若宮大路

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滑川交差点(2004年10月17日撮影) - 画面手前が国道134号大磯方面、右奥が国道134号横須賀方面、左奥が若宮大路(=県道21号)

若宮大路(わかみやおおじ)は、神奈川県鎌倉市由比ヶ浜(滑川交差点)から鶴岡八幡宮に通じる参道であり、同市の目抜き通りの一つ。

概要

1182年養和2年)源頼朝が妻・政子の安産祈願のため造られた。京都平安京)の朱雀大路を参考にして、鎌倉都市計画の中心軸と位置づけられていた。現在は神奈川県道21号横浜鎌倉線の一部。

途中3つの鳥居があり、由比ヶ浜側から「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」という。 二の鳥居から三の鳥居までの間は、盛土によって道の中央が一段高くなっており、段葛(だんかずら)と呼ばれる。 テンプレート:要出典範囲

日本の道100選」「神奈川の風景50選」に選定されている。

観光地であることもあり、沿道には土産物店などが目立つ。また、桜の名所としても有名であり、例年多くの観光客が訪れる。

ギャラリー

※以下の画像はすべて画面奥が鶴岡八幡宮。

関連項目

外部リンク