谷口知平

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谷口 知平(たにぐち ともへい、1906年4月19日 - 1989年11月8日)は、日本法学者。専門は民法京都府出身。

人物

京都大学卒、大阪市立大学龍谷大学教授。大阪市立大学名誉教授。日本宗教法学会初代理事長。1977年から日本学士院会員。

豊かな語学力を生かし比較法的方法で独創的な学風に特徴がある。 主な研究分野は親族・相続法、不当利得法の研究、英米法、宗教法学など。

幼少時、祇園祭の長刀鉾の稚児をつとめたエピソードを持つ。

民事訴訟法学者である谷口安平は、知平の次男 。

主な著書

  • 『英米契約法原理』
  • 『不当利得の研究』
  • 『不法原因給付の研究』
  • 『日本親族法』
  • 『親子法の研究』
  • 『戸籍法』テンプレート:Academic-bio-stub

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