ZONE (バンド)

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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox Musician ZONE(ゾーン)は、かつて結成された日本のガールズバンド。2001年メジャー・デビューし、2005年に解散したが、2011年に再結成された。その後、メンバーの引退やトラブルにより2013年4月に活動終了。所属事務所ランタイムミュージックエンタテインメントで、所属レコード会社ソニー・ミュージックレコーズ。公式ファンクラブは「ザジズゼZONE」[1]

メンバー全員が北海道札幌市出身[2]

概説

芸能養成スクールであるスタジオ・ランタイムの生徒にて結成される。メジャーデビューする前はTAKAYOをメインとした8人編成でのヴォーカル&ダンスユニットで、徐々に人数を絞り、1999年インディーズデビューマキシシングルbelieve in love」リリース時にTAKAYOMIYUMIZUHOMAIKOの4人になった(なお、後に加入するTOMOKAも最終候補に入っていた)。

デビュー時には、「バンド」でもなく、また「アイドル」でもない、音楽ユニットの新ジャンル「バンドル(BANDOL)」として売り出される。当初は楽器の演奏力はなく、1stシングルと2ndシングルはパフォーマンスの一環として楽器を持っているのみだった。しかし、3rdシングルからは本格的に楽器演奏をはじめ(4thシングルを除く)、最終的には実力派ガールズバンドとしても注目されるようになった。

名前の由来は「領域」で、アルファベット最後の文字である「Z」つまり底辺からのスタートという意味合いも込めて名付けられた。

代表曲は2001年8月8日に発売し、TBSドラマ『キッズ・ウォー3』(CBC制作)の主題歌にもなり、オリコンチャート最高2位を獲得した「secret base 〜君がくれたもの〜」。NHK紅白歌合戦出場3回のうち、2回で披露されたほか、2005年4月1日日本武道館から解散コンサートの模様を『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で全国生中継された際にもこの曲が演奏された。

メンバー

2013年4月活動終了時点のメンバー

ボーカルベース担当。結成時から活動終了まで在籍。

旧メンバー

ボーカル、ギター担当。最年長のメンバーで初代リーダーを務めた。結成時から在籍していたが2003年に卒業し、2011年8月の再結成後も不参加である。
ボーカル、ドラムス担当。5thシングル「夢ノカケラ・・・」ではキーボードも担当。後に2代目リーダー。結成時から2005年の解散まで在籍していたが、2011年8月の再結成からは不参加。
ボーカル、ギター、キーボード担当。インディーズデビュー時の最終候補の5人に入っており、外された後はソロやRunZのメンバーとして活動していた。2004年にTAKAYOの後任として復帰し、再結成後も在籍していたが、2011年10月に脱退及び芸能界引退を発表した。
ボーカル、ギター担当。最年少のメンバーで、結成時から2013年2月13日まで在籍していたが、「著しい不品行及び度々の業務不履行などの行為」により所属事務所より契約解除された。日刊スポーツの記事によると、イベントやライブを無断欠席する状態が度重なった件に関する話し合いが対立したまま解消できなかったことが原因だという[3][4][5]

変遷

プロデビュー以降のみを以下に記す。

期間 V&EG,AG V&EG,AG V&Bass V&Drums Keyboard
2001年 - 2003年 MIYU TAKAYO MAIKO MIZUHO (MIZUHO)[注 1]
2004年 - 2005年 MIYU TOMOKA MAIKO MIZUHO (TOMOKA)[注 2]
2011年8月 - 10月 MIYU TOMOKA MAIKO (TOMOKA)[6]
2011年11月 - 2013年2月13日 MIYU MAIKO
2013年2月14日 - 4月7日 MAIKO

来歴

スタイルの変遷

インディーズ時代は完全なダンススタイルのグループであったが、インディーズデビューシングル「believe in love」のカップリング曲「僕はマグマ」のミュージック・ビデオにおいて、各メンバーが楽器は演奏せずに持ちながら踊るというパフォーマンスを見せた。これがメジャーデビュー曲「GOOD DAYS」、2ndシングルの「大爆発NO.1」では楽器を演奏しているフリをしながら踊るというスタイルに変化していった。

3rdシングルの「secret base 〜君がくれたもの〜」からは、演奏のフリではなく実際に演奏し始めるようになり、4thシングル「世界のほんの片隅から」では一度楽器を置き、デビュー前から練習してきたダンススタイルに戻したものの、5thシングル「夢ノカケラ・・・」以降は、基本的に楽器を演奏しながらも時折ダンスも披露するスタイルとなった。

解散

2005年2月7日、MIZUHOの脱退表明により解散が決定した。MIZUHOが「今年、高校卒業となり、一度自分を見つめ直す時間を持ちたい」と表明したところ、他の3人のメンバーも「MIZUHOが卒業するのでは続けていけない」という結論を出したことがその理由である。

なお、解散後に発売されたベスト盤『E 〜Complete A side Singles〜』はZONE最初で最後のオリコン1位獲得となった[7]

解散までの活動期間はCDデビュー日から数えて4年(1515日)だった。期間中にはシングル15枚、アルバム3枚+1枚の計19枚、ミュージックビデオ2本をリリースした。

2006年4月19日にはファン投票により選出されたカップリング曲のベスト盤『ura E 〜Complete B side Melodies〜』が発売された。また同年5月24日にはベストミュージッククリップ集のDVD『ZONE BEST MEMORIAL CLIPS』も発売された。

解散後

解散後、MIYUは一時期Miyu名義で活動後本名の長瀬実夕で、TOMOKAは西村朝香としてソロ活動を行い、TAKAYOは一時期Takayo名義で活動していたが元の芸名に戻して活動し、MAIKOは舞衣子の名前で「MARIA」(2010年4月17日に解散)を結成し活動していた。MIZUHOは目立った活動はしていないが、TAKAYOのブログ(閉鎖)に何度か名前や写真が登場した。また、TAKAYOのライブに出演したこともあり、その直後にTAKAYOのブログをMIZUHOが更新した。

2007年12月23日Zepp Sapporoで行われた『CRYSTAL LIVE "White X'mas 07(出演:長瀬実夕、MARIA、他)』では、長瀬実夕がブログでアンケートを行い最も票の多かった「glory colors〜風のトビラ〜」を披露する際、途中から舞衣子が現れ二人で熱唱した。これは解散以来の二人の初共演となった。

2008年4月29日、長瀬実夕と舞衣子が、SHOW-YA寺田恵子がプロデュースするライブイベント『NAONのYAON』で「secret base 〜君がくれたもの〜」を披露した。また、この日に限って長瀬実夕、舞衣子と元プリンセス・プリンセス富田京子渡辺敦子で「ゾンプリ」というユニットが結成された。なお、ギターとしてSHOW-YAのメンバーらも参加した。

2008年11月30日東京都港区にあるライブハウス赤坂BLITZで開催された麻薬・覚せい剤乱用防止啓発ライブ『POWER OF ART PROJECT 2nd LIVE』に、元ZONEのメンバーのうち長瀬実夕、舞衣子、西村朝香の3人が出演し、全員のステージが終わった後、ステージ上に3人が揃い、「笑顔日和」を披露した[8]

2010年11月22日、舞衣子は「MARIA」解散から7ヶ月後に5人組バンド「FRASH BACK」[9]ボーカルとして活動している。

再結成

2011年2月7日でデビュー10周年を迎えた。

2011年4月2日北海道の札幌ペニーレーン24にて、長瀬実夕、MAIKO、西村朝香の3人だけで初の3マンライブ「Z-ONE(ゼットマイナスワン)東北地方太平洋沖地震復興支援LIVE」を行う。ちなみに変更前のタイトルは「2011年お待たせしました〜Z-ONE LIVE決定!!」である。

2011年8月に、「secret base 〜君がくれたもの〜」の歌詞に登場する「10年後の8月」の言葉通り、6年ぶりに1ヶ月限定で再結成する(ただし、本人達がその歌詞に気づいたのは再結成決定後[10])。再結成のメンバーは、MIYU、MAIKO、TOMOKAの3人で、解散当時メンバーであったMIZUHOや途中脱退したTAKAYOは不参加。MIZUHOは3人に参加を打診されたが、既に結婚し子供がいること、「もうドラムも叩けない」事を理由に不参加となった[11]。MIZUHOの代わりにドラムはCD音源ではなく男性のサポートメンバーが演奏している。TAKAYOに関しては不参加の理由は公表されていない。それと同時にZONEと同世代の女性アーティストが歌うZONEのトリビュートアルバム『ZONEトリビュート〜君がくれたもの〜』がリリースされることになった。この中で「secret base 〜君がくれたもの〜」のアンサーソングとして書き下ろされた、「約束〜August, 10years later〜」を発表し、8月14日と15日には赤坂BLITZで再結成ライブを行った[12]

その赤坂BLITZでの再結成ライブにて、今後はチャリティイベントなどの出演を中心に活動していく事を明かし、当初8月のみの予定だった活動を年内いっぱいまで延長することを宣言した。

その後2011年10月15日に福家書店新宿サブナード店で写真集『一期一会 ZONE~2011年8月の軌跡~The Promise of year 10th』の発売記念握手会を開催。その握手会にて「私たちの歌を必要としてくれる人たちがいるなら、歌っていきたい」と述べ、継続的な活動を約束した。事実上の完全復活と思われたが、後日誤報であったと、事務所から発表された[13][14]

2011年10月31日 所属事務所ウェブサイトにて、体調不良により同年10月をもってTOMOKAの脱退及び芸能界引退を発表。それに伴い、同年11月以降はMIYU、MAIKOの2人での活動となる[15]

2011年12月20日ZeppTokyoで行われたチャリティライブ『ガンバレ!!東北 チャリティーLIVE〜SUPER GIRLS BAND “MESSAGE”〜』に出演。ライブ中のMCで2012年以降も活動を継続することを発表した[16]

2013年2月13日MIYUが当日付で契約解除されたことが所属事務所から発表された[5]。原因は前述の通りだが、これによりメンバーはMAIKO一人のみとなった。

2013年2月15日、MIYUのオフィシャルブログが閉鎖された[17]

活動終了

2013年3月2日、オフィシャルサイトにて唯一人残ったメンバーのMAIKOがメッセージを発表、同年4月7日にShibuya O-Eastで開催されるイベント「ZONE FINAL EVENT」をもって活動を終了させる事を発表した[18][19][20]

略歴

  • 1997年12月 札幌のダンススクール「スタジオ・ランタイム」の生徒8人で結成。
  • 1999年12月18日 シングル「believe in love」でインディーズ・デビュー。この頃までに4人編成となる。
  • 2001年2月7日 シングル「GOOD DAYS」でメジャーデビュー。デビュー記念日となる。
  • 2001年12月31日 第43回日本レコード大賞新人賞受賞。
  • 2001年12月31日 『第52回NHK紅白歌合戦』初出場。演奏曲は「secret base 〜君がくれたもの〜」。
  • 2002年7月-8月 『ZONE FIRST SUMMER LIVE 2002 こぐまの大移動大暴走だべさツアー』
  • 2002年12月31日 『第53回NHK紅白歌合戦』に2年連続出場。演奏曲は「夢ノカケラ・・・」。
  • 2003年7月-8月 『ZONE TOUR ASTRO GIRL 2003 〜夏だぁ!ZONEだぁ!全員集合〜』
  • 2003年12月31日 『第54回NHK紅白歌合戦』に3年連続出場を最後にTAKAYO卒業。演奏曲は「secret base 〜君がくれたもの〜」。
  • 2004年1月7日 TOMOKA加入。MIZUHOにリーダー交代。
  • 2004年8月 『ZONE SUMMER LIVE 2004〜ガッツン!といっきまSHOW!!〜』
  • 2005年3月 『ZONE SPRING TOUR 2005〜夏まで待てない!ZONE 桜ツアー〜改め ZONE卒業コンサート』。
  • 2005年4月1日 日本武道館にて卒業コンサート最後の公演。同日で解散。
  • 2011年5月20日 2011年8月の1ヶ月間限定で再結成することを発表[21]
  • 2011年8月14日15日 『「10年後の8月・・・」ZONE復活しまっSHOW!!〜同窓会だよ全員集合!〜』内で年内いっぱいまでの活動をすることを発表。実質、再結成の活動期間が延長されることになった。
  • 2011年10月31日 TOMOKA、脱退及び芸能界引退を発表[22]
  • 2011年12月 2人となったZONEが2012年以降も活動継続を発表。
  • 2012年6月 約7年ぶりのニューシングル「treasure of the heart 〜キミとボクの奇跡〜」を6日にリリース。その3日後の9日からは再結成後初の全国ライブツアー『ZONE7年振りツアー「2人になりましたけど…NANIKA?」』が行われる。
  • 2013年2月 MIYUが所属事務所から契約解除。
  • 2013年4月 活動終了。

楽曲製作について

基本的に外部アーティストが楽曲提供する形を取っていたが、一部楽曲では自ら作詞を手がけ(「ZONE」名義)、再結成後はメンバーが作詞を手がけていた。また、多くの楽曲を提供した町田紀彦は、インディーズ時代から楽曲提供を行っており、「secret base 〜君がくれたもの〜」のヒット以降、殆どのシングル曲の作詞・作曲を手がけた。しかし、ZONE解散と同時期に町田も事務所を去った為、再結成後は楽曲製作に関わっていない。

ディスコグラフィ

シングル

# リリース日 タイトル 週間
チャート
備考
インディーズ
- 1999年12月18日 believe in love
メジャー
1st 2001年テンプレート:02月テンプレート:07日 GOOD DAYS 20位
2nd 2001年テンプレート:05月23日 大爆発 NO.1 33位
3rd 2001年テンプレート:08月テンプレート:08日 secret base 〜君がくれたもの〜 2位 TBS系ドラマ『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』主題歌。
4th 2001年11月14日 世界のほんの片隅から 8位
5th 2002年テンプレート:02月14日 夢ノカケラ・・・ 3位 1stアルバム『Z』と同時発売。2002年『紅白歌合戦』で歌われた。
ハウス食品フルーチェ」CMソング。
6th 2002年テンプレート:07月17日 一雫 3位 シングルでは唯一メインヴォーカルをMAIKOが担当した。
映画『アイス・エイジ』日本語版主題歌。
7th 2002年テンプレート:09月26日 3位 3形態でリリースされた。
8th 2002年11月27日 白い花 3位 2ndアルバム『O』と同時発売。
GBAソフト『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス』CMソング。
9th 2003年テンプレート:04月16日 true blue/恋々・・・ 3位 アストロボーイ・鉄腕アトム』オープニングテーマ。
「恋々・・・」は、ハウス食品フルーチェCMソング。
10th 2003年テンプレート:07月30日 H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜 3位 10万枚限定生産盤。
11th 2003年10月29日 僕の手紙 2位 フジテレビ系『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』エンディングテーマ。
12th 2004年テンプレート:02月テンプレート:04日 卒業 5位 新メンバーTOMOKAが加入して初となるシングル。
13th 2004年テンプレート:06月テンプレート:02日 太陽のKiss 8位 8×4」CMソング。
14th 2004年テンプレート:08月テンプレート:04日 glory colors 〜風のトビラ〜 7位 作詞・作曲を渡辺未来が担当。
朝日放送・高校野球番組統一テーマ曲。
15th 2005年テンプレート:03月テンプレート:09日 笑顔日和 7位 ラストシングル。
16th 2012年テンプレート:06月テンプレート:06日 treasure of the heart 〜キミとボクの奇跡〜 18位 MIYU、MAIKOの2人体制になった新生ZONEの7年振りのシングル。
チャリティーシングル。[23]

アルバム

# リリース日 曲名 週間
チャート
オリジナルアルバム
1st 2002年テンプレート:02月14日 Z 2位
2nd 2002年11月27日 O 3位
3rd 2004年テンプレート:02月18日 N 9位
ベストアルバム
1st 2005年テンプレート:04月13日 E 〜Complete A side Singles〜 1位
2nd 2006年テンプレート:04月19日 ura E 〜Complete B side Melodies〜 18位
トリビュートアルバム
1st 2011年テンプレート:08月10日 ZONEトリビュート〜君がくれたもの〜 5位

参加作品

映像作品

  1. ZONE CLIPS 01 〜Sunny Side〜(2003年10月29日)
  2. ZONE CLIPS 02 〜Forever Side〜(2004年3月17日)
  3. ZONE TV special DVD edition「ユメハジマッタバカリ」(2004年9月29日)
  4. ZONE CLIPS 03 〜2005卒業〜(2005年5月18日)UMDは6月22日発売。
  5. ZONE FINAL in 日本武道館 2005/04/01 〜心を込めてありがとう〜(2005年6月22日)UMDも同日発売。
  6. ZONE BEST MEMORIAL CLIPS(2006年5月24日)
  7. 「10年後の8月…」ZONE復活しまっSHOW!!〜同窓会だよ全員集合!〜(2011年12月21日)DVD/Blu-ray同時発売
  8. ZONE 7年振りツアー「2人になりましたけど…NANIKA?」(2012年10月10日)DVD/Blu-ray同時発売

ゲーム

  • WONDER ZONE(PlayStation 2専用ソフト)(2002年10月10日、ソニー・ミュージックエンタテインメント)

書籍/楽譜

  • スコア『ギター弾き語り ZONE Songbook』(2003年1月6日、シンコー・ミュージック刊 ISBN 4401155254)
  • 写真集『ZONE TOUR ASTRO GIRL 2003 ファーストフォトブック』(2003年11月8日、角川書店北海道刊 ISBN 4048947036
  • 書籍『ここから』(2004年3月17日、ソニー・マガジンズ刊 ISBN 4789720969) ZONE初のアーティストブック
  • 写真集『ZONE TOUR SUMMER LIVE 2004 TOUR DOCUMENT BOOK』(2004年11月9日、メディアファクトリー刊 ISBN 4840111510)
  • 書籍『ロック・バンドの夢伝説 ZONE』(2005年2月、汐文社刊 ISBN 481137925X)
  • 写真集『ZONE FINAL in 日本武道館 -卒業アルバム-』(2005年5月25日、メディアファクトリー刊 ISBN 4840112509)
  • バンドスコア『ZONE/E 〜Complete A side Singles〜』(2005年6月17日、リットーミュージック刊 ISBN 4845611996)
  • 一期一会 ZONE 〜2011年8月の軌跡〜 The Promise of year 10th(2011年10月15日、グライドメディア ISBN 978-4813081371)

主な活動

テレビ

ぞーんぽた〜じゅ
  • 2003年、北海道文化放送制作・放送のテレビ番組。毎週土曜日の18:30〜19:00までの番組で、ZONEのメンバーが司会進行を務めたほか、当時ZONE加入前であったTOMOKAも、サポートメンバーRunZの「ともか」として出演していた。
    • 出演者には「鈴の音」(みさこのみ)などがいて、エンディングはZONEの新曲がリリースされた時に起用したが、「鈴の音」がリリース前後には「心の扉」がエンディングに起用された。
    • 当初は番組タイトルが決まらず、事前にZONEの公式サイトにて、応募された中から選ばれた。
    • 番組企画としては以下のものがあった。
      • 「大スタアへの道」(ZONEが大スターになるための修行?企画。一位になればポイントを獲得できる仕組みである)
      • 「ZONE勝手にランキ〜ン」(RunZのメンバーが、はやりそうなものを集めてプレゼンする企画)
      • 「MIZUHOのストライクZONE」(コーナーの進行はMIZUHOで、笑いのツボにはまった写真をZONEが判定する企画。最終回では、番組スタッフが判定員になった。)
      • また特別企画としては、ZONEとRunZと鈴の音のれいなとともに修学旅行をしたり、MIZUHOプロデュースでRunZのメンバー同士で、ボウリング大会や、カラオケチキン(当時は、77点に近いと点数が加算される仕組み)などの企画があった。
    • ランタイム所属タレント以外のゲストを招いたことがある。その時のゲストはIZAM
    • この番組の後期から、とあるケーキ屋の新しいケーキをメンバーがプロデュースし、売上に貢献した。
    • 第19回の放送を最後に終了した(休止宣言をしたものの、それ以降復活したことはない)。
CDTV-NEO(TBS
  • DTV-NEOにて放送された、ZONEの旅行企画。
    • 「ぶらり東京4人旅」
      • 2001年11月16日と23日に、前編・後編で2週にわたって放送された。ZONEメンバーが東京を旅するという企画。浅草花やしき下北沢東京タワーを訪れた。道中、MIZUHOが財布を落とすというハプニングが起こった。

テンプレート:節stub

  • 北の熱血フード応援団 ケッパレ!ごはん(2012年4月25日 - 、HBC)毎月最終週水曜日番組内コーナー「お泊まり*ZONE」出演
    • 10月から毎月最終月曜日に変更

CM

ラジオ

ライブ

2002年

2003年

2004年

  • ZONE SUMMER LIVE 2004 ガッツン!といっきまSHOW!!〜LIVE HOUSE SPECIAL〜
    • 8月10日 なんばHatch(大阪)
    • 8月17日 CLUB DIAMOND HALL(名古屋)
    • 8月26日 Zepp Tokyo(東京)

2005年

ファイル:ZONE Final in Nippon-Budokan.jpg
ZONE FINAL in 日本武道館
  • ZONE SPRING TOUR 2005〜夏まで待てない!ZONE桜ツアー〜 改め ZONE卒業コンサート
    • 3月18日 三郷市文化会館(埼玉)
    • 3月21日 大阪厚生年金会館(大阪)
    • 3月22日 愛知厚生年金会館(名古屋)
    • 3月25日 NHKホール(東京)
    • 3月28日 北海道厚生年金会館(札幌)
  • ZONE FINAL in 日本武道館(ラストコンサート)[24]

2011年

  • 8月14日・15日「10年後の8月…」ZONE復活しまっSHOW!!〜同窓会だよ全員集合!〜(赤坂BLITZ
  • 8月27日「【東日本大震災復興チャリティコンサートIN秩父】ZONE〜10年後の8月に最高の思い出を〜」(秩父ミューズパーク

2012年

  • 3月3日 ZONE Premium Live in Old Saloon 1934 〜The festival of a peach〜(札幌グランドホテル
  • 6月9日 - 24日 ZONE7年振りツアー「2人になりましたけど…NANIKA?」

主な記録

受賞記録

脚注

テンプレート:Reflist

注釈

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:ZONE テンプレート:日本有線大賞最優秀新人賞

テンプレート:ベストヒット歌謡祭最優秀新人賞
  1. ZONE解散と共に2005年4月30日にファンクラブの運営を完了した。後日、一部の会員には会費の払い戻しや、直筆サイン色紙と卒業コンサート記念写真が送付された。
  2. MAIKOのみ、出生は大阪府吹田市で幼少期まで過ごしていた。
  3. テンプレート:Cite news
  4. テンプレート:Cite news
  5. 5.0 5.1 テンプレート:Cite press release
  6. ZONE期間限定復活SP〜第二夜 ニコニコ本社原宿にZONEが登場!〜 - ニコニコ生放送 閲覧:2011年8月6日
  7. 解散後にシングル、アルバムを通じて初のオリコンチャート1位獲得はビートルズ以来2組目。また邦楽では史上初、また最近ではデスティニーズ・チャイルドのラストアルバム『ナンバーワンズ』が1位になっている。
  8. 舞衣子はMARIAのメンバーとして出演した。このほか、半澤悠も出演した。また、西村朝香は復帰後初のライブである。
  9. 本日「Voice&Rythme vol.23」開催です!、11月20日、閲覧:11月30日
  10. フジテレビ系列のテレビ番組『情報プレゼンター とくダネ!』2011年8月12日放送
  11. テンプレート:Cite journal
  12. ZONE“10年後の8月”限定で再結成(サンスポ、2011年5月20日)
  13. 今回の報道について2011年10月16日、閲覧:2011年12月14日
  14. 「ZONE活動期間延長宣言」報道について2011年10月16日、閲覧:2011年12月14日
  15. ZONEのTOMOKAこと西村 朝香 より皆さんへご報告があります。、2011年10月31日、閲覧:11月1日
  16. テンプレート:Cite news
  17. テンプレート:Cite news
  18. テンプレート:Cite web
  19. テンプレート:Cite web
  20. テンプレート:Cite news
  21. ★ご報告★、2011年5月20日、閲覧:6月25日
  22. ZONEのTOMOKAこと西村 朝香 より皆さんへご報告があります。、2011年10月31日、閲覧:11月1日
  23. テンプレート:Cite web
  24. FENDER OFFICIAL FAN CLUB JAPAN


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