荘川村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox 荘川村(しょうかわむら)は、岐阜県大野郡にあったである。 2005年2月1日に大野郡内の白川村を除いた6村および吉城郡の2町村とともに高山市に編入した。

地理

岐阜県大野郡に属する村で、県北西部にあり石川県福井県に接する。 西を両白山地、東を飛騨高地の山々に囲まれた山村で、富山県日本海に注ぐ庄川の最上流域である。 飛騨高地の山々から流れ出す河川は村内を北流し、村の北端で御母衣ダムに堰き止められ、御母衣湖を形成する。

村の中心部の標高は約800mと高所にあり、気候は冷涼。冬期には大量の降雪を記録する。

気象

アメダスは1ヶ所に置かれている

六厩地区は、標高が900mを超える東海地方一の寒冷地帯であり、亜寒帯湿潤気候に属し、1981年2月28日には-25.4℃を記録。21世紀に入ってからも2003年1月16日に-23.4℃を観測しているなど、今でも毎年のように-20℃を下回る気温が観測される。 テンプレート:Weather box

隣接していた自治体

歴史

沿革

行政

  • 村長:益戸美次(1995年4月30日 - 2005年2月1日)

学校

  • 荘川中学校
  • 荘川小学校

交通

鉄道

  • 村内に鉄道路線なし

道路

高速道路

一般国道

主要地方道

  • 村内に主要地方道はなし。

一般県道

観光地

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ


関連項目

外部リンク