飯綱町

テンプレート:Infobox 飯綱町（いいづなまち）は、長野県の北部に位置する町。2005年 10月1日、上水内郡の牟礼村と三水村が合併して誕生した。

地理

隣接している自治体

歴史

2005年（平成17年）10月1日 - 牟礼村・三水村が合併して発足。
2007年（平成19年）7月16日 - 新潟県上中越沖を震源とする新潟県中越沖地震で町内の芋川で震度6強を観測する。
2008年（平成20年）4月21日 - 埼玉県志木市と「大規模災害時における相互応援に関する協定」を締結する。
2011年（平成23年）11月3日 - 千葉県香取郡東庄町と「大規模災害時における相互応援に関する協定」を締結する。

人口

テンプレート:人口統計

行政

現職（3代）町長：峯村勝盛 (2013年 10月30日就任1期目)

歴代町長

初代：遠山秀吉（2005年10月 - 2009年 10月29日 1期）
2代：相澤龍右（2009年10月30日 - 2013年10月29日 1期）

町議会：定数15人（現在の議員の任期は2017年10月までである）

経済

産業

町内の産業は、農業が中心である。主な農産物は、米のほか、果物としてリンゴが有名で、全国のリンゴ出荷量のおよそ1.28％を出荷している。^[1]^[2] その他、ブドウ、モモ、ナシなどが生産されている。野菜は町の西部標高900mぐらいのところでレタスやキャベツなどの高原野菜が生産されている。90年代に観光農園企業を誘致し、農産物やワインやジャムなどの農産加工品の生産を行っており、その製品は町内だけではなく長野県下のみやげ物品店や日本全国の百貨店などに卸されている。商業は、国道18号線沿いの深沢地籍、北国街道沿いの牟礼宿を基にした本町地籍、JR信越線牟礼駅を中心にした栄町地籍で一定規模の商店街を形成しているほか、町内に商店が点在している工業はいくつかの工場がある。観光は、町の西部にあるいいづなリゾートを中心に、観光農園、ゴルフ場、ワイナリーなどがある。