金曜ロードSHOW!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Notice テンプレート:基礎情報 テレビ番組金曜ロードSHOW!』(きんようロードショウ!)は、1985年10月4日から日本テレビ系列で放送されている映画番組単発特別番組枠

放送時間は毎週金曜日の21時から22時台(JST。詳しくは後述参照)。 ただし、特別番組[1]が放送される場合は番組自体が休止となり、放送する作品によっては放送時間が拡大される。

2012年3月30日までは『金曜ロードショー』(きんようロードショー)として放送されていたが、翌週の同年4月6日から改題・リニューアルされた[2][3][4]

本項では、改題以前についても併せて記述する。

概要

映画のラインナップは他局の映画番組と比べ、邦画洋画実写アニメ、新作・旧作の一方に偏ることなく、バランスが取れている。また、多くの映画が土曜日に封切られることから、シリーズ物の映画の最新作公開に際して、前日の『金曜ロードSHOW!』で前作や関連作が放送されることが多い。テレビ初放送作または地上波初放送作も多い。

アニメ映画に関しては、前身の『水曜ロードショー』時代から放送されていたが、日本テレビが独占放映権を持つスタジオジブリ作品はとりわけ定期的に放映されている。その他、1985年から1996年にかけて映画監督藤田敏八大森一樹(『法医学教室の午後』、『法医学教室の長い一日』)などを起用して、オリジナルのテレビ向け映画を放送した実績があるほか、改名後はテレビドラマも扱っている。

年末年始に加え、『日本アカデミー賞授賞式』(2月または3月)と『全国高等学校クイズ選手権』(8月または9月)が放送される際は番組が休止となる。

沿革

水曜ロードショー』が放送日を金曜日に移動する形で、『金曜ロードショー』として放送開始。金曜に番組が移動してからは、解説者水野晴郎の嗜好が反映された作品は徐々に姿を消し、ハリウッド映画の娯楽作品やアニメ作品などが多くラインナップされるようになっていった。2010年7月2日からの一時期には「○○月間」、「○○シリーズ」と題して、月ごとに関連性を統一する試みもあった(例:「ジブリ月間」、「日テレMOVIE月間」、「ラブ&ファンタジーシリーズ」など)。

2004年12月10日より、地上デジタル放送において番組連動型データ放送を実施。放送作品の紹介や次回予告の案内を行うほか、2010年からは場面ごとの解説を表示する「シーンガイド」をアニメ映画を中心とした一部の作品で行っている[5]。さらに2006年8月4日からは、HDリマスターを含むハイビジョン放送が開始。2010年10月1日からは他局同様、デジタル放送のみ洋画作品でもステレオ放送2ヶ国語放送解説放送を含む。副音声は「ステレオ2」)を開始した[6]

2012年3月30日の放送を以って『金曜ロードショー』としての放送を終了し、4月6日からタイトルを『金曜ロードSHOW!』に変更。映画のみならず年間4本程度のスペシャルドラマを制作・放送することとなり[2]、その第1弾として同年7月27日に『家族、貸します 〜ファミリー・コンプレックス〜』(脚本:鴻上尚史[7]が放送された。

2013年4月からは更にリニューアルされ、映画・スペシャルドラマに加え、バラエティ番組も放送されることになった[8]。バラエティ番組の第1弾として同年5月3日に『池上彰くんに教えたいニュース』が放送された。

2013年10月11日放送の『舞妓Haaaan!!!』では、番組初の試みとして主演の阿部サダヲと監督の水田伸生によるオーディオコメンタリー副音声で放送された。

アニメ作品

本番組は他局の映画番組と比べてアニメーション作品を多く放送している。2010年以降は毎年10本以上のアニメ映画(当番組用に製作されたテレビ映画を含む)を放送している。

特に、スタジオジブリ作品の地上波での放映権を日本テレビが独占的に有している関係で、スタジオジブリ最新作の公開時期になると、宣伝を兼ねて過去のジブリ作品を放送するのが恒例となっている。最新作の公開がない年でも、夏休み期間を中心に年に5本程度放送され、一度放送された作品はおよそ2・3年ごとに再放送される。ジブリ作品に関してはエンドロールを含めてノーカット放送されるのが原則となっている。2011年7月15日には最新作『コクリコ坂から』の公開に合わせて『海がきこえる』と『ゲド戦記』が『金曜特別ロードショー』として2本立てで放送された。

ジブリ作品以外では『ルパン三世』シリーズ、『名探偵コナン』シリーズ(2009年度以降)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(宣伝協力として日本テレビが関わっている)、細田守監督作品(スタジオ地図作品)などが放送されている。

既存の公開作品に加え、『ルパン三世』については新作TVスペシャルが毎年放送されている(かつては夏の放送が多かったが、2009年度以降は冬に放送している)。その他にTVスペシャルを放送した作品は『タッチ』、『シティーハンター』、『はじめの一歩』、『DEATH NOTE』など。『タッチ』はフジテレビ系列で本放送されたが、フジテレビが再放送権を喪失したために、日本テレビでの再放送・TVスペシャルの放送が行われていた。

アニメ史上初めて原作漫画の原作者と出版社が異なる作品がひとつのアニメとして放映された『ルパン三世VS名探偵コナン』も、2009年3月27日に同枠で放送された。

過去の企画

以下の項は『金曜ロードSHOW!』以降、行わなくなった企画である。

金曜特別ロードショー

前身の『水曜ロードショー』が『水曜特別ロードショー』と題した時と同様に、長時間映画を放送する場合や超大作映画を放送する場合、日本テレビ製作のヒット作を放送する場合、亡くなった名優の作品(主に追悼特別企画)を放送する場合、映画として公開されていない当番組のための撮り下ろし作品を放送する場合などは『金曜特別ロードショー』というタイトルになっていた。『金曜ロードSHOW!』改題以降は廃止となった。なお、『金曜特別ロードショー』として放送された最後の作品は『アバター』であった。

『金曜特別ロードショー』としてのタイトルでは、ジブリ作品のノーカット放送、『ハリー・ポッター』シリーズなどの長時間作品、『ルパン三世』などアニメ作品の新作TVスペシャル、『太陽にほえろ!』、『あぶない刑事フォーエヴァーTV SPECIAL'98』といったドラマスペシャルなどがある。なお、2003年6月と2008年3月に放送された『タイタニック』は金曜日・土曜日の2日連続企画だったため、翌土曜日にも『2夜連続特別ロードショー』のタイトルで放送された。

なお、『金曜特別ロードショー』の場合は作品によってプレ番組の放送が無かったり、時間枠の拡大により19時台・20時台のバラエティ番組を休止とすることがあった。

オープニング・プレ番組

2008年4月4日からは、オープニング(OP)アニメの後にすぐ本編を入れるようになった。それまでは、OPアニメの後に一旦CMを挟んだ後本編が始まるようになっていた。

2008年10月3日の日本テレビにおける、21時台の番組のフライングスタート化に伴い、同年9月26日で番組宣伝『今夜のロードショー』が廃止された。そして、10月3日から本編の放送開始が3分繰上がり21:00開始に拡大され、同時に関東地区(日本テレビ)においては、その前の20:54から21:00の時間(それまでの『NNNニューススポット』の枠)に『今夜の…』に替わるプレ番組『まもなく!金曜ロードショー』が新設され、事実上20:54開始となる(ただし『まもなく…』をネットするのは、日本テレビと中京テレビの2局のみ。2009年6月26日までは読売テレビでもネットしていたが、他の地方局と同様に天気予報へと切り替えられた。それ以外の地方局はローカルニュースもしくは天気予報の枠に充当するためネットしない)。2011年9月30日の放送を以て『まもなく…』枠は終了した。

なお、『今夜のロードショー』は21:00から3分間、この日に放送する内容の見所を紹介していたが、秋田放送他ではこの部分を放送しておらず、OPアニメからのスタートになっていた(遅れネットの地域を除く)。また、最近はこの時間にプレゼントが当たる企画を表示するテロップが出る様になっていた。

放送時間

※作品によって拡大・遅延の場合あり。60分以上拡大する場合は、20時台のバラエティ番組を休止して、20時台から前倒しで放送する。

放送期間 放送時間
1985年10月4日 - 1986年3月28日 21:00 - 22:54(114分)
1986年4月4日 - 1988年3月25日 21:00 - 22:51(111分)
1988年4月1日 - 1993年3月26日 21:00 - 22:52(112分)
1993年4月2日 - 2008年9月26日 21:03 - 22:54(111分)
2008年10月3日 - 現在 21:00 - 22:54(114分)

映画解説者・ナビゲーター

水野晴郎が体調不良の時は大木凡人大谷育江などが担当していた。
水野の死去直後の2008年6月13日の番組内で追悼映像が流れた。
作品解説がなくなり、それに替わって坂上がナビゲーターとしてナレーションを担当していた。
  • 森圭介(日本テレビアナウンサー)・西尾由佳理(当時日本テレビアナウンサー)(2008年10月3日 - 2011年3月25日)
『まもなく!金曜ロードショー』の進行役を担当した。
  • 森圭介(日本テレビアナウンサー)・鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)(2011年4月1日 - 2011年9月30日)
『まもなく!金曜ロードショー』の進行役を担当した。
『金曜ロードSHOW!』にリニューアルして以降、ナビゲーターを務めていた。
「シネマボーイ」として番組キャラクターの「スタンリー」と共に本編の前後に出演し、番組冒頭では本編の見どころ、本編終了後には本編で印象的だった部分を「映画メモ」として紹介していた。
サッシャは「映画マイスター」、朴は「パートナー」としてナビゲーターを務めている[9]

歴代高視聴率獲得作品

関東地区ビデオリサーチ調べ。

順位 放送日 タイトル 視聴率 備考
1 2003年1月24日 千と千尋の神隠し 46.9% 日本テレビ開局50周年記念番組
『金曜特別ロードショー』
2 1999年1月22日 もののけ姫 35.1%
3 2006年7月21日 ハウルの動く城 32.9%
4 2004年6月25日 ハリー・ポッターと賢者の石 30.8% 『金曜特別ロードショー』
5 2010年2月5日 崖の上のポニョ 29.8% 『金曜特別ロードショー』
6 1994年2月4日 釣りバカ日誌4 28.4%
7 1994年12月23日 釣りバカ日誌6 28.3%
8 1995年1月13日 釣りバカ日誌2 27.7%
9 1996年8月9日 男はつらいよ 寅次郎真実一路 27.6% 『金曜特別ロードショー』
渥美清さん追悼企画
1995年9月15日 釣りバカ日誌4 27.6%
11 1997年3月28日 Shall we ダンス? 27.4% この回で水野晴郎が番組を降板
12 1994年9月16日 釣りバカ日誌5 27.1%
13 2003年2月14日 もののけ姫 27.0%
14 2001年1月26日 26.9%
1987年10月16日 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 26.9%
1995年3月3日 免許がない! 26.9%
17 1999年2月19日 Shall we ダンス? 26.7%
18 2004年12月10日 千と千尋の神隠し 26.1% 『金曜特別ロードショー』
1997年10月24日 釣りバカ日誌8 26.1%
2003年6月28日 タイタニック後編 26.1% 『2夜連続特別ロードショー』として土曜日に放送
21 1998年8月28日 あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98 25.7% 開局45周年記念番組
TVスペシャル
22 1985年10月25日 ランボー 25.3%
23 2003年6月6日 マトリックス 25.1%
24 1994年7月29日 ルパン三世 燃えよ斬鉄剣 24.9% TVスペシャル
25 2006年10月27日 デスノート前編テレビ特別版 24.5% ディレクターズカットTV特別篇
26 1990年10月5日 魔女の宅急便 24.4%
27 1989年10月20日 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 24.2% スティーヴン・スピルバーグ傑作選
1989年4月14日 ランボー/怒りの脱出 24.2%
1989年10月13日 ランボー3/怒りのアフガン 24.2%
30 1994年7月22日 釣りバカ日誌3 24.1%
1998年7月24日 ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜 24.1% TVスペシャル
『金曜特別ロードショー』

※出典「金曜ロードショー ベスト30ランキング

オープニングおよびエンディングの映像

テーマ曲は有名アーティストに依頼しており、今までにピエール・ポルト久石譲岩代太郎が起用されている。

初代

テーマ曲「フライデー・ナイト・ファンタジー」をBGMに、夕日と海とヨットハーバーの2代目(フィルム映像。1985年10月4日 - 1997年3月28日。作曲&演奏はピエール・ポルト&ヒズ・オーケストラ。Tpのソロは、日本人トランペット演奏家である数原晋が日本で演奏した。当時、実際の演奏者のクレジットがきちんと記載されない事が多かった)。

  • オープニング…海辺のボートハウスで景色を眺める人→夕日と→ヨットハーバーでと戯れる人→黄昏の人→夕焼けの海に浮かぶヨット→画面中部に番組ロゴ表示(夕焼けの風景から大きくフェードインし、ヨットハーバーの風景が一瞬にして夜になる。)→映画名表示→提供クレジット表示
  • エンディング…提供クレジットの後の5秒のエンドパターンについては、1992年3月までは静止画(設定は夜になるまでヨットが浮かんだままと言うもの。金曜ロードショーのロゴが上に表示し、下に「(旧ロゴ、後にロゴなし)日本テレビ END」と表示)で、同年4月からは動画(設定はヨットのバテン部分が潰れ、ヨットに乗っていたシルエットの人はカヌーに乗り換えると言うもの。『金曜ロードショー』のロゴの部分で下の「ロードショー」が上の「金曜」の隣に入り、下に「THE END」と表示)によるものだった。
    • なお、のちに、その週に放映された映画作品の1シーンのスチール写真(または、映像)をバックに提供クレジットが表示され、その後、5秒のエンドパターンとなるバージョンも登場した。また、その週に放送された映画作品の1シーンのスチール写真(または、映像)をバックに提供クレジットが表示された後、いつもの5秒のエンドパターンが流れずに番組が終了したケースもある(例:1990年8月3日に、「終戦45周年特別企画」の第一弾として放送された『連合艦隊』など)。また、1990年代序盤には、スチール写真(または、画像)をバックに提供クレジットが表示された後、一旦CMを挟んでから5秒のエンドパターンが流れたパターンもあった(例:1990年10月5日に放映された『魔女の宅急便』)。なお、1988年1月1日に放送された『風とともに去りぬ』は、スチール写真と提供クレジットが表示された後、スチール写真のまま、「金曜特別ロードショー 日本テレビ開局35周年特別番組 風と共に去りぬ 完」と流れた。
    • このオープニング曲の原調はヘ短調である。
    • オープニングは、ピアノの出だしから始まるパターンとトランペットから始まるパターンがある。
    • このオープニング映像の撮影地は、相模湾(正確には、相模湾の小湾である小和田湾)に面した、(三浦半島西岸側の)神奈川県横須賀市佐島地区の佐島漁港(佐島マリーナ)、並びに、同じく三浦半島西岸側の神奈川県葉山町堀内(ほりうち)字鐙摺(あぶずり)地区の鐙摺漁港(葉山マリーナ)で在る。

2代目

宮崎駿監督制作、近藤喜文作画・演出(1997年4月4日 - 2009年3月20日)。テーマ曲は久石譲の「シネマ・ノスタルジア」

  • 画面上部に番組ロゴ表示(紳士が映写機を動かすアニメーション。また画面の左右は映画フィルムのパーフォレーションとなっている。ポケモンショックの影響で左右の縁の速さは少し遅く修正された。)→提供クレジット表示→映画名表示(映写機のレンズが拡大し放送する映画名がフェードインで表示される。)
    尚、このオープニング映像は、スタジオジブリが制作した短編アニメやCMなどを収めたDVD『ジブリがいっぱいSPECIAL ショートショート』に収められている。
    • ちなみに、左右両端が映画フィルムのパーフォレーションになっているので、地上デジタル放送でも違和感なく表示されていた。初代と同様に12年間使用された。

3代目

「The Moon and The Rabbit」(2009年3月27日 - 2012年3月30日)アニメーション制作:Airside、テーマ曲:「スタンリーの週末」(作曲:岩代太郎

  • 金曜の夜、月が出る頃に始まる『金曜ロードショー』を見るためにうさぎのスタンリーと仲間たちが映画館に向かって必死に走る様子を描く。先代同様ロゴ表示→提供クレジット表示→映画名表示(スタンリーが駆け込んで席についた後、スクリーンに放送する映画名が表示される)の順で、地上波デジタル放送に合わせて、オープニング映像としては初のハイビジョン制作となった。アニメーションを製作したAirsideは英国のデザイン会社。テーマ曲を作曲した岩代は「どんな映画が放送されても本編の邪魔にならないように心掛けた」とコメントしている[10]
  • 『金曜特別ロードショー』バージョンは、スタンリーたちの衣装がタキシードなどフォーマルなものに変わるほか、花火や観客の歓声の効果音を追加した別バージョンを使用している。

4代目

テーマ曲「TGIF(Thank God, It’s Friday!)」(作曲:大野哲二)(2012年4月6日 - 現在)

  • オープニングアニメ映像・テーマ曲制作:オムニバス・ジャパン
  • アニメーション制作:Airside
  • スタンリーと仲間たちがアクション、SF、サスペンス、ラブストーリー、アニメといった映画の世界に迷い込んでワクワクドキドキしている様子を描く。
  • 背景色は毎月変わる。

1997年3月28日までの番組進行の流れ

水曜ロードショー』時代から引き続き、水野晴郎が解説を担当していた当時は、当初は、21:03から番組の放送が始まり、オープニング (OP) 映像の後、一旦CMを挟んで、水野本人によるその日の放映作品についての解説(基本的には「ご機嫌いかがですか。水野晴郎です。」の挨拶の台詞からスタートした)があり、それから本編が開始する形になっていた。なお、『金曜特別ロードショー』として時間枠を拡大するなどして放送する場合には、水野による解説の後、再び一旦CMを挟んでから、本編の放送が始まることもあった。

また、映画本編の終了後には、再び、水野本人によるその日の放映作品についての解説があり、その後、水野本人による次回放映作品の紹介(次回放映作品の紹介の後、時々、「水野晴郎の映画がいっぱい」コーナーなどを放送することもあった)を経て、最後は水野本人による「いやぁ、映画って本当にいいもんですね! それではまた、ご一緒に楽しみましょう。」(時々、若干だけ変化することもあった)という締めくくりの台詞で終わるのが基本的なパターンとなっていた。

常連の映画

日本映画

洋画

タレント吹き替え

特別ドラマ企画

『金曜ロードSHOW!』に改題後放送されたスペシャルドラマをここに記する(アニメのTVスペシャルを除く)。解説放送を実施している。

放送日 タイトル 備考
2012年7月27日 家族、貸します 〜ファミリー・コンプレックス〜
2013年3月1日 チープ・フライト 劇中に登場する「CHERRY'S航空」のモデルはPeach Aviation
2013年4月5日 リバース〜警視庁捜査一課チームZ〜 当初は2013年1月25日に放送される予定だったが、後述の理由により延期となった。
2013年9月27日 人生がときめく片づけの魔法
2014年2月14日 仮面ティーチャー
2014年2月28日 最高のおもてなし 20:54から放送。『ネプ&イモトの世界番付』からの接続はステブレレス。
2014年5月2日 悪夢ちゃんスペシャル
2014年6月13日 磁石男

特別エンターテインメント

放送日 タイトル 備考
2013年5月3日 池上彰くんに教えたいニュース
2013年10月4日 1位をとった名曲音楽祭 生放送

ネット局

  • 備考欄の※印は開局と同時にネット開始した局。
放送対象地域 放送局 系列 放送日時 備考
関東広域圏 日本テレビ(NTV) 日本テレビ系列 金曜日 21:00 - 22:54 『金曜ロードSHOW!』制作局
2008年10月3日から2011年9月30日まで
『まもなく!金曜ロードショー』を放送していた
北海道 札幌テレビ(STV) 一時期冒頭3分間は
自社制作の『ロードショークイズ』を放送
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS) 2008年3月7日は21:03開始
山形県 山形放送(YBC) 1993年4月2日からネット開始[11]
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY[12]
長野県 テレビ信州(TSB) 1987年10月2日からネット開始
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列/テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 日本テレビ系列 2008年10月3日から2011年3月25日まで
『まもなく!金曜ロードショー』も同時ネットしていた
近畿広域圏 読売テレビ(ytv) 2008年10月3日から2009年6月26日まで
『まもなく!金曜ロードショー』も同時ネットしていた
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT) 2008年9月5日は21:03開始
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列/日本テレビ系列/テレビ朝日系列 2006年10月6日からネット開始(CXのネット枠だったため)
NNS非加盟局では唯一のレギュラーネット局[13]
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列
  • 1993年9月24日まで、A枠の提供クレジットの後に「ご覧の金曜ロードショーは全国○○局ネットでお送りしています」という画面が表示されていた(○○には放送日時点のネット局の数が入っていた)。提供表示後のアナウンスも「引き続き金曜ロードショーをお楽しみください」に変更されている(水曜時代はすぐにB枠の提供クレジットに入るが、金曜移行後はその前にローカルスポット枠を挿入するようになった)。

過去にネットしていた他系列・クロスネットの放送局

  • 水曜時代から『火曜ロードショー』として火曜21時に時差ネット。山形テレビのテレビ朝日系列へのネットチェンジにともない1993年3月26日で終了。1993年4月2日からは山形テレビが『日曜洋画劇場』を、山形放送が『金曜ロードショー』を、それぞれ同時ネットするようになった[14]
  • 水曜時代から『土曜映画劇場』として土曜深夜に異時ネット。テレビ信州開局後も引き続き放送していたが、テレビ信州が『ニュースシャトル』ネット開始に伴う編成の大きな変更で『金曜ロードショー』をネットすることになり、1987年9月25日終了。
  • 水曜時代から『名画招待席』として深夜に放送(詳細日時不明)。テレビ金沢の開局に伴い1990年3月30日に終了。
  • 日本テレビ系列とのクロスネット(NNS非加盟)局時代は『水曜ロードショー』の放送開始時から同時ネット。1990年10月5日にフジテレビ系フルネット化してから1991年3月29日まで半年間異時ネットし、長崎国際テレビ開局により終了。
  • 日本テレビ系列とのクロスネット局時代の1994年3月25日まで同時ネットで放送された。その後鹿児島読売テレビ開局により終了。

災害・事件等による番組休止・変更

スタッフ

  • 構成:ピエール杉浦
  • 制作協力:村田継大、山本美希、富澤美和子(AXON
  • フォーマット編集:池本寛子、石井玲(AXON)、山本博幸(スケアクロウ)
  • 美術:磯村英俊(日テレアート
  • 広報:戸田聖一郎
  • デスク:阿部みゆき
  • アシスタントプロデューサー(AP):森谷美幸、中島昌彦、村田摩耶
  • プロデューサー:稲毛弘之、谷生俊治
  • 制作:鬼頭直孝(以前は、プロデューサー)
  • 製作著作:日本テレビ

過去のスタッフ

  • 制作協力:田島千景、古田則夫(AXON)
  • デスク:村田明美
  • プロデューサー:西憲彦、明比雪
  • チーフプロデューサー:前田伸一郎
  • 制作:宮崎啓子(以前は、チーフプロデューサー)、黒崎太郎

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:前後番組

テンプレート:日本テレビのテレビドラマ
  1. 日本アカデミー賞授賞式』(2月または3月)や『全国高等学校クイズ選手権』(9月)など。
  2. 2.0 2.1 テンプレート:Cite news
  3. 加藤清史郎が最年少映画ナビゲーターに就任!『金曜ロードSHOW!』 | テレビ関連ニュース [テレビドガッチ] 2012年3月23日付
  4. 朝日新聞デジタル:「3冠王」追え! 春の番組改編 フジ、TBSは大幅に - テレビ・ラジオ - 映画・音楽・芸能 2012年4月4日付
  5. 2010年8月6日放送の『サマーウォーズ』から。
  6. 2010年9月24日まではアナログ・デジタルともモノラル放送(モノラル二重音声放送)。2012年のリニューアル後、ドラマ作品、ならびに一部の日本映画(2012年10月放送の『20世紀少年サーガ特別編』3部作ほか該当)を放送する場合は「デジタル2」による解説放送を実施するようになった。
  7. 『家族、貸します 〜ファミリー・コンプレックス〜』告知サイト
  8. “コスプレが楽しみでした”加藤清史郎が「金曜ロードSHOW!」を卒業! 大幅リニューアルへ Webザ・テレビジョン (2013年3月27日) 2013年3月31日閲覧。
  9. テンプレート:Cite web
  10. 「完全地デジ放送に向けてオープニング映像を一新 日テレ系金曜ロードショー」2009年4月21日付『西日本新聞』朝刊
  11. 。山形テレビからの再移行直前には21時台には『素敵にドキュメント』(1992年9月25日に打ち切り)→つなぎ番組(1992年10月2日 - 1993年3月26日)の同時ネット、22時台はテレビ朝日系番組の遅れネットを放送していた。
  12. 1997年12月26日まではTNN。
  13. それまで同時ネットで放送されていたフジテレビ2時間枠は遅れネットに降格後、2009年3月27日に打ち切り。
  14. 山形テレビがテレビ朝日系列にネットチェンジするまでは山形放送が『日曜洋画劇場』を同時ネットしていた。このネットチェンジにより山形県では『金曜ロードショー』と『日曜洋画劇場』を放送するテレビ局が入れ替わったことになる。
  15. テンプレート:Cite news
  16. テンプレート:Cite news