金子昇

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テンプレート:ActorActress 金子 昇(かねこ のぼる、1974年10月18日 - )は、日本俳優タレント長崎県長崎市出身。オスカープロモーション所属。

長崎総合科学大学附属高等学校長崎総合科学大学工学部建築学科卒業。身長178cm、体重60kg。趣味はサッカーサーフィンフットサル。特技はテニスビリヤード料理。既婚者(子供3人あり)。

来歴

17歳の頃、長崎総合科学大学附属高等学校でテニスに熱中する中、地元テレビ局ののローカル番組『夢はパラダイス』のインタビューに登場してテレビ初出演。大学卒業後は大阪で会社員として生活していたが、役者を目指してあらゆるオーディションに挑戦し、1999年の『女医』(読売テレビ)でドラマデビュー。

役者になろうと決めたのは、ビートルズがデビューする前を描いた映画『バック・ビート』を観たのがきっかけ。ビートルズ役を演じている人たちがすごく楽しそうに演奏ており、自分が楽しみながら生活できるんだったら一石二鳥だと感じて役者を志した。[1]

2000年の『仮面ライダークウガ』の五代雄介 / 「仮面ライダークウガ 役(主演)の最終オーディションまで残るも落選。しかし2001年の『百獣戦隊ガオレンジャー』の「獅子走 / ガオレッド」役(主演)に抜擢され、知名度をあげた。2003年発売のVシネマ「忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」のインタビューでは「ガオレッド/獅子走役を卒業しなければならなくなった」と悲しそうに語っていたが2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』では、8年ぶりに「獅子走」として再出演している。

2003年には、映画『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で主演の「中條義人」役を演じ、スーパー戦隊シリーズとゴジラシリーズの両方で主役を演じた唯一の俳優となった。

2013年のハイパーホビー5月号のインタビューで、「今度は仮面ライダー 役を演じてみたい」と語っている。

スポーツマンNo.1決定戦

  • 第9回芸能人サバイバルバトルに予選会を突破しての参戦。MONSTER BOX 17段の記録を出すも、IRON SQUATで怪我をして途中棄権の憂き目にあう。
  • 続く第10回大会ではBURN OUT GUYS 3位、MONSTER BOX 17段、TAIL IMPOSSIBLE 6位の成績を収めて暫定総合4位でファイナリストに進むも、TAIL IMPOSSIBLEで足を痛めた影響で、3回全て失敗し、水内猛に逆転され、総合5位入賞に終わる。
  • 第11回大会では全種目で6位以内に入る活躍を見せ、SHOT-GUN-TOUCHでは3回全て成功を収め、総合3位入賞を果たす。
  • 第12回大会では初登場のSPIN OFFで決勝戦で池谷直樹を破り初めての種目別No.1を獲得。さらにMONSTER BOXとSHOT-GUN-TOUCHの2種目で自己記録更新を果たし、総合3位入賞を果たす。
  • そして3年ぶりに参加した第17回大会ではQUICK MUSCLEで自己記録を塗り替え、全種目で安定した活躍を見せて総合5位入賞と、ブランクを感じさせない活躍を見せた。
芸能人サバイバルバトル
大会 放送日 総合順位
第9回大会 2002年3月23日 途中棄権
第10回大会 2002年9月27日 5位
第11回大会 2003年3月31日 3位
第12回大会 2003年9月26日 3位
第17回大会 2006年10月4日 5位

主な出演作

テレビドラマ

映画

広告

舞台

ビデオ

ゲーム

書箱

  • 金子昇/Myself(バップ)
  • 金子昇/逃げ水のむこうに(ZONE
  • 金子昇 PREMIUM EDITION(ベガファクトリー)
  • 金子昇 in RIDE ON STREET(KSS)

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:オスカープロモーション

テンプレート:競馬BEAT
  1. INLIFE 有名人が語る男前の条件「金子昇」