黒田俊介

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テンプレート:Infobox Musician 黒田 俊介(くろだ しゅんすけ、1977年3月18日 - )は大阪府堺市(現在の)南区晴美台出身のミュージシャン作詞家作曲家コブクロのメンバーであり、ボーカルを担当している。愛称「黒ちゃん」「ロダー」「黒やん」血液型O型。3人兄弟の二男。堺市立晴美台小学校堺市立槇塚台小学校堺市立晴美台中学校大阪体育大学浪商高等学校卒業。既婚で2児の父(子供は男の子)。 小渕に比べて作曲した曲数は少なめだが、9thシングル『DOOR』など、コブクロの曲の幾つかを作詞、作曲している。恋愛をテーマにすることが多い小渕に対し、黒田は、夢を追うことや努力を続けることの大切さをテーマにすることが多い。また、『時の足音』など、小渕との共作もいくつか存在する。

エピソード

  • 中学生の頃、カラオケ尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌ったところ好評で、ここから「俺の歌ってイケてるんちゃうん?」という自信が始まる。
  • 結成前から1人で路上ライブを続けていたが、ギターは弾けなかったと語っており、冬は軍手を付けたまま適当に弾いていた、と当時を振り返り語っている(今でもギターは苦手と公言している)。初路上ライブで3000円程度を貰い、その時の黒田は「これは天職に違いない」と思ったという。
  • 小学生の時、田原俊彦と兄弟などと言いふらしていたらしい。
  • 小学校後半の夏休みの自由研究は、「肉の研究」。
  • 「コブクロの大きいほう」と呼ばれることが多く、実際に身長は193cmと非常に高い。小さい頃から背が高く、小学校4年生の頃に、先生からドリフターズみたい(大人がランドセル背負っているみたい)」と言われ、手さげ登校を許可されたらしい。
  • 中学生の時にはものすごい勢いで背が伸びた。中学2年生のある日、顔色が悪くなったので保健室で見てもらったところ「骨格が成長するスピードに臓器が追いついてきていない」という衝撃的な診断を下された(2005年、『ナイナイサイズ』で告白)。
  • 小学校から高校の途中まで、ずっと野球をやっていた。その後、大阪聖徳学園社会体育専門学校に進学。体育系の様々なライセンスを持つ(『ミュージックステーション』のトークでも語られた)。
  • 高校時代、野球部を退部後、柔道部に入部した。この事は、殆ど語られる事がない。
  • 専門学校時代の同級生と結婚している。
  • テレビゲームが趣味で、スキマスイッチ常田真太郎ウイニングイレブンで勝負を挑まれた。
  • キン肉マン北斗の拳キャプテンキャプテン翼など、ジャンプ漫画が好き。
  • ビートルズスティービー・ワンダーレッド・ホット・チリ・ペッパーズなど、洋楽全般を好む。特に、スティービー・ワンダーの大ファンで、朝日新聞の「21STREET」では自称「堺のスティービー・ワンダー」と言っていた。また、邦楽では安全地帯の玉置浩二を尊敬しており、musicfair玉置特集回で「日本で一番 歌がうまい」と語った。また玉置作曲の「しあわせノのランプ」をカバーするなどしている。
  • 絢香とは仲が良く、一緒に曲を作ったり、「自分の方がMr.Childrenが大好きだ」と、張り合ったりしている。実際に「絢香×コブクロ」としてCDを出している。
  • コブクロのファンでもある島田紳助とも親しい。紳助の話によると、アンガールズ野々村真などのメンバーと揃ってドッキリを仕掛けられた時に、歌を歌ったという。
  • 初の『NHK紅白歌合戦』(第56回)で歌詞を間違え、当時レギュラーをやっていたラジオ番組「朝日新聞21STREET」 で、散々反省していた。
  • レコチョクが行った、「結婚したいアーティスト男性部門」2010年で2位に輝いた。
  • 自動車仮運転免許の筆記試験に28回落ちた。
  • 右足だけ冷え性である。
  • 『Team Kobukuro』内のWEB-RADIOで『もし大阪の知事になったら』というテーマに対し、「ドムドムをもっと増やす」とコメントしている。
  • 体が大きい為に声も大きく、内緒話ができないと小渕に言われたことがある。
  • アナウンサーの清水健とは小中学校時代の同級生で、清水の担当番組に特別ゲストとして出演し対談している[1]
  • コブクロとしての活動時はギターは弾かないが、『Gibson J-200』や『Taylor 714』、『Fender Stratocaster(エリック・クラプトンモデル)』などを所有しており、自宅で弾いている。
  • デビューした当時は素顔で活動するも、途中で眼鏡を掛けていた。その後ブレイクする前にサングラスに変えて現在に至る。
  • 2007年9月8日に第1子の長男、2011年4月18日に第2子となる次男誕生。
  • 2011年8月28日、小渕の発声時頸部ジストニアにより、コブクロの活動を当面の間休養することが発表される。黒田自身も、持病の腰痛の悪化等のため休養することとなった。

脚注

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外部リンク

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