中間英明
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テンプレート:Infobox Musician 中間 英明(なかま ひであき、1965年2月11日 - )は、ネオクラシカルメタルを得意とするギタリスト。
来歴
- 1988年、ハリー・スキュアリーのギタリストとしてデビュー
- 1989年、ハリー・スキュアリー解散。二井原実バンドにギタリストとしてツアーに参加。ソロアルバム『Point Of No Return』リリース。
- 1990年、ANTHEMに加入。
- 1991年、アンセム脱退。エメラルド・フォレスト結成。
- 1992年、山羊智詞&赤羽楽団に参加。
- 1995年、渡米。「ヘル・アンド・バック」のシンガー、ダン・ブライアントと意気投合し、加入。
- 2005年、3月、『Demo'n Supremacy』リリース。7月にはアンセムのツアーの東京公演のみゲスト参加。12月7日、『Sacred Wind』リリース。
- 2008年~、L'Arc〜en〜Cielのギタリストであるkenのソロプロジェクトに参加。
HELL 'N' BACKメンバー
- Dan Bryant(ダン・ブライアント、ボーカル)
- Hideaki Nakama(中間英明、ギター)
- Jimmy Wells(ジミー・ウェルズ、ベース)
- Jim Ward(ジム・ワード、ドラム)
- Robert Anthony(ロバート・アンソニー、キーボード)
プレイスタイル
ハリー・スキュアリー結成当時はアメリカンロックに洗礼されたプレイをしていたそうだが、イングヴェイ・マルムスティーンのアルバムとの出会いをきっかけにネオクラシカル系ギタリストへと変化していく。元々マイケル・シェンカーやリッチー・ブラックモアの影響も受けていたそうで、それらを混ぜ合わせたようなメロディアスな速弾きを披露することが多い。
使用機材はデビュー当時はスクワイアのストラトキャスターだったが、現在は72年製のフェンダー・ストラトキャスターとESPのストラトタイプを使用している。アンプはビンテージのマーシャルを使用しており、アンセムの歴代ギタリストで一番大音量で演奏していた。
エフェクターに関しては、マクソンのオーバードライブをブースターとして使うことは多いが他のエフェクターに関しては、ディレイやフェイザーをセットしているものの、あまり使わないようだ。
作品
- HURRY SCUARY
- Break It Up(デンジャークルー,DCCA-37)
- ソロアルバム
- Point Of No Return(デンジャークルー,DCCA-36)
- HELL 'N' BACK
- Demo'n Supremacy(デンジャークルー,DCCA-35)
- Sacred Wind(デンジャークルー,DCCA-43)
- その他
- 映画『ふうせん』サウンドトラック「SHOOT THE GUITARIST」
- LAST BATTLE