鳥取県立青谷高等学校

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鳥取県立青谷高等学校(とっとりけんりつ あおやこうとうがっこう、Tottori Prefectural Aoya High School)は、鳥取県鳥取市青谷町青谷にある県立高等学校。略称は「青高」。

概要

歴史
1948年昭和23年)に定時制高校として開校。数回の改称・改編を経て、1953年(昭和28年)に全日制高校となる。2013年平成25年)に創立65周年を迎える。
設置課程・学科
全日制課程 総合学科
教育の特色
特色ある教育として、情報教育と国際理解教育が挙げられる。県内高校で最初に鳥取県情報ハイウェーに接続され、ブロードバンドを通して、テンプレート:Flagiconアメリカ領サモアホノルルの中高一貫校などと交流していた。また毎年、「青高祭」(学校祭のことである)ではテンプレート:Flagicon韓国・居昌中央高等学校とテンプレート:Flagicon中国・大倉師範学校から生徒を招聘し、日中韓高校生国際シンポジウムを開催している。(2007年度は「青高祭」を「文化祭部分」と「シンポジウム、体育祭部分」に分割し実施し、2009年度は文化祭・体育祭の青高祭と分離して実施されている。しかし2008年度のシンポジウムは中国、韓国の交流校の都合で開催できなかった。)本シンポジウムは旧青谷町主催であったが、市町村合併で青谷町消滅後も鳥取市から予算配分してもらい、継続開催している。
教育理念
「考えよ、体を動かせ、言葉を磨け」- 自らを主体的な学習者とし、生活の中から何かを学びとり、それを人に伝えることに重点をおいた教育が行われている。

沿革

  • 1948年(昭和23年)
    • 4月27日 - 定時制高校「鳥取県立青谷高等学校」が設立される。定時制普通科の中心校と、定時制農業科の鹿野分校を設置。
    • 5月1日 - 「鳥取県立青谷高等学校」が開校。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 鳥取県立鳥取東高等学校湖山校舎・美和分校(旧鳥取実業高等学校)と統合され、「鳥取県立気高[1]高等学校」が発足。
    • 青谷校舎には全日制普通科が設置される。
  • 1953年(昭和28年)
    • 4月1日
      • 青谷校舎が「鳥取県立青谷高等学校」()として独立。定時制課程の募集を停止。
      • 湖山校舎・美和分校・鹿野分校を鳥取県立鳥取農業高等学校[2]へ移管。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 家庭科を設置。
  • 1976年(昭和51年)4月1日 - 家庭科の募集を停止。
  • 1978年(昭和53年)3月31日 - 家庭科を廃止。
  • 1995年(平成7年)4月1日 - 普通科にコース制(国際・情報・文理コース)を導入。
  • 1999年(平成11年)4月1日 - 総合学科を設置。
  • 2001年(平成13年)3月31日 - 普通科を廃止。
  • 2008年(平成20年)6月20日 - 創立60周年記念式典開催。

脚注

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関連項目

外部リンク

  • 読みは「けたか」。地名の気高町に由来する。
  • 現・鳥取県立鳥取湖陵高等学校鳥取県立鳥取緑風高等学校