Gnusのソースを表示

'''Gnus'''（'''ニューズ'''、あるいは'''グヌース'''）は、[[Emacs]]上で動作する[[ネットニュース|ニュースリーダ]]・[[電子メールクライアント|メールリーダ]]。[[Emacs Lisp]]で実装されている。

現在どのメールリーダ・ニュースリーダでも一般的になった、'''記事の[[スレッド]]表示'''という機能をいち早く実現した他、多くの[[アプリケーションソフトウェア]]に影響を与えている。

[[NNTP]]の他、[[MHメッセージハンドリングシステム|MH]]フォルダ・[[Post Office Protocol|POP]]アクセス・[[IMAP]]や[[RSS]]、[[Secure Shell|SSH]]等を経由しての[[サーバ]]へのリモートアクセス、emacs-w3m・nnshimbunを使ってweb上のニュースサイトや日記を読む機能等もサポートしている。

動作速度がやや遅いこと・初心者にはわかりにくいことなどが難点。
高いカスタマイズ性を誇るが、カスタマイズにはEmacs Lispが必要である。

== 歴史 ==
[[1988年]]（昭和63年）に'''GNUS'''の名前で梅田政信が開発を始めた。
動作はやや遅かったが、スレッド表示機能等を持ち、圧倒的に高機能なニュースリーダとして人気を獲得した。

しばらく開発は停滞していたが、[[1994年]]（平成6年）にLars Magne Ingebrigtsenが書き直しを始め、名前を「'''Gnus'''」に変更して配付した。
その後、[[ネットニュース]]の利用はかなり減ったと見られるが、[[電子メール|メール]]を正式サポートし、一定のファンを獲得している。

現在もLarsを中心に開発され、単独でだけでなく、GNU Emacsに含まれて配付されている。
<!--
(mh-e、[[Mew]]、[[mnews]]、[[Wanderlust]]、[[Sylpheed]]等との関係)

==tmの登場==
[[tm]]

==tmからAPEL・FLIM・SEMIへ==
[[APEL]], [[FLIM]], [[SEMI]]
[[MIME]]サポートの正確さ

==Semi-Gnus==
[[Semi-Gnus]]

T-gnus, Nana-Gnus

==日本のユーザの本家Gnusへの以降==

==機能==
===メソッド===
====NNTP====
====nnml====
====IMAP====
====nnshimbun====

==「Gnus」の読み方の問題==
-->

== 外部リンク ==
* [http://www.gnus.org/ Gnus Newsreader Homepage]
* [http://www.jpl.org/gnus-doc-ja.html Gnus日本語マニュアル] - [http://www.bookshelf.jp/texi/gnus/gnus-ja.html (HTML版)]


{{電子メールクライアント}}
{{Computer-stub}}

[[Category:電子メールソフト]]