アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥのソースを表示

{{ActorActress
| 芸名 = Alejandro González Iñárritu
| ふりがな = アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
| 画像ファイル = Alejandro González Iñárritu with a camera in production.jpg
| 画像サイズ = 
| 画像コメント = 
| 本名 = 
| 別名 = 
| 出生地 = [[メキシコ・シティ]]
| 死没地 = 
| 国籍 = {{MEX}}
| 生年 = 1963
| 生月 = 8
| 生日 = 15
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = [[映画監督]]、[[脚本家]]
| ジャンル = [[映画]]
| 活動期間 = 
| 活動内容 = 
| 配偶者 = María Eladia Hagerman
| 家族 = 
| 公式サイト = 
| 主な作品 = 『[[アモーレス・ペロス]]』<br/>『[[バベル (映画)|バベル]]』
| アカデミー賞 =  
| カンヌ国際映画祭 = '''[[カンヌ国際映画祭 監督賞|監督賞]]'''<br />[[第59回カンヌ国際映画祭|2006年]] 『[[バベル (映画)|バベル]]』<br/>'''[[エキュメニカル審査員賞]]'''<br/>2006年 『バベル』<br/>'''批評家週間グランプリ'''<br/>[[第53回カンヌ国際映画祭|2000年]]『[[アモーレス・ペロス]]』
| ゴールデングローブ賞 ='''[[ゴールデングローブ賞 作品賞 (ドラマ部門)|作品賞 (ドラマ部門)]]'''<br/>[[第64回ゴールデングローブ賞|2006年]]『バベル』
| 英国アカデミー賞 = '''[[英国アカデミー賞 作品賞|外国語作品賞]]'''<br />2001年『アモーレス・ペロス』
| 東京国際映画祭 = '''東京グランプリ'''<br/>[[第13回東京国際映画祭|2000年]]『アモーレス・ペロス』<br />'''監督賞'''<br />2000年『アモーレス・ペロス』
| 備考 = 
}}

'''アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ'''（'''Alejandro González Iñárritu''', [[1963年]][[8月15日]] - ）は、[[メキシコ]]の[[映画監督]]、[[脚本家]]である。

== 来歴 ==

[[メキシコ・シティ]]で生まれ、中流階級の家庭で育つ。その後、イベロアメリカーナ大学へ進学。ここで後に[[脚本家]]としてイニャリトゥの作品に参加する[[ギジェルモ・アリアガ]]と知り合う。また、この時期イニャリトゥは、ラジオ局で[[ディスクジョッキー]]、テレビ番組の[[プロデューサー]]、コンサートのプロデューサーなどの活動をしていた。

[[2000年]]に『[[アモーレス・ペロス]]』で長編映画監督デビュー。[[第53回カンヌ国際映画祭]]の批評家週間部門、[[第13回東京国際映画祭]]でグランプリを受賞。 イニャリトゥは本作を亡くなった息子のために作ったと述べており、「人は失ったもので形成される。人生は失うことの連続だ。失うことでなりたかった自分になるのではなく、本当の自分になれるのだ。」とコメントしている。

[[2003年]]、『アモーレス・ペロス』での成功が認められ、[[ショーン・ペン]]、[[ナオミ・ワッツ]]、[[ベニチオ・デル・トロ]] を迎えて『[[21グラム]]』を[[アメリカ]]で製作。[[第60回ヴェネツィア国際映画祭]]のコンペティション部門に出品され、ショーン・ペンが[[ヴェネツィア国際映画祭 男優賞|男優賞]]を受賞した。

[[2006年]]、『[[バベル (映画)|バベル]]』を[[モロッコ]]、[[カリフォルニア]]、[[ティファナ]]、そして[[東京]]を舞台に製作。[[第59回カンヌ国際映画祭|第59回カンヌ国際映画祭]]で[[カンヌ国際映画祭 監督賞|監督賞]]、[[第64回ゴールデングローブ賞]]でドラマ部門の[[ゴールデングローブ賞 作品賞 (ドラマ部門)|作品賞]]を受賞した。本作は[[役所広司]]の出演や聾唖の女性役を演じた[[菊地凛子]]が[[第79回アカデミー賞]]の[[アカデミー助演女優賞|助演女優賞]]にノミネートされたことと、日本公開中にクラブのダンスシーンが視力に刺激的な映像だったため不快感を訴える観客が現れたことなどで、日本でも広く注目された。

[[2010年]]、『[[BIUTIFUL ビューティフル|ビューティフル]]』を[[メキシコ]]で製作。[[第63回カンヌ国際映画祭]]で上映され、主演の[[ハビエル・バルデム]]が[[カンヌ国際映画祭 男優賞|男優賞]]を受賞。また、[[第83回アカデミー賞]]の[[アカデミー外国語映画賞|外国語映画賞]]にもノミネートされた。

[[2014年]]、『''Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance''』が[[第71回ヴェネツィア国際映画祭]]のオープニング作品に選出された<ref>{{Cite web |url=http://www.labiennale.org/en/cinema/news/10-07.html |title=Birdman directed by Alejandro G. Iñárritu will open the 71st Venice Film Festival |accessdate=10 July 2014 |work=Venice}}</ref>。

== 作品 ==
*[[アモーレス・ペロス]] ''Amores perros'' (2000年)
*[[11&#x27;09&#x27;&#x27;01/セプテンバー11]] ''11&#x27;09&#x27;&#x27;01 - September 11'' (2002年) オムニバス
*[[21グラム]] ''21 Grams'' (2003年)
*[[バベル (映画)|バベル]] ''Babel'' (2006年)
*[[ビューティフル BIUTIFUL|ビューティフル]] ''Biutiful'' (2010年)
*''Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance'' (2014年)
*''The Revenant'' (2015年)

== 参考文献 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* {{allcinema name|476845|アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ}}
* {{kinejun name|162244}}
* {{imdb|0327944|Alejandro Gonzalez Inarritu}}
* [http://www.bmwfilms.com/ BMW Films - watch ''Powder Keg'']
* [http://film.guardian.co.uk/interview/interviewpages/0,6737,357271,00.html Guardian interview, discussing Amores Perros]
* [http://www.indiewire.com/people/int_Alejand_Gonzal_010330.html IndieWire interview]

{{カンヌ国際映画祭監督賞 2000-2019}}
{{DEFAULTSORT:こんされす いにやりとう あれはんとろ }}
[[Category:メキシコの映画監督]]
[[Category:メキシコの脚本家]]
[[Category:メキシコシティ出身の人物]]
[[Category:1963年生]]
[[Category:存命人物]]