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	<title>Wikippe - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<title>粛清</title>
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		<updated>2014-08-05T01:01:43Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;240F:A2:8AEB:1:74CA:1858:B77:FD96: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{出典の明記|date=2010年8月}}&lt;br /&gt;
&#039;&#039;&#039;粛清&#039;&#039;&#039;（しゅくせい）の原義は厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること&amp;lt;ref&amp;gt;[[大辞泉]]&amp;lt;/ref&amp;gt;。また不正や反対者を厳しく取り締まること&amp;lt;ref name=&amp;quot;koujien&amp;quot;&amp;gt;[[広辞苑]]第三版&amp;lt;/ref&amp;gt;。政治的には、組織の一体性・純粋性を保つため、組織内から異分子人物・勢力を排除すること&amp;lt;ref name=&amp;quot;shimotomai&amp;quot;&amp;gt;[[平凡社]]『[[世界大百科事典]]』[[下斗米伸夫]]執筆項&amp;lt;/ref&amp;gt;。英語では&#039;&#039;&#039;パージ&#039;&#039;&#039;（{{lang-en-short|&#039;&#039;purge&#039;&#039;}}）とよばれる。同音異義語の「&#039;&#039;&#039;粛正&#039;&#039;&#039;」と混同されるが、こちらは「綱紀粛正」などに見られるように厳重に取り締まり、不正を無くすこと&amp;lt;ref name=&amp;quot;koujien&amp;quot;/&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 解説 ==&lt;br /&gt;
[[独裁政治|独裁]]的な組織・国家や[[社会主義]]国家などに多く見られる&amp;lt;ref name=&amp;quot;shimotomai&amp;quot;/&amp;gt;。その場合には物理的[[暴力]]を伴うこともある。[[政治犯]]の[[死刑]]執行や追放をはじめとして、[[刺客]]による[[暗殺]]、[[強制収容所]]への送致なども見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
粛清は、[[革命]]や[[反革命]]、[[クーデター]]、[[弾圧]]の一場面としても行われる事も多い。[[共産主義]]・[[独裁政治|独裁国家]]においては体制を保つ為に必ずと言って良いほど発生する。特に新たな独裁政権が誕生した時は、将来自分または後継者を脅かしそうな存在に対して行われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主な粛清 ==&lt;br /&gt;
* [[焚書坑儒]] - [[中国]]（[[秦]]）（[[紀元前213年]] - [[紀元前212年]]）&lt;br /&gt;
* [[曹操]]暗殺未遂事件の報復（[[後漢]]）（[[199年]]）&lt;br /&gt;
* [[応天門の変]] - 日本（[[866年]]）&lt;br /&gt;
* [[安和の変]] - 日本（[[969年]]）&lt;br /&gt;
* [[モンゴル帝国]]の４代目皇帝[[モンケ]]による[[オゴタイ]]家に対する粛清-モンゴル帝国（[[1251年]]頃）&lt;br /&gt;
* [[ワラキア]]公[[ヴラド・ツェペシュ]]（串刺し公）による粛清 - [[ルーマニア]]（[[15世紀]]中頃）&lt;br /&gt;
* [[胡藍の獄]]（[[明]]の太祖[[朱元璋|洪武帝]]）による建国の功臣への粛清（[[14世紀]]末頃）&lt;br /&gt;
* [[ユダヤ人]]追放令 - [[スペイン]]（[[1492年]]）&lt;br /&gt;
* [[ストックホルムの血浴]] - [[デンマーク]]（[[1520年]]）&lt;br /&gt;
* [[メアリー1世 (イングランド女王)|メアリー1世]]による[[プロテスタント]]粛清 - [[イギリス]]（[[1553年]] - [[1558年]]）&lt;br /&gt;
* [[イヴァン4世|イヴァン4世（雷帝）]]による恐怖政治（[[オプリーチニナ]]も参照） - [[ロシア]]（[[1565年]] - [[1574年]]頃）&lt;br /&gt;
* [[サン・バルテルミの虐殺]] - [[フランス]]（[[1572年]]）&lt;br /&gt;
* [[豊臣秀次]]とその関係者の粛清 - 日本（[[1595年]]）&lt;br /&gt;
* [[リンチェピングの血浴]]（[[カトリック教会|カトリック]]信徒粛清） - [[スウェーデン]]（[[1600年]]）&lt;br /&gt;
* [[清教徒革命]]時の[[プライドのパージ]]（[[:en:Pride&#039;s Purge]]）（[[1648年]]）&lt;br /&gt;
* [[文字の獄]]（[[雍正帝]]が反対派粛清）-[[清]]（[[1726年]]）&lt;br /&gt;
*[[フランス革命]]時代の粛清&lt;br /&gt;
** [[九月虐殺]] - 「反革命派」の逮捕・虐殺（[[1792年]]）&lt;br /&gt;
** [[恐怖政治]] - [[マクシミリアン・ロベスピエール|ロベスピエール]]派によるもの（[[1793年]] - [[1794年]]）&lt;br /&gt;
** [[テルミドールのクーデター]] - ロベスピエール派に対する粛清（1794年）&lt;br /&gt;
* [[フランス復古王政|復古王政]]下での[[王党派]]による[[白色テロ]]（[[百日天下]]を参照） - フランス（[[1815年]] - [[1818年]]）&lt;br /&gt;
* [[蛮社の獄]] - 日本（[[1839年]]）&lt;br /&gt;
* [[安政の大獄]] - 日本（[[1859年]]）&lt;br /&gt;
* [[新選組隊内において粛清された隊士|新選組内部における粛清]] - 日本（[[1863年]] - [[1867年]]）&lt;br /&gt;
* [[ソ連]]での粛清&lt;br /&gt;
** [[ウラジーミル・レーニン|レーニン]]による粛清 （[[1917年]] - [[1924年]]）&lt;br /&gt;
** [[レフ・トロツキー|トロツキー]]率いる反対派の排除（[[:en:Case of Trotskyist Anti-Soviet Military Organization|en]]） （[[1920年]] - [[1925年]]）&lt;br /&gt;
** [[ヨシフ・スターリン|スターリン]]による[[大粛清]]（[[1934年]] - [[1938年]]）&lt;br /&gt;
*[[中華民国]]における[[上海クーデター]]（[[1927年]]）&lt;br /&gt;
* [[ハンガリー評議会共和国]]による[[赤色テロ (ハンガリー)|赤色テロ]]（[[:en:Red Terror (Hungary)]]）（[[1919年]]）&lt;br /&gt;
* [[ハンガリー王国 (1920-1946)|ハンガリー王国]]による[[白色テロ (ハンガリー)|白色テロ]]（[[:en:White Terror (Hungary)]]）（[[1919年]]-[[1921年]]）&lt;br /&gt;
* [[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]（[[ナチス・ドイツ|ナチ政権]]）下での粛清&lt;br /&gt;
** [[強制的同一化]]政策（[[1933年]]-[[1945年]]）&lt;br /&gt;
** [[長いナイフの夜]]（[[1934年]]）&lt;br /&gt;
** [[ヒトラー暗殺計画|ヒトラー暗殺未遂事件]]の報復（[[1944年]]）&lt;br /&gt;
* [[日本共産党]]内部での粛清&lt;br /&gt;
* [[第二次世界大戦]]終結に伴う粛清&lt;br /&gt;
**[[非ナチ化]]、ナチス協力者の追求（[[:en:Pursuit of Nazi collaborators]]）（1945年～）&lt;br /&gt;
**[[連合国軍最高司令官総司令部]]による日本の[[公職追放]]（1946年～1951年）&lt;br /&gt;
** [[エピュラシオン]]（[[:fr:Épuration légale]]）- （[[1944年]]-[[1949年]]）[[フランス共和国臨時政府]]・[[フランス第四共和政]]政府による[[ヴィシー政権]]関係者、[[コラボラシオン]]（対独協力者）に対する粛清&lt;br /&gt;
* [[冷戦]]下における西側各国の[[赤狩り]]&lt;br /&gt;
** [[マッカーシズム]] - [[アメリカ合衆国|アメリカ]]（[[1948年]] - [[1950年代]]前半）&lt;br /&gt;
** [[レッドパージ]] - 日本（[[連合国軍最高司令官総司令部|占領軍]]）（[[1950年]]）&lt;br /&gt;
** [[済州島四・三事件]] - [[大韓民国|韓国]]（[[1948年]]）&lt;br /&gt;
** [[保導連盟事件]] - [[大韓民国|韓国]]（[[1950年]]）&lt;br /&gt;
* [[整風運動]] - [[中国共産党]]（[[1942年]] - [[1945年]]）&lt;br /&gt;
* [[二・二八事件]]とその後の白色テロ - [[台湾]]（[[1947年]] - [[1992年]]）&lt;br /&gt;
* [[インドネシア]]における共産主義者粛清（[[:en:Indonesian killings of 1965–1966]]）（[[1965年]] - [[1966年]]）&lt;br /&gt;
* [[文化大革命]]に伴う粛清 - [[中華人民共和国]]（[[1966年]] - [[1977年]]）&lt;br /&gt;
* [[クメール・ルージュ]]による大粛清 - [[カンボジア]]（[[1975年]] - [[1979年]]）&lt;br /&gt;
* [[連合赤軍]]における[[総括 (連合赤軍)|総括]]（[[山岳ベース事件]]） - 日本（[[1971年]] - [[1972年]]）&lt;br /&gt;
* [[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]における粛清&lt;br /&gt;
** [[金日成]]による[[南朝鮮労働党|南労党派]]、[[延安派]]、[[ソ連派 (朝鮮)|ソ連派]]、[[甲山派]]の粛清（[[1950年]] - [[1968年]]）&lt;br /&gt;
** [[金正日]]による[[金聖愛]]・[[金平一]]派、ソ連留学組の粛清（[[1992年]] - [[1997年]]）、[[深化組事件]]（1997年 - [[2000年]]）&lt;br /&gt;
** [[金正恩]]による[[張成沢]]派の粛清&amp;lt;ref&amp;gt;[[朝鮮中央通信]]によると、「張成沢を取り除き、その一党を粛清することによって、党内に新しく芽生える危険極まりない分派的行動に決定的な打撃を加えた。」としており、事実上政権が公式に「粛清」の語を用いている。「[http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf　朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議に関する報道 ]」 - 朝鮮中央通信　[[主体暦|チュチェ]]102年（[[2013年]]）[[12月8日]]&amp;lt;/ref&amp;gt;（[[2013年]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
{{reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[独裁政治]]&lt;br /&gt;
* [[独裁者]]&lt;br /&gt;
* [[政治犯]]&lt;br /&gt;
* [[暗殺]]&lt;br /&gt;
* [[虐殺]]&lt;br /&gt;
* [[内ゲバ]]&lt;br /&gt;
* [[戦前・戦中期日本の言論弾圧 (年表)]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{History-stub}}&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しゆくせい}}&lt;br /&gt;
[[Category:政治史]]&lt;br /&gt;
[[Category:独裁]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>240F:A2:8AEB:1:74CA:1858:B77:FD96</name></author>
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		<title>紫</title>
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		<updated>2014-08-05T00:19:09Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;240F:A2:8AEB:1:74CA:1858:B77:FD96: /* 東アジアの思想と制度 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{otheruses|紫|その他|ムラサキ (曖昧さ回避)}}&lt;br /&gt;
{{出典の明記|date=2012年5月}}&lt;br /&gt;
{{Infobox color&lt;br /&gt;
|title=紫&lt;br /&gt;
|hex=A757A8&lt;br /&gt;
|kana=むらさき&lt;br /&gt;
|english=&lt;br /&gt;
|r=167|g=87|b=168&lt;br /&gt;
|c=28|m=66|y=0|k=0&lt;br /&gt;
|h=299|s=48|v=66&lt;br /&gt;
|ColorName=&lt;br /&gt;
|munsell=0.3RP 4.8/12.2&lt;br /&gt;
}}&lt;br /&gt;
{{色}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&#039;&#039;&#039;紫&#039;&#039;&#039;（むらさき）は、[[純色]]の一種。[[青]]と[[赤]]の間色であり、典型的な紫は[[スミレ|菫]]よりやや赤寄り。&#039;&#039;&#039;紫色&#039;&#039;&#039;（シショク、むらさきいろ）は[[同義語]]。[[英語]]では&#039;&#039;&#039;パープル&#039;&#039;&#039; ({{en|purple}}) といい、&#039;&#039;&#039;[[菫色]]&#039;&#039;&#039;（すみれいろ、きんしょく）、&#039;&#039;&#039;[[菫色|バイオレット]]&#039;&#039;&#039; ({{en|violet}}) を紫に含む場合もある。[[古英語]]では[[パーピュア]] ({{en|purpure}}) といい、紋章学で用いる。[[虹]]の[[七色]]（[[赤]]・[[オレンジ色|橙橙]]・[[黄色|黄]]・[[緑]]・[[青]]・[[藍色|藍]]・紫）のうち、光の[[波長]]が最も短い（380〜430nm）。これより波長が短いものを[[紫外線]]という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 名前の由来 ==&lt;br /&gt;
=== 紫 ===&lt;br /&gt;
「紫」の原義は色の「むらさき」、あるいは一説に、紫色に染めた[[絹]]だという&amp;lt;ref&amp;gt;『[[角川大字源]]』「紫」&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この漢字で草本の「[[ムラサキ|むらさき]]」を意味するのは[[国訓]]であり、本来は「紫草」の形でしかその意味はない。なお[[漢籍]]に書かれた「紫草」は別種だという説もあるが、現代[[中国語]]では「むらさき」と同種である&amp;lt;ref&amp;gt;[http://libproject.hkbu.edu.hk/was40/detail?lang=ch&amp;amp;channelid=1288&amp;amp;searchword=herb_id=D00671 藥用植物圖像數據庫 - 記錄頁面]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ムラサキ ===&lt;br /&gt;
「ムラサキ」はもともと紫草という植物の和名であり、この植物の根（紫根）を染料にしたことから、これにより染色された色も「ムラサキ」と呼ぶようになった。この名称自体は、ムラサキが群生する植物であるため、『群（むら）』+『咲き』と呼ばれるようになったとされる&amp;lt;ref&amp;gt;[[小松英雄]]『日本語の歴史』 ISBN 4305702347&amp;lt;/ref&amp;gt;。古来この色は気品の高く神秘的な色と見られた。また紫草の栽培が当時の技術では困難だったために珍重され、古代中国（[[漢]]代以降 - 時代が下ると黄色に変った）、律令時代の[[日本]]などでは、紫は高位を表す色とされ、主に皇族やそれに連なる者にしか使用を許されなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『[[枕草子]]』の冒頭、「少し明りてむらさきだちたる雲の細くたなびきたる」という箇所は『紫色の雲』という意味と、『群がって咲く（ムラサキの）花のような』という両方の意味があるともされる。なお、ムラサキの花は[[白色]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パープル (purple) ===&lt;br /&gt;
「紫色」の英語に相当する語句が&amp;quot;purple&amp;quot;である。もともとこの単語は、巻貝の一種&amp;quot;purpura&amp;quot;（[[ラテン語]]、プールプラ）に由来する。この巻貝の出す分泌液が染色の原料とされ、結果としてできた色もpurpuraと呼ばれた。この染色法を発明したのは現代の[[イスラエル]]や[[レバノン]]の地域に住んでいた古代の[[カナン人|カナーン人]]であるといわれる。巻貝1個から出る分泌液はわずかであったため、この染色布が貴重なものであり、[[ローマ帝国]]の頃より西洋では高貴な身分の者が身に着けていた。この染色によって彩られた紫は若干赤みがかっていたようである。詳しくは[[貝紫色]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、英語の&amp;quot;purple&amp;quot;は、紅みがかった紫を指す語で、日本で言う所の&#039;&#039;&#039;京紫&#039;&#039;&#039;である。また、&amp;quot;purple&amp;quot;は、紫と紅の両義を含める場合がある。例えば、怒って顔を紅くする様相を、英語では&amp;quot;turn purple with rage&amp;quot;と表現する。[[細菌学]]においても、 &amp;quot;purple&amp;quot; は「紫」ではなく &amp;quot;red&amp;quot;（紅）を指す。[[紅色細菌]] (purple bacteria) などの例がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== バイオレット (violet) ===&lt;br /&gt;
「紫色」を指すことがあり、しばしばパープル (purple) に代わって、基本色としての紫を指す単語として使われる。なお、[[アイザック・ニュートン]]の定義による[[虹]]の7色のうち、最も短波長側の色である紫は英語では&amp;quot;violet&amp;quot;であり、&amp;quot;purple&amp;quot;ではない。この&amp;quot;violet&amp;quot;は本来[[スミレ]]を意味する単語であり、&#039;&#039;&#039;[[菫色]]&#039;&#039;&#039;（すみれいろ）と訳すのが正確である。パープルは赤味の強い紫（[[マゼンタ]]）なのに対し、バイオレットは青味の強い紫であり、[[日本語]]の&#039;&#039;&#039;江戸紫&#039;&#039;&#039;に似ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 派生色 ==&lt;br /&gt;
{{ Infobox webcolor | title=マゼンタ | hex=DA508F}}&lt;br /&gt;
{{ Infobox webcolor | title=青紫 | hex=7445AA}}&lt;br /&gt;
{{ Infobox webcolor | title=深紫 | hex=493759}}&lt;br /&gt;
{{ Infobox webcolor | title=浅紫 | hex=C4A3BF}}&lt;br /&gt;
* [[マゼンタ]]（赤紫） - 紅と紫の中間色。&lt;br /&gt;
* [[青紫]]&lt;br /&gt;
* [[深紫]] - 黒っぽい紫。 日本の律令制で規定。&lt;br /&gt;
* [[浅紫]] - 赤みをおびた薄い紫。日本の律令制で規定。&lt;br /&gt;
* [[本紫]]&lt;br /&gt;
* [[偽紫]]&lt;br /&gt;
* [[京紫]] - 赤味を帯びた紫&lt;br /&gt;
* [[江戸紫]] - 青味を帯びた紫&lt;br /&gt;
* [[貝紫色|貝紫]] - 螺などの貝から取った染料で染めた紫&lt;br /&gt;
* [[藍紫]] - 青味を帯びた暗い紫&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 光の色としての紫 ==&lt;br /&gt;
{{Infobox webcolor | title=purple | hex=800080}}&lt;br /&gt;
{{Infobox webcolor | title=mediumpurple | hex=9370DB}}&lt;br /&gt;
{{Infobox webcolor | title=violet | hex=EE82EE}}&lt;br /&gt;
{{Infobox webcolor | title=mediumvioletred | hex=C71585}}&lt;br /&gt;
{{Infobox webcolor | title=fuchsia | hex=FF00FF}}&lt;br /&gt;
{{Infobox webcolor | title=magenta | hex=FF00FF}}&lt;br /&gt;
紫は一般に[[可視光]]の[[波長]]のうち最小波長である、およそ380〜430nmの波長の色として知覚される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ウェブカラー]]では基本16色として&amp;quot;purple&amp;quot;が定義されており、色を指定する際に&#039;&#039;&#039;purple&#039;&#039;&#039;と入力すると16進数表記にして&#039;&#039;&#039;#800080&#039;&#039;&#039;の色（濃い紫）が表示される（右図）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
派生色としては&amp;quot;violet&amp;quot;や[[マゼンタ]]&amp;quot;magenta&amp;quot;などが定義されている。これらは、[[フクシャ]]&amp;quot;fuchsia&amp;quot;を除けば基本16色として定義されておらず、すべてのブラウザで正しく発色される保証はされていない。&amp;quot;magenta&amp;quot;と&amp;quot;fuchsia&amp;quot;は同色として定義されてはいるが、&amp;quot;magenta&amp;quot;は基本16色ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{-}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物体色としての紫 ==&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=紫 | hex=A260BF | munsell=7.5P 5/12 }}&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=パープル | hex=A260BF | munsell=7.5P 5/12 }}&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=菫色 | hex=6D52AB | munsell=2.5P 4/11 }}&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=バイオレット | hex=6D52AB | munsell=2.5P 4/11 }}&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=[[藤色]] | hex=A09BD8 | munsell=10PB 6.5/6.5 }}&lt;br /&gt;
紫は代表的な色ではあるが、赤と青の絵具を混ぜ合わせてもつくることができる（その場合は、やや黒っぽい色調になる）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本工業規格|JIS]]では、紫とパープルが慣用色名として右表のように、両者が同色として定義されている。またそれとは別個に、菫色やバイオレットが同色として定義されていることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、JIS慣用色名では、赤紫や青紫の色が次のように定義されている。&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=赤紫 | hex=C54EA0 | munsell=5RP 5.5/13 | float=none }}&lt;br /&gt;
{{Infobox jiscolor | title=青紫 | hex=704CBC | munsell=2.5P 4/14 | float=none }}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ほかにも近似色はいろいろ定義されている。詳しくは[[JIS慣用色名]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 紫の色料 ==&lt;br /&gt;
=== 顔料 ===&lt;br /&gt;
==== 無機顔料 ====&lt;br /&gt;
; 酸化鉄紫 mars violet&lt;br /&gt;
: 黄味の乏しい暗種の酸化鉄赤のこと。天然にも存在し、日本では[[紫土]]（シド）として産する。近年では、[[1975年]]（[[昭和]]50年）の[[法輪寺 (斑鳩町)|法輪寺]]の三重塔再建に際し、彩色に用いられた。&lt;br /&gt;
; [[ウルトラマリン|紫群青]] ultramarine violet&lt;br /&gt;
: 赤味の強い色目の合成ウルトラマリンのことである。&lt;br /&gt;
; マンガン紫 manganese violet&lt;br /&gt;
: [[1868年]]、[[ニュルンベルク]]で初めて製造された。極めて堅牢な顔料であり、水分にさらされない環境下での保存においては信頼性が高い。さまざまな異名がある。&lt;br /&gt;
; コバルト紫 cobalt violet&lt;br /&gt;
: 砒酸コバルト、燐酸コバルト、コバルト-リチウム-燐 酸化物固熔体、含水燐酸アンモニウムコバルト、ホウ酸コバルトなどがある。いずれも粗粒で着色力に乏しい。また色がやや淡い。極めて高価な顔料である。また、一部では燐酸コバルト八水和物も顔料として使用されるが、安定性を欠くため好ましくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 有機顔料 ====&lt;br /&gt;
; インジゴイド系紫&lt;br /&gt;
; キナクリドン系紫&lt;br /&gt;
; オキサジン系紫&lt;br /&gt;
; アントラキノン系紫&lt;br /&gt;
; カルボニウム系紫&lt;br /&gt;
; キサンテン系紫&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 染料 ===&lt;br /&gt;
==== 天然染料 ====&lt;br /&gt;
紫色およびその類縁色（特に赤紫）の[[色素]]を持つ天然の色材の中には、染料や食品の着色料などに利用されるものに以下のものがある。これらの中には、溶液の[[pH]]によって大きく変色する性質があるために、[[pH指示薬]]として利用されているものもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 紫草の根 =====&lt;br /&gt;
ムラサキの根は紫根（しこん）と呼ばれ、これを乾燥して粉末状にした上で湯に溶かして色素を抽出し、生地に灰汁による媒染を数十回施してようやく染物が完成する。紫根の持つ紫色の色素は、この植物から名を取って[[シコニン]] (Shikonin) と命名されている。もともとムラサキが栽培困難なうえ、染色に手間暇がかかるため、紫根による染物は高価である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、紫根は傷の殺菌作用などを持つために、漢方では生薬としても利用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 紫貝（パープル）=====&lt;br /&gt;
前述のとおり、巻貝の[[鰓下腺]]から出た分泌液が染料の原料とされた。この分泌物は、巻貝が外敵を退けるときに分泌する、強烈な臭いを持つ粘液であるが、この粘液が酸化されると鮮やかな紫色を発色することにより、染料として使われるようになった。なお、この色素は現在、臭化化合物の6,6&#039;-ジブロモインディゴであることが分かっている（[[インディゴ]]を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
巻貝1個から採取できる粘液は微量であるため、服1着の染色には巻貝数千から数万個を必要とした。[[中世]]の[[地中海]]では染色目的による巻貝の乱獲が進み、[[大航海時代]]に入る頃には巻貝が激減し、貝による紫染色は廃れていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、[[マヤ文明]]のあった[[ユカタン半島]]地方の西、現在の[[メキシコ]]南部の[[オアハカ]]地方でも、別種の巻貝の分泌液を染料とする同様の染色が伝統的に行われている。ここでは巻貝から分泌液を採取した後巻貝を海に戻したため、巻貝の個体数はあまり減っておらず、現在でもこの染色法は行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 紫キャベツ（赤キャベツ）=====&lt;br /&gt;
紫キャベツ（[[赤キャベツ]]）の持つ紫色の色素は[[アントシアニン]] (anthocyanin) である（&amp;quot;cyan&amp;quot; とあるが、[[シアン化物]]ではない）。この色素の水溶液は、強酸性下でマゼンタに近い鮮やかな赤紫色、弱酸性下で薄赤紫色、中性下で紫〜青紫色、弱塩基性下で青緑色、強塩基性下で黄色を示す。このように水溶液の色が変化するため、pH指示薬として利用できる。また、酸性下で鮮やかな赤紫色を発色するため、食品への[[着色料]]として用いられることが多い。食品の原材料名には「紫キャベツ色素」「アントシアニン色素」などさまざまな呼称で明記されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アントシアニンは紫キャベツの葉のみならず、[[黒豆]]、[[ブルーベリー]]や[[アサガオ]]の[[花弁]]など多くの植物に含まれている。[[アジサイ]]の花弁にも含まれており、土壌のpHや[[アルミニウム]]イオン濃度などによって花弁の色は異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この色素の溶液は、紫キャベツの葉やアサガオの花弁などを60℃程度の[[蒸留水]]または[[無水アルコール]]に30分ほど浸すと得られる。そしてこの溶液はそのままpH指示薬として利用できる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== コチニール =====&lt;br /&gt;
[[Image:Carminic acid.svg|thumb|right|233px|[[カルミン酸]]の構造式]]&lt;br /&gt;
北米大陸、[[メキシコ]]の古代[[アステカ文明]]のあったあたりでは、[[コチニールカイガラムシ]]と呼ばれる、[[ウチワサボテン]]に寄生する虫から色素を抽出して、赤紫色に染色することが伝統的に行われている。コチニールカイガラムシは[[臙脂|エンジムシ]]とも呼ばれており、この虫のメスを乾燥して抽出した色素は[[コチニール色素]]と呼ばれる（虫の生態については[[カイガラムシ]]を参照のこと）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コチニール色素の実態は[[カルミン酸]]であり、この物質の水溶液は、酸性下で黄〜橙、中性で紅赤色、弱塩基性で赤紫、強塩基性で紫に変色する。そのためpH指示薬として利用できる。この色素は、化粧品や食品、医薬品の着色料として利用されている。[[カンパリ]]の色素でもある。赤色[[顔料]]として絵具などにも使われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、[[カイガラムシ]]による染色はアメリカ大陸のみで行われていたわけではなく、カイガラムシの別種 &amp;quot;[[:en:Kermes vermilio]]&amp;quot; による紅色の染色が[[地中海]]一帯や[[アナトリア]]にて古くから行われており、ヨーロッパやイスラム世界に広まっていた。このカイガラムシは樫の木の一種[[ケルメス・オーク]] (Kermes oak) に寄生する虫であり、この虫から採取された色素の色は Kermes にちなんで[[クリムゾン (色)|クリムソン]]や[[カーミン]]（カーマイン、カルミン）と呼ばれ（これに相当する日本語の色名として[[えんじ色]]がある）、色素の物質名（カルミン酸）にもなった。西洋世界では紫色よりもむしろ[[紅色]]系の染色として使用されてきた。今日では、[[アカネ色素]]の研究により発明された合成染料[[アリザリン]]や、Kermes vermilio よりも効率の良い[[コチニール]]の生産方法の存在により、かつてほどには使用されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、細胞核や染色体を染色するための薬品として、この色素を利用した[[酢酸カーミン溶液]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 人工染料 ====&lt;br /&gt;
===== [[モーブ]]  mauve =====&lt;br /&gt;
[[1856年]]に発明された、世界初の合成染料である。これは[[アニリン染料]]の一種であり、この色素はモーベイン (Mauveine) と命名された。「モーブ」(mauve) は[[フランス語]]で[[アオイ科|葵]]、特に[[ゼニアオイ]] ([[:en:Malva]]) を意味する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この発明は、特に[[イギリス]]ではニュースとなった。パープル貝の分泌液などきわめて高価な天然染料しかなかった発明当時、高級な色とされたものをより安価で染色できるようになったからである。間もなく別の赤紫系合成染料フクシン（後述）が発明されたため、合成染色市場を独占するほどには至らなかったが、この色の服は流行し、合成染色事業は大成功を収めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在では染料としては他の合成染料が用いられていることが多く、この名は色名として用いられる（[[モーブ (色)]]を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== [[フクシン]] (fuchsin, [[:en:Fuchsine|fuchsine]]) =====&lt;br /&gt;
モーブに続いて、[[1859年]]に発明・発表されたた色素である。[[フランス]]の実業家ルナール・フレール (Renard Fr&amp;amp;egrave;res) の専属化学者ヴェルガンにより発明された。このアニリン系色素は固形では緑色をしているが、熱湯やエタノールに溶解させると赤紫色に変化する。さらに少量の[[アルデヒド]]を加えると紫色になる。[[マゼンタ]]の染料・顔料に使われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在ではこの色素による赤紫や紫色の染色が行われるほか、印刷インクや、実験観察のための細胞の染色やアルデヒドなどの分析試薬にも用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この鮮やかな赤紫色を発色する色素は、[[フクシア]]の花の鮮やかな赤紫色に見立ててフクシンと名づけられた。これは、フクシアの命名のもととなった[[ドイツ]]の[[植物学者]]フックス ([[:en:Leonhart Fuchs]]) の単語の意味が[[ドイツ語]]で「[[キツネ]]」 (Fuchs) であることと、実業家[[ルナール]]のフランス語での意味もまたキツネ (renard) であることをなぞらえた命名でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フクシンによって発色される色は[[フクシャ]]とも、[[マゼンタ]]とも呼ばれる。この色素による染色が発売された[[1859年]]、イタリアとフランスの連合軍が[[オーストリア＝ハンガリー帝国]]軍を破る戦争が起きていた（[[マジェンタの戦い]]）。色名は、この戦いの最後の戦勝地[[マジェンタ]] (Magenta) を記念して名づけられたものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、この年とほぼ同じく、イギリスでドイツの[[化学者]][[アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン|ホフマン]]により同系統のアニリン赤色素・ローズアニリン (rosaniline) が発明されている。この色素も、マゼンタ色として使用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 紫に関する事項 ==&lt;br /&gt;
{{雑多な内容の箇条書き|date=2011年1月|section=1}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 紫の文化 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:Choirhabit.jpg|thumb|right|240px|[[司祭]]]]&lt;br /&gt;
[[ファイル:Kyoto Municipal Transportation Bureau - Kyoto 200 ka 1519.jpg|thumb|right|240px|[[京都市営バス]]]]&lt;br /&gt;
[[ファイル:Omotesandō Station 001.JPG|thumb|right|240px|[[東京メトロ半蔵門線]]]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 東アジアの思想と制度 ====&lt;br /&gt;
古代中国の[[五行思想]]では正色（青、赤、黄、白、黒）を最上とし、中間色である紫はそれより下位の五間色に位置づけた。『[[論語]]』にある[[儒教]]の開祖[[孔子]]の言葉に「紫の朱を奪うを悪（にく）む」というものがある&amp;lt;ref&amp;gt;『論語』陽貨第十七。ウィキソース[http://zh.wikisource.org/wiki/%E8%AB%96%E8%AA%9E/%E9%99%BD%E8%B2%A8%E7%AC%AC%E5%8D%81%E4%B8%83 論語/陽貨第十七]。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
紫を尊んだのは[[道教]]で、天にあって[[天帝]]の住まうところを紫宮・[[紫微垣]]などと呼んだ。[[南北朝時代 (中国)|南北朝時代]]に紫の地位は上昇し、五色の上に立つ高貴な色とされた。[[隋]]は[[大業]]元年（[[605年]]）に服色に身分差を設けたとき、[[五品]]以上の高官に朱か紫の服を着せ&amp;lt;ref&amp;gt;『旧唐書』巻45・与服志。ウィキソース[http://zh.wikisource.org/wiki/%E8%88%8A%E5%94%90%E6%9B%B8/%E5%8D%B745 舊唐書/卷45]。&amp;lt;/ref&amp;gt;、6年（[[610年]]）には五品以上を紫だけにした&amp;lt;ref&amp;gt;『隋書』巻12・礼儀志7。ウィキソース[http://zh.wikisource.org/wiki/%E9%9A%8B%E6%9B%B8/%E5%8D%B712 『隋書』/卷12]&amp;lt;/ref&amp;gt;。高官だけでなく、道教の[[道士]]、[[仏教]]の[[僧侶]]の中の高徳者にも[[紫衣]]を許し、これが[[唐]]代にも継承された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本では[[推古天皇]]16年（[[608年]]）に隋使[[裴世清]]を朝庭に迎えたとき、皇子・諸王・諸臣の衣服が「錦・紫・繍・織と五色の綾羅」であった、とするのが紫の初見である&amp;lt;ref&amp;gt;『日本書紀』巻第22、推古天皇16年8月壬子条。新編日本古典文学全集『日本書紀』2の558-559頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。これより先、推古天皇11年（[[604年]]）制定の[[冠位十二階]]の最上位（[[大徳]]・[[小徳]]）の冠が紫だったとする学説があるが、史料には記されず、確証はない&amp;lt;ref&amp;gt;冠位十二階については『日本書紀』巻第22、推古天皇11年12月壬申（5日）条。新編日本古典文学全集『日本書紀』2の540-543頁。紫とする学説をめぐっては、「[[冠位十二階#色]]」と、その脚注に記した文献を参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;。[[皇極天皇]]2年（[[643年]]）に[[蘇我蝦夷]]が私的に[[紫冠]]を子の[[蘇我入鹿|入鹿]]に授けたことから、[[大臣]]の冠が紫であったことが知られる&amp;lt;ref&amp;gt;『日本書紀』巻第24、皇極天皇2年10月壬子条。新編日本古典文学全集『日本書紀』3の76-77頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。[[大化]]3年（[[647年]]）の[[七色十三階冠]]以降の服色規定では、紫を[[深紫]]（または黒紫）と[[浅紫]]（または赤紫）の2色に分け、深紫（黒紫）をより高貴な色とした&amp;lt;ref&amp;gt;『日本書紀』巻第25、大化3年是歳条。新編日本古典文学全集『日本書紀』3の166-167頁。これ以後、養老律令に至る位階と紫色の関係については、[[深紫]]と[[浅紫]]の両記事を参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;。道教が正式に受容されなかった日本では、高徳の僧侶に対して紫衣が許された（[[紫衣事件]]を参照。）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== その他文化に関する事柄 ====&lt;br /&gt;
* 古代では繊維を紫色に染色する事は困難で、貴重な色とされてきた。紫が[[王]]や最上位を表すようになったのは、[[ローマ帝国]][[皇帝]]が、[[貝紫色|ティルス紫]]で染めた礼服を使ったことに始まる。以来、ほとんどの国で、王位や最上位を表す色に紫を使うようになり、[[ローマ皇帝]]はその着衣に紫をまとった。なお、[[貴族]]や第2位を表す色には[[青]]が使われた。&lt;br /&gt;
* こうした歴史の経緯により、紫は「王位」、「高級」の連想色となった。（⇔[[緑]]、[[藍色]]）&lt;br /&gt;
* 「ユダヤの王」といわれた[[イエス・キリスト]]はその死に際して、紫の衣をまとわされたと伝えられる。これに準じて[[カトリック教会]]では[[四旬節]]に[[司祭]]が紫の帯をまとい、[[受難]]の日にはイエス像を紫の布で覆い隠す。&lt;br /&gt;
* [[江戸時代]]には江戸紫といわれる色が流行した。[[歌舞伎]]『[[助六由縁江戸桜]]（すけろくゆかりのえどざくら）』で花川戸の[[助六]]が鉢巻にしているのがこの江戸紫である。それまでは、紫を染める草（紫根）が薬草であったため、武家などが病気の時に締るものとされていた。直情径行、頭に血が上り易い助六の熱さましとして巻かれた紫の鉢巻を、この芝居が大当りして以降、真似をして巻く者が現れたという。&lt;br /&gt;
* [[イタリア]]では不吉な色とされ、[[オペラ]]鑑賞にはあまり好ましくないとされた。&lt;br /&gt;
* 西洋の[[紋章学]]において、紫色は[[パーピュア]]と呼ばれる。[[古フランス語]]。ペトラ・サンクタの方法では向かって右上から左下方向の45度の斜線で表現する。&lt;br /&gt;
* 熨斗袋を包む[[袱紗]]の色のうち、紫色は慶弔を問わず使用可能である。&lt;br /&gt;
* 「[[ゆかり]]の色」とも言う。これは、『[[古今和歌集]]』の「紫の 一本ゆゑに 武蔵野の 草は皆がら あはれとぞ見る」という歌に由来している。&lt;br /&gt;
* 俗に「紫」の字を分解すると「此」と「糸」になるところから、「此（こ）の糸」と呼ばれることがある。また、これは[[紫式部]]を指す語でもある。&lt;br /&gt;
* [[東京の地下鉄]][[東京メトロ半蔵門線|半蔵門線]]、[[大阪市営地下鉄]][[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]]、[[名古屋市営地下鉄]][[名古屋市営地下鉄名城線|名城線]]のラインカラーである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 企業・団体に関する紫 ===&lt;br /&gt;
* [[フェデックス]]のコーポレートカラーである。&lt;br /&gt;
* Jリーグのチームカラーでは[[京都サンガF.C.]]が[[京紫]]を、[[サンフレッチェ広島]]は[[青紫]]を採用する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
{{参照方法|date=2014年7月}}&lt;br /&gt;
{{sisterlinks|commons=Category:Purple}}&lt;br /&gt;
* 竹内淳子『紫』法政大学出版局＜ものと人間の文化史148＞、2009年 ISBN 9784588214813&lt;br /&gt;
*[[小島憲之]]・[[直木孝次郎]]・[[西宮一民]]・[[蔵中進]]・[[毛利正守]]校訂・訳『[[日本書紀]]』2、小学館（新編日本古典文学全集 3）、1996年。&lt;br /&gt;
*小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』3、小学館（新編日本古典文学全集 4）、1998年。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
{{Reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{色名}}&lt;br /&gt;
* [[色]]&lt;br /&gt;
* [[色名一覧]]&lt;br /&gt;
* [[日本の色の一覧]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{ウェブカラー}}&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:むらさき}}&lt;br /&gt;
[[Category:色名]]&lt;/div&gt;</summary>
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