-cont|○| [[ブアカーオ・ポー.プラムック]]| 3R+延長R終了 判定2-1| [[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL]]<br />【準決勝】| 2009年10月26日}}
{{Fight-cont|○| [[アルトゥール・キシェンコ]]| 延長R終了 判定3-0| [[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8]]<br />【準々決勝】| 2009年7月13日}}
{{Fight-cont|○| [[シャヒッド・オラド・アラフ|シャヒッド]]| 3R終了 判定3-0| IT'S SHOWTIME| 2009年5月16日}}
{{Fight-cont|○| [[リーロイ・ケスナー]]| 3R終了 判定3-0| [[K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL16]]<br />【1回戦】| 2009年4月21日}}
{{Fight-cont|×| [[ジョルジオ・ペトロシアン]]| 3R+延長1R終了 判定0-3| Oktagon presents: It's Showtime 2009| 2009年3月14日}}
{{Fight-cont|○| [[緒形健一]]| 2R 2:11 TKO（3ノックダウン：左ハイキック）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008]]<br />【決勝】| 2008年11月24日}}
{{Fight-cont|○| [[宍戸大樹]]| 3R終了 判定3-0| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008]]<br />【準決勝】| 2008年11月24日}}
{{Fight-cont|○| [[エドウィン・キバス]]| 1R 2:44 TKO（2ノックダウン：左ボディフック）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008]]<br />【1回戦】| 2008年11月24日}}
{{Fight-cont|×| [[アルトゥール・キシェンコ]]| 延長R終了 判定0-3| [[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL]]<br />【準決勝】| 2008年10月1日}}
{{Fight-cont|○| [[ウォーレン・スティーブルマンズ]]| 3R終了 判定3-0| [[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL8]]<br />【準々決勝】| 2008年7月7日}}
{{Fight-cont|○| [[マイク・ザンビディス]]| 延長R 2:05 KO（左ハイキック）| [[K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL16]]<br />【1回戦】| 2008年4月9日}}
{{Fight-cont|○| [[ヨードセングライ・フェアテックス]]| 延長R終了 判定3-0| SLAMM Netherland vs Thailand IV| 2008年3月2日}}
{{Fight-cont|○| [[ニキー・ホルツケン]]| 3R終了 判定3-0| TEAM SOUWER & FIGHTCLUB DEN BOSCH PRESENT<br />"SHOOT BOXING"| 2007年11月24日}}
{{Fight-cont|○| [[アンディ・オロゴン]]| 3R終了 判定3-0| SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007| 2007年10月28日}}
{{Fight-cont|○| [[魔裟斗]]| 2R終了時 TKO（タオル投入）| K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【決勝】| 2007年10月3日}}
{{Fight-cont|○| [[アルバート・クラウス]]| 3R終了 判定2-0| K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【準決勝】| 2007年10月3日}}
{{Fight-cont|○| [[ドラゴ]]| 2R 1:43 KO（右フック）| K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【準々決勝】| 2007年10月3日}}
{{Fight-cont|○| [[オーレ・ローセン]]| 1R 2:07 KO（右フック）| K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜<br />【1回戦】| 2007年6月28日}}
{{Fight-cont|○| [[魏守雷]]（ウェイ・シュウレイ）| 3R終了 判定3-0| SHOOT BOXING 2007 無双〜MU-SO〜 其の弐| 2007年5月25日}}
{{Fight-cont|○| [[ユーリ・メス]]| 3R終了 判定| SLAMM Netherland vs Thailand III| 2007年5月6日}}
{{Fight-cont|○| [[佐藤嘉洋]]| 3R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2007 〜世界最終選抜〜| 2007年4月4日}}
{{Fight-cont|×| [[緒形健一]]| 3R終了 判定0-3| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006]]<br />【決勝】| 2006年11月3日}}
{{Fight-cont|○| [[ダニエル・ドーソン]]| 3R終了 判定3-0| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006]]<br />【準決勝】| 2006年11月3日}}
{{Fight-cont|○| [[マルフィオ・カノレッティ]]| 3R終了 判定3-0| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006]]<br />【1回戦】| 2006年11月3日}}
{{Fight-cont|○| [[小比類巻太信|小比類巻貴之]]| 3R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2006 〜世界王者対抗戦〜| 2006年9月4日}}
{{Fight-cont|×| [[ブアカーオ・ポー.プラムック]]| 2R 2:13 KO（右ストレート）| K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【決勝】| 2006年6月30日}}
{{Fight-cont|○| [[魔裟斗]]| 3R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【準決勝】| 2006年6月30日}}
{{Fight-cont|○| [[ヴァージル・カラコダ]]| 3R 2:23 KO（2ノックダウン：パンチ連打）| K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【準々決勝】| 2006年6月30日}}
{{Fight-cont|○| [[大野崇]]| 3R 2:10 TKO（3ノックダウン：右ローキック）| SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 3rd| 2006年5月26日}}
{{Fight-cont|○| [[アマラ忍|SHINOBU・ツグト・アマラ]]| 延長R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜<br />【1回戦】| 2006年4月5日}}
{{Fight-cont|○| [[キム・パンス]]| 3R終了 判定3-0| K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2006 in BUSAN| 2006年2月25日}}
{{Fight-cont|○| [[ジャダンバ・ナラントンガラグ]]| 3R終了 判定3-0| SHOOT BOXING 20th Anniversary Series 5th| 2005年11月25日}}
{{Fight-cont|○| [[武田幸三]]| 2R 0:31 KO（左フック）| K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者対抗戦〜| 2005年10月12日}}
{{Fight-cont|○| [[ブアカーオ・ポー.プラムック]]| 延長2R終了 判定2-1| K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【決勝】| 2005年7月20日}}
{{Fight-cont|○| [[安廣一哉]]| 1R 2:24 TKO（ドクターストップ：右眉尻カット）| K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【準決勝】| 2005年7月20日}}
{{Fight-cont|○| [[小比類巻太信|小比類巻貴之]]| 3R終了 判定2-0| K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜<br />【準々決勝】| 2005年7月20日}}
{{Fight-cont|○| [[マルフィオ・カノレッティ]]| 3R終了 判定3-0| K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜<br />【1回戦】| 2005年5月4日}}
{{Fight-cont|△| [[アルビアール・リマ]]| 5R終了 判定ドロー| East Side 4| 2005年3月26日}}
{{Fight-cont|○| [[クンタップ・ウィラサクレック]]| 5R 2:12 KO（パンチ連打）| SHOOT BOXING 2004 ∞-S 〜Infinity-S〜 vol.5| 2004年11月5日}}
{{Fight-cont|○| [[宍戸大樹]]| 2R 0:50 TKO（3ノックダウン：右ストレート）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004]]<br />【決勝】| 2004年9月19日}}
{{Fight-cont|○| [[チャンプアック・チョー・シープラーサート|チャンプアック・チョーセパサート]]| 3R終了 判定3-0| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004]]<br />【準決勝】| 2004年9月19日}}
{{Fight-cont|○| [[オーレ・ローセン]]| 1R 2:37 TKO（2ノックダウン：右ストレート）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004]]<br />【1回戦】| 2004年9月19日}}
{{Fight-cont|○| [[土井広之]]| 4R 1:11 TKO（タオル投入）| SHOOT BOXING 2004 "∞-S 〜infinity-S〜 vol.1<br />【WSBA世界スーパーウェルター級初代王者決定戦】| 2004年2月1日}}
{{Fight-cont|○| [[村浜武洋]]| 3R終了 判定2-0| K-1 WORLD MAX 2003 〜世界王者対抗戦〜| 2003年11月18日}}
{{Fight-cont|○| [[カーロス・コンディット]]| 5R 2:43 KO（3ノックダウン：ローキック）| SHOOT BOXING "S" of the World Vol.5| 2003年9月23日}}
{{Fight-cont|×| [[アルバート・クラウス]]| 1R終了時 TKO（ドクターストップ：左まぶたカット）| K-1 WORLD MAX 2003 〜世界一決定トーナメント〜<br />【1回戦】| 2003年7月5日}}
{{Fight-cont|○| [[シェイン・チャップマン]]| 延長1R 1:01 反則（ローブロー）| SHOOT BOXING "S" of the World Vol.2| 2003年4月13日}}
{{Fight-cont|○| [[緒形健一]]| 5R終了 判定3-0| SHOOT BOXING The age of "S" Vol.5| 2002年11月4日}}
{{Fight-cont|○| [[後藤龍治]]| 5R終了 判定2-0| SHOOT BOXING The age of "S" Vol.4| 2002年9月22日}}
{{Fight-cont|○| [[鄭裕蒿]]（ジョン・イーゴ）| 延長R終了 判定2-0| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002]]<br />【決勝】| 2002年7月7日}}
{{Fight-cont|○| [[土井広之]]| 1R 1:59 KO（ボディパンチ）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002]]<br />【準決勝】| 2002年7月7日}}
{{Fight-cont|○| [[マヌエル・フォンセカ]]| 2R 2:58 KO（2ノックダウン：ボディパンチ）| [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002]]<br />【1回戦】| 2002年7月7日}}
{{Fight-cont|×| [[ナジム・エトゥハリ]]| 4R終了時 TKO（ドクターストップ）| Muay Thai Champions League VII| 2002年6月8日}}
{{Fight-cont|○| [[ナジム・エトゥハリ]]| 5R終了 判定| WPKL Gala in Hogendorphal| 2002年2月17日}}
{{Fight-cont|○| [[アブデル・ビュリ]]| 1R KO| Gala in Breidushal| 2001年11月3日}}
{{Fight-cont|○| [[オズカン・コーズ]]| 7R KO| Battle of Arnhem III| 2001年9月23日}}
{{Fight-cont|○| [[クリス・ファン ・ベンローイ]]| 不明| WKPL Gala| 2001年3月24日}}
{{Fight-cont|○| [[ラフィ・ゾウヒアー]]| 5R終了 判定| Thaiboxing from Rabat| 2001年1月27日}}
{{Fight-cont|×| [[ステファン・ウェセリック]]| 1R KO| Night of Revenge| 2000年6月4日}}
{{Fight-cont|○| [[クリス・ファン ・ベンローイ]]| 5R終了 判定| Matter of Honor| 2000年2月7日}}
{{Fight-end}}

=== プロボクシング ===
{{Boxing recordbox
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|wins=1
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{{Fightstatstop}}
{{Fightstatscont|1|2014年3月17日|☆|4R終了|TKO|パータ・ファドゥアシビリ|{{GEO}}|プロデビュー戦}}
{{Fight-end}}

== 獲得タイトル ==
* キックボクシング
** [[世界キックボクシング協会 (WKA)|WKA]]世界スーパーウェルター級王座
** [[国際競技空手協会|ISKA]]世界スーパーウェルター級王座
** WMTA世界スーパーウェルター級王座
** WPKA世界スーパーウェルター級王座
** FIMC世界スーパーウェルター級王座
** ARDDD世界スーパーウェルター級王座
** [[世界フルコンタクト協会|WFCA]]タイボクシング世界ジュニアミドル級王座
** 第3代[[IT'S SHOWTIME]] 70kg MAX 世界王座
* [[K-1]]
** K-1 WORLD MAX 2005 世界一決定トーナメント 優勝
** K-1 WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 準優勝
** K-1 WORLD MAX 2007 世界一決定トーナメント 優勝
** K-1 WORLD MAX 2009 世界一決定トーナメント 準優勝
* シュートボクシング
** [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002|S-cup 2002]] 優勝
** [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004|S-cup 2004]] 優勝
** [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006|S-cup 2006]] 準優勝
** [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008|S-cup 2008]] 優勝
** [[SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012|S-cup 2012]] 優勝
** [[シュートボクシング|WSBA]] 世界スーパーウェルター級 初代王座

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[男子キックボクサー一覧]]
* [[K-1王者一覧]]
* [[K-1選手一覧]]
* [[シュートボクシング王者一覧]]
* [[シュートボクシング選手一覧]]

== 外部リンク ==
* [http://www.andysouwer.com/ アンディ・サワー公式サイト]
* [http://twitter.com/#!/souwerpower82 @souwerpower82] アンディ・サワー公式[[Twitter]]アカウント
* [http://www.souwersports.nl/# 所属ジムSouwer Sports Institute公式サイト]
* [http://www.youtube.com/user/andysouwerdotcom andysouwerdotcom] アンディ・サワー公式[[YouTube]]チャンネル
* [http://www.shootboxing.org/rank/andy.htm シュートボクシング 選手データ]
* [http://feg-jp.com/jp/fighter/player.php?SO=a&country=&weight=&weight2=&index=souwer K-1 選手データ]

{{Championshiptitle-1|初代|[[シュートボクシング|WSBA]]|世界[[スーパーウェルター級]]|階級新設|N/A|2004年2月1日 - 現在}}
{{S-cup歴代王者}}
{{K-1 WORLD MAX歴代王者}}

{{DEFAULTSORT:さわあ あんてい}}
[[Category:オランダのキックボクサー]]
[[Category:シュートボクサー]]
[[Category:スヘルトーヘンボス出身の人物]]
[[Category:1982年生]]
[[Category:存命人物]]