<?xml version="1.0"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom" xml:lang="ja">
	<id>https://wikippe.e-do-match.com/api.php?action=feedcontributions&amp;feedformat=atom&amp;user=91.37.75.253</id>
	<title>Wikippe - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
	<link rel="self" type="application/atom+xml" href="https://wikippe.e-do-match.com/api.php?action=feedcontributions&amp;feedformat=atom&amp;user=91.37.75.253"/>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://wikippe.e-do-match.com/index.php/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/91.37.75.253"/>
	<updated>2026-10-29T01:35:54Z</updated>
	<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
	<generator>MediaWiki 1.44.2</generator>
	<entry>
		<id>https://wikippe.e-do-match.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8B&amp;diff=33005</id>
		<title>ティンパニ</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://wikippe.e-do-match.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8B&amp;diff=33005"/>
		<updated>2014-06-19T15:28:11Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;91.37.75.253: /* ティンパニのみを用いるもの */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Infobox 楽器&lt;br /&gt;
|楽器名 = ティンパニ&lt;br /&gt;
|その他の名称 = ケトルドラム&lt;br /&gt;
|英語名 = kettledrums (kettledrum),&amp;lt;br /&amp;gt; timpani&amp;lt;ref&amp;gt;『ルミナス英和辞典』では、timpaniは単数形、複数形とも同じ。&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
|ドイツ語名 = Pauken (Pauke)&lt;br /&gt;
|フランス語名 = timbales (timbale)&lt;br /&gt;
|イタリア語名 = timpani (timpano)&lt;br /&gt;
|中国語名 = 定音鼓&amp;lt;br /&amp;gt;&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size:smaller;&amp;quot;&amp;gt;()内は単数形。&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|画像 = 画像:Standard timpani setup.jpg&lt;br /&gt;
|画像サイズ = 200px&lt;br /&gt;
|画像の説明 = &amp;lt;small&amp;gt;一般的なティンパニの配置の例&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|分類 = [[打楽器]]&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&#039;&#039;&#039;ティンパニ&#039;&#039;&#039;（{{lang-it|timpani}}）は、[[打楽器]]の一種。主に銅製であり、半球形の胴体に脚がついた大型の太鼓で、皮が張られた上面を通常2本のマレット（ばち）で叩く。[[太鼓]]の一種であるが、通常の太鼓は非整数倍音成分が多く特定の音程を聴き取ることは困難であるのに対し、ティンパニでははっきり音程を聴き取れる点が通常の太鼓と異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
=== 歴史 ===&lt;br /&gt;
中世のアラブの「ナッカーラNaqqara」または英語で「ネーカーNaker(s)」と呼ばれる鍋底状の軍楽太鼓を先祖とする。[[ウマ|馬]]の胴の両脇に取り付ける楽器として発達し、[[15世紀]]のヨーロッパでは、[[トランペット]]と共に騎馬[[軍楽隊]]の楽器編成の中心に位置づけられた。やがて17世紀半ばにはオーケストラに取り入れられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古典派までは2台一組で、多くの作曲家は主音と属音を補強するのに用いられた。[[ヘンリー・パーセル|パーセル]]は歌劇「妖精の女王」第4幕冒頭にティンパニでメロディを書いているが、これは例外中の例外である。（例示：『打楽器事典』音楽之友社）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ]]以降さらに多くのティンパニが用いられるようになり、現代では4台一組で用いられることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティンパニは19世紀まで、オーケストラや吹奏楽の中で補助的に活躍することが中心的であったが、20世紀になると協奏曲の主役（ティンパニ協奏曲）として、あるいは室内楽やソロで活躍するようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 材質と形状 ===&lt;br /&gt;
本体の材質は主に[[銅]]である。フランス製など一部の楽器には[[真鍮]]も用いられる。低価格のものや、持ち運びを前提に設計されたものには、[[繊維強化プラスチック|ファイバーグラス]]製&amp;lt;!--アダムスのユニバーサル、プレミアのコンサート--&amp;gt;や[[アルミ]]製&amp;lt;!--パールやヤマハの低価格品--&amp;gt;のものもある。これら銅製以外のものは、表面が塗装されていることが多い。&amp;lt;!--素材自体に着色している場合もあるが--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般的に使われるティンパニは4つのサイズに集約される。更にピッコロ・ティンパニを追加することもある。大きさは、4台一組の場合では、小さい方から23インチ、26インチ、29インチ、32インチ（基礎調律音はそれぞれC4、G3、D3、A2、E2）のように、3インチ刻みで揃えることが多いが、メーカーによっては他の径のものを用意しているところもあり、上述の組み方に準じて、楽曲や奏者の都合で選ぶことができる。ヨーロッパではセンチで言い表す。なお、20インチ以下のピッコロ・ティンパニは特注（受注生産）となることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鼓面は従来は皮（牛または羊）製であり、現在は樹脂製のものも多い。音質は皮製がより優れているといわれているが「古典的な音がする」と表現した方が合理的である。&lt;br /&gt;
楽器によっては、皮製の鼓面の性質(温度、湿度等による音程の変化)に対応するため、音程の微調整機構を備えているものがある。(手元で操作するレバーや、ハンドル等)&lt;br /&gt;
樹脂製は皮よりも音程が狂いにくいので、音程を頻繁に変える現代曲への酷使に耐え得る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
叩くばちは[[マレット (打楽器)|マレット]]と呼ぶ。従来は木製だったが、現在はフェルトなどを巻いた異なる硬さのマレットを数種類揃え、曲の表情によってマレットを持ち替えることが一般的である。マレットの選定は、古典曲では打楽器奏者が、場合によっては指揮者の指示や協議で決定するが、近代以降は「やわらかいマレットで」などと作曲者によってすでに譜面上に指定されていることもある。また、マレットの柄の重さや長さによっても音の大きさや力強さが違うので注意を要する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
楽器の方式には、&lt;br /&gt;
#ギヤ方式（ペダル操作により音程を変える。ドレスデン式とも言う。音域が一オクターヴ以上だが、重く操作しにくい最高級品。「リンガー」「エーネルト」「アダムス」「コールベルク」等。）&lt;br /&gt;
#クラッチ方式（ペダル操作でより操作しやすい。「プレミア」「パール」等。音域が1オクターブ止まり）&lt;br /&gt;
#バランス・アクション方式（ペダル操作。音域が短6度程度で､一番操作が簡単だが、音程がより狂いやすい。「ラディック」「ヤマハ」等。）&lt;br /&gt;
#シングル・スクリュー方式 （1個のハンドル操作で音程を変える。ウィンナー・パウケン〈ウォルフガング・チュスター〉が代表格である。ドイツのドレスデン方式はピッコロ・パウケを次に小さいパウケンの外に置くのでペダルが使えずシングルスクリュウ―方式を使う。場所の無いオペラのピットによく入れられる。）&lt;br /&gt;
#回転式（楽器本体を回転させて音程を変える。現在では見かける事はないが、ドイツのオルフの音楽学校などでまだ使われている。）&lt;br /&gt;
#手締め方式（押し枠に装備された6〜8個のネジを手で締めたり緩めたりして音程を変える原始的な方法。低価格の物や[[古楽器]]の「パロック・ティンパニ」に見られる。）&lt;br /&gt;
がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 奏法 ===&lt;br /&gt;
音程の異なる複数個で使用されることが多く、単体で使われることは稀である。このため通常、複数形の&#039;&#039;&#039;timpani&#039;&#039;&#039;と呼称される。ちなみに、単数形は&#039;&#039;&#039;timpano&#039;&#039;&#039;となる。語源はラテン語のtympanumから来ている。このためTympaniと書く楽譜もあるが、現在ではほとんど用いられない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
複数のティンパニを並べて使う時は、それぞれ違う音程にチューニングしたものを用意する。かつては鼓面にネジが6個程度ついていたり、そのネジがチェーンで連動して音程を調節する仕組みだったが、現代のティンパニには大抵ペダルがついており、音程を調節しながら演奏することもできる。比較的編成の大きな[[オーケストラ]]や[[吹奏楽]]で使われることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4台使用時、楽器は円弧を描くように並べる。「立奏」の場合、円弧の中心の位置に立ち、足を肩幅に開き、手はそのままで腰から上だけを回し、両端2台がちょうど自分がたたく位置にくるようにする。近年では、アマチュア団体においても「座奏」もよく見受けられるが、特に[[交響曲]]や[[オペラ]]などの長時間演奏に適することと音の安定感、[[現代曲]]では多数の音程を必要とするため、音換えが頻繁になるのを合理化するためである。また、奏者の身長にあわせ演奏しやすい高さにできる、つまり打面に対して適切な角度を保てるということから座奏を好む奏者も少なくない。ドイツでは、[[チェロ]]や[[コントラバス]]のように奏者から見て、右に低い音、左に高い音をセットすることが慣例で、アメリカや他のヨーロッパ諸国ではピアノと同様に左に低い音をセットする場合が多い。ドイツ式の利点は、鳴らすのに力が必要な小きいサイズの楽器が左側にくることで、主としてニ長調などの高く張力のある主音を左腕でバランス良く演奏することができる（右利きであることが前提）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オーケストラにおいて、ティンパニ奏者は通常ティンパニのみを担当し、他の打楽器に持ち替えることは基本的にはない。例外的に[[R・シュトラウス]]の「[[薔薇の騎士]]」の最後で他の打楽器奏者がみな帰ってしまってティンパニ奏者が一時的に[[トライアングル]]を担当する場合がありうる。またバルトークの「ハーリ・ヤーノシュ」では小太鼓も担当することがある。現代音楽でもオーケストラ編成の曲はこれに準ずる用い方が好まれる。一方で、吹奏楽や室内管弦楽や打楽器アンサンブル編成の曲は、ティンパニ奏者が他の打楽器を持ち替え担当することもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、ティンパニは余韻をうまく生かすことも演奏の一つに入る。余韻をとめるには、ティンパニをマレットで打つところを押し付けないで余計な切りの雑音を阻止するために手でそっと軽くなでるようにする(低い音は余韻が長く、高い音はすぐ余韻が消える)。この動作を「マフリング」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 調律 ===&lt;br /&gt;
音程はF2-F3の範囲で調節できる。近現代においてはそれより更に低いまたは高い音程を求める場合もあるが（[[アルバン・ベルク|ベルク]]『管弦楽のための3つの小品』など）、音質が緩すぎてはっきり聞こえなかったり張りつめすぎて響きに欠けるなどの問題があり、あまり一般的ではない。29インチ以上の大型楽器では、これらの拡張音程も音質にさほどの問題なく演奏することが出来る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古典時代では26インチの楽器はBb2-F3、29インチの楽器はF2-C3の範囲で調律できたが、主音を26インチ、属音を29インチにして4度間隔で前者をD3、後者をA2に調律することが多く、最も良い音が出た。したがってバッハの[[トランペット]]とともに[[ニ長調]]周辺の音高の[[調性]]で活躍することが多かった。なお、牛皮の手締め式だったので調律に15分程度はかかったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第9番 (ベートーヴェン)|交響曲第9番]]では楽章ごとに異なる調律を求めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、主音と属音のみを調律していた時代には、曲が転調によってそれらの音から離れても、[[ロッシーニ]]のオペラの序曲のように第3音や第7音に相当する箇所でティンパニを叩くことが多く用いられた。これは、ティンパニの音質は均等な倍音が出るものの管楽器や弦楽器と比べると不明瞭なため、音程の充実よりは[[大太鼓]]のように打楽器的な噪音効果を優先させて用いたことによる。[[エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ]]／[[リヒャルト・シュトラウス]]補筆「[[管弦楽法]]」では、リヒャルト・シュトラウスの補筆として[[ジュゼッペ・ヴェルディ|ヴェルディ]]の『[[仮面舞踏会 (ヴェルディ)|仮面舞踏会]]』など初期作品におけるこれらの「無頓着な」用法について「私の趣味ではない」と否定的な意見を寄せているが、これはティンパニの調律が容易になったシュトラウスの時代の反映もあるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[バルトーク・ベーラ|バルトーク]]の「弦楽と打楽器とチェレスタのための音楽」や『[[管弦楽のための協奏曲 (バルトーク)|管弦楽のための協奏曲]]』では、演奏の最中に調律を変更することが求められる。特に第5楽章205小節ではトリルを奏しながらのグリッサンドが指定され、ペダルティンパニでなければ演奏することができない。他に[[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]]の『[[狐 (バレエ)|狐]]』にも同様の奏法指定がある。（例示：伊福部昭「管絃楽法」より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現代では、このようなペダルを用いた奏法や頻繁な調律の変更も普通に用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
中国には、「定音缸鼓」Dingyin Gangguと呼ばれるティンパニの構造を取り入れて従来のゴウ鼓（花盆鼓）を改良して作った楽器がある。（打楽器辞典 音楽之友社 より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ティンパニのメーカー ==&lt;br /&gt;
* ギュンター・リンガー（ギア式のドレスデンモデルでは、最高峰と言われる楽器。世界の一流オーケストラで使われている。）&lt;br /&gt;
* コルベルク（南ドイツの打楽器の総合メーカーで、主にギヤ方式だが、どんな注文にも応じている。）&lt;br /&gt;
* ウォルフガング・チュスター（いわゆるウィーン式手締めパウケン。）&lt;br /&gt;
* プレミア（イギリスのメーカーで、クラッチ式。）&lt;br /&gt;
* ラディック（アメリカのメーカーで、バランス・アクションを開発したメーカー。かつてギュンター・リンガーからアポイントメントを受けリンガーティンパニを製造していた。ハンドル式も製造。）&lt;br /&gt;
* [http://www.pearlgakki.com/oversea_adams.html アダムス]（オランダのメーカーで、最上位機種はクラッチ式とギア式のドレスデンモデル。バランス・アクション、手締めバロックティンパニも製造。）&lt;br /&gt;
* [[ヤマハ]]（日本のメーカーで、バランスアクション式、シングルスクリュー式、手締め式、最上位機種はギヤ式とクラッチ式がある。）&lt;br /&gt;
* [[パール (楽器メーカー)|パール]]（日本のメーカーで、バランスアクション式、シングルスクリュー式、手締め式がある。）&lt;br /&gt;
* レフィーマ／エーネルト（ドイツのメーカーで、ギヤ方式。バロックティンパニも製造。）&lt;br /&gt;
* ウォルフガング・ハルトケ（ギュンター･リンガーの流れを汲むティンパニを製作。）&lt;br /&gt;
* デルフラー（ギュンター･リンガーの流れを汲むティンパニを製作。）&lt;br /&gt;
* ヴィンケルマン（ギュンター･リンガーの流れを汲むティンパニを製作。）&lt;br /&gt;
* アメリカン・ドラム（ワルター・ライトで有名な、ギア式ティンパニを製造。）&lt;br /&gt;
* ヒンガー・タッチトーン（元メトロポリタン歌劇場ティンパニストが製作した楽器。）&lt;br /&gt;
* ソウル･グッドマン（元ニューヨークフィル首席ティンパニストが製作した楽器。ペダルとチェーンがある。）&lt;br /&gt;
* クリーヴランダー&lt;br /&gt;
* マジェスティック&lt;br /&gt;
* スリンガーランド（現在は製造していない）&lt;br /&gt;
* ニッカン　（現在は存在しないメーカーだが、白いFRP製の釜が有名）&lt;br /&gt;
* Spenke Metzl （ドレスデンを代表するティンパニメーカー）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 譜面上の略記 ==&lt;br /&gt;
* timpani Timp.（イタリア語）&lt;br /&gt;
* timbales timb.(フランス語)&lt;br /&gt;
* Pauken Pauk., Pk（ドイツ語）&lt;br /&gt;
※ケトルドラムと呼ぶ場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 特殊奏法 ==&lt;br /&gt;
===ティンパニのみを用いるもの===&lt;br /&gt;
;鼓面の中心を叩く&lt;br /&gt;
:通常ティンパニ奏者は中心から離れた部分を叩くが、鼓面の中心を叩くことにより音程感のない響きの止まった音が出る。[[ゾルタン・コダーイ]]の「ガランタ舞曲」。&lt;br /&gt;
;手でティンパニを叩く&lt;br /&gt;
:鈍った野生的な音が出る。&lt;br /&gt;
;[[スーパーボール]]でティンパニの鼓面をこする&lt;br /&gt;
:スーパーボールは小さなものや半分に切ったものを用い、串やピンを刺しておき、その串の部分を持ってこする。こするとうなり声のような低い連続的な音が鳴る。このスーパーボールによる特殊奏法は、ティンパニに限らず[[大太鼓]]や[[タムタム]]でも可能。それぞれの楽器の共鳴による特殊な音色が得られる。&lt;br /&gt;
;ペダルを動かしながら叩く&lt;br /&gt;
:ペダルを締めるほうに動かしながら叩くと、音が少しずつ高くなり、緩めるほうに動かしながら叩くと、少しずつ低くなる。現代音楽においてはそう珍しくない奏法。&lt;br /&gt;
:参考曲 [[バルトーク]]「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」&lt;br /&gt;
;ミュートを用いる&lt;br /&gt;
:主に布製のティンパニミュートを装着して叩くと、音が伸びずに若干こもったような音がする。イタリア語でコペルト。&lt;br /&gt;
:ミュートは、日本では主に[http://www.t-m-s.co.jp/playwood/ プレイウッド社]が製造している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 他の打楽器と組み合わせるもの ===&lt;br /&gt;
; [[マラカス]]でティンパニを叩く&lt;br /&gt;
: 一人の奏者の演奏によりマラカスとティンパニの両方の音が得られる。ティンパニの音は若干鈍くなるが、効果的に使えば有効な奏法である。[[西村朗]]の『ティンパニ協奏曲』、『ファゴット協奏曲《タパス（熱）》』など。&lt;br /&gt;
; [[タンブリン]]をティンパニの上に乗せてティンパニを叩く&lt;br /&gt;
: 一人の奏者の演奏によりタンブリンとティンパニの両方の音が得られる。タンブリンには「脚」と呼ばれる突起がついている必要があり、なければテープまたは絆創膏などで代用する。&lt;br /&gt;
; テンプルベル（[[鈴]]）や[[アンティークシンバル]]をペダル式ティンパニの上に置き、テンプルベルやアンティークシンバルを鳴らしながらティンパニのペダルを踏み替える&lt;br /&gt;
: ベルがティンパニの胴に共鳴し、ペダルを踏み替えることにより[[倍音]]の[[フォルマント]]が変化し非常に澄んだ神秘的な音が鳴る。アンティークシンバルよりもテンプルベルのほうが効果的であり、またどちらも低い音のほうがより豊かな共鳴が得られる。一台のティンパニの上にベルを複数載せることも可能。[[武満徹]]の『[[ウィンター]]』&amp;lt;ref&amp;gt;武満徹はティンパニをまったく使わない作曲家であり、ティンパニそのものの音を鳴らすことはほとんどなかった（例外として[[黒澤明]]に強制的に使用を求められた[[乱 (映画)]]のみ）が、この特殊奏法は気に入っており、[[小澤征爾]]との共著「音楽」（新潮文庫）では[[オリヴィエ・メシアン|メシアン]]の前でこれを説明したと書いている。&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[湯浅譲二]]の『相即相入 第二番』などで効果的に使われている。&lt;br /&gt;
; [[シンバル]]をティンパニの上に乗せてティンパニもしくはシンバルを叩く&lt;br /&gt;
: 風の音や海の音を表現するときに使用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 打楽器以外の楽器と組み合わせるもの ===&lt;br /&gt;
; 共鳴の手段として用いる&lt;br /&gt;
: 声や金管楽器などをティンパニに向けて発音し共鳴させる。きちんとチューニングが合っていないと共鳴しない。&lt;br /&gt;
; 奏者がティンパニの中に飛び込む&lt;br /&gt;
: [[マウリシオ・カーゲル]]の『ティンパニ協奏曲』で使用。あるひとつのティンパニの鼓面をはずして替わりに紙を張り、そのティンパニは置くだけで演奏せず曲の最後に奏者が飛び込む。ある意味で、ティンパニ奏者にとって究極のパフォーマンスといえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主な作品 ==&lt;br /&gt;
=== 協奏曲 ===&lt;br /&gt;
* [[ゲオルク・フィリップ・テレマン|テレマン]]：3つのトランペット、ティンパニと管弦楽のための協奏曲 ニ長調&lt;br /&gt;
* [[ゲオルク・ドルシェツキー|ドルシェツキー]]（[[:en:Georg Druschetzky]]）：6つのティンパニと管弦楽のための協奏曲&lt;br /&gt;
* [[フランク・マルタン|マルタン]]：7つの管楽器、弦楽とティンパニのための協奏曲&lt;br /&gt;
* [[ボフスラフ・マルティヌー|マルティヌー]]：2群の弦楽合奏とピアノ、ティンパニのための協奏曲&lt;br /&gt;
* [[ゴードン・ジェイコブ|ジェイコブ]]：ティンパニと吹奏楽のための協奏曲&lt;br /&gt;
* [[フランシス・プーランク|プーランク]]：[[オルガン協奏曲 (プーランク)|オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調]]&lt;br /&gt;
* [[アレクサンドル・チェレプニン|A.チェレプニン]]：ティンパニのためのソナチネ（ピアノ伴奏版、管弦楽伴奏版、吹奏楽伴奏版）&lt;br /&gt;
* [[ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ|ウストヴォーリスカヤ]]：ピアノと弦楽合奏、ティンパニのための協奏曲&lt;br /&gt;
* {{仮リンク|ヴェルナー・テーリヒェン|de|Werner Thärichen}}：ティンパニ協奏曲&lt;br /&gt;
* [[西村朗]]：5人の打楽器奏者とティンパニ独奏のための「ティンパニ協奏曲」&lt;br /&gt;
* {{仮リンク|ルイージ・モルレオ|it|Luigi Morleo}}（世界の子供たちのための協奏曲）：ティンパニとピアノ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 独奏曲 ===&lt;br /&gt;
* [[エリオット・カーター|カーター]]：[[4台のティンパニのための8つの小品]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 声楽曲 ===&lt;br /&gt;
* [[サミュエル・バーバー|バーバー]]：ストップウォッチと軍用地図（男声合唱曲）&lt;br /&gt;
* [[伊福部昭]]：アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌（独唱曲）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ティンパニの印象的な作品 ==&lt;br /&gt;
{{節stub}}&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--日本語記事がある作曲家は欧文表記がなくてもいいでしょう--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [[ジャン＝フィリップ・ラモー|ラモー]]：英雄牧歌劇「ザイス」（序曲の冒頭に長いソロがある）&lt;br /&gt;
* [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]]：[[クリスマス・オラトリオ (バッハ)|クリスマス・オラトリオ]]（ティンパニソロから開始し、トランペットを伴う典型的なバロック時代の用法になる）&lt;br /&gt;
* [[ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル|ヘンデル]]：[[王宮の花火の音楽]]&lt;br /&gt;
* [[フランツ・ヨーゼフ・ハイドン|ハイドン]]：[[交響曲第103番 (ハイドン)|交響曲第103番「太鼓連打」]]&lt;br /&gt;
* [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]&lt;br /&gt;
** [[交響曲第4番 (ベートーヴェン)|交響曲第4番]]（第2楽章終盤でのピアニッシモとフォルテッシモの対比。例示：ベルリオーズ／リヒャルト・シュトラウス「管弦楽法」の記述より）&lt;br /&gt;
** [[交響曲第5番 (ベートーヴェン)|交響曲第5番]]（第4楽章への橋渡しでピアニッシモからクレッシェンドするトニックペダル。例示引用元同上）&lt;br /&gt;
** [[交響曲第7番 (ベートーヴェン)|交響曲第7番]]（リズムの強調）&lt;br /&gt;
** [[交響曲第8番 (ベートーヴェン)|交響曲第8番]]（F2とF3のオクターブ調律を初めて用いた）&lt;br /&gt;
** [[交響曲第9番 (ベートーヴェン)|交響曲第9番]]より第2楽章（同様のF2-F3オクターブだが、ニ短調における3度の音程を重複させた画期的な用法）&lt;br /&gt;
** [[ヴァイオリン協奏曲 (ベートーヴェン)|ヴァイオリン協奏曲]]（ティンパニを使ったカデンツァもある）&lt;br /&gt;
* [[エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ]]&lt;br /&gt;
** [[レクイエム (ベルリオーズ)|レクイエム]]（「奇しきラッパ」「涙の日」にて10人16個のティンパニが同時に用いられる）&lt;br /&gt;
** [[幻想交響曲]]（奏者2人により2組のティンパニを用いる、第3楽章では雷鳴の効果音として、奏者4人で演奏される）&lt;br /&gt;
* [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]]&lt;br /&gt;
** [[交響曲第1番 (ブラームス)|交響曲第1番]]（第1楽章冒頭部分の連打）&lt;br /&gt;
** [[ドイツレクイエム]]（第2曲・第3曲・第6曲）&lt;br /&gt;
* [[グスタフ・マーラー]]　交響曲第二番、五番、第九番&lt;br /&gt;
* [[リヒャルト・シュトラウス]]：交響詩[[ツァラトゥストラはこう語った (交響詩)|ツァラトゥストラはこう語った]]（冒頭の連打。映画「[[2001年宇宙の旅]]」で使用され著名に。）、「家庭交響曲」、「アルプス交響曲」、バレエ「ヨゼフ伝説」、オペラ「アラベラ」、「口のない女」。&lt;br /&gt;
* [[カール・ニールセン|ニールセン]]&lt;br /&gt;
** [[交響曲第4番 (ニールセン)|交響曲第4番]]（第4部で二群のティンパニによる長大なソロがある）&lt;br /&gt;
** [[交響曲第5番 (ニールセン)|交響曲第5番]]&lt;br /&gt;
* [[グスターヴ・ホルスト|ホルスト]]：[[惑星 (組曲)|惑星]]（「火星」のオスティナートで活躍するほか、「木星」ではメロディラインの一部を担当、「天王星」では冒頭など要所でソロがある）&lt;br /&gt;
* [[ジャン・シベリウス|シベリウス]]：交響詩「[[タピオラ]]」（2音の和音の組み替えによる連打。例示：伊福部昭「管絃楽法」）、交響曲第二番、第五番&lt;br /&gt;
* [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]]：[[春の祭典]]（全曲にわたる変拍子の強調、ピッコロ・ティンパニを用いた超高音域B3の使用（第1部第3曲「誘拐」）、2人の奏者が入り乱れる終結部（第2部第6曲「生け贄の踊り」）など。&lt;br /&gt;
* [[エドガー・ヴァ―レーズ]]　「アメリック」、「アルカナ」（低いC音まで要求される）&lt;br /&gt;
* [[ドミートリイ・ショスタコーヴィチ|ショスタコーヴィチ]]：[[交響曲第5番 (ショスタコーヴィチ)|交響曲第5番]]（第4楽章冒頭金管楽器による主題伴奏の連打、終結部のソロ連打など）。交響曲第十番の最後の調律。&lt;br /&gt;
* [[カール・オルフ|オルフ]]：[[カルミナ・ブラーナ]]（冒頭とフィナーレ）&lt;br /&gt;
*[[小山清茂]]：[[管弦楽のための木挽歌]]（終楽章に5台のティンパニを使用した10小節の長いソロ。吹奏楽版も同様。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!---以下、有用な説明となる具体例は?&lt;br /&gt;
* [ [フランツ・リスト|リスト]]の管弦楽曲&lt;br /&gt;
* [[リヒャルト・ワーグナー|ワーグナー]]のオペラ&lt;br /&gt;
* [[アントン・ブルックナー|ブルックナー]]の交響曲&lt;br /&gt;
* [[エドヴァルド・グリーグ|グリーグ]]：「[[ペール・ギュント (グリーグ)|ペール・ギュント]]」より山の魔王の宮殿にて、ペール・ギュントの帰郷&lt;br /&gt;
*[[リヒャルト・シュトラウス|R.シュトラウス]]：「[[ツァラトゥストラはこう語った (交響詩)|ツァラトゥストラはこう語った]]」より序奏、[[ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら]]、[[家庭交響曲]]、[[ヨゼフ伝説]]、[[サロメ (オペラ)|サロメ]]、[[無口な女]]&lt;br /&gt;
* [[レオシュ・ヤナーチェク]]シンフォニエッタ、タラス・ブーリバ、オペラ作品。&lt;br /&gt;
* [[ヴァーツラフ・ネリベル|ネリベル]]：2つの交響的断章&lt;br /&gt;
* [[ベルント・アロイス・ツィンマーマン|ツィンマーマン]]：[[兵士たち]]&lt;br /&gt;
* [[イサン・ユン]]「広州よ永遠に」、「交響曲第一番」&lt;br /&gt;
* [[ルイジ・ノーノ|ノーノ]]：中断された歌、不寛容、大きな太陽に向かって&lt;br /&gt;
* [[クロード・トーマス・スミス|C.T.スミス]]：華麗なる舞曲（ソロでの半音階進行）&lt;br /&gt;
!---&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
{{commonscat|Timpani}}&lt;br /&gt;
{{Reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{オーケストラの楽器}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ていんはに}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:打楽器]]&lt;br /&gt;
[[Category:旋律打楽器]]&lt;br /&gt;
[[Category:太鼓]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{Link FA|pl}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{Link FA|simple}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>91.37.75.253</name></author>
	</entry>
</feed>