小出英利

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テンプレート:基礎情報 武士 小出 英利(こいで ふさとしは、丹波園部藩の第3代藩主。吉親系小出家3代。

生涯

第2代主・小出英知の長男。正室は笠間藩主・井上正利の娘。初名は吉尚延宝元年(1673年)10月27日、父の隠居により跡を継ぐ。浅草門の普請役や丹後宮津藩主・永井尚長改易後の宮津城受け取り役を務めた。貞享元年(1684年)に英利と改名する。

宝永2年(1705年)4月22日、次男・英貞に家督を譲って隠居し、正徳3年(1713年)2月17日に55歳で死去した。

テンプレート:園部藩主