鬼押ハイウェー

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鬼押ハイウェー(おにおしハイウェー)は長野県北佐久郡軽井沢町から群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原に至る一般自動車道プリンスホテルが管理運営を行っている一般自動車道事業における有料道路である。

ファイル:Onioshi Tollway Japan.JPG
鬼押ハイウェー 六里ヶ原から万座方面を望む

概要

西武鉄道グループが開発。かつてはコクド(旧)が経営。軽井沢から鬼押出し園万座温泉草津白根山へと、上信越高原国立公園の真ん中を縦走する全長約60kmの浅間~白根火山ルート(万座ハイウェー・鬼押ハイウェーの二道路から成る)の内、峰の茶屋(軽井沢町)~鬼押出し~鎌原(嬬恋村大字鎌原地内)間15.6kmの事を指す。峰の茶屋料金所から鬼押出しの区間(軽井沢区間)と、鬼押出しから鎌原料金所の区間(鎌原区間)でそれぞれ別に通行料金を徴収(軽井沢区間260円、鎌原区間360円、通しだと610円)する。

道路はよく整備されており、眺望もよく、浅間山麓の快適なドライブコースとなっている。周辺は別荘地としても開発されている。但し、浅間山が活火山の為、 噴火活動によっては通行規制があるので注意が必要である。

2012年現在、この道は万座ハイウェーと併せて50cc以下の原動機付自転車及び、125cc以下の自動二輪車の通行が出来ないので注意が必要である。

区間概要

起点(国道146号合流) - 峠の茶屋 - 峠の茶屋料金所 - 六里ヶ原休憩所(冬季休業) - 鬼押出し園 - 鬼押出し料金所 - 鎌原料金所 - 嬬恋村鎌原地内終点

  • 鬼押出し料金所を設けて以来、鎌原料金所では通行料金を徴収していない。
  • 2011年4月1日付で末端区間1.4km(嬬恋村鎌原 - 国道144号合流点)を嬬恋村へ移管し、この区間は嬬恋村道となった。

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関連項目

外部リンク