2004年のスポーツ

テンプレート:各年のスポーツヘッダ < 2004年

1 できごと
2 総合競技大会
3 アイスホッケー
4 アメリカンフットボール
- 4.1 NFL
- 4.2 日本の大会
5 大相撲
6 競艇
7 競馬
- 7.1 平地競走
- 7.2 障害競走
- 7.3 繋駕速歩（トロット）
- 7.4 繋駕速歩（ペース）
- 7.5 ばんえい
- 7.6 JRA賞・NAR賞
8 競輪
9 ゴルフ
- 9.1 世界4大大会（男子）
- 9.2 世界4大大会（女子）
- 9.3 日本
10 サッカー
- 10.1 日本
- 10.2 国際
11 テニス
- 11.1 グランドスラム
- 11.2 アテネオリンピック
- 11.3 日本
12 バスケットボール
13 バレーボール
14 プロレス
15 ボクシング
- 15.1 プロボクシング
  - 15.1.1 日本のジム所属選手の世界戦
- 15.2 年間表彰選手
16 モータースポーツ
- 16.1 F1
17 野球
18 ラグビー
19 陸上競技
- 19.1 駅伝
- 19.2 マラソン
20 スポーツの賞
21 誕生
22 死去

できごと

1月28日 - 韓国検察局は、金雲龍・国際オリンピック委員会副会長を横領・背任収財などの容疑で逮捕した。
3月4日 - 長嶋茂雄が脳梗塞で入院。
4月27日 - 国際オリンピック委員会は、テロなどの影響でアテネ五輪が開催できなくなった場合に備え、最大1億7000万ドル（約185億円）を受け取れる損害保険の契約を結んだと発表した。
5月18日 - 国際オリンピック委員会は2012年夏季五輪開催地の候補として、ニューヨーク、ロンドン、パリ、マドリード、モスクワの5都市を選出した。
7月8日 - 第6回ジャパンダートダービーで柴田善臣騎乗のカネヒキリが優勝。
8月7日 - AFCアジアカップ2004・日本が2大会連続3回目優勝。
8月13日 - アテネオリンピック開幕（-8月29日）。
8月22日 - 第86回全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）において、駒澤大学附属苫小牧高等学校が北海道勢として史上初の高校野球大会優勝を飾った。
9月7日 - ビジェイ・シン（フィジー）が初のゴルフ世界ランキング1位。タイガー・ウッズの世界1位連続保持記録を「264週」で止める。
9月16日 - NHLで新労働協約にサラリーキャップ制度の導入を含めるかで労使対立が激化し、経営者側はついにロックアウト（2004年から2005年のNHLロックアウト）に踏み切る。
9月17日
- アテネパラリンピック開幕（-28日）。
- プロ野球再編問題にからみ、日本プロ野球選手会がプロ野球史上初の土日のストライキを決行。
9月26日 - Jリーグディビジョン2・川崎フロンターレがJ1復帰昇格。
10月1日 - メジャーリーグ・シアトル・マリナーズのイチロー選手が、シスラー選手が1920年に打ち立てたシーズン最多安打記録257本を更新。
11月2日 - プロ野球に東北楽天ゴールデンイーグルスの参入が決まる。新規球団の参入は50年ぶり。
11月20日
- Jリーグ・浦和レッドダイヤモンズが創立史上初のセカンドステージ優勝。
- Jリーグディビジョン2・大宮アルディージャが創立初のJ1昇格。
- JFL・大塚製薬サッカー部が創立初の2連覇。
11月28日
- 日本女子ゴルフの最終戦「LPGAツアー選手権」で、不動裕理が宮里藍を振り切って優勝、5年連続の賞金女王に輝く。宮里は本年度に目覚ましい躍進を見せ、賞金ランキング2位になった。
- JRAの創立50周年記念としてゴールデン・ジュビリー・デーを開催。GI・ジャパンカップダートとジャパンカップの国際招待競走2つを同日に開催。
- 全日本大学女子駅伝開催。大阪では最後の開催となる。
12月11日 - Jリーグチャンピオンシップが行われ、横浜F・マリノスが優勝。J1は翌年から1シーズン制に移行するため、最後のチャンピオンシップ開催となった。
12月12日 - トヨタカップが行われ、ポルトガルのFCポルトが優勝。この大会は翌年からFIFAクラブ選手権（現:FIFAクラブワールドカップ）に発展解消され、今回が最後の大会となった。
12月24日 - ダイエーからソフトバンクへのプロ野球球団譲渡が承認され、福岡ソフトバンクホークスが2005年から誕生することが決まる。

総合競技大会

第28回アテネオリンピック（8月13日～29日） - 日本は過去最多となる金16個、銀9個、銅12個、合計37個のメダルを獲得。

1	20px アメリカ	35	39	29	103
2	20px 中国	32	17	14	63
3	20px ロシア	27	27	38	92
4	20px オーストラリア	17	16	16	49
5	20px 日本	16	9	12	37
6	20px ドイツ	14	16	18	47
7	20px フランス	11	9	13	31
8	20px イタリア	10	11	11	32
9	20px 韓国	9	12	9	30
10	20px イギリス	9	9	12	30
詳細はメダル受賞数一覧を参照

第12回アテネパラリンピック（9月17日～28日） - 日本は金17個、銀15個、銅20個、合計52個のメダルを獲得。

平成16年度全国高等学校総合体育大会（8月1日～24日、島根県）
第59回彩の国まごころ国体（冬季スケート・アイスホッケー - 青森県・1月28日～2月1日、冬季スキー - 山形県・2月21日～24日、夏季 - 埼玉県・9月10日～14日、秋季 - 埼玉県・10月23日～28日）
天皇杯順位:優勝埼玉県、第2位東京都、第3位神奈川県

皇后杯順位:優勝埼玉県、第2位大阪府、第3位愛知県
彩の国まごころ大会（埼玉県・11月13日～15日）

アイスホッケー

アイスホッケー世界選手権（4月24日～5月9日、チェコ・プラハ、オストラヴァ）
決勝: カナダ 5 - 3 スウェーデン
アイスホッケー女子世界選手権（3月30日～4月6日、カナダ・ハリファックス、ダートマス）
決勝: カナダ 2 - 0 アメリカ合衆国
NHLオールスターゲーム（2月8日、エクセル・エナジー・センター）
イースタン・カンファレンス 6 - 4 ウェスタン・カンファレンス
NHL・スタンレーカップファイナル（5月25日～6月7日）
タンパベイ・ライトニング（イースタン） 4勝 - 3勝カルガリー・フレームス（ウェスタン）
全日本アイスホッケー選手権大会（2月11日～15日、札幌市月寒体育館）
決勝: コクド 5 - 2 日本製紙クレインズ
第1回アジアリーグアイスホッケー（2003年 11月15日～1月18日）
優勝: 日本製紙クレインズ（13勝3敗、勝ち点39）
第38回日本アイスホッケーリーグ
優勝: コクド（前期・後期とも優勝）

アメリカンフットボール

NFL

AFCチャンピオンシップゲーム（1月18日、フォックスボロ・ジレット・スタジアム）
ニューイングランド・ペイトリオッツ 24 - 14 インディアナポリス・コルツ
NFCチャンピオンシップゲーム（1月18日、フィラデルフィア・リンカーン・フィナンシャル・フィールド）
カロライナ・パンサーズ 14 - 3 フィラデルフィア・イーグルス
第38回スーパーボウル（2月1日、ヒューストン）
ニューイングランド・ペイトリオッツ(AFC) 32 - 29 カロライナ・パンサーズ(NFC)
プロボウル（2月8日、ハワイ・アロハ・スタジアム）
NFC 55 - 52 AFC

日本の大会

ライスボウル（1月3日、東京ドーム）
立命館大学パンサーズ 28 - 16 オンワードスカイラークス
ジャパンXボウル（12月18日、ウィングスタジアム神戸）
松下電工インパルス 15 - 6 アサヒビール
甲子園ボウル（12月19日、阪神甲子園球場）
立命館大学パンサーズ 38 - 17 法政大学トマホークス

大相撲

一月場所（両国国技館・11日～25日）
幕内最高優勝 : 朝青龍明徳（高砂部屋・15戦全勝,5回目）
- 三賞
  - 殊勲賞 - 該当者なし
  - 敢闘賞 - 琴光喜啓司（佐渡ヶ嶽部屋・13勝2敗）
  - 技能賞 - 垣添徹（武蔵川部屋・11勝4敗）
- 十両優勝 - 和歌乃山洋（武蔵川部屋・11勝4敗）
三月場所（大阪府立体育会館・14日～28日）
幕内最高優勝 : 朝青龍明徳（15戦全勝,6回目）
- 三賞
  - 殊勲賞 - 朝赤龍太郎（高砂部屋・13勝2敗）
  - 敢闘賞 - 琴ノ若晴將（佐渡ヶ嶽部屋・11勝4敗）
  - 技能賞 - 朝赤龍太郎（高砂部屋・13勝2敗）
- 十両優勝 - 白鵬翔（宮城野部屋・12勝3敗）

五月場所（両国国技館・9日～23日）
幕内最高優勝 : 朝青龍明徳（13勝2敗,7回目）
- 三賞
  - 殊勲賞 - 北勝力英樹（八角部屋・13勝2敗）
  - 敢闘賞 - 北勝力英樹（八角部屋・13勝2敗）、白鵬翔（宮城野部屋・12勝3敗）
  - 技能賞 - 玉乃島新（片男波部屋・12勝3敗）
- 十両優勝 - 時天空慶晃（時津風部屋・12勝3敗）

七月場所（愛知県体育館・4日～18日）
幕内最高優勝 : 朝青龍明徳（13勝2敗,8回目）
- 三賞
  - 殊勲賞 - 該当者なし
  - 敢闘賞 - 豊桜保勝（陸奥部屋・12勝3敗）
  - 技能賞 - 該当者なし
- 十両優勝 - 琴欧州勝紀（佐渡ヶ嶽部屋・13勝2敗）

九月場所（両国国技館・12日～26日）
幕内最高優勝 : 魁皇博之（13勝2敗,5回目）
- 三賞
  - 殊勲賞 - 栃乃洋泰一（春日野部屋・11勝4敗）
  - 敢闘賞 - 琴ノ若晴將（佐渡ヶ嶽部屋・10勝5敗）、露鵬幸生（大嶽部屋・10勝5敗）
  - 技能賞 - 該当者なし
- 十両優勝 - 安馬公平（安治川部屋・11勝4敗）

十一月場所（福岡国際センター・14日～28日）
幕内最高優勝 : 朝青龍明徳（13勝2敗,9回目）
- 三賞
  - 殊勲賞 - 白鵬翔（宮城野部屋・12勝3敗）
  - 敢闘賞 - 琴欧州勝紀（佐渡ヶ嶽部屋・11勝4敗）
  - 技能賞 - 若の里忍（鳴戸部屋・11勝4敗）
- 十両優勝 - 石出祐二（放駒部屋・12勝3敗）