陳睿宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年9月6日 (金) 18:23時点におけるF.M.H (トーク)による版 (テンプレート付加、本文改変、カテゴリ改変)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:基礎情報 ベトナムの君主 テンプレート:Wikisourcelang テンプレート:Wikisourcelang 陳睿宗(ちんえいそう、テンプレート:Lang-vi)は、陳朝大越の第10代皇帝。姓は陳(ちん けい、テンプレート:Lang-vi)。

生涯

第5代皇帝・明宗の十一男。即位前は恭宣王に封ぜられていた。兄の芸宗擁立に功があり、紹慶3年(1372年)、芸宗から譲位されて即位した。

隆慶4年(1376年)、廷臣の諫言を押し切って、宿敵チャンパと決戦するために12万を号する大軍を率いて親征したが大敗し、陣中で没した。

先代:
芸宗
陳朝の第10代皇帝
1372年 - 1377年
次代:
廃帝霊徳王
テンプレート:Vietnam-stub

テンプレート:Asbox