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	<title>Wikippe - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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	<updated>2026-10-15T08:19:44Z</updated>
	<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<title>ナツメヤシ</title>
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		<updated>2014-02-28T06:13:01Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;218.41.198.118: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{出典の明記|date=2014-2}}&lt;br /&gt;
{{生物分類表&lt;br /&gt;
|名称 = ナツメヤシ&lt;br /&gt;
|色 = lightgreen&lt;br /&gt;
|画像= [[画像:Phoenix dactylifera2.jpg|220px]]&lt;br /&gt;
|画像キャプション = ナツメヤシの樹形。モロッコ&lt;br /&gt;
|分類体系 = [[APG III]]&lt;br /&gt;
|界 = [[植物界]] {{Sname||Plantae}}&lt;br /&gt;
|門階級なし = [[被子植物]] {{Sname||angiosperms}}&lt;br /&gt;
|綱階級なし = [[単子葉類]] {{Sname||monocots}}&lt;br /&gt;
|亜綱階級なし = [[ツユクサ類]] {{Sname||commelinids}}&lt;br /&gt;
|目 = [[ヤシ目]] {{Sname||Arecales}}&lt;br /&gt;
|科 = [[ヤシ科]] {{Sname||Arecaceae}}&lt;br /&gt;
|属 = [[ナツメヤシ属]] &#039;&#039;[[:w:Phoenix (plant)|Phoenix]]&#039;&#039;&lt;br /&gt;
|種 = &#039;&#039;&#039;ナツメヤシ&#039;&#039;&#039; &#039;&#039;P. dactylifera&#039;&#039;&lt;br /&gt;
|学名 = &#039;&#039;Phoenix dactylifera&#039;&#039; [[カール・フォン・リンネ|L.]]&lt;br /&gt;
|和名 = ナツメヤシ（棗椰子）&lt;br /&gt;
|英名 = Date Palm&lt;br /&gt;
}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&#039;&#039;&#039;ナツメヤシ&#039;&#039;&#039;（棗椰子、学名：&#039;&#039;Phoenix dactylifera&#039;&#039;）は[[ヤシ科]]の[[常緑樹|常緑]]高木。果実（&#039;&#039;&#039;デーツ&#039;&#039;&#039;、Date）は[[北アフリカ]]や[[中東]]では主要な[[食品]]の1つであり、この地域を中心に広く栽培が行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==特徴==&lt;br /&gt;
非常に古くから栽培されているため、本来の分布がどうであったかははっきりしない。北アフリカか[[西南アジア]]の[[ペルシャ湾]]沿岸が原産と考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
雌雄異株。樹高は15-25mで、単独で生長することもあるが、場合によっては同じ根から数本の幹が生え群生する。[[葉]]は羽状で、長さは3メートルに達する。葉柄にはとげがあり、長さ30センチ、幅2センチほどの小葉が150枚ほどつく。実生5年目くらいから実をつけ始める。樹の寿命は約100年だが、場合によっては樹齢200年に達することもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==歴史==&lt;br /&gt;
[[メソポタミア]]や[[古代エジプト]]では[[紀元前6000年]]代にはすでに栽培が行われていたと考えられており、また[[アラビア]]東部では[[紀元前4000年]]代に栽培されていたことを示す[[考古学]]的証拠が存在する。[[ウル]]の遺跡（[[紀元前4500年]]代−[[紀元前400年]]代）からは、ナツメヤシの種が出土している。[[アッシリア]]の王宮建築の石材に刻まれた[[レリーフ]]に、ナツメヤシの[[人工授粉]]と考えられる場面が刻まれていることはよく知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ナツメヤシは[[ギルガメシュ叙事詩]]や[[クルアーン]]に頻繁に登場し、聖書の「[[生命の樹]]」のモデルはナツメヤシであるといわれる。クルアーン第19章「マルヤム」には、[[イエスの母マリア#イスラム教におけるマリア|マルヤム]]（[[聖母マリア]]）がナツメヤシの木の下で[[イスラームにおけるイーサー|イーサー]]（[[イエス・キリスト|イエス]]）を産み落としたという記述がある。[[アラブ人]]の伝承では大天使[[ガブリエル#イスラム教とガブリエル|ジブリール]]（[[ガブリエル]]）が[[エデンの園|楽園]]で[[アダム]]に「汝と同じ物質より創造されたこの木の実を食べよ」と教えたとされる。また[[ムスリム]]の間では、ナツメヤシの実は預言者[[ムハンマド・イブン＝アブドゥッラーフ|ムハンマド]]が好んだ食べ物の一つであると広く信じられている。なお、[[聖書]]や[[ヨーロッパ]]の文献に登場するナツメヤシは、[[シュロ]]以外の[[ヤシ科]]植物が一般的ではなかった日本で紹介されたときに、しばしば「シュロ」、「棕櫚」と翻訳されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==果実（デーツ）==&lt;br /&gt;
[[画像:Dates001.jpg|thumb|木になったデーツ]]&lt;br /&gt;
[[画像:Date-seller.jpg|thumb|スークでデーツを売る商人。クウェート]]&lt;br /&gt;
英語でナツメヤシの果実をさす「デーツ」の語源は[[ギリシア語]]で「[[指]]」を意味する「ダクティロス（Dactylos）」であるといわれているが、[[アラビア語]]の「ダクル（Daql）」（ナツメヤシの一種）または「ダクラン（Daqlan）」（[[苗]]）であるとする説もある。ナツメヤシの果実は[[アラビア語]]では&#039;&#039;&#039;タマル&#039;&#039;&#039;など熟度に応じて17にも達する名称を持ち、例えば緑色のものはキムリ（kimri、未熟な）、赤みを帯びた黄色のものはハラール（khalāl、カリカリした）、熟したものはルターブ（rutāb、成熟してやわらかい）、完熟したものはタムル（tamr、天日で乾燥した）などと呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
直径2-3cm、長さ3-7cmの楕円球型をしている。実が熟するまで少なくとも6ヶ月を要する。色は品種にもよるが明るい[[赤]]から[[黄色]]で、長さ2-2.5cm、厚さ6-8mmの[[種子]]がひとつだけ入っており、干すと濃褐色になる。ナツメヤシは[[グルコース]]、[[フルクトース]]、[[スクロース]]の含有量によって、ソフト、セミドライ、ドライの3種類に分類される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
デーツは[[イラク]]や[[アラブ諸国]]、西は北アフリカの[[モロッコ]]までの広い地域で、古くから重要な食物となっている。[[イスラム]]諸国では、デーツと牛乳は伝統的に[[ラマダーン]]期間中の日没後に最初に取る食事である。また、長期保存ができ、[[砂漠]]のような雨が少ないところでも育つため、デーツは乾燥地帯に住む[[サハラ砂漠]]の[[遊牧民]]や[[オアシス]]に住む人たちにとっても大切な食料となっている。果物としてはカロリーも高いため、主食として主たる[[炭水化物]]源食物とすることも容易であり、[[遊牧]]生活を送る[[アラブ人]]である[[ベドウィン]]は、伝統的に乾燥させたデーツと[[乳製品]]を主食としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[チュニジア]]ではデーツを小麦粉で包み揚げ、砂糖シロップに漬けて完成となるマクルードがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
新鮮なデーツには豊富な[[ビタミンC]]が含まれ、100グラムあたり230kcalの[[カロリー]]がある。乾燥したものは100グラム当り3グラムの[[食物繊維]]と270kcalのカロリーがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===栽培===&lt;br /&gt;
デーツの2004年の全世界での生産量は670万トンに達し、主な生産国は[[エジプト]](16.2%)、[[イラン]](13%)、[[サウジアラビア]](12.3%)などである。[http://apps.fao.org/faostat/form?collection=Production.Crops.Primary&amp;amp;Domain=Production&amp;amp;servlet=1&amp;amp;hasbulk=0&amp;amp;version=ext&amp;amp;language=EN]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
約400種のデーツの中でもイランの品種であるピアロム種が最高品種であると言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ナツメヤシは自然界では風によって受粉が行われるが、近代的な商業園芸では完全に人間が授粉を行う。冒頭で述べたように、この人工授粉の技術は古代アッシリアの時代から知られていたと考えられている。人間が支援することで1本の雄株から50本の雌株に授粉でき、より多くの果実を生産できるようになる。雄株をまったく栽培せず、授粉の時期に雄花だけを市場で購入する生産者も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受粉は熟練した労働者によってはしごの上で行われるが、稀に機械的に風を起こして花粉を飛散させることもある。古代アッシリアの彫刻には、雄花の房らしきものを雌花の房の上で振って花粉を振りかけている様子が刻まれている。[[単為結実]]する栽培品種も存在するが、種子のない果実は小さく、また品質も劣る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===利用===&lt;br /&gt;
デーツはやわらかくなったものや干したものをそのまま食べるか（[[レーズン]]や[[干し柿]]の味を濃厚にしたような甘い味がする）、あるいは[[ジャム]]や[[ゼリー]]、[[ハルヴァ]]、[[ジュース]]、[[菓子]]などに加工される。また、[[フルクトース|果糖]]を多量に含むため、水に浸したものを[[発酵]]させて[[酒]]（[[アラック]]や[[モロッコ]]の「マヒア （mahia）」など）や[[酢]]が[[醸造]]される。また、乾燥させ、粉にしたデーツは、[[コムギ|小麦]]とまぜて[[保存食]]にする。また、乾燥したデーツは[[サハラ砂漠]]地帯では[[ラクダ]]や[[ウマ|馬]]、[[犬]]などの餌にもされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[古代メソポタミア]]では、デーツは[[穀物]]よりも安価であることもあり、デーツの[[シロップ]]は[[蜂蜜]]の代用品ともなった。現在でも、デーツシロップやデーツ糖としての生産・販売が行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本では[[種子]]を抜いて乾燥させたものが市場に出回っていることが多い。また、[[ウスターソース]]の日本風アレンジとして日本で売られている[[豚カツ]]用の[[ソース (調味料)|ソース]]や[[オタフクソース]]の[[お好み焼き]]用ソースには、デーツを原材料の一つに使っているものがある。これはデーツを使うことによって、これら独特のとろみや甘味が出るからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==果実以外の利用==&lt;br /&gt;
{{Commons|Phoenix dactylifera}}&lt;br /&gt;
ナツメヤシの種子は[[ラクダ]]などの動物の[[飼料]]とされ、また種子から取れる[[油]]は[[石鹸]]や[[化粧品]]として用いられる。また、種子は[[化学]]的な処理によって[[シュウ酸]]の原料ともなる。種子を炭化したものは銀細工に用いられ、またそのままネックレスにしたりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ナツメヤシの[[樹液]]は糖分を多く含むため、[[インド]]の[[ベンガル地方]]では樹液を煮詰めて[[砂糖]]を作り、干菓子として利用する。また[[リビア]]では、樹液を醗酵させてラグビ（Laghbi）という酒を醸造する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
株の先端の若い芽はジュンマール（Jummar）と呼ばれ、野菜として食用にされる。若い芽は[[成長点]]を含み、これを収穫されるとナツメヤシは死んでしまうので、若い芽の利用は主に果樹としての盛りをすぎた木に限られている。葉は、北アフリカでは帽子の材料として一般的であり、敷物や仕切り布、かご、団扇などにも用いる。幹は建材としたり、燃料としても用いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ナツメヤシの葉は[[キリスト教]]での「[[棕櫚の主日]]」の祭事に使用される。[[ユダヤ教]]では閉じたままの若い葉を[[ルラヴ]]（ヘブライ語：לולב）と呼び、「[[仮庵の祭り]]」で新年初めての降雨を祈願する儀式に用いる[[四種の植物]]の一つとする。[[イラク]]など[[アラブ諸国]]には、祭日にナツメヤシの葉で家屋を飾る習慣がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ナツメヤシゲノム ==&lt;br /&gt;
ナツメヤシゲノムのドラフト配列が決定されている。&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://qatar-weill.cornell.edu/research/datepalmGenome/index.html Date Palm Draft Sequence] Weill Cornell Medical College in Qatar&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
*Nasrallah, Nawal.  &#039;&#039;Delights from the Garden of Eden&#039;&#039;. First Books Library, 2003.&lt;br /&gt;
*Salloum, Habeeb.  &#039;&#039;Classic Vegetarian Cooking from the Middle East and North Africa&#039;&#039;.  Interlink, 2000, Brooklyn, NY, USA.&lt;br /&gt;
*Simon, Hilda.  &#039;&#039;The Date Palm: Bread of the Desert&#039;&#039;.  New York: Dodd Mead, 1978.&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:なつめやし}}&lt;br /&gt;
[[Category:ヤシ科]]&lt;br /&gt;
[[Category:果物]]&lt;br /&gt;
[[Category:甘味料]]&lt;br /&gt;
[[Category:アラブ人の食文化]]&lt;br /&gt;
[[Category:中近東の食文化]]&lt;br /&gt;
[[Category:キリスト教圏の年中行事]]&lt;br /&gt;
[[Category:ユダヤ教の年中行事]]&lt;br /&gt;
[[Category:イスラーム文化]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>218.41.198.118</name></author>
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