駒井野信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:Keisei Komaino Junction birdview.jpg
マロウドインターナショナルホテル成田より俯瞰した駒井野信号場、画面中央のトンネルが東成田方向、左へ向かう曲線が成田空港方向

駒井野信号場(こまいのしんごうじょう)とは、千葉県成田市京成電鉄本線京成成田駅 - 空港第2ビル駅間にある信号場である。京成成田駅から6.0kmの地点にあり本線から東成田線が分岐する。また、本線はここから先が成田空港高速鉄道の第三種鉄道事業区間(京成電鉄は第二種鉄道事業区間)である。

構造

単純に複線同士が分岐する構造。京成成田駅方面から来るときは、直進すると東成田駅、左に分岐すると空港第2ビル駅・成田空港駅へ至る。

直進すると東成田駅に至り、現行の本線である成田空港方面が分岐側であるのは、ここに線路が敷設された当初は、現在の東成田駅が成田空港駅であり、あとから現在の空港第2ビル駅・成田空港駅が開業して付け足されたためである。このように駅名・路線名称が実態に合わせて変更されてきたが、信号場の配線は変更されていない。

分岐器の曲線側の通過速度は55km/h制限である。そのため、京成成田駅方面から来る列車は分岐の手前で速度照査(京成成田駅方面から100・90・80・70km/h)を受け、それ以上の速度の場合は強制的に45km/hまで減速する。

歴史

  • 1991年(平成3年)3月19日 - 本線京成成田駅 - 成田空港駅間開業に伴い、東成田駅(旧、成田空港駅)方面(東成田線)との分岐点として設置される。

運賃計算

駒井野信号場は乗降できないが、運賃計算上はと同等の扱いになる。たとえば「東成田 - 空港第2ビル」を乗車する場合、実際の乗車経路は「東成田 - 駒井野信号場 - 京成成田 - 駒井野信号場 - 空港第2ビル」であるが、運賃計算では「東成田 - 駒井野信号場 - 空港第2ビル」の経路で計算する。駒井野信号場からは京成成田が最も距離があるため、「東成田 - 空港第2ビル」の運賃は、「京成成田 - 空港第2ビル」や「京成成田 - 東成田」の運賃よりも(乗車距離が長いにもかかわらず)安い。 運賃計算の設定キロ数は、京成成田-駒井野信号場6.0km、駒井野信号場-空港第2ビル1.1km、駒井野信号場-東成田1.1km、東成田-空港第2ビル2.2kmとなる。

また、成田スカイアクセス線開業にともない、駒井野信号場-空港第2ビル間にスカイアクセス線接続点が設けられ、駒井野信号場-接続点0.6km、接続点-空港第2ビル0.5kmとなった。 これにより、例えば成田湯川-東成田の運賃は、成田湯川-スカイアクセス線接続点-駒井野信号場-東成田で計算されるうえ、(実際には空港第2ビルで乗り換えるにもかかわらず)空港加算運賃も適用されない。

隣の施設

テンプレート:Colorテンプレート:Color京成電鉄
KS 本線
京成成田駅 (KS40) - 駒井野信号場 - 空港第2ビル駅 (KS41)
KS 東成田線
(京成成田駅 -) 駒井野信号場 - 東成田駅 (KS44)

関連項目

テンプレート:Navbox

テンプレート:京成東成田線・芝山鉄道線