越谷レイクタウン駅

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ファイル:Koshigaya Laketown Station 02.jpg
ホーム(2008年3月15日)
ファイル:AEON laketown kaze.JPG
イオンレイクタウンkaze棟

越谷レイクタウン駅(こしがやレイクタウンえき)は、埼玉県越谷市大成町五丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線である。

歴史

  • 2007年平成19年)
    • 2月22日 - 「越谷レイクタウン」の駅名が正式決定。
    • 12月20日 - 開業日を2008年3月15日に決定。
  • 2008年(平成20年)3月15日 - 越谷レイクタウンの「街開き」とJR東日本のダイヤ改正に合わせて開業。
  • 2012年(平成24年)5月 - 南口開設。

駅構造

2面2線の相対式ホームを持つ高架駅で、高架下に駅舎と幅員約13mの自由通路を有している。ホームの有効長は8両編成分の170m

駅業務はJR東日本ステーションサービスに委託している。

自動改札機自動券売機指定席券売機自動精算機エレベーターエスカレーター多機能トイレを設置している(みどりの窓口は非設置。当駅で購入できない乗車券は南越谷駅での案内がなされる)。駅全体の事業費は36億円。都市再生機構と越谷市が18億円ずつ負担する形をとっている。簡易Suica改札機も設置されていた時期があった(利用客が多い時に使用)。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color武蔵野線 上り 南浦和西国分寺府中本町方面
2 テンプレート:Color武蔵野線 下り 新松戸西船橋東京方面

利用状況

2013年度の1日平均乗車人員19,607人である[1]。武蔵野線内では26駅中第13位で、乗換駅ではない武蔵野線単独駅としては東浦和駅に次ぐ第2位である。イオンレイクタウンへの乗降客と周辺の住宅開発が進んだため、2008年度から2011年度にかけて乗車人員は8,000人近く増加した。

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 乗車人員
2007年(平成19年) [2] 2,151
2008年(平成20年) [3] 10,184
2009年(平成21年) [4] 13,814
2010年(平成22年) [5] 14,810
2011年(平成23年) [6] 18,115
2012年(平成24年) [7] 18,246
2013年(平成25年) [1] 19,607

駅周辺

教育施設

路線バス

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
レイクタウン駅     大相模消防署・越谷市立病院 越谷駅東口 朝日自動車
越谷レイクタウン駅北口   越谷レイクタウン線 南埼玉病院前・総合体育館前・松伏ニュータウンショッピングセンター タローズ本社前 ジャパンタローズ
  • 乗り場は全て北口。

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color武蔵野線
南越谷駅 - (越谷貨物ターミナル駅) - 越谷レイクタウン駅 - 吉川駅
  • 越谷貨物ターミナル駅は日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。旅客駅ではないため、JR東日本としては信号場と同等の扱いとなる。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:武蔵野線・京葉線

  1. 1.0 1.1 JR東日本 各駅の乗車人員(2013年度)
  2. JR東日本 各駅の乗車人員(2007年度)
  3. JR東日本 各駅の乗車人員(2008年度)
  4. JR東日本 各駅の乗車人員(2009年度)
  5. JR東日本 各駅の乗車人員(2010年度)
  6. JR東日本 各駅の乗車人員(2011年度)
  7. JR東日本 各駅の乗車人員(2012年度)